元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

同じようなもん。

2023-08-21 07:48:40 | 独り言




所ジョージさんは言う。「綺麗な女なんかいないんだから。一人もいないよ。うちのかみさん以外。みんな骨にすると、みんな同じようなもんだよ。うちのかみさんだけ、素敵な骨だと思うよ」と。如何にもらしいが「所詮は」だ。まあ上を見てもキリが無かろう。今月も父の初盆を含め、色々と出費が重なり、来月は一周忌なので、そこまで掛かる。そこで趣味の方も控えているが、やはり必要な物は在るので最低限の物を買っただけだ。新品で買ったのは、カセットデッキのキャプスタンモーター程度だが、此処までが小生の必要最低限だ。初っ端からお金の話とは情けなく、現実的ではあるが、正に「地獄の沙汰も金次第」である。また話の枕が、妙な展開になってしまった。明後日は墓参りだ。



世界的な指揮者役の人気イケメン俳優、鼻の特殊メイク騒動を遺族が擁護 「大きな鼻はユダヤ人侮蔑」と非難の声に
https://www.daily.co.jp/gossip/foreign_topics/2023/08/18/0016712586.shtml

こちらも妙な記事だ。何せ『世界的な指揮者役の人気イケメン俳優、鼻の特殊メイク騒動を遺族が擁護 「大きな鼻はユダヤ人侮蔑」と非難の声に』とある。見出しだけでも突っ込みようがあるが、結局、差別論者なる者は、周りが大して気にしていない事をほじくり、騒ぎたいだけだ。早い話が構ってちゃんだ。その世界的指揮者とは、レナード・バーンスタイン氏だが、その鼻に対し、当人なれば「だからどうした!」と言われても可笑しくもない“余計なお世話”だろう。そんな感じなので、記事の内容も馬鹿馬鹿しく、その見出しだけで充分だ。それにしても伝記映画が撮られる程の大指揮者だ。その上、小生の住む札幌にも些か縁のある人で、PMFの創設者である。(パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(Pacific Music Festival Sapporo 略称:PMF、ピー・エム・エフ)は、1990年に20世紀を代表する指揮者、作曲家のレナード・バーンスタインがロンドン交響楽団とともに北海道札幌市で創設した国際教育音楽祭。(Wikipedia))クラシック音楽が好きな小生も好きな指揮者だ。ダイナミクスの広い、圧倒的なドラマティックな演奏をする人だった。なので、マーラーの交響曲の指揮振りは、本当に素晴らしいものだった。(文章に、そう書いているだけでも、演奏が浮かぶ程だ。)勿論、ベートーヴェンも素晴らしい。その演奏も、結構な誇張があるので、ある音楽評論家は「アメリカ版、フルトヴェングラー」と揶揄したが、それが誇張と感じさせないのは、楽想に感情が一致しているからだろう。たまにウィーンフィルとの「第9」でも聴いてみよう。Live録音である。



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