元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

鼻の差ぐらい?

2023-08-08 07:37:22 | 社会・政治




「誰もが思いつきそうな事を、人より鼻の差ぐらい先を見越して、現実化すればいいんだ。「鼻の差ぐらい」がポイント。それ以上先でも、それ以下でもダメ」。これも志村けんさんの芸談だ。正に古い携帯のCMでもないが「その差は大きいよ~」なのだ。これは日常でも言える事ではあるまいか?仕事でも何でもだ。さて最近は、家庭の記録素材を元にしたドキュメンタリー作品の編集に掛かりっきりなので、趣味もそこそこだ。だからカセットデッキの修理までには及ばない。(モーターと電子パーツの交換で直りそうな物が2台ある。)父の一周忌が終わったら散々、オーディオ機器を貰っている旧友にあげる予定だったカセットデッキがあるので、その辺も片付けたい。まあ色々とあるのだ。ビデオカメラも寿命で使用に支障が出たので、そちらも買い換えだ。ヤフオクでゆっくり探そう。落ち着いたら「胆振東部地震」の際にズレたフローリングの貼り直しもしたい。まあ色々とあるのだ。



さて時事だが、現韓国政府は、「ホワイト国」復帰と「通貨スワップ協定」再開の見返りなのか、今までにない見解を示し、日本政府に対し、非合理な反発を避けているように思われる。聯合ニュース(韓国)によると「韓国政府は3日、政府が作成した資料で示された放射性物質トリチウムの年間放出量の韓日比較に意図的な操作があるとの指摘を巡り、「韓国が日本より多いのは事実」と説明した。国務調整室の朴購然(パク・グヨン)第1次長が東京電力福島第1原発の処理済み汚染水海洋放出に関する政府の定例記者会見で述べた」との事。その上で、韓国「政府は先月12日、汚染水を巡る科学的根拠のない「怪談」が出回っていることを受け、国民の懸念事項について説明する資料集「福島汚染水に関する10の怪談」を作成したと発表。同資料で「トリチウムの濃度を基準に合わせて薄めて海に放出することは国際的に使用される処理方法」と説明し、トリチウムの年間放出量は韓国が214兆ベクレルで、日本の175兆ベクレルより多いと紹介した」と。こんな展開は意外で、かなり踏み込んでいるが、それだけ現韓国大統領の尹錫悦氏が、今までにない、マトモな見識の持ち主だったと言う事だ。これならば日本政府による妥協や忖度は、無駄ではなかったのではあるまいか?先走りしたのは、まるで内閣総理大臣である岸田文雄氏が会長を務める「宏池会」の特性を表しているようだ。初代会長との差は?



プーチン政権〝崩壊近い〟来日のロシア反体制派幹部を夕刊フジが直撃
「いずれ41の共和国に分裂」北方領土返還も言及

https://news.yahoo.co.jp/articles/35b4edbad3718a4d7612b4eee74a4554658e7698
「中国の検閲を受け入れる映画には協力しない」ペンタゴンが表明 
中国に悩まされてきたハリウッドに異変が

https://www.dailyshincho.jp/article/2023/08051057/?all=1&page=2
中国・北京の大洪水は「人災」、治水失敗の皇帝・習近平は天から見放された?
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0b626ae5f83e133f202a59da884a74ea082e5a7
トリチウム排出 「日本より多いのは事実、操作ない」=韓国政府
https://news.yahoo.co.jp/articles/a975186109ed692ba603ddab5ff7cba93a680cfd

後は、共産党の方の「中国」と「ロシア」の話題だが、共に共通するのは【内部崩壊】と言うキーワード。政治プロパガンダにも長けているが、それを操作し過ぎて、いざと言う時に他国に支援を求められなくなっているのも共通はしている。その「中国」だが、首都である北京を巻き込む大洪水は、恥の意識があるのか、報道をされたのはインターネットだけだ。それでも全容は解らない。政府機能が無事なのかさえ、情報がないのだ。特に既存媒体である地上波のテレビ報道でも、それは話題にもならず、新聞でも報じていない。これでも「台湾」だの「尖閣諸島」だのと騒いでいるが、この状態で、何のダメージすらないのは信じられない。本当にどうなっているのだろう?そんな事を思ったりする。



それと「ロシア」だが、そこが崩壊すると、「40位の国が出来るのではないか?」との予想が立てられている。そんな記事を最近、見掛けるようになった。これは夕刊フジの記事だが、それによると「ロシアのウラジーミル・プーチン政権は風前のともしびか。ロシアの元下院議員で、ウクライナ側に外国人義勇兵として参加する「自由ロシア軍団」幹部のイリヤ・ポノマリョフ氏(47)が来日し、夕刊フジの取材に「近い未来のうちにロシア政権の崩壊が起きると信じている」と述べた。ウクライナの反転攻勢や民間軍事会社「ワグネル」の反乱、政権中枢の内部抗争によって政権の疲弊は著しいという。ポノマリョフ氏も参加したロシア反体制派らの会合では、参加者から「ロシアの崩壊で数十の新しい国家ができる」と「解体宣言」も飛び出した」と。やはりロシアの国家体制は末期なのだろうか?記事によると「ポノマリョフ氏は亡命ロシア人政治家や、少数民族による分離独立運動の指導者らでつくる「ロシア後の自由な民族フォーラム」の会合に出席するため、来日した」と書かれていた。尚、その「フォーラムは北方領土問題にも言及しており、宣言文には「占領された北方領土問題の即時解決を求める」との文言も加えられた。前出の地図では、ロシアの分裂により、北方4島に加え、千島や南樺太も返還されると主張する。 モデレーターを務めた神戸学院大学の岡部芳彦教授は「ロシアの『脱帝国主義化』を目指す団体が日本に集まったことはかつてなかった。自由で平和な世界の第一歩であると信じている」と語った」。との事だが、北方領土については、もし返還の兆しが見えた際に、その時の日本政府が「どれだけの対応が出来るか?」だ。ソ連崩壊の際に何も出来なかった前例がある。



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