元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

一つの秘密。

2024-02-03 07:45:10 | 社会・政治




「世界はわたしにとって一つの秘密であって、それを見極めたいと思ったのです」。こちらもメアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」からフランケンシュタイン(科学者を目指す青年)の台詞だが、まあ世の中は個人レベルでは解る事なんぞ、氷山の一角しかないだろう。世界は広いのだ。さて自民党の政治献金の不正問題だが、また話の軸が狂った。早い話が「誤魔化さずに帳簿に書いて、不明金を作るな!」ってだけの事なのに、今や「政治献金をやめろ!」となっている。だから反対をしている野党も「政治献金をやめてみろ!」と言ってやりたい位だ。別に議員達の給料だけでやり繰り出来ればそれでいい。ソイツらで金を出し合って政党の運営もすればいいだけだ。こんな言い方も何だが、国民の生活には関係のない話だ。後は自民党副総裁の麻生太郎氏の「おばさん発言」だが、あれって言ってる内容を聞いていると、結局は上川外相の有能な点を評価しており、それなりの信頼関係がないと言えないだろう。それこそ麻生副総裁の照れ隠しだ。そんな事もあり、上川外相は、国会に於いて野党の質問に対して軽くあしらっていた。相変わらず各社媒体は、野党応援団で言葉の揚げ足取りばかりだ。くだらない。(「ババア」と言われないだけ)毒蝮三太夫よりはマシだろう。窮屈な世の中になった。その最たるものがポリコレだ。ポリコレ上等になっている。



話は変わるが、結局諦め切れずにVictor「KD-A3」なるカセットデッキのモーターを総点検だ。つまり動力系回路のコンデンサの静電容量の見直しだ。そこで色々とコンデンサを(テストで)交換をしていたら、取り敢えず暴走はしなくなった。なので実際にモーターを取り付けてみても良さそうだ。合間を見ながらやってみよう。と言うのも、その手の作業は気がつくと、簡単に時間は天辺を越えてしまい次の日に響く。そこが悩みだ。細かい事をしていると、そんなものである。機材を更新してのテレシネテストも結果はまあまあだ。寧ろ上出来だが、こちらも映写機の方に不備があり、主電源回路のコンデンサを交換しなければ正規なピッチにはならない。来週辺りに部品を発注しよう。



企業献金禁止を求める声に「論理の飛躍がある」 岸田首相が国会で野党の代表質問に従来の答弁繰り返し
https://www.tokyo-np.co.jp/article/306787
細川護熙氏と河野洋平氏が自民党をバッサリ「企業献金、やめる約束」 
1994年政治改革の与野党トップにインタビュー

https://www.tokyo-np.co.jp/article/305619
上川陽子外相また大人の対応 麻生太郎氏に「なぜ抗議しない」と問われ「世の中にはさまざまな意見」
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/202402020000739_m.html


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