SF作家の小松左京さんは言う。「人間は死から人生を前借りしている。眠る事はこの借金に利息を払い込む事だ。だからよく眠る人間ほど長生きする……」と。昨日は空知郡の上砂川の町営墓地に墓の手入れに行ったが、遠いのと草刈りやら、お墓のメンテナンスに時間が掛かり、昼食も16時を回ってしまった。それでクタクタとなり、帰宅後にはサッサと寝てしまった。てな訳で昨日のブログ更新はなしとなったが仕方ない。そんな状況ではあったが、なかなか連絡の来なかったヤフオクの出品者からは、落札したカセットデッキ、Lo-D「D-600」を発送したとの知らせがあり、ようやく安心をした次第だ。(なんと落札から一週間である。)長期保管品との事だが、その時代のカセットデッキの不備の殆どは、グリスの固着やらの機械トラブルなので、大概は清掃とグリスの補充だけで済んでしまう。ゴム部品の交換も然りだ。ちなみにそれは、1975年発売で¥68,000だった。つまり同社では、程々の高級機となる。当時の解説では、スペック的には優秀だが、音には個性が無いらしい?特性の良いオーディオ機器の特徴ではあるが、チューニングで変わるのも当時の製品でもある。届くのが楽しみである。
さて「巷では?」だが、朔日に放送された日本テレビの情報番組「ZIP!」では、唐突に水卜麻美アナウンサーに「24時間テレビ」で、その放送網の地方局であった横領についての謝罪があったので、正直、「アレっ?」て思った。その水卜アナウンサーと言えば、既に同局の役員になる事が発表をされているが、「その初仕事がこれか?」とかわいそうになった。「なんと残酷な事か?」と。しかしながら、そんな状態で継続するのも「どうか?」と思う。此処で批判をした処で、結局はネットで御馴染の批判になってしまうのでやめておくが、それにしても野暮だ。「批判すらくだらない」と言った処だろうか?それにしても世も末である。色々と媒体も劣化しているが、その原因は?
日テレ・水卜麻美アナ「24時間テレビ」謝罪が裏目に ネット上のみならず番組出演者からも
「ピントがズレすぎ」など批判の声相次ぐ
https://www.chunichi.co.jp/article/916186?rct=entertainment
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