SF作家の小松左京さんが、こんな事を言っていた。「この危機は必ず乗り越えられる。この先日本は必ずユートピアを実現できると思う。日本と日本人を信じている」と。これは、どの時代の危機を言っているかは解らないが、戦争で焼け野原になっても、その11年後の1956年度の『経済白書』の序文に「もはや戦後ではない」なんて書かれるのだから、その言葉も頷ける。日本人の精神は前向きなのだ。しかしながら現在の日本は、バブル崩壊後に入り込んだ外資や外国人の影響で、どんどん狂ってきた。特に韓流が入って来てからの【民主党政権】が樹立すると、さらに雪崩れ込んだ印象がある。「テレビを観よ!」。それだけで解る。媒体が現在の日本を最も表していると言えるだろう。正に"朝から晩まで"だ。おまけに現在の政府は、幾ら表向きには「対中国」でも新中丸出しで、事実上の"中共支配"を認めてるとしか思えない程だ。中国包囲網を唱えながら、尖閣沖の中国で仕掛けたブイは放置だ。
そこで政局だが、再び(元民主党たる)立憲民主党が政権に返り咲く事は考えられないだろう?それはあまりにも能天気過ぎる。幾ら保守層の岩盤支持層が剥がれようが、そこまで国民は馬鹿ではない(と信じたい)。議席は確実に減るだろうが、結局は「フタを開けたら」てな事になるだろう。自民党総裁選が鍵となるが、前回のようなサポーターのセンスの無さが続くようならば、今度こそ自民党は終わる。安全保障が幾ら手厚くても「生活がこれでは?」と思う。雇用に関しても、外国人を同等処か優遇をするのは間違いで、最低限、調和に留めて欲しい。日本人在っての日本なのだ。
岸田首相が自民党内からの引責論に「謙虚に受け止める。自身どうあるべきか考える」政権運営継続には意欲
(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa9ed9c579bd36860ef5713bc88dc2adbbbdb46d
さて趣味の方だが、Amazonに発注したパーツ類は、調べてみると、今日から一週間の納期になっていた。単なる確認ミスだが一件落着だ。その反面、ヤフオクで落札したLo-D「D-600」なるカセットデッキは、その出品者が相当、ルーズな御方で、気になり、評価を改めて調べてみると、やはりだらしない。納期に関しての苦言があった。悪い評価は、その理由が削除されていたが、たぶんその件だと思う。入金は既に終わっている。しかしこちらも「何もせず」と言う訳にも行かず、やんわりと嫌味のある誉め殺しのメッセージを送った。それから様子を見ているのだが、そろそろYahoo!の方に催促をお願いした方が「良いのかな?」なんて事を思っている(段階だ)。信用は築き上げるのは大変だが、失うのは一瞬だ。こちらの出品者も、そんな人なのだろう。残念な人だ。日本人も劣化したものだ。
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