「みんな惨めな奴を嫌うのだ。だとすればどんな生き物よりも醜いこの俺が、嫌われない訳がないだろう?」。ようやくフランケンシュタインが創造した怪物の台詞だ。こちらはいつもの「フランケンシュタイン 或いは現代のプロメテウス」(英国の女流作家、メアリー・シェリー原作)からだ。「惨めな奴」とは言いながら謙遜しているが、曾て俳優の勝新太郎さんがこんな事を言っていた。「ボウフラが、人を刺すような蚊になるまでは、泥水飲み飲み浮き沈み」と。何だかそれに通じるものがある。人は最悪の場合でも、謙遜をしながら、自らを慰めるものだ。自己回避は、誰しもするものだ。そんな事を思ったりする。話は変わるが、曾ての社会党委員長で、一時期、同党が自民党と連立を組んだ際に樹立した【自社さ連立政権】で総理を務めた村山富市さんが来月に100歳を迎えるそうだ。その頃の社会党は力があった。それが今やだ。何処で劣化したのだろう。民主党政権は、その社会党の母体が合流していた事で期待はしたが、見ての通りだ。理由は色々だが、やはり党内の統制が取れなかったのが、大きな原因だったと思う。振り返ればだ。村山富市さんの、その記事でそんな事を思い出した。【自社さ連立政権】の時代は問題だらけだが、岸田内閣よりはマシだった。「悪夢の民主党政権」も霞む。
さて趣味の方だが、こちらもようやく御蔵入りをしていたカセットデッキ、TEAC「A-450」の修理を専門業者に頼む事にした。梱包も終える手前だ。これは高級機なので現役に戻れば、ひとつのリファレンスになる。テストテープも作れる。そんなカセットデッキだ。だからこそ必要で、その為の修理だ。問題は修理代で、そこは相談次第だ。(電話でも話はした。)で、困った事に現在はメインとなるカセットデッキは無い。昨年までに使っていた物は全て沈没したからだ。そこでTRIOとNECの新座者に代わり、NECはまだ調整前だ。TRIOは調整中だ。後者のレベル調整は全て終わったが、走行系が今一歩。微妙な回転ムラがある。しかしながら聴くジャンルによっては充分実用になってしまう。早い話がクラシック音楽には向かない。ジャズも編成によっては怪しいものがある。即ち良いのがポップス系だが、まるでラジカセ辺りの回転精度だ。とは言え使わない訳にも行かないので、その辺の調整をしていたら、それなりに安定してきた。もしかしたら癖の強い製品なのかも知れない。のんびりと調整しよう。ポイントは必ず在ると思う。アンプ自体の音質は素晴らしい。
村山元首相、100歳前に元気な姿 記念品受け取る 大分(時事通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf6f63e464e34b5736b365b8e797ccbac22c64b2
政府、特定技能に「鉄道」など4分野追加を提案 人手不足解消に期待
https://hosyusokuhou.jp/archives/48958437.html
此処で自民党政権の負の部分だが、色々と言葉を誤魔化しながらも、日本では移民政策をしている。【外国人技能実習制度】だ。研修生制度も然りだ。勿論、その弊害もあり、最近は、ハッキリと問題視が出来るレベルだ。だけど自民党政権は、手を変え言葉を変え、結局は続行している。埼玉県のクルド人問題は深刻だ。正に「どうしてこうなった?」だ。
我が物顔で日本人に迷惑をかけ、挙げ句日本人死ねというならどうぞお帰り下さい。日本人の国なので、日本の文化・しきたりを理解出来ない外国の方は母国にお帰り下さい。本来外国人に対する生活保護などありえません!母国に保護して貰って下さい。それでも日本に居たいなら日本のルールくらい守れ! https://t.co/cgMj57Xdxo
— 若林ようへい (@w_youhei) February 19, 2024
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます