ツーリングクラブ「走狼」の情報発進基地
BIKE ROOM!!!
POINT OF NOTARIN
「♪しっとるけーのけ、しっとるけーのけ、俺の名前をしっとるけーのけ、最低の男ってしっとるけーのけ、今年で30しっとるけーのけ♪」
昔、俺達ひょうきん族というテレビ番組で、明石家さんまが歌っていた。「妖怪人間知っとるケ」の歌。幼いながらにその歌を聞きながら、自分が30歳になる事など想像もできなかった。徐々に年齢を重ねて行くうちに、少しづつ理想の30歳が見えてきた。そして実際に30歳になった今、その理想とはかなり異なる現実。それが悪いとは言わない。想像と違っただけ。漠然と想像していた姿に対し、特に具体的な努力など何もしてこなかった。だからって、現実が嫌なわけでもなくむしろ楽しかったりする。しかし、心のどこかに不安とまでは言わないが、何かモヤモヤしたものがある。それは、天気が良く晴れ渡った空だけど、遠くに黒い雲が見えるような・・・。
日本人男性の平均寿命は79歳(2007年度)だそうだ。果たして自分がそこまで生きれるかどうかは、分からない。ましてや、体の自由が利き、好きなことが自分の意思で出きる限界の年齢など、もっと低いのだ。そう、具体的に言っちゃえば、何歳までバイクに乗れるのかと言う事だ。恐らく60歳が目安になると思う。ゆっくりのんびりバイクライフを楽しむのであれば、もう少し伸びるのかもしれない。しかし、バイクでスポーツとなると、そう簡単には行かないだろう。日々努力を重ねて60歳。たぶんこれが限界だとおもう。
しばしば人生をアナログ時計に例えることがある。12時が丁度60分すなわち60歳とすると、私はもう半分終わっているのだ。そう、38歳でキリンが「ポイント オブ ノーリターン」を意識したように、私は今おり返し地点にいる。
週刊バイクTVと言うテレビ番組のオープニングでパーソナリティが
「バイク乗らずしてなんぼの人生か!」
って毎回言うのだが、私にとって正にその通り。バイクに乗らない人生なんて無いのだ。バイクに乗らなくなったら(乗れなくなったら)そんな人生想像できない(恐らくそれはそれで、楽しく過ごすと期待したいが・・・)。だから60歳。今がポイントオブノーリターン。バイクに乗ろうぜ。誰かと競争するのではなく、60歳までの道のりを走りきる為に、自分の想像する60歳を迎えるために。
人生は長いようで意外と短い。バイクに乗ることが可能な期間は、更に短い。きっと胸の奥のモヤモヤは、こう言う事だったんだな。
バイクに乗らずして、なんぼの人生か!我が名はバイク乗り。まずはバイクに跨って、イグニッションをオンに回して、セルボタンを押そうぜ!目の前の道は無限に広がっているのだから!
昔、俺達ひょうきん族というテレビ番組で、明石家さんまが歌っていた。「妖怪人間知っとるケ」の歌。幼いながらにその歌を聞きながら、自分が30歳になる事など想像もできなかった。徐々に年齢を重ねて行くうちに、少しづつ理想の30歳が見えてきた。そして実際に30歳になった今、その理想とはかなり異なる現実。それが悪いとは言わない。想像と違っただけ。漠然と想像していた姿に対し、特に具体的な努力など何もしてこなかった。だからって、現実が嫌なわけでもなくむしろ楽しかったりする。しかし、心のどこかに不安とまでは言わないが、何かモヤモヤしたものがある。それは、天気が良く晴れ渡った空だけど、遠くに黒い雲が見えるような・・・。
日本人男性の平均寿命は79歳(2007年度)だそうだ。果たして自分がそこまで生きれるかどうかは、分からない。ましてや、体の自由が利き、好きなことが自分の意思で出きる限界の年齢など、もっと低いのだ。そう、具体的に言っちゃえば、何歳までバイクに乗れるのかと言う事だ。恐らく60歳が目安になると思う。ゆっくりのんびりバイクライフを楽しむのであれば、もう少し伸びるのかもしれない。しかし、バイクでスポーツとなると、そう簡単には行かないだろう。日々努力を重ねて60歳。たぶんこれが限界だとおもう。
しばしば人生をアナログ時計に例えることがある。12時が丁度60分すなわち60歳とすると、私はもう半分終わっているのだ。そう、38歳でキリンが「ポイント オブ ノーリターン」を意識したように、私は今おり返し地点にいる。
週刊バイクTVと言うテレビ番組のオープニングでパーソナリティが
「バイク乗らずしてなんぼの人生か!」
って毎回言うのだが、私にとって正にその通り。バイクに乗らない人生なんて無いのだ。バイクに乗らなくなったら(乗れなくなったら)そんな人生想像できない(恐らくそれはそれで、楽しく過ごすと期待したいが・・・)。だから60歳。今がポイントオブノーリターン。バイクに乗ろうぜ。誰かと競争するのではなく、60歳までの道のりを走りきる為に、自分の想像する60歳を迎えるために。
人生は長いようで意外と短い。バイクに乗ることが可能な期間は、更に短い。きっと胸の奥のモヤモヤは、こう言う事だったんだな。
バイクに乗らずして、なんぼの人生か!我が名はバイク乗り。まずはバイクに跨って、イグニッションをオンに回して、セルボタンを押そうぜ!目の前の道は無限に広がっているのだから!
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