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脱・超硬質人間の巻

自慢じゃないが(大抵の場合この台詞の後には自慢が続く)、
私は体がめっぽう硬い(しかし、ひで坊の場合は、本当に自慢では無い)。
どのくらい硬いのかというと、アダマンタイト以上。
さっぱり訳わからん人向けに言うと、
もの心付いた頃から、自分のつま先に手が届いた記憶が全く無い位。
これはきっと強靭な精神力の表れだとか、その昔、壮絶な決闘の末に火山の
奥深くに封印された竜王の呪いとか、悪の組織につかまって改造人間に
されたときに若干体を硬くされたとか、道路でうずくまっている仔犬を助ける為に
体が硬くなった(なぜそれで体が硬くなるのさ!)等、諸説ありますが、今だ謎のまま。
こうなって来るとナスカの地上絵並みのミステリアスかと思いきや、
単に運動不足っていうのが最も有力な説ですが・・・。

しかし、奇跡は訪れるのである。
そんなひで坊が、まっすぐ足を伸ばし、そのひざを抱え込むように前屈しているではないか!
これは31年の人生の中で、奇跡的に結婚できてしまったのに続くサプライズ、
いやむしろミラクル。そう、奇跡に違いない!





・・・あれ、なんか変だ。ぜんぜんひざ裏の筋が痛くないぞ・・・、こ、こ、これは・・・夢!

そうです、私ひで坊の2010年初夢は、体が柔らかくなったという非常に微妙な夢でした!



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