ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

レバーの野菜炒め

2011-10-29 17:27:45 | 釣り
昨夕、大型スーパーでレバーの品定めをしている時に、23日救急車で札幌まで搬送に付き合ったTさんから嬉しい電話がはいりました。28日は心臓の手術だと聞いていましたので最初はびっくりしてました。釣りバスを迎えに息子さんと待っている時に「入院は長びきます」との電話が病院から入りました。不整脈も消失し、血圧の安定が見られても病状は進んだのかと考えていました。

その後、治療が奏功し、28日の心臓カテーテルの検査でバイパス手術までする必要がなくなったとのことで、本人が大喜びで電話をしてきたのでした。これから手術になる私にとっては本当にうれしい便りでした。

主治医に「術前に毎日鉄剤を注射して、少しでも血を増やそう。レバーの料理も食べたらどうだ」と、言われていました。学生の頃、よくレバーと野菜の炒め物を食べていましたが、カミさんも、私もレバーを調理したことはありません。カミさんはレバーを食べたことはありません。レバーは、前処理が重要で食中毒の原因にもなりますので、料理本を探しに出かけました。レバー料理のレシピの載った本も少なく、レバーの前処理について説明しているものも見あたりません。やっと探したのが、写真の本でした。現在、日ハムは苦戦してますが、勝利を祈っています。

次に肉のコーナーに向かい、トリ、豚には癖があるので匂いの慣れている牛に決めました。家に戻り、牛のレバーを薄くカットし氷を浮かせた水で血抜きを数回繰り返し、苦にならない大きさにカットしてから十分にフライパンで炒め、キャベツ、ピーマン、きのこ類を加えて混ぜていきました。塩、コショウの味付けでは、いまいちだね、とオイスターソースをたらしてみると食べられる域の料理になりました。「私は、この匂いが嫌だからね、一寸口をつけるけど。あんたの薬だから、あとは宜しくね」と、言われて黙々と食べましたが、学生寮の料理が思いだされました。