ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

医釣会の年間賞

2012-11-14 10:57:54 | 釣り
最近の医釣会の年間賞争いは、優勝候補が何人も絡んで、納会になるまで分からないという面白さが続いて会員の切磋琢磨を産んでいます。(詳しくは、リンクのある札幌医釣会のHPをご覧ください)。その上、アルコールが一寸効いている納会の直会の席では、計算が微妙になり次の週に持ちこされます。

医釣会の毎回の審査方法は、アカハラ有りの2尾身長(1cm10点)プラス5尾重量(100g10点)の総合得点で競って順位を決め、1位は1点、10位は10点、欠席者には30点の点数を付けます。年間賞の決め方は、年間7回の例会のうちで成績の良かったもの5回分の順位点の小計の少なさで優勝、準優勝、3位と順位がつけられます。

昨年は、八雲の納会の席上から病床の私に電話が入って計算したといういきさつもありました。というのは、成績のよいものを並べたところ、3人が同点の20点でした。3人の採用した例会の総合点を計算し報告してほしいということでした。中江氏5872点、氏家氏5491点、笹島氏5456点でした。会則に同点の場合は総合点で決めるというのを、新たに追加してこの順位で決定をみました。

今年は、優勝者という次元の高い話しでは、ありませんが、準優勝者に中江会長と私が同じ24点で並びました。会長の成績の良い例会に6位点が3回あり、この中の2回をはじめの方から計算すると私が総合点が上でしたが、納会の6位の総合を採用し、点数の少ない例会のをカットすると会長が準優勝、私が3位で決着しました。6位から8位も同点者が3人並びました。どうして二度手間の面倒なことをするのかですが、大あらしの不漁の時でも優勝者は優勝者です。総合点の争いでは、その誇りが消滅します。