ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

ナイロンの糸切れを反省する

2012-11-19 10:59:14 | 釣り
今回のボーズのもとは、道糸の糸切れにありました。渚線が垂らし釣りのできないような狭さでしたので遠投は叶いませんでした。そのお蔭で、いろんなことを勉強させて頂きました。何故、かんたんに糸が切れたのか、私の技量が未熟だったのが大きいと思います。使った竿は2本。ダイワのロングサーフT30-460(北海道特注版)、竿立ては重い立ち込み用ステンレス製、リールはシマノ・ブルズアイ7080、道糸はナイロン7号1000m買いで1年未満、保管は陽の入らない場所。

癖ですが、合わせが強く竿捌きが強引だと思います。その癖は、中学時代からの所産ですのでなかなか治らないものです。砂浜でアカハラ釣りの場合には、力を抑えて合わせていますが、水深の浅いガラ場では、強引に一気に水面の浮かせようと力が入ります。

昨日のガラ場は、岸近くにはイソゴミ、津軽海峡近くは流れが速いので35号の錘でしたが、流されました。上のスペックで根がかりして外そうとしても切れ、いいアタリで重いカジカやアブなどの魚がついても途中で簡単に糸切れしました、10数回。スペックと道糸のバランスの悪さと思いますが、糸の脆弱さも大きな要因と思います。

夏の終わりに道糸を新たに巻き替えました。9月タカノハの51cmを7mの堰堤からクレーン釣りで揚げています、その後、10mほどは毎回の釣行の前にカットしていましたが、道糸を替えていませんでした。渚にゴミのあるガラ場ですので、糸切れが起きるのを防ごうと垂直に近く高く立てていました。このような釣り場が好きなのでゴミに弱いPEは巻けません。3ケ月過ぎたら道糸を替えていたのを2ケ月過ぎたら替えるようにするか、PEにするか、釣行の回数で5回を目途に替えるか、ですが、もう少し丈夫な糸を買っても同じなのか冬場の釣りで試してみます。皆さんは、どうしていますか?ナイロン・フアン(不安)の方。