ニューヨークはじめ北米が、場所によってはマイナス40度超えの異常大寒波に襲われていますが、三連休めがけて日本にも寒波が押し寄せてきました。コマイが例年よりも北海道でも南の海岸で釣れるのがおかしいなと思っていましたが、この寒波の前兆だったんでしょう。
マイナス20度を超える低温になると、外に20分以上いると腎臓に障害を与えるなど、身体に良くないのは、ご存知と思います。積丹や熊石でホッケ釣りの場合にマイナス10度を超えることはありますが、マイナス20度超えはほとんどありませんでしたが、今回の寒波は異常のようですので、十分な注意が必要になります。
冬にマイナス20度を超える五大湖近くで車なしで生活していましたので、リュックを背負って歩く私の後ろから、何度か「外出や外での作業を短時間に済ませるように」という広報車のスピーカーを聞いていました。北極や南極の上空には低温のジェット気流が渦を巻いて近辺を凍らせています(下の図で白く見える部分が氷の海)が、今回北極の極渦(きょくうず)が、地球温暖化で渦の締りが緩んで北米と東アジアに寒波をもたらすジェット気流が南下しているせいだと言われています。
北米はマイナス30度超えが出ていますが、日本は日本海の海水温が緩和して少しは寒波を緩くしています。寒くても脱水にならないように、腎臓を冷やさないように十分注意して除雪するなり、釣りをして下さい。外に20分以上じっとしているのは、危険ですよ。
マイナス20度を超える低温になると、外に20分以上いると腎臓に障害を与えるなど、身体に良くないのは、ご存知と思います。積丹や熊石でホッケ釣りの場合にマイナス10度を超えることはありますが、マイナス20度超えはほとんどありませんでしたが、今回の寒波は異常のようですので、十分な注意が必要になります。
冬にマイナス20度を超える五大湖近くで車なしで生活していましたので、リュックを背負って歩く私の後ろから、何度か「外出や外での作業を短時間に済ませるように」という広報車のスピーカーを聞いていました。北極や南極の上空には低温のジェット気流が渦を巻いて近辺を凍らせています(下の図で白く見える部分が氷の海)が、今回北極の極渦(きょくうず)が、地球温暖化で渦の締りが緩んで北米と東アジアに寒波をもたらすジェット気流が南下しているせいだと言われています。
北米はマイナス30度超えが出ていますが、日本は日本海の海水温が緩和して少しは寒波を緩くしています。寒くても脱水にならないように、腎臓を冷やさないように十分注意して除雪するなり、釣りをして下さい。外に20分以上じっとしているのは、危険ですよ。