時にはハーブと笛の音を

旅行バックを転がし、バスに乗って地下鉄に乗り換え、そしてＪＲを乗り継ぐのは面倒と久しぶりに空港まで車で行きました。土曜日から２泊３日で３０００円ちょいとは随分空港駐車料金も安くなったもんです。しかし、冬の高速道路は、緊張が強いられて気が休まらないですね。

自分がいくら気をつけていても、事故を貰うのは相手が有ってのこと。無理やりくっ付いてくる車には参ります。前の車が、あまりにも遅いので追い越し車線に出ると、後続車も後ろにピッタリ。仕方なく、少し走って元の路線に戻りました。タイヤは、二度目の冬ですので、少しは安心ですが、冬道は気が張ります。

不思議なことに、行きも帰りも模範的なトラックがおりましたので、車間距離を十分とってついて行きました。プロの運転手は違う、気持ちが和む運転です。釣魚連の大会でもヨーイドンで走り出しても釣れる時は釣れる、釣れない時は釣れない。せかせかせずにのんびり生（行）きましょう。

足をバンバンに腫らしたカミさんに、強行軍で疲れた？、と聞くと「ぜんぜん」、と強がりの返事が帰ってきました。スペインのとある崖の上にある公園で、演奏していた二人の奏でるハーブと笛、時々歌声を交互に挿入する調べが琴線に触れてCDを購入しました。和やかな気持ちにさせて呉れます。ドライブばかりではなく、釣りにもイヤフォーンで聞けるようにしておこうっと。