ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

あの雷は怖かった

2017-07-18 22:33:09 | 釣り
思い出しても恐ろしい雷雨でした。車のすぐ傍で釣っていたのですが、雷鳴の音で、肝が冷えて、触れるものすべてに雷が落ちるような気がしてきました。立ち込み用の竿立ては勿論のこと、竿はカーボン繊維を含んでいますから、感電するでしょう、離れなけりゃならない。細い木でしたが、木から離れて、金属製の柵から離れました。

近くで落ちたような大きな雷鳴を聞いたあとでしから、おっかなびっくり、一定の量の雨が降っている間に、先ずは、クーラーやリュックを車に運び入れ、水の入ったバッカンに釣った魚を入れたまま、積んでいました。

次いで、竿を1本づつ、車に運び。相方のNさんと歩調を合わせて、引き揚げる支度を続けていました。タモを短くして積み込み、大会長のオノチャンに連絡すると、解散ではなく、リンとして「審査をする」というので、さっさと後片付けに入りました。

ゴム底の胴付き長靴を履いていました。手は、ゴム手袋代用品。水を飲んで、気を引き締めて、雨の場合の予定の橋の下にNさんと向かいました。先発で偵察を兼ねていました。人数が少ないのが功を奏し、全員が、水たまりでは、一旦停車して水深を計ってぬかるみにはまらないように、慎重に集まってきました。雨の時には、地上から雷を拾わぬように、ゴム底の胴付きの他に、ゴム長靴を積んでおります。釣りのベテランのIさんからは、タイヤがゴムだから、釣り場では車が一番安全じゃないの、と言われました。みなさんは、日曜日の雷鳴の中で釣りをしていたならどうしたと思います。私も一人だったなら、魚を水場に返しさっさと帰ってきたでしょうね。あの雷は怖かった。