食いの浅い、食い逃げがちな秋のアカハラ狙いに腕の長い両天秤を作ることにした。腕になる部分のステンレス線は、1.6mm径の方が硬さも十分なのだが、手に入らなかったので1.4mmで代用した。中が空洞のパイプ錘は、30号の重さで長さ22.5cmのものを使用した。これを、10号づつになるように7.5cm毎にカッターでカットした。完成後に20号の両天秤ができることになる。
中心部の道糸につなぐサルカンは、三方型でT字の部分をペンチでカットした。抜けた穴が、丁度1.4mmのステンレス線が通るもので作った。両側のビーズ玉は1.4mmのステンレス線が通らなければならない。ステンレス線を24cmのところで直角に曲げビーズ玉、サルカン、ビーズ玉の順に入れ、もう一方のステンレス線を平行に直角に曲げた。
両端に、7.5cmにカットしたパイプ錘を入れて、ペンチで留めた。完全にペンチで両端をつぶす前にハリスをつなぐサルカンを入れるのを忘れてはいけない。このサルカンが抜けないように、硬質の熱収縮パイプで留めたり、ハンダ付けしてもいいが、脆いのでバッファーを利かせた硬めのウキゴムでカバーした。
素の鉛のパイプ錘は見た目が不細工なので、キラキラシールなどで集魚を計ってもいいだろう。カジカ、タカノハが着いたり、波打ち際にサケが多いので、60オーバーが着くことも想定してハリスは銀輪7号で上黒丸セイゴ16号を結んでアカハラを狙うことにした。
中心部の道糸につなぐサルカンは、三方型でT字の部分をペンチでカットした。抜けた穴が、丁度1.4mmのステンレス線が通るもので作った。両側のビーズ玉は1.4mmのステンレス線が通らなければならない。ステンレス線を24cmのところで直角に曲げビーズ玉、サルカン、ビーズ玉の順に入れ、もう一方のステンレス線を平行に直角に曲げた。
両端に、7.5cmにカットしたパイプ錘を入れて、ペンチで留めた。完全にペンチで両端をつぶす前にハリスをつなぐサルカンを入れるのを忘れてはいけない。このサルカンが抜けないように、硬質の熱収縮パイプで留めたり、ハンダ付けしてもいいが、脆いのでバッファーを利かせた硬めのウキゴムでカバーした。
素の鉛のパイプ錘は見た目が不細工なので、キラキラシールなどで集魚を計ってもいいだろう。カジカ、タカノハが着いたり、波打ち際にサケが多いので、60オーバーが着くことも想定してハリスは銀輪7号で上黒丸セイゴ16号を結んでアカハラを狙うことにした。