卒業記念写真集完成

知り合いの写真屋さんに頼んでいた留萌高校卒業５５周年記念写真集が完成しました。昭和３１年卒業ですので、カメラがほとんどの家庭に普及していなかった時代でした。写真は少なく、記念写真集を作るには、どうするか、悩みました。スケッチや書籍、資料のコピー、印刷物中の写真（下）などをスキャンしてパソコンに取り込みました。昭和２５年前後、ニシン船が対岸にこちらには原木が浮かんだ埋め立て前の留萌港副港です。拡大しても見えるように、固定だったテンプレートを替えました。

３００枚ほどの中から、２００枚を１枚のCDに取り込みました。画像をスライドショーなどで眺めるほかに、欲しい画像をプリントアウト出来て、新しい画像を取り込んで編集作業もできようにとの思いから、同じ画像ソフトに統一する必要があると判断し、プロの手を借り、１５０人分のコピーもお願いしました。
体育祭中の仮装大会です（写真）。

集合写真の他に、留萌市内の今昔の写真、留萌沿岸・近郊の写真もインプットしました。当時の高校の正門と校歌を写真集からスキャンしたものです。その下に、別のスケッチ画像をインプットしました。


留萌のニシン場は衰退し、築別、大和田などの留萌近郊の石炭鉱山は皆閉山しました。３５０名の同期生の半数近くは、留萌を離れ全国に散って行きました。故人もおりますので、連絡の取れる同期生は１５０名に減りました。思い出の写真として、カニ釣り場として人気のある２０００年当時の黄金岬などもいれています。

よく降りますね

やみいさんが、石狩新港のモニュメントで釣りをしたとのブログをみました。やみいさんと、はじめて会ったのは余市の河口漁港でした。その時も、雪の中でした。

下の写真は石狩新港西埠頭の夕焼けを撮ったものです、対岸に新港のモニュメントが見えます。この大雪に、駐車場からモニュメントへ道がついていたとはと感心して晴れたなら投げのリハビリ兼ねて出かけようかな、と思っていました。今朝、明けると直ぐに窓外をみてがっくり、また雪です。

金曜日から連続３日間、除雪機を動かしています。Ｏ村さんのお父さんと中通りの半分位の距離を左右に雪を飛ばしていますが、馬力がないのか遠くに飛んでくれません。両側の壁が高くなったせいもあります。雪が少し湿り気を帯びて重くなってきたようです。左右の前胸筋が徐々に硬くなってきました。投げ釣りにはいい運動です、と思わなくちゃ！

事件です。先日、途中でギブアップして雪をよけていなかった窓に、隣の家の三角屋根から雪が雪崩れて来ました。恐る恐るうちの壁側の雪を跳ねて城壁を造っている間も、少しづつ雪が滑りおちてきます。何とか窓から部屋に雪が侵入して来ないだろう、と思える状態まで雪をあけました。雪の季節はお互い様です。雪が融けたが、恨みは残った、は避けねばなりません。しかし、仏のボナさんにも限界があるかもです。

叩けば埃の出る身体

除雪後の陽光は、まるで春のようです。雪が積もりましたが、リハビリ兼ねて家の周りの窓下の積雪もあけていました。カミさんと娘は借りていた布団を返すのに義妹のT枝さんのところに出かけていきました。

私は、ヨーグルトにクランベリーをかけ、レトルトのカレーをライスにかけて昼食です。水ものはコーヒーとトマトジュース。種々の滋養成分のあるクランベリーは鉄欠乏性の貧血にも有効ですが、血がサラサラにするワーファリンと一緒に大量に摂取は出来ませんので、控え目にかけています。

赤血球は、４５０万を超えていますが、ヘモグロビンの回復はゆっくりです。胃のペプシノーゲンの血清濃度では正常範囲でしたが、ピロリの血清反応が陽性でしたので、貧血に悪さをしているだろうピロリ菌の除菌を来週は進めようと思っています。叩けば埃の出る身体、のように次から次と病気が見つかります。

大学に３ケ月おき、近くの内科・消化器内科では１ケ月おきに点検しているせいですが、みなさんは、大丈夫ですか？魚無し月には、健診を受けてみてはどうでしょう。健康なきれいな身体で春先からの釣りに挑めますよ。痛風は、新しい薬が合っているようです。皮脂欠乏性皮膚炎は塗り薬が効いて痛痒いのはとれました。

並ぶ待つ

今日は、近所の内科の受診日。病院の駐車場では、満員のランプがついたまま。並んでいてもラチがあかないので、近くのATMに向かう。ここも狭い雪道の中に銀行に入る車が並んでいる。

何とか、車を入れてから先ず病院に向かう。診察券を見せて診療の順番カードを頂く８７番。銀行に取って返し、金を降ろし、病院に再度向かう。診療が始まったのだろう、帰る車が出て車列が動き出した。診察の順番が来るまでには時間はたっぷりあるだろうから、じっくり待つことができる。やっと病院の待合室の椅子に座り、診察室ごとの順番が５番以内に入り、採血の順番を待つ。

ワーファリンの抗凝固作用が十分に効いているかどうかを判断するPT-INRの数値は、１．５と出た。主治医から、ワーファリンを再開してひと月なので前回が１．２、今回は１．５。１．５－２．０の範囲にあるなら良かろう、で薬用量は変更しないということで診察は終了した。次回の受診時には、釣りが始まっているだろう。医釣会の総会も交綸会の総会も終わっているかもしれない。リュックも背負える、待ち遠しいね、春の釣り。閑話休題。

会計を待つこと１０数分。雪解けが始まったのだろうか、つるつる道がザバザバ道に変わった信号を渡って調剤薬局のドアを開ける。ここでも待たされて前方の処方通りの薬を頂く。帰途、いつも給油しているガソリンスタンドが合理化の為にご近所に移転したので、満タンまでセルフで入れることにした。不便だけれど、除雪機に注入するよりは簡単で、コーヒー１杯分ほど安く入った。GSのみは、待たずに済んだ。

ひらもの釣りへの挑戦

今年のテーマのひとつは、苦手の釣りに挑戦すること。「投釣王」（リンク有り、ルール参照）の仲間はひらものが大好きだ。ところが、私は遠投が出来ないという短所の他に、釣り会に属していると、大きさや重さの勝負になりがちで、ひらものに挑戦するチャンスが少ない。それを、敢えて狙ってみようかなと思っている。Aさん、ご主人と何処か、確認してくださいね。花畔護岸から樽川モニュメントを臨む、ポチと押すと拡大します。戻る時は←で戻って下さい。

安全な時には、防波堤でカレイ釣りを昔はよくやっていたので、釣りバスに乗らない時にひらものを狙おうと考えている。「投釣王」の岡っぱり大会に、黒ガシラ（マコガレイも含む）、たかのは、まがれい、イシモチ、と10魚種の中に4種のカレイ類が入ってきたので、どの程度、人並みにカレイ釣りができるかやろうじゃないかと思ったのだった。樽岸平盤

ハゴトコさんから頂いたカレイ用の仕掛け、利尻でT上さんから頂いたクロ仕掛けやD上さんから頂いたネットかれい仕掛けが、私の家の壁に名人の仕掛け集として陳列されている。これを、真似て仕掛けを造りかれいを狙おう。美国外防から内防を臨む

真っ先に釣れだすカワガレイは入らないのかな、私は最初に釣るカレイは例年、カワガレイだ。さて、ここに供覧した日本海岸の春先に賑わう、ホッケやカレイ場所は、次の２ケ所は島牧江の島幌内川右、と瀬棚フトロ川岸から鷹ノ巣岬。雪が溶け出してからは、留萌海岸。

皮脂欠乏性湿疹の季節

湿度が低くなって室内が乾燥する冬は、皮膚の強くない私にとっては痒い季節です。左前胸部の傷の方は、やっと完治したのですが、例年のように、今度は下肢の湿疹に悩まされています。「痒がっていないで皮膚科に行って来たら」と、カミさんに言われて「釣りシーズンまでに治そう」と、重い腰をあげました。

みたての良い近所の皮膚科に行きました。人込みにはマスクをかけ、ひたすら２時間待ちました。患者として医院の待合室で待つのもいいものです。赤ちゃんが愛くるしく笑っています。一緒について来た幼児のお姉ちゃんは、他人の中ではお姉さん振りを発揮して順番の来るまでお利口さんで我慢していましたが、帰る時には疲れて泣き顔になってしまいました。

知り合いの先生ですが、顔パスで割り込みはずるをするようで嫌ですので順番通りに待つている方が、気分もいいのです。会計になって、一人の老人が「色んな薬をのんでいるから、のみぐすりは、いらない」といい、大声を出していました。私は、順番通りに呼ばれて足を見せ、塗り薬を塗られ、注射をされました。

薬を塗られて痛痒いのが軽くなりました。「熱い風呂はこの皮膚の脂肪が少なくなると悪化する湿疹にはよくないですから、治るまでの間、ぬるま湯に入るか、シャワーにした方がいいですよ」と言われました。これから、温泉に通ってと思っていたのが、がっかりでした。調剤薬局で強いのみ薬が出ました。６種類の薬を服用していますので、「大声のおじさん」のように躊躇しました。家に帰ると、河井塾の大会が今年は「休止」というハガキが入っていました。塾頭の体調が回復することを願っています。

スカパーの釣り番組を観て

ニュースやいつもみているTV番組をみている以外の時間、まるでBGMのようにスカパーが無料で公開していた釣り番組を毎日流していました。鬼才とか名人と言われる方のおしゃべりしながらの釣りには、感心していました。

この寒い時期に雨も吹雪もいとわずに釣りを敢行した努力には頭が下がりました。ぼやいているばかりの方もいる反面、ポジテイブに明るく振舞った素晴しい方も居りました。釣りながら思っていることを適切に解説する力量のある、これぞプロと呼ぶにふさわしい方は、どんな修業を積んだ方なのか直に会ってお話を伺いたくなりました。

釣り方や釣魚の種類が異なろうとも、得るところは大きかった。自分が如何に未熟であるかが、判然としました。北海道釣魚連盟がブラー釣りや浮き釣りに門戸を広げて呉れました。淡水も面白くなってきましたが、これからは、更に広げて今まで触れていなかったこの方向の釣りにも挑戦しようという思いが沸いてきました。

私は、通常１ケ所に留まり沖をめがけて何箇所かにただ投げているだけの釣りです。これからは、攻めに転じ、系統的というか、同じやり方の常同行動からの脱皮を図らなければならないと強く思いました。例えば、釣れない時には、針を小さなサイズにし、エサも小さくする。大きく付ける。沢山付ける。などで頑張っていましたが、時合を考えるなど種々の要素も含めて考える釣りにしてみようと思っています。分からないのが楽しいですね、深いです。

何？この奇岩

オーストラリアのマロンさんから、今年のカレンダーが送られてきました。１２月の画像がこれです。崖の上にいまにも落ちそうな大岩が載っています。どのようにして出来たんでしょうか？　Devils Marbles, Devils Marbles Conservation Reserve, Northern Territory(北部準州デビルズ・マーブルズ保護区）の奇岩ですが、名前はありませんね、どなたかご存知ですか？

奥さんが足が不自由な為に階段の昇降ができません。仕方なく一人で日本にやってきました。私の家でホームステーをしていたのですが、がんで入院していたカミさんの弟が緊急手術を受けることになり、カミさんの友人に急遽彼をお願いして迷惑をかけてしまったのですが、律義に毎年、クリスマスカードとオーストラリアのカレンダーを送って呉れています。

このカレンダーに対する返信用の写真が大雪像の豊平館です。実は、私達が学生結婚した会場が中島公園内の「豊平館」でした。応援団員が詰めかけて「非常に厳粛でない披露宴だ」と、仲人から怒られたのが懐かしく思い出されます。

カミさんが、友人達とその後ホームステーでオーストラリアを訪れた時には、私は留守番でしたが、鬼の居ぬ間に釣りがデキルと喜んだものでした。プロジェクション・マッピングで「豊平館」を撮影した動画Youtubeが、数本ネットで見つかります。見逃した方は、探して下さい。雪祭りも、キーワードにすると良いでしょう。

大雪、雪祭り、インフルの三題話（噺）

雪祭りの期間中に大雪が降り飛行機が欠航、空港のベンチで寝るようなはめになり、観光客が持ち込んだインフルが北海道で大流行りになる。雪祭り、大雪、インフルの三題話(噺）は、毎年続いています。それらが一服すると春の兆しになってきます。暗いテンプレートを貼っていると気分も滅入りますので、壁紙を明るくしてみました。

午前中、カミさんは娘について雪祭りに行きましたので、天気も良いし、歩いて近くの床屋さんに向かいました。来週から、市と町内会とのコラボの除雪が、始まります。先立って行われた本通りの除雪では真中部分が凸になっていますので、両端のへこんだ部分が危険と考えたか、この部分に各家からの雪だしが始まっていました。

寒い季節は、床屋さんに入ると自分の順番になるまでは、マスクをして週刊誌を片っ端から読んでいます。今年流行っているインフルには、高熱が出ない症状の軽い方が多いという特徴があり、周りにインフルが出たかどうかを確かめテストをしなければ、診断がつかない場合が多いのです。

臨床症状でインフルエンザの型も確定できませんから、インフルテストを行うわけです。テストが陰性でも抗ウイルス薬が欲しいという方も居られますが、疑いや予防投薬では保険が利きません。自己負担になります。釣り好きなA氏は、自己負担で抗ウイルス薬を飲み三連休中の釣りに備えていました。今頃、何を釣っているんでしょう。

何事もカミさんの為、（釣りの為）

魚無し月とも言われています２月。また、ニッパチとも言われる閑な２月が週末に予定がびっしり詰まっています。その合間に大雪が見舞いますので、毎日除雪に追われています。

今まで半身浴の後シャワーを浴びていましたが、やっと絆創膏とガーゼの傷保護の期間が過ぎて久し振りに肩まで浴槽に浸かりました。丁度リハビリ時期に入っての大雪ですから、タイミングが良いと前向きに考えて除雪に励んでいます。O村さんのお父さんを交えて３台の除雪機が出て中通りの除雪が終わりました。

除雪の終わるのを待ち汗で濡れた衣類を入れて洗濯機を回します。カミさんは腰の治療やリハビリに通っていますので、出来るだけのことは手伝っています。男子厨房に入るべからずの時代に生まれた男子もリタイヤ後は、濡れ落ち葉を避けて、出来るだけ家の中のことなどカミさんの手伝いをしましょう。バブルがはじけた以降は、ほとんど、共働きの家庭になっております。

投げ釣りでも一定の手技や準備があるように、洗濯物の干し方や食器の洗い方、掃除の仕方などカミさんの流儀がありますから、それを我が家のマニュアルやガイドラインだとじっくり学んでカミさんの教える通りに従ってお手伝いをこの２月から率先して行って下さい、決して口を出さずに、何事も釣りの為、カミさんの為と。春から、釣りに行くのにさして反対に遭わずに楽しく行けますよ。