ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

晩秋の釣り

2013-11-10 17:54:14 | 釣り
誰が嵐を呼んだのでしょう?今日は医釣会の納竿会。21名の釣りキチが集まりました。私はゲストにハゴトコさんとやみいさんをお誘いしました。二人は釣りバスも初めてで、慣れない遠浅の噴火湾の平磯。その上、明け方から風と雨にいじめられて大変だったと思います。ご苦労様でした。もう一人のベテランD上さんは、鷲の木に入りゲストで優勝。全員では4位相当。水温が高く、カジカは少し早いということでした。M先生の写した北大の銀杏並木、釣童さんが先日SNSに載せられた、およそ1週間後です。

この日は、C鱗会やH海磯釣りなど札幌の名だたる釣り会も同じ範囲で納会が行われましたので、八雲のU楽亭前の磯から森の海岸までギョギョライトが沢山見られました。私は、磯TクラブのO西さんやF谷さんに相談し時化にも強く魚種も多いI倉の磯(下の写真)に3人で並びました。汐の込んで来た時の写真です。渚がほとんどありません。

予定の場所は既に先着者のギョギョライトが占領していましたので、左の船上げの方に移りました。到着当初は、嵐の前の静けさでしたが、潮回りが悪いのか、水が温く、さっぱりで風雨が強まって来た頃になんとか規定の匹数に達しました。長万部温泉に入って濡れた身体を暖めた後、直会で行われた表彰式。

入賞者前列中央は優勝者のササデンさん。由追の砂浜から沼尻、野田生と釣り歩いて43cmを頭に40オーバーのカジカを揃えて1290点。左は93歳のT藤さんの面倒を見ながら416ほか40前後のカジカを山越で揚げたアイナメさん1243点で準優勝。右は、3位の後藤田先生、由追の昔のコンビニ裏の砂浜で40前後のカジカを揃えて1225点。後列中央は、4位の釣童さん、H大生T村君をU楽亭前浜に案内して425のアブ他で1196点。右は、5位のおのちゃん、35から40前後のカジカで1165点。左は、BB賞のF川さん、風雨の強まった午前4時に親切な漁師に雨宿りさせて貰い釣り情報を聞いていたといいます。私は、年間賞をずっこけたトチさん6位と同点で、私は7位。詳しいことは、リンクのある医釣会のHPをご覧ください。

お肌の手入れの季節

2013-11-09 11:57:30 | 釣り
昨日の荒れた天気が嘘のように晴れて爽快な朝でした。真っ白でしたが。私は、皆さんご存知のように肌が弱いので色んなものに負けます。これからは、寒気に負け、ひび・アカギレに発展する心配が出て来ます。それを予防する手段の一つとして塗るカイロなるものにも挑戦しましたが、あえなく発赤がでてやめました。

肌に優しいクリームを小樽の看護師長さんからいただいたのを冷暗所に保存し大事に使っています。寒くなると釣りの前後に使います。今日は、ひび・あかぎれになり易い場所に布絆創膏を巻いていきます。もちろん釣り用の手袋は、3組持って行き、濡れが酷くなると交換します。

歳を取ると暖房の入っている季節は皮脂欠乏性湿疹に悩まされますので、暖房を止めても24時間加湿器を運転しています。風邪が流行ってきましたので、手指に消毒用アルコールを噴霧しているのも手指の皮膚を痛めています。今日の納会は、長万部温泉で温泉に入って後、昼食と表彰をしますので、皮膚に良いぬるい方の湯船で浸かります。

大きいのは、アカハラになくてはならないエサ兼コマセですが、カジカの場合、硬い目玉のついた部分を、一気にパクリと、食べやすいように、イカゴロの小さいのを補充に近くの釣り具店に行きました。そこでは、保温なのか、発熱素材なのか冬の釣り用の手袋を大量に陳列していました。高価なものですので、使っている方の評判を聞いてからと思いました。

天候とも折り合って

2013-11-08 15:00:17 | 釣り
風、雨、あられと来てカミナリがゴロゴロ鳴りだしました。この低気圧はオホーツクに抜けて行きます。少し陽が射してきました。台所に寝かせて置いたイカゴロのパックやソーダカツオが少しずつ柔らかくなってきました。明日は快晴でしょう。

西高東低の冬型気圧配置になって、釣りバスが現地に到着の頃あいを見計らって大陸から次の低気圧が寒気を伴って北海道にやってくるでしょう。このような状況は、想定内で噴火湾を納竿会の場に選んでいるのです。

その年度の締めは、釣りに臨む気力を試されるものと覚悟しています。自己の体力が、この位の天候の変化に負けていないということを認識する場でもあります。ヒトは、野生を秘めています。天候とも折り合いをつけて、研ぎ澄ますのです。

性懲りも無く、来週もまた岩見沢の釣り仲間と挑戦します。市内の釣り会の方々とは、雪が積もってからも遠征します。冬期の釣りの前哨戦でもあるのです。雨が小止みになりました。空き地をご近所さんで開拓し、農園を楽しんでおりますが、冬支度した畑が池に変身していました。

雪が心配

2013-11-07 19:52:52 | 釣り
週末の天気が心配です。晩秋から初冬の時化でも釣りが出来そうなのは、噴火湾ですが、雪になりそう。風で竿が倒れないように、重い立ちこみ用竿立てに1本棒刺しも持参します。気温が低いので、竿先ライトが硬くなりますからサイズの大きいのを忘れずに持っていきます。

風が避けられて波も穏やかで魚も釣れる場所というのは、無理難題でしょう。みぞれにも耐えるには、丈夫な合羽と座り込むのが自由な胴つき長靴。雪で滑るのが怖いですから、スパイクは、胴つき長靴に重ねてつけることにします。

迷いましたが、ひげかじかさんやハゴトコさんと相談し風に強い30-420の振り出しにしました。たくさん仕掛けを造りました。絡まったり、針が取られたなら、かじかんで手で解くのは至難な業ですので、すぐに新しいのと交換し、使った仕掛けは散逸しないように、収納袋に入れて仕舞います。

明日、エサを購入し、カツオを捌いたり、イカごろを溶かしたりなど下準備をきちんとして行きます。防寒用下着、中着と外着を用意。貼るカイロと手を暖めるのに貼らないカイロも忘れないように用意します。水に手を入れるのを極力減らしてタオルを数枚持ち、きれいにふき取ります。防寒と防水の帽子もリュックに入れていきます。納会後は温泉で身体を暖めて帰ってきます。釣果より安全第一。ライフジャケットを着用します。

ご近所散歩

2013-11-06 10:59:52 | 釣り
改良工事は、いつになるのか分からないけど、早くはないのは確かだよ、と測量主任は、仕事の手を休めずに答えてくれた。うちの前は、中通り、道端は低く排水口がむき出しで排水路が整備されていない。いつの間にか、かまぼこ状に道路の中央が際立って盛り上がってしまった。

住人以外に通過する車が少なく、子供達には安全。小学校の通学路のようになって朝と夕方は賑わいを見せる。傾斜がきつく、駐車スペースに入る際に車の底を擦ってしまう家もある。高齢者は歩きにくく、よく転倒する道なので、平坦になるよう舗装してほしいと町内会から市にお願いしたのだった。

家の周りに車を置くのは、測量の邪魔なので、早々にタイヤ交換の為にGSに出かけた。3時間待ちなので、散歩しながら家に帰ってきた。滅多に歩くことがないので、私の目には新鮮に写った。意外に釣り人が多く住んでいる。

タイヤ交換を自宅でする方が多く、数人で車内に棚を造ったり、竿の置き場を造って釣り具で車内を飾っていた。車内が魚臭くならないルアーマンには、車内に釣り具を積んで置くのもお洒落だ。釣り専の車に改造するのが便利だな~、と思いながら、ホームステーを続けて行く間は、無理かもと眺めていた。




インフルのワクチン済ませ冬タイヤに換える

2013-11-05 20:46:08 | 釣り
厚生省11月1日発表の全国インフルエンザ報告数(10月21日~27日分)は、273人。北海道は26人で40人前後は、沖縄、静岡、東京です。沖縄から北上しております。流行に先立ってインフルのワクチンを済ませておかねばならない仕事についていますので、連休明けの本日午後に体温を測定してから左上腕の皮下に0.5mLのワクチンをうちました。

私は、がんの術後であり、肺炎球菌による重篤疾患に罹患する危険が高い高齢者の一人ですので肺炎球菌ワクチンを9月初旬に注射しておりました。その際、インフルのワクチンは少なくとも2-3週間離して下さい、と主治医に言われておりました。

慎重な私は、1ケ月離しておくと安心、と思っておりましたが、クリニックに予約以上のワクチンが入らず。丁度2ケ月後の今日の注射になりました。ワクチン注射の当日の入浴は良し、しかしこすらないで、と例年より注意書きが踏み込んでいます。週末には釣りもあることだしと、私は、念には念を入れて入浴は中止しました。

さっさと、肺炎球菌ワクチンもインフルのワクチンも済ませたカミさんは、いつもアンタはそうなんだから、と揶揄しています。明日は、冬タイヤに交換を考えていますので、今日は早めに就寝します。釣りバスを降りたら、車の上にこんもり雪が積もっていたという経験をしています。ワクチンと冬タイヤ交換は、釣りの歳時記です。


小春日和は束の間、台風が・・・

2013-11-04 14:22:57 | 釣り
毎日天候がすぐれないのが晩秋の常。陽光が射して小春日和と喜んでいますと、直ぐに寒い風が吹き抜けていきます。この気候にどんな装いで釣りに出かけて良いものか、着替えて外に出て体感しています。

庭の花を眺めている時には、春先からモン白蝶がよく飛んできます。ミコの墓の近くで見つかりますので蝶の姿で現れるのかな、と思っていますが、1週間か10日位の寿命だから違う蝶が来るんだよ、とカミさんは現実的です。

今日は沢山の蜂が菊やダリヤに停まっていました。棲み分けして菊に小さいミツバチ(上)が、ダリヤ(下)には熊ンバチが停まっていました。ミツバチの仲間ですから、スズメバチよりもおとなしい。携帯で撮影している間に逃げてしまいました。写っているのが分かりますか?

小春日和を楽しんで買い物から帰ると、台風情報が・・・、19年振りかの年間30号の台風です。今週末は、日本に大きな影響はないようですが、遠浅の海岸で朝に満潮。潮位差ほぼ1mですので、遠くからのうねりは、やってくるでしょう。安全な場所に避難して竿は2本にして、合羽、ライフジャケット、スパイクを持参することにします。竿は、使いこんだ振り出し竿2本で移動し易くし、風に耐える重い竿立ても持っていきます。

風邪に注意

2013-11-03 10:50:54 | 釣り
風邪引きさんが増えてきましたので、マスクをし注意をしていたのですが、鼻水が出ています。昨日の庭仕事で汗をかいたのも関係が有るかも、早く鼻風邪を治しましょう。元気ならインフルの予防ワクチンを連休明けに注射する予定でしたが、少し延期ですね。昨日やみいさんに診て貰いました移植後のアスパラ、束の間の太陽の光を浴びています(写真上)。 菊も最後の輝きを発しています(下)。


落雪対策に庭木の補強作業をしようと、作業結果をカミさんと眺めて決めました。外は冷たい小雨が降ってきました。延期し仕掛け造りに精を出そうとしていると、陽が射してきましたので続行しました。今は、莚の時代でなくなりました。

勤め先の院長が勲章を授章しました。皇居にご夫妻で出かけますので、来週の月曜日は嬉しい留守番です。
学生時代に無医村診療に参加、大学院を基礎医学で学び、学部長リタイヤ後に開業。内勤の合間に健診車に乗って全道いたるところに出かけて行くのですから、週2パートの私と比べると、凄いエネルギーです。雪が降るとスキー、降る前はゴルフと運動を続けているのが元気の源でしょう。

同期の友人も勲章を授章しました。10年以上寝たきりの奥様を在宅で介護しながら公立病院の院長として勤務。インターン時代から同じ疾病の治療と研究に一貫して取り組んだ功績が認められたものと思われます。昨年暮れに亡くなられた奥様も喜んでいると存じます。







冬囲い済ませました

2013-11-02 18:51:16 | 釣り
今朝ゴロ漬けにしていたアカハラの身は、車庫の中は、気温が高かったんでしょうか、タッパーの蓋をとると酷い悪臭を放なちました。消化、腐敗が進んで皮ばかりに変化していました。つゆの部分は捨てて、残りを生ゴミに密封して納めました。ホームステイを気にし過ぎて、秋だからまあいいかと、冷蔵庫に入れなかった判断ミスです。いつも勉強です。

午前中、小春日和でしたので、新聞販売店の新聞紙とダンボールの回収に合わせて車庫の整理をしていました。昼食後、新しい荒縄と曲がり竹を買ってきて、冬囲いを始めました。心おきなく釣りをする為の必須の仕事です。気温は程良い低さでした。カミさんの指示に従って、つつじやバラなどに荒縄を巻いてから、曲がり竹を回りに刺していきました。

そこへ、やみいさんが登場です。昨年移植して頂いたアスパラの世話を私が全くしていないのを、カミさんが強調して話していました。肥料にと灰を撒いて頂き、剪定すべきかどうかの説明を伺い安心しました。これで9日の噴火湾への釣行の準備がほぼ整いました。週間天気予報が来週金曜日まで雨や雪模様ですので心配です。

腰痛の酷いカミさんも冬囲いが済んで、ほっとしたのか、加湿器を出して試験運転し、その横で寝てしまいました。私は、外での仕事で上がるんでないのかと心配で血圧を測っていました。日中庭仕事をしていたのに、3度ともに140前後で立派です。降圧薬を変えてから1週間以上経って血中濃度も恒常状態、この薬で良さそうです。


列の短いワケ

2013-11-01 18:58:05 | 釣り
私は、近くのスーパーに買い物に出かける時には、大抵マイ篭を持参します。今朝の店員さんは、若い方でした。他のレジの列は長かったのですが、そこの列が空いていたので並んだのでしたが、いい経験をしました。

私は、カミさんが選ぶものをスーパーの篭に入れる場合、トーフや卵などの壊れやすいものを上に置いています。ここのスーパーの順路は、最後にトーフや卵になっています。壊れやすいものを最後に選んで欲しいというスーパーの願望が入っているものと想像できます。

ところが、店員は、何とトーフを最初にマイ篭に入れたのです、そのあと上や横に魚類や大袋の玉ねぎを入れていきました。あきれて文句も言えませんでした。てっきり壊れ物は、篭の外においてあとから載せて呉れるものと思っていました。列の短い理由を私も学びましたが、彼女もどうして自分のレジに並ばないのか、やがて分かるのではないか、と思っています。トーフは無事に家に着きました。

彼女は、食べ物の性質や機能はまるで眼中になく、容(形やサイズ)でマイ篭に入れて呉れたのだと思います。鮮魚をビニール袋に入れてつゆが垂れないようにとの心配りもしてくれませんでした。釣りバスは、釣り客の専任ではなく観光客もそのあとで乗ってくるのが普通です。釣り客は、心得たもので釣った魚をビクやビニール袋に入れたままでバスの座席フロアーには持参しません。つゆが垂れて魚臭さが残りますので、下の荷物置き場に持参したクーラーに入れています。