ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

道東へ小旅行の準備

2017-07-20 22:03:53 | 釣り
来週は代休を貰い、道東へ小旅行に 行って来ます。 かみさんの左足は、芳しくないので、歩ける内に小旅行に付き合いなさい、ということです。

途中のウトロでは船に乗ります。私は、船酔いしやすいので、制吐作用のある胃薬を、院長に処方してもらいました。

歩く距離や状態が無理なら、バスの中で待機できる観光バスになりました。車を運転して向かうのは、長距離で危険です。週間天気予報は、雨が多いのですが、熱いときですので、時々雨も良いかなと思っています。

若い頃、出張したことのあるところをめぐる旅でもあります。どのように変わっているのかセンチメンタルジャーニーでもあります。どこかで、釣りができれば最高ですが、釣り場を覗く位にして欲張らないことにします。今日から準備です。

焼き鳥とシャコの話

2017-07-19 23:19:06 | 釣り
今日はチップ釣りの友人の依頼で美唄まで外勤しました。新緑の高速道を砂川で降りて、午前中に仕事を終えた後に、食べたのは、美唄名物の焼き鳥です。写真のランチセットを頼みました。

久し振りに食べた精肉(写真の中央、串が刺さされています)、ふっくらしておいしかった。こんなおいしい焼き鳥初めてだった。ソバは勿論かしわソバ。ごはんは、とり飯。少し足りなかった。沢庵2切れ。夏だから、冷奴。待っている間は、ホットコーヒーでした。お店は、近くに、大きな病院や、鳥居が在りました。留萌への往来に立ち寄る店が出来ました。ランチセット完食しましたが、家に帰るとお腹が空いていました。鶏肉は、消化が良いのでしょうね。

インターン時代、当直の夕食に毎晩出されているうちに、鶏肉を進んで食べなくなっていました。今日は、鶏肉を見直しました。素材と調理法に依るんでしょうね。


美唄は、釣りのベテランの敏さんご夫妻の住んでいる街です。奥様は、昨年、留萌でシャコを1回の釣行で30尾以上の大漁をしてました。私はやっと1尾だけでした。留萌への往来で何度も通る街ですが、食事をするのは初めてでした。

あの雷は怖かった

2017-07-18 22:33:09 | 釣り
思い出しても恐ろしい雷雨でした。車のすぐ傍で釣っていたのですが、雷鳴の音で、肝が冷えて、触れるものすべてに雷が落ちるような気がしてきました。立ち込み用の竿立ては勿論のこと、竿はカーボン繊維を含んでいますから、感電するでしょう、離れなけりゃならない。細い木でしたが、木から離れて、金属製の柵から離れました。

近くで落ちたような大きな雷鳴を聞いたあとでしから、おっかなびっくり、一定の量の雨が降っている間に、先ずは、クーラーやリュックを車に運び入れ、水の入ったバッカンに釣った魚を入れたまま、積んでいました。

次いで、竿を1本づつ、車に運び。相方のNさんと歩調を合わせて、引き揚げる支度を続けていました。タモを短くして積み込み、大会長のオノチャンに連絡すると、解散ではなく、リンとして「審査をする」というので、さっさと後片付けに入りました。

ゴム底の胴付き長靴を履いていました。手は、ゴム手袋代用品。水を飲んで、気を引き締めて、雨の場合の予定の橋の下にNさんと向かいました。先発で偵察を兼ねていました。人数が少ないのが功を奏し、全員が、水たまりでは、一旦停車して水深を計ってぬかるみにはまらないように、慎重に集まってきました。雨の時には、地上から雷を拾わぬように、ゴム底の胴付きの他に、ゴム長靴を積んでおります。釣りのベテランのIさんからは、タイヤがゴムだから、釣り場では車が一番安全じゃないの、と言われました。みなさんは、日曜日の雷鳴の中で釣りをしていたならどうしたと思います。私も一人だったなら、魚を水場に返しさっさと帰ってきたでしょうね。あの雷は怖かった。

茨戸の避難場所

2017-07-17 18:18:46 | 釣り
茨戸での釣りは、経験したことも無い凄い雨に遭遇しました。いつも雨が降ったなら審査会場にするのは茨戸大橋の石狩側橋の下。あまり雨が強く降っているので、どんな状態になっているのか心配で、果たしてここで審査が出来るのか、長岡さんの車と私の車2台前後で土砂降りの中を橋の下まで向かいました。危険な状態の時には、釣りの際も、避難の時も、常に二人以上で行動すべきです。

今後釣り会で利用する場合も有りますので偵察を兼ねて向かいましたが、びっくりしました。時々路上から落ちて来るのでしょう、橋げたの隙間から滝のように水が吹きだし流れ落ちていました。審査に使っている階段も車が通る路面も水浸し。危険ですので、来た道をバックしてから、橋の右手の石狩方面に向かう路上に進み出ました。

冷静に豪雨の中、方角を見定めてから右折し、しばらく走ったところで、いつもの焼肉屋さんの裏に出る道に進入しました。焼肉屋さんの裏手から携帯で月沼組と情報交換し、川の向かい側のやはり茨戸大橋の札幌側付け根の道路下に集合することにしました。この道路下は、雨に関係なく、普段、鯉釣りや鮒釣りの車が駐車しています。バラト川の土手で焼肉パーテーをする予定の家族連れが、この橋の下に避難していました。

11人が無事に集合したので、小降りりになった雨があたらない場所を探しだし、桑原さん、吉本さん、大内さんが審査開始しました。記録は阿部さんと岩本さん、段取りは小野田さんらの交綸会の幹事がテキパキと作業を進めました。普段慣れている幹事がこのような場合に動いた方がいいでしょう。毎年8月に大きな大会が開かれます。雨の時の危険な場所と、避難場所などハザードマップ造りをしておくとよいでしょう。釣魚連の全員がライフジャケット着用が義務になっています。

交綸会淡水第二回大会

2017-07-16 17:05:11 | 釣り
凄い日に釣りをしていました。午前4時に11名の参加者で交綸会の今年第二回の淡水大会が茨戸一円を会場に開始しました。

台風や低気圧の北上で大嵐の兆しになっていましたので、想定はしておりましたが、午前10時半を過ぎた頃より、強い雨が集中的に降りはじめ、一瞬雨が小降りになったなと思ったトタンに背中の方でびっくりするような雷の落ちたような音。釣り場で店開きした釣り具類を少しづつ雷にあたらないような物品から車に運びこみはじめました。何処に行ったなら雷から避難できるのかうろたえました。避雷用のアンテナ装備の車の中なら安心だと言われています。

予め、雨を予想していましたので、この場合に審査の為に集合するポイントは普段なら、茨戸大橋の橋の下。11時頃、雨の中、長岡さんと橋の下に向かいましたが、橋の上から、車の走るたびに、大波のように、道路に貯まっている水がタイヤに押されて滝のように橋の下に落下しています。これは、無理だと、大会長のオノちゃんに連絡。1時半までには、皆が向かい側の道路の下に向かうことになりました。札幌には、大雨洪水警報が発せられていました。



落ち着いて釣りが出来るのはいつの日になるのか。入賞者です。写真左から2番目が優勝の大内誠一さん。月沼で315、315、282の鮒を釣り1648点でした(3尾身長プラス20尾重量)。皆、20尾釣っていません。左端は、ガトキン前に入漁していた準優勝の私。307、310,294の3尾他で1599点。右から2番目が3位の桑原理さん。372、331、307と尺ブナ3尾釣っていました。身長優勝は、右端の川原要四郎さん。404の大物ほか、365、322の尺ブナを釣っていました。写真には出ていませんが、4位は、岩本満さん。月沼に立ち込んで、348、300、296ほかで1420点でした。5位は、同じく月沼組の小野田正男さん、289、285、266ほかで1308点でした。

汗を流しながらコマセを造る

2017-07-15 16:03:33 | 釣り
冷蔵庫に先の淡水の大会で使い切れずに残ったフナのコマセが3ケ入っていました。明日16日、順調に午前4時に大会が始まって、雨も酷くならないで、風も強く吹かないならば、追加に3ケ練り上げておくことにしました。

ミミズは都合7箱、コマセは小さなビニール袋で新旧6ケですので、丁度使い切ることでしょう。

熱い最中ですので車庫を一部開けて風を通し、粉を扱いますので、マスクをして、コマセ作成用のボウルでいつものレシピに従ってコマセを練りました。



バラケマッハをいつも計量用に使うマグカップ2杯に新B1杯、マッシュポテト1杯。パン粉が切れていましたので、マッシュをもう1杯入れました。サナギ粉1杯にフェロモンとして神通力を0.5杯。鯉用に使われています。これを、ビニール袋を手袋代わりに使ってよく撹拌しました。適当に均一になったところで、前に記載したケーキ作製に使われるブランデーを5ml、バニラエッセンス10滴を滴下して市販の水を1.5杯入れてよくかき混ぜひと塊に練り上げました。(写真上、一晩は熟成の積りで寝かせます)。写真の10gのネット錘(青い篭錘)に押し込んで投げるんです。レシピは時々微妙に変っています。粉ニンニクを少しづつ混ぜています。最近、海も淡水でもニンニクはよくないんじゃないの、というひとがおりますので、影響を受けて少し振り掛けにしてみました。前回は一つの塊に1本の粉ニンニクを混ぜ、釣果は良かったんですが、どう出るか。

茨戸の近況も

2017-07-14 16:13:50 | 釣り
写真は、先ほどやっと見つけた「小アジ平打ち10号金針」です。大事に仕舞い込んでていて見つからなかったのです。仕方なく昨夜は1号小さいがちょっと打ち方が平打ちではない9号を見つけて結んでいました。試しに使ってみるのも良いかもです。



定期受診の通院をいつもは、月はじめにしていますが先週は、仕事が混んでいましたので、1週遅らせました。朝食を抜いて、しかし、定期薬は、早々にのんででかけました。帰宅途中で予約してあるミミズを購入し、淡水の材料の準備が整ったので、気持ちが平静になって、今まで、見過ごしていた梱包の中から、この針を見つけ出すことができたのでしょう。





私が、釣りの小物を探すときには、いろいろと、揶揄するのですが、私が、患者として通院に出かけたので、自分も出かけたのでした。カミさんは、左足が少し歩行距離を伸ばすとその後は、「痛い、痛い」の連呼ですが、リハと治療に出かけていましたので、静かでした。一寸、カミさんの治療中に茨戸の近況を探索してきました。

写真上の二枚で見ると分かりますが、前回と異なって月沼の水量は十分です。風向きも良いようですよ。今度、挑戦したいと思っていた茨戸大橋のたもとにあったネット付のゴルフ練習場は消滅していました(写真下)。茨戸川両岸の草刈りが盛んです。9月30日まで続きます。釣り会当日はどうなっているんでしょうね、楽しみですか?不安ですか?安心して下さい。日曜日は、アイナメさんの情報では、草刈りはお休みのようです。






真夏の鮒釣り

2017-07-13 21:43:42 | 釣り
エリモの水温は、思ったより低く、コマイが数多く釣れましたが、今週の茨戸の水温はどうなんでしょう。勝手な予想をしています。

フナは冷たいと食いは落ちますが、ご存知のように、適当に水温が上がってくると喰いだします。中には、午前4時に釣り大会の開始の旗が振られると、最初は、水温が低いだろうからと手を抜いてのんびり釣っている方もおりますが、私は、必死でコマセを撒き、ミミズを針に通しています。

夏の夜。支笏湖などの岸辺の流れのない深くはない水底でフナたちは、枕を並べて眠っています。深い茨戸川の底では、春先の釣果は芳しくはありません。多分、水温が低いせいでしょう。

夏になると、水温の上昇とともに、底でも食いが高くなります。茨戸一円、何処でも一定になるでしょう。騙されないようにしなければならないのが、外気温が上がっている時に日の出は、遅れています。コマセなしでは、釣果が上がらないのは、いつも同じですね。

初心に返る

2017-07-12 20:44:36 | 釣り
高校の卒業60周年記念同期会の後には、大学の同窓会誌の原稿集めと編集が待っていました。ひと月前に電子メールで連絡がつく同期生にはメールでやりとりをしていたのですが、一番先に草稿を寄せて呉れた同期生の原稿を紛失してしまいました。

何気なく削除したのか、削除されたのか不明でした。同期生は快く探して呉れて最初の原稿を送って呉れました。有難かった。医学部進学者のうち、一緒に卒業した仲間を同期生と呼んでおります。80余名が、27名亡くなっていて58名に減少しております。

大学関連のアドレスの入ったものが、業者によって削除の対象にされた時期がありましたので、その時に被害にあったのかもしれません。つい、ドキュメントは自動的に保存されるようにしてあったのがあだとなったようでした。

今日は初心に返って、既に集めてインプット済みの原稿をプリントアウトしました。磯釣りの2000人(ダブり有り)ほどの入力してある釣果のデーターも折を見てプリントアウトしておかねばと思っております。いつも、この次にこれをしよう、あれをしようと整理できないデーターを突っ込んでしまっているのですから心配です。スクラップした切れ端は、入力次第、雑紙で処分していますが。

夏の投げ釣りに想う

2017-07-11 20:30:48 | 釣り
夏の投げ釣りの対象は、やはりアブラコでした。入賞者たちのアブをみてつくづくそう思いました。私の傍で大きな太いアブを揚げた長岡さん。身長賞3位入賞は、黄門さんの面倒見がやっと報われたんだと感慨深いものでした。

昆布採りのオバさんたちに追われる様にやってきた岬漁港の一隅で夏コマイ達が歓迎してくれました。この熱いのに続けて釣れて呉れたコマイ達に感謝していました。海底の水温は低いんでしょう。コマイのルイベが好きなカミさんも、暑い時の釣果なので、ルイベにするのに躊躇し、一塩した一夜干しのコマイを造りました。最近の釣りには、岩虫が幅をきかせています。名だたる釣り人もひそかに、岩虫を忍ばせております。高いと言われても釣れると報われるわけですから、生の岩虫は貴重な戦力なんです。コマイも喜んで岩虫を食って呉れました。

春の松前海岸で、私とオノちゃんの間に釣り座を設けた函館の釣り人が続けて40前後のクロガシラを挙げておりました。釣れると、すぐにクーラーに大事そうにしまっていました。見せびらかそうなんてそぶりは、コレポッチもせずに密やかに釣っていました。エサは、みると岩虫でした。一人で数枚挙げていました。この光景は刺激的でした。それ以来岩虫を忍ばせています。

不漁が続いた初夏の黄金道路でも、岩虫派に大きなアブを挙げられました。何もこっそり釣らなくて良いでしょう。戦略としてエサに金をかけているんですから。お金をかけて遠くまでバスに乗っていってターゲットを仕留めるんですから、許されないわけはないと思います。大きい魚は歯が弱くなっているんで、硬い身エサよりも柔らかい虫餌に来るのでは、と勝手に思っております。今週末は、鮒の投げ釣りです。ミミズの細いのを、先週は7尾がけで投げていました。1.5号の磯竿で放物線を描くように投げていました。今週は、少しミミズのサイズが大きくなってきましたので、3尾から5尾掛けでしょうか。生かして審査して放流するのも良いものです。