ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

眠り易い季節

2017-08-21 13:25:04 | 釣り
暑苦しい夜が続き、汗をかいて寝ていましたが、お盆が済んでやっと涼しい眠り易い季節になりました。赤とんぼも飛んでいます。昨日は、好きな月沼のトメで鮒の投げ釣りをしていました。(石狩川の直線化工事などでせき止めた場所、堰堤を「トメ」と呼んでいる)



月沼は、石狩川の三日月湖で、隣接する牧場では、馬も沢山、水際にでていました(写真は2015年6月の撮影、立ち込み釣りをしている釣り人も見られます)。

全道大会では、立ち込み釣りは、竿1本分のみ許可されていますが、牧場へは、立ち入り禁止ですので、堰堤で釣っていました。風も細い竿を揺らすほどではなく、極細の1.5号で優雅な釣りができました。このトメには、小樽支部と札幌中央支部が主に入漁していました。お隣は、鯉釣りで有名なOさん夫妻でした。

今日も、太陽がさんさんと照っていて、熱い日ですが、洗濯ものを干すのには絶好の日です。釣りで使ったバッカン、レジャーシート、タモ、釣ったフナを泳がせていた網などを昨夕洗って、今朝は日にあてていました。ほぼ徹夜で釣っていましたので、カミさんが出かけたあとは、うとうととソファで朝寝、昼寝をしています。涼しい風が網戸越しに吹き抜けます。
審査で撥ねられたハイブリットの鮒?を撮影したのですが、スマホのシャッター部分が上手く作動せずで写真がうまく撮れていませんでした。今後課題となる問題です。頭が鯉というか鮒というか、ボデー部分はフナのうろこでした。顔の尖った下あごに短いひげのあるのが特徴です。この次に出逢ったなら、身体の動きを止めて撮影しようと思っております。

第64回道新杯争奪全道淡水釣り大会成績

2017-08-20 17:27:21 | 釣り
本日真夜中に生振大橋のたもとにある市民パークゴルフ場の向かい側空き地に81名の北海道釣魚連盟の会員があつまり。午前4時より12時までのフナの投げ釣り大会が開催された。天気に恵まれ、釣果も淡水大会では珍しく皆さんは、結構な釣果を挙げていた。

フナの身長賞は、大杉和洋さん、40.7が画像が切れているので申し訳ありません。



魚種別




個人の部:#1



個人の部#2



*審査後、個人表彰が行われた後、重量の計測について、疑義があり訂正され、上位の順位が変更したが、皆は了承した。
優勝が大杉和洋さん、準優勝が牧野功さん、3位矢元祐樹さん、4位は中村毅さん。この順位は、マイクで発表されたもので、記録されたものが表示はされていないので、正しいか、どうか、不安があるのを了承されたい。

ジーンズを愛用しています

2017-08-19 14:06:17 | 釣り
術後退院してから、家でごろごろしていても恥ずかしくなく、スーパーへの買い物にも、家の周りの作業にも気楽に着用できますのでジーンズを穿いています。しわになりにくいので、愛用しています。軽めのものを選んでいます。丈夫な、硬い、重いジーンズは、家の中で穿き続けるのに向いていません。銘柄品は、ボタンで、小用に不便ですので、ジッパーの付いているのにしています。

腹部の手術でしたので、はじめ、ベルトをするとおなかに抵抗がありましたが、ジーンズの下にメッシュ製の腹帯を常時着用することによって、腹が冷えることが無くなりました。サイズ合わせは、腹帯を着用で計っています。

家にいるときは、術後5年間ジーンズを年中穿いています。札幌近郊での雪の中の釣りにも穿いていってます。

今日もセールでジッパー付きのを1本購入してきました。足が短いのでつめてもらっています。釣り場でうろうろ渚や、砂地なども歩き回りますので、裾上げは普段穿くズボンよりも上げて貰っています。

がん患者の生きる道

2017-08-18 16:46:32 | 釣り
今日は、いつもの通院先で、検査結果を聞く日です。手術後5年が過ぎると、あなたは死ぬまで生きる筈ですから、紹介状を書いてくれた近くの病院に通院して、時に応じて検査などを受けて下さいと、引導を渡されました。

がん化学療法をうけた待合は50位の点滴台を吊るした簡易ベットしかありませんでした。胸や腹にポートを植え込んで点滴瓶を抱えて自宅で注射をつづけるか、この数に制限のあるベットを待つかなどを卒業したのでした。

がん患者の手術後の生き方は、本人に委ねられています。ほとんどは、別の成人病もありますので、その病院に通っています。一部は、5年を過ぎると、解放された気持ちになって通院や検査をしなくなります。しかし、がんは、治ったというような病気ではありません。油断した時、免疫状態の落ちた時などを狙って、再発や、転移を起こします。気を付けて下さい。

機嫌よく釣りに出かける為に、慎重で臆病な私は、折をみて、大腸がんや胃がんの健診を受けております。来月は、胃内視鏡検査を受ける予約をしてきました。ピロリの除菌化学療法を2度受けました。ピロリの感染した胃は、大袈裟にいうと前がん状態なのです。フォローしておかねばと私も、通院先の内科医も考えました。

2017-08-17 21:16:08 | 釣り
いろんな縁が奇妙につながるものです。ムラさんのお通夜で高校の同期のひとりに逢いました。並んで座って、彼女は、喪主となる奥様の大学時代の同期生ということが分かりました。

今朝のつりしんをみて、私の写真がでている部分があったんですが、記事には、私について触れていません。それが不思議だとメールで知らせて呉れた釣り友がおりました。

記事は、私が別の友人の急死で喪に服している時の釣り大会の記事でした。私は欠席していた釣り会ですのに、写真が載っていた。多分、どこかで写真が間違ったのでしょう。記事を書いたのは、釣り友ですが、誰がミスをしたのか、分かりません。

記事の不思議を知らせて呉れた彼は、ジャンプ競技の有る時に、ボランテイアでお手伝いしております。私の高校時代の同期の孫がジャンプの選手ですので、成績の良かった時に知らせて呉れます。

先日、孫のひとりとカミさんを連れて、移転したル・・パにランチを食べに向かいました。何度も同じ一角をまわっても分からず仕舞いで、電話し、店の玄関で、釣童さんの新しいクリニックが入った同じビルだというのが判りました。いろいろと縁が動いています。

夏やせじゃなく夏太り

2017-08-16 16:19:30 | 釣り
いつもは、夏痩せしているのですが、お盆に入ってから、食事の量が増えて夏太りしています。近くに新しいスーパーができましたので、腹ごなしに買い物に歩いて行きました。わずか往復2300歩ですが、結構な歩数です。

カミさんと二人の時には、間食をタブーにしていましたが、沢山の家族と食事をする機会が増えて、腸の休まる時がないようです。この病気は、太るよりも恐ろしい腸閉塞を起こします。カミさんは、このヒトは病気の後、食が細くなってと、他人にぼやいて食を進めます。

私の主治医は、このがんの手術の後は、暴飲暴食は絶対にダメだよ、と言っているのに、止められなくなって、腸閉塞になって来る方が多いんだよ、に近い位、家族の集まったお盆の夜に食べさせられました。

腸を病巣中心に長く切ってつないでいますから、イレウスになりやすいのす。同病の小樽の釣りの友人は、俺はイレウス起こして4回切ったけど、すぐ忘れて喰ったり飲んだりしてしまうんだよな、と自慢しているようです。他の札幌のひとりは、俺は、宴会のあとは、強力な下剤をのんで出すんだよ、と相乗りのタクシーを降りて行きました。

ムラさん

2017-08-15 22:44:03 | 釣り
昨日交綸会の代表幹事のムラさんがお亡くなりになりました。大学病院を退院し近くの病院に移ったというので、自宅に帰る準備では、と考え、そのうちにお見舞いにと、交綸会の仲間と話していた矢先でした。葬儀場は高校時代から住んだ土地に隣接する想いの籠ったところでのお通夜でした。

私のがんの後、「先生、俺もがんになった」と郵便局の中で、しかも大きな声で話しかけてきました。それから数年間の闘病生活でした。

昨年の夏の淡水大会では、私の左手に釣り座を設け、絶妙な竿捌きを見せて呉れました。竿の傾きの感じや、糸のたるみ具合も慣れた手つきでベテランの味を見せていました。ムラさんも私も、淡水は交綸会に属し、磯釣りは医釣会に属します。

昨年10月の医釣会の例会に黄門さんや長岡さんに私と同行したのが、最後の釣りになりました。真っ先に、44.8のカジカを揚げました。久しぶりの釣りで、疲れたと言って、軒先で休んでいました。釣りの後、元気になって、自分のつとめている町内会の会長を誰かに譲らなくちゃ、と後任探しにも動いておりました。いつものそば屋で一緒にそばを食べたのも1年前ですが、昨日のように思い出されます。謹んでムラさんのご冥福をお祈り申し上げます、合掌。

ルーツ調べのお盆

2017-08-14 20:44:49 | 釣り
お盆は、自分のルーツに想いを馳せる時でもあります。富山から子供のいない親戚のおばさんがやっている留萌のニシン場を手伝う為に、我が家は渡ってきました。同じように、多くの方は明治以降北海道に色んな事情を抱えて渡ってきたと思われます。

息子は、旅をするごとに、ルーツを探っています。自分と関係が無いと思われる家系にも不思議な縁が記されているものです。母方であるカミさんの先祖の名前が徳山藩の書籍で見つかり、その方の先祖が鹿児島のようだという。

今日午前中に、カミさんの実家の墓参りに行ってきました。息子にとっては母方のご先祖様がいつ亡くなったかが、墓石の右前に建てられている過去帳を記すような墓誌をスマホに写していました。子孫に伝えるように。

次の大河ドラマは、西郷ドン。ご先祖様は、西郷ドンとどうつながるのか、つながらないのか、墓参りは、自分のルーツに繋がるヒントが得られるのではないか、と思われます。家族と一緒に年に一度位は、ご先祖様に想いを繋いでは如何でしょう。

墓参り

2017-08-13 12:34:47 | 釣り
今日は薄曇りで雨もぱらついております。盆の13日。2台の車の集合場所は、霊園内のカフェに決めました。お盆初日の混雑が読めませんので、集合時間の2時間前に自宅を出ます。一昨年だったか高速の出口の混雑で30分、待たされましたので、高速道路を使わずに余裕もって向かいます。

三つの墓を巡りますが、今日お参りする一つ目の墓は、私の家の墓ですが、富山からでて来て留萌で長逗留中に亡くなった釣りキチの母方の祖父をはじめ、留萌の寺の納骨堂に預けてあった家族と縁戚合わせて7名のお骨を滝野に墓を建てる時に運んできました。



写真上は、今年釣りで訪れたGW中の留萌瀬越浜と遠景は暑寒別岳。周りでホッケが釣れていましたが、私はボーズで帰って来ました。海が好きな妹がこの浜に家を建てています。留萌の吹雪などで荒れている情景がTVによく映っています。家族は嵐が留萌を襲うたびごとに心配でハラハラしております。

二つ目は妹の縁戚の家の墓。三つ目は娘の嫁いだ家の墓。里塚にあるカミさんの実家の墓は、別の日にお参りしてきます。墓守になってくれるであろう子孫と一緒に墓を巡るのは感慨深いものです。父方の祖母の姉によばれて留萌に移住した時、最初、瀬越浜のあばら家に住んでいました。瀬越は、私が留萌から運んだお骨になっている方がたには思い出の場所になります。

お盆と釣り

2017-08-12 16:48:03 | 釣り
今日は、カミさんの弟の命日でお盆参りを兼ねてお坊さんが義妹の家にお経をあげに見えました。カミさんと一緒にお経を聞いてから、お墓に向かって車を走らせておりましたが、急に雨足が激しくなってきましたので、また後日にしようと退散してきました。

仏教でも宗派かお寺さんによって、盆参りと命日にみえる月参りなどが違っています。うちは先日、月参りと盆参りを兼ねてお坊さんがお経をあげにみえていました。日程は、命日に関係なくお寺の都合で決めたものです。

義妹のところには、一人の姪と子供たちが集まっておりました。私のところでも明日は、娘一家、息子一家が集まって一緒に墓参りになります。皆、国内のほうぼうから集まって来ますが、先祖供養を家族全員が集まって出来るのは、ありがたいことです。

夏休みも日本国中バラバラでお盆休みも、有るところ、ないところと、まちまちです。お盆の期間も13~16日が一般的とも言われておりますが、北海道は20日盆をするところもあります。昨年に続いて、バラト一円で全道淡水大会という鮒の投げ釣り大会が20日に開催されます。昨年は19日でした。20日は盆の内のようですが、生かして釣って来たもののみを審査し、すぐに放流するという釣り大会ですのでお許しを頂きたいです。お盆の内は、殺生しないという風習がありますので心苦しく思っています。