究極のアナログ仕事のひとつ、手編み。
中でもルーマニアンマクラメが使う道具はかぎ針と縫い針だけ(もちろんハサミは使いますよ)
素材はシンプルで飾りがついていない糸なのでミスすれば全体に響く、
つまり絶対にごまかせない、心のあり方も結果に出るのです。
現地の手芸専門学校ではどんな指導をなされているのかしら・・・
7年前にわくわくしながら出かけました。ところが
「マクラメコースが終了して3年ほどたちますよ。」
もう学校で習う人がいない、のだとか。 残念です。
作り方のDVDが未来への懸け橋になれるかしら。
100年後、そこまで待たなくても50年後、私にとって
あちらの世界からこちらの世界をのぞく楽しみのひとつです。
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