作日、タッティングレースの先生が
遊びに来て下さいました。
英語がご堪能で本場イギリスとのやり取りもお手の物。
私:「どこで英語を覚えられたのですか?留学?滞在ですか?」
先生:「いいえ、どちらも。若い頃、叔父が『日本語のタイプライター』の
勉強を薦められたけれどとても複雑でいやだったので『英語のタイプライター』に変更、仕事にも生かしているうちに自然にね~」
その選択が日本のタッティングレース文化に変化をもたらしたのです。
遊びに来て下さいました。
英語がご堪能で本場イギリスとのやり取りもお手の物。
私:「どこで英語を覚えられたのですか?留学?滞在ですか?」
先生:「いいえ、どちらも。若い頃、叔父が『日本語のタイプライター』の
勉強を薦められたけれどとても複雑でいやだったので『英語のタイプライター』に変更、仕事にも生かしているうちに自然にね~」
その選択が日本のタッティングレース文化に変化をもたらしたのです。
もう50年も前になります。
昔、昔の事でしたね。
高校生で汽車通学をしていました。
煙をはく、座席は木製の汽車です。
静かに二人のシスターが指を動かしてレースを編んでいました。
(タティングは編むと言わず結ぶが正しいそうです)それから45年後、
私も教室に通いました。
とても好きな手芸の一つになりました。
タティングレースは優雅で繊細、
可憐ではかなげな美しさがありますよね。
こもれびの森様のそのご記憶、
まるで映画のワンシーンみたいで
私もそのお隣で覗き込んでいる気分に
なります。
結ぶというのですね。確かに
細かく結んであるように見えます。