昨夜の放送は、
「旅の宿/よしだたくろう」「時の過ぎゆくままに/沢田研二」「私の城下町/小柳ルミ子」「ひとりじゃないの/天地真理」「ふれあい/中村雅俊」「北の宿から/都はるみ」「君のひとみは10000ボルト/堀内孝雄」「熱き心に/小林旭」「ひと夏の経験/山口百恵」「魅せられて/ジュディオング」「「青春時代/森田公一とトップギャラン」「ガンダーラ/ゴダイゴ」「贈る言葉/海援隊」「あなた/小坂明子」「神田川/かぐや姫」「赤い風船/浅田美代子」「心の旅/チューリップ」
の17曲でした。これがなんだかおわかりでしょうか?
実はこれはNHK教育テレビで深夜に放送していた「ミュージックボックス」という番組の放送曲。たまたま電子番組表を見ていて「音楽」のジャンルで見つけたもの。どんなものかと思って録画したら、これが70年代の風景をバックに当時の音楽を流すだけという番組。
しかも、映像の解説もなければ歌詞も出ないという充実ぶり。かろうじて万博だとか東京のどっかの歩行者天国だというのはわかりますが、ほぼ1時間に渡ってダラダラとこういうのが続きます。もうしびれてしまいました。
放送は今日の深夜もあります。時間はちょっと短いですが、今回は「70年代邦楽その2」ですって。ぜったい見ようっと。どーですか、お客さん。
ところで、今日は「里見八犬伝」をやってます。菅野美穂と綾瀬はるかが出るというだけで絶対見ようと思いましたが、結構見せます。菅野美穂はいつもながらすごい迫力。オカルトものには欠かせません。(って、オカルトものなのか?) ただ思うのは、全般的にセリフが現代劇になってます。まぁいいですけど。
ちなみに、私は当然NHK人形劇の「新・八犬伝」を見ていた世代で、もちろん原作の「南総里見八犬伝」も読みました。さらに、山田風太郎の「八犬伝」も読んでおります。だからかなりうるさいです。ま、今回のはまた違う話にしてますね。そういえば、薬師丸ひろ子の映画の方は見てませんが。
考えてみれば「アストロ球団」とか「群竜伝」とか、運命で結ばれている同士を探すっていう話はそそられます。で、今回の八犬伝は今日が前編。明日は八犬士が揃ってから、マサイ族と試合するためにアフリカに渡るストーリーだと思います。(って、混線してるぞ)