今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

本日のお題

2006年01月24日 | 日記・雑記・ただの戯言
 うちの家族が急にタイピング技術向上に燃えて、私が作った練習問題を一生懸命やってました。ようするにblogを書いてても、打ちにくい言葉があるとそこで入力がつっかえてしまって、すごくストレスがたまるのだとか。なので、思いついた文章をスイスイ打ち込めるようになりたいと、まぁそういうわけです。

 ということで、新しい練習問題を作りました。今回はここで公開しますのでやってみたまえ>家族の皆さん

<カタカナの部>
1.ファイティングティーショット
2.チャイニーズヴィレッジ
3.ファッショナブルウォーキング
4.ウォッシャブルジャケット
5.ジャイアントアンジャッシュ
6.ツァイスニューファインダー
7.ファンタスティックセンセーション
8.ファイナルヴァイナル
9.フェイントショット
10.スペシャルチューインガム

<日本語の部>
1.客観的食糧事情
2.東京特許許可局主任調査員
3.生麦生米生卵
4.調査状況詳細自粛
5.北九州総合技術研究所
6.東京証券取引所副所長
7.西日暮里小学校出張授業
8.熱狂的昆虫採集
9.糖尿病治療用注射
10.赤巻紙青巻紙縦列駐車

 それにしても、意地が悪いですね。入力しづらくするために「ありえんなぁ」という言葉まで作ってしまって。それと、口で言いにくい言葉はタイプでもやりにくいような気がします。なお、私の場合は「特打」にチャレンジすると、大体2級程度。たまに1級に到達するというくらいで、タイピングは得意な方です。

 ところで、私は普段ローマ字入力をしてますが、世間一般の人はどんなもんでしょう? 10年以上前にタイピングが速くなりたいと思っていろいろ研究したのですが、富士通のオアシスで採用されてた親指シフトが一番速く打てるとか言われてました。たしかに、英文タイプライターの配列をそのまま利用したローマ字入力が日本語に適しているかというと疑問に思います。

 そもそも一番不器用な左手の小指が「a」の文字ですものね。右手の中指をもっと活用できる配列なら、とか思いますが。ま、私の場合は学生時代に部室にあった英文タイプの教則本を見てタイプライターを始めたので、タイプには結構こだわります。商業英語研究会の出身ですので。

 しかし、携帯メール全盛の時代にあって「PCのタイピングが速い」ということは重視されなくなってくるのかもしれません。ごく初期のワープロにあった50音配列のキーボードに逆戻りしてるような気がして。

 また、うちの事務所の新人などは「パソコンが苦手で…」なんて言いますが、私らなんて入社したときには事務所にパソコンそのものがありませんでした。入社5年目くらいにようやく初代98ノートを使わせてもらえるようになったのですが、それを考えると新人が今から真面目に取り組めば来年の今頃には「パソコン大得意!」ってな感じにもなりそうですけどね。

 さて、世間は今日の武部幹事長の発言に注目している様子。ほりえもんを「息子です!弟です!」と言った事について、「私はどの若者に対しても息子だと思って接している」ですと。きっと宮崎勤も姉歯も小嶋社長も息子なんですね。お願いですから、私だけは息子と思わないで下さい。

 それにしても「責任は?」と聞かれて「どう責任をとればいいと言うんですか!」と逆ギレしたのは立派。そりゃ粉飾決算なんてのはあの当時はわからなかったのでしょうが、株式分割のカラクリとか時間外取引の問題とか強引な買収劇とかいろいろあったのに、「自民党の大物代議士が応援するんなら大丈夫だろう」と思わせた事は責任があるのでは?

 「これでライブドア株はますます上がるはず」と思って株買った人はいるだろうし、転職してライブドアに就職してしまった人もいるかもしれません。その辺の影響を考えませんとね。前にも書きましたが、私が堀江氏に対して持ってた一番のイメージは「抜け駆け」という事であって、そういう人を政治家にしちゃいけません。政治家たるもの、自分の事より国や国民を思いやるようでなければ。