今日のひとネタ

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2006年01月15日 | 日記・雑記・ただの戯言
 HDDにたまってるドラマも見ようと思うのですが、どうにも困るのが「白夜行」。なにしろ初回2時間スペシャルである上に、ちゃんと初回見ないと次からストーリーがわからないという代物。TBSは力入れてるようですが、新番組ラッシュの中にあって2時間じっくりドラマを見るってのもなかなか難しいので、脱落率が高くて先行き厳しいかも。

 今朝途中まで見ましたが、集中して見ないとなにがなんだかわからないので20分ほどで挫折。多分、何回分もHDDにたまっていくだけでしょう。これは今日の「輪舞曲」にも言えるような気がしますが。

 同じく途中まで見たのが「アンフェア」。これはどうかというと、どうにも違和感が克服できずに見るのを断念しました。昔あったような刑事ドラマのパターンで、「俺たちの勲章」の松田優作とか、「あぶない刑事」の刑事たちとか(実は見たことないけど)、その辺の雰囲気を狙ってるのでしょうが、篠原涼子がそういうタイプの刑事を演じるというのをどうしても受け入れられないので見るのをやめました。

 「こういう風な世界を作りたい」という意気込みは感じるのですが、もう何週間か後にもう1回見てみようかな? 今はどうしてもダメ。「N’sあおい」の感想と逆で「みんな作りすぎ」という感じです。ま、好きで見る人は止めませんが。

 で、昨日からチャンネルNECOで「純愛山河 愛と誠」のドラマ版再放送が始まりました。主演はご存知の通り池上季美子と夏夕介。いつ頃の作品だったかは忘れましたが、リアルタイムでは第一回だけ見て「ケッ」と言って挫折したドラマです。

 今回見た感想では、まず池上季美子が歌う主題歌にしびれました。女優さんの歌は上手いとか下手とかいう問題ではなく、「雰囲気作りが上手い」という事にしておきましょう。もう素晴らしいのなんのって、僕ちゃん何滴かちびっちゃった…。

 池上季美子については出始めのころはまったく嫌いで、昔このドラマを見たときはどうしても彼女が「学園一の美少女」に思えなくて拒絶反応を示しました。ずっとあとの「男女七人夏物語」のあたりになってようやく「結構いいかな?」と思ったと。(同じように思ったのは、伊藤かずえとか片平なぎさとか。)

 今回あらためて当時の池上季美子を見てみると、「可愛いとか美少女とか言われれば、まぁそうでしょうね」という感じ。結構気に入りました。ま、私自身が「ワシ若い娘なら誰でもええわ」という年代になってしまったことは否定しません。来週も見ようっと。

 ドラマ以外では、フジテレビ721で「フォークデイズ」というライブに尾崎亜美師匠が出てたし、今日は今日で甲斐さんの30周年ライブもやってたし、結構いろいろ見られました。

 一方読んだものでは、先週図書館で借りてきた10冊のうち「辞めるな!キケン!!/森永卓郎」「ギタリストのための全知識/養父貴」「バンドでリズムギターが弾きたい/井桁学」「柔道部物語1~3巻/小林まこと」の6冊を読みました。

 「ギタリストのための全知識」というのはすごく良い本です。あまり細かい事は書いてないし、ざっくりと必要な点だけを書いてあるのでためになります。チューニングの事とかピッキングの事とかスケールの事とか練習法の事とか、実戦に役立つことばかりでした。もうほとんど自分でこの本を買おうという気になってます。

 あとは「辞めるな!キケン!!」も面白かったですし、「柔道部物語」は娘1号も読んで喜んでたと。ただ、「辞めるな…」の方は買って読んでたとしたら「これで1200円ですか? う~む儲けすぎやで」と思った事でしょう。漫画読むより簡単に読めましたもの。

 ということで、来週末は江戸川乱歩全集にチャレンジせねば。「白夜行」はいつ見られることやら。ちなみに、大河ドラマは一応見てます。仲間由紀恵が見たいのですが、まだ出てきませんか?