しりあがり寿の漫画で見た話。今年の目標として「初日の出を見ること」と決めたものの、目が覚めたら「ハッ寝過ごした!」ということで、「なぜわざわざ元旦から挫折感で始まるような目標を立てる?」と言われてる人の話。
そういう意味で、私の場合はとにかく挫折しない目標を立てる事にしました。まずは今年はフリーセルで勝ち越すというのが一つ。(元旦に成績表をリセットしました。) あとは、「図書館で借りた本は期限内に7割は読了する」というのも目標です。で、今日は久しぶりに図書館に行って来ました。借りてきた本はというと
1.辞めるな!キケン!!/森永卓郎
2.オーディション/村上龍
3.まだ運はあるか/萩本欽一
4.爆笑問題のザ・コラム
5.ギタリストのための全知識/養父貴
6.バンドでリズムギターが弾きたい/井桁学
7.江戸川乱歩全集第13巻「地獄の道化師」
8.柔道部物語1巻/小林まこと
9.柔道部物語2巻/小林まこと
10.柔道部物語3巻/小林まこと
の10冊。いかにも「目標を達成しよう」という魂胆がありありの選択です。手ごわそうなのは江戸川乱歩全集で、「暗黒星」「地獄の道化師」「幽鬼の塔」「大金塊」の4つの話が入ってて750ページくらいある文庫本。まぁ読み始めて面白ければ、最後まで読めるでしょう。「暗黒星」は以前読んだと思いますが。
で、図書館に行くついでに今日もカーディーラーに行きました。昨日とは違うところです。昨日はコーヒーと紅茶が出て、帰りにはクジでキティちゃんグッズをあれこれ貰ったのですが、今日はコーヒーと紅茶とおでんが出て、帰りにはエースコックのワンタンメンを6つも貰いました。明日はどこ行こうかなぁ。(←がめついというかいやしいというか)
今朝の読売新聞の「リーダー像を問う」という欄で、シンクタンク・ソフィアバンク副代表なる女性が日本社会の事について語ってます。曰く「二極化していくのは仕方がないと思う反面、私は日本の良さはちょっと社会主義的なところだったと思う」ですと。他にもいろいろ書いてますが、まぁ当たり前のような話。
この「二極分化を認めるか」という話ですが、昨年暮れにラジオで「若くて金がある奴が幸せなのは当たり前。そうでない人が幸せになれないというなら、政治家はなんのためにいるの?」という意見を聞きました。おっしゃるとおりです。たしかに完全なる弱肉強食の世界を推し進めて、負けた奴は野垂れ死ねというのはいけません。金と力があれば世界を支配できるなんてスラムキングの世界ですよ。若くなくても金がなくても体が弱くてもそこそこ幸せになれるという仕組みがある社会を作るようにして下さい>小泉さん
わたしゃ「勝ち組負け組」っていう言葉も嫌いなんですよね。そりゃ負けるよりは勝った方がいいですけど、勝つためならどんな手段でも取るとか、自分が勝ったように見せかけるために判定期間を調整するとか、そういうのはいやらしいです。小泉さんの国会答弁にそういう姿勢が垣間見えるのも気に入らないと。
新年早々まとまらない話ですが、まぁそーゆーことで今年も頑張りましょう。
(ココログから移植しました)