36年前のドラマ「風神の門」を見て大河ドラマの「真田丸」も見て、それぞれ登場人物が大きく違うので頭の中が混乱しておるわけですが、さらに混乱してみようと「真田太平記」も見てみました。
「これっていつの大河ドラマだっけ?」と思ったら、これは大河ではなく1985年の4月から約1年間水曜の夜に放送されていたものだそうです。時間帯としては「風神の門」と同じわけですね。
ただし、時代劇専門チャンネルで放送してるのに気づいたのがごく最近。したがって今回見たのは第37回。タイトルは「冬の陣 前夜」でした。ほぼ現在の「真田丸」と同じ時期ですね。
見た感じでは、「真田丸」よりも「風神の門」よりも真田側の登場人物がはるかに多いので覚えられません。もちろん真田十勇士は出ませんが、「佐助」とか「才蔵」とか「甚八」とか「小助」という登場人物はいます。忍者というか「草」が多いですが。あとは才蔵の妹が「おくに」なんですね。ああ、ややこしや…。
注目は「お江」という女性。幸村に愛される草の者という設定で「そんなのあり?」と思ったのですが、妙に迫力と影があってかっこいいの。「これ誰?」と思ってあらためて出演者を調べたら遥くららさんでした。いや、こういう役もやるとはびっくり。このドラマ最大のヒットかも。とにかく最初から見るのはしんどいので残り数回だけでも見てみようかと。