今日のNack5「ファンキーフライデー」で、放し飼いのドーベルマンが怖かったという話がありました。近所でドーベルマンの小犬を家の前に放している家があったのだとか。
実は私も経験があって、子供の頃隣の家でドーベルマンを飼ってました。なぜドーベルマンを知ってたかというと、当方少年ジャンプの読者でしたので「ドーベルマン刑事」のおかげなのは間違いありません。
その時は小遣いを貰って「わーい」と思い、近所の本屋に漫画を買いに行こうと家を飛び出して行ったところ、普段は柵の中にいるはずのドーベルマンの小犬が家の前に出ていて、こっちはこっちで結構な勢いで走り出してるものだから、それに反応して向こうも走って追いかけてくるの。
「ひえ~」と思いつつ、なんか知らんけどやたら怖いと頭がおかしくなるのかゲラゲラ笑いながら逃げてた記憶があります。結局犬が登れないような塀の上に登って逃げたと記憶してますが、当時は本当に怖かったです。
が、今考えてみれば、相手も小犬なので遊んで欲しくて追いかけて来たんでしょうね。そう思うと結構意地らしくて、今だったら遊んであげるくらいの余裕はあるのですが、当時は我が家も犬を飼ってなかったので扱い慣れてなかったし。
それにしても、ドーベルマンに追いかけられるなんてのは望んでもなかなかできないので、貴重な体験だったかと。その小犬は大きくなった姿を見た記憶がないので、お隣さんがどっかへあげちゃったか、あるいは飼い方が適当で死んじゃったか…。