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勉強になります>関口宏のもう一度!近現代史

2020年02月26日 | TV番組レビュー
 私はというと、幕末維新の歴史に凝りだして12年ほど。前はまったく苦手だったその時代のことがちょっとだけわかるようにはなったのですが、その後はさっぱり。せいぜい西南戦争まではわかるものの、大久保暗殺以後の流れを理解していないのは、明治の話というと「翔ぶが如く」しか読んでないことが大きいでしょう。

 そこでこの番組ですが、<関口宏が「日本近現代史」をテーマに、近現代史研究の第一線にたつ保阪正康氏をパートナーに迎え、歴史的テーマを取り上げる歴史番組。>というもの。今年の初めにたまたま見たのですが、すっかり気に入って毎週録画するようになりました。

 以前ある有名な方が言ってました。日本史の勉強は明治維新以後をじっくりやるべきで、戦国時代などは副読本とかでいいと。確かに今の世の中がどうやってできたのか知るのは、その辺の事を勉強するべきではないかと。

 今月はちょうど日清戦争前後の話ですが、興味持って聞いてると結構わかります。まずはこの辺を基礎知識として、その後色々本でも読んでみようかと。

 番組冒頭のナレーションも「明治維新から150年あまり。しかしそこから終戦までの詳しい流れを僕たちはほとんどわかってません。」というもの。ということは、終戦までやってくれることでしょう。最後まで見れば、「仁義なき戦い」の菅原文太のように「わしら、どこで道間違うたんかのう。」とぼやくばかりの生活とはおさらばできるかも。期待します。番組サイトはこちらです。