日本映画専門チャンネルの番組表で見かけました。倉本聰脚本の「ガラス細工の家」というドラマ。1973年の作品ですが、主演が岸田今日子、その夫が髙橋昌也という配役だけ見ても楽しい話であることはありえません。
概要としては「夫の海外出張中に起きた次男の誘拐事件をきっかけに、裕福で平和な家庭が崩壊し、主人公の冴子(岸田今日子)が異常な事件へと巻き込まれていく…。」というもの。
さらにあらすじは「冴子(岸田今日子)は開業医の夫(高橋昌也)と二人の息子に囲まれ幸せな毎日を送っていたが、毎日のようにかかってくる不審な電話が冴子を不安にさせていた。それはかつて夫に入院を断られ子供を死なせた女性に違いなかった。そんなある日、帰宅すると9歳の次男が不在で、誘拐を示唆する文書が届いた…。」ですって。
倉本聰先生がこういう話を書くのも意外ですが、どうにも気持ち悪そうで気になるドラマではあります。見てみようかなぁと思ってたら、なんと初回が14日(金)で今月はもう再放送は無し。終わっとるやん。不吉だ…。って、うっかりさん。