先週の文化放送「甲斐よしひろのセイ!ヤング21」で聞いた話。リスナーが、今はやりのチャットGPTに「甲斐バンドの甲斐よしひろさんはどういう人か?」と聞いてみたそうです。
すると答えは無茶苦茶で、そもそも生年が違い出身は愛知県、ヒット曲は「ブルーライトヨコハマ」「遠くで汽笛を聞きながら」など。そのリスナーの方は「代わりに私が甲斐さんにお詫びしたい感じ。」と。
それで、同じ人が甲斐さんの友達である松藤英男さんはどういう人かと聞いてみたら、生年は合ってはいるものの出身は神奈川県。RCサクセションの元メンバーで、担当はギター。ソロアルバムも発売し、俳優としても活躍していたが2018年に死去ですと。
セイ!ヤングにはいつもの通り松藤さんも出ていて「死んじゃったんですか?」と大笑いでしたが、なぜかチャボとキヨシローの情報がごっちゃになって表示されてるのではないかとの感想。
こんな風に笑い話ですめばいいのですが、甲斐さんは「こうやって自信満々で間違うのが困る。鵜呑みにしたら非常に危険。」との事でした。確かに、そうですね。固有名詞で完全に間違いをいうのはダメです。
ネットというと、以前はWikipediaも信用ならないという声が多かったですが、今はみんなWikipediaで調べてますよね。信頼度が上がってるかどうかはわかりませんが、そのうちチャットGPTが主流になると「そういう回答だったし。」という事が通ってしまうかもしれません。
AIは学習するものなので、そんなに情報量の多くない人物や事件などについては、恣意的に誤った情報を繰り返し覚えさせて、自分の意識した方向に答えを出すように仕向けることができるのではないでしょうか。
映画「さびしんぼう」では、校長室のオウムが宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詩を覚えてて、それを面白がった悪ガキ達がタヌキのキン○マの歌を教えるという場面がありました。果たしてオウムが「雨ニモマケズ風ニモマケズ 風モナイノニ ブ~ラブラ」と言い出す場面がありました。そういう風にもできるのではないかと。
私はチャットGPTはまったく触ったこともなければ今のところ信用もしてないですが、「チャットGPTのGPTってなんの意味?」というのを、「開発した人の頭文字であって、ガクト、パックン、タモリの三人が作った。」という風にしてやりたいと思ったりします。とにかく今後注目ですが、世間的にはどんな流れになりますでしょうか。
すると答えは無茶苦茶で、そもそも生年が違い出身は愛知県、ヒット曲は「ブルーライトヨコハマ」「遠くで汽笛を聞きながら」など。そのリスナーの方は「代わりに私が甲斐さんにお詫びしたい感じ。」と。
それで、同じ人が甲斐さんの友達である松藤英男さんはどういう人かと聞いてみたら、生年は合ってはいるものの出身は神奈川県。RCサクセションの元メンバーで、担当はギター。ソロアルバムも発売し、俳優としても活躍していたが2018年に死去ですと。
セイ!ヤングにはいつもの通り松藤さんも出ていて「死んじゃったんですか?」と大笑いでしたが、なぜかチャボとキヨシローの情報がごっちゃになって表示されてるのではないかとの感想。
こんな風に笑い話ですめばいいのですが、甲斐さんは「こうやって自信満々で間違うのが困る。鵜呑みにしたら非常に危険。」との事でした。確かに、そうですね。固有名詞で完全に間違いをいうのはダメです。
ネットというと、以前はWikipediaも信用ならないという声が多かったですが、今はみんなWikipediaで調べてますよね。信頼度が上がってるかどうかはわかりませんが、そのうちチャットGPTが主流になると「そういう回答だったし。」という事が通ってしまうかもしれません。
AIは学習するものなので、そんなに情報量の多くない人物や事件などについては、恣意的に誤った情報を繰り返し覚えさせて、自分の意識した方向に答えを出すように仕向けることができるのではないでしょうか。
映画「さびしんぼう」では、校長室のオウムが宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詩を覚えてて、それを面白がった悪ガキ達がタヌキのキン○マの歌を教えるという場面がありました。果たしてオウムが「雨ニモマケズ風ニモマケズ 風モナイノニ ブ~ラブラ」と言い出す場面がありました。そういう風にもできるのではないかと。
私はチャットGPTはまったく触ったこともなければ今のところ信用もしてないですが、「チャットGPTのGPTってなんの意味?」というのを、「開発した人の頭文字であって、ガクト、パックン、タモリの三人が作った。」という風にしてやりたいと思ったりします。とにかく今後注目ですが、世間的にはどんな流れになりますでしょうか。