今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ヤングギター1980年7月号>1980年代ヤングギターの世界

2023年05月04日 | 昔の音楽雑誌の話
 
 昨日に続いてヤングギターの話。1980年7月号です。表紙はリッチーブラックモア。主な記事は以下の通り。

・ツイストの世良さんと松浦さんのギターの紹介(カラー3ページ)
・Rainbowのライブレポとリッチーの機材紹介(カラー4ページ)
・ホワイトスネイクのバーニーとミックの愛器紹介とインタビュー。(カラー2ページ+簡易カラー4ページ)
・パットメセニーのインタビュー(簡易カラー 3ページ)
・トミーショウインタビュー(簡易カラー 2ページ)
・桑名正博とティアドロップスの記事(白黒 3ページ)
・コンポ+オープンデッキの紹介(白黒 11ページ)
・ギタリストカタログ 男の履歴書 土屋昌巳(白黒1ページ)
・ギタリストvs美女シリーズ 田中一郎(ARB) vs 石川ひとみ(白黒2ページ)

 個人的に見ごたえがあるのはツイストのギターで、特に松浦さんのは写真の通りですが本当にクラクラします。松浦さんのレスポールは57年が2本に58年が1本、世良さんのは59年だそうで、当時で100万以上したそうですが今なら桁が一つ違うかも。ステージ上の機材で家が何軒か建ちそうな感じ。この記事はツイストのファンならずとも、レスポール好きな人は手元に置いておきたくなるでしょう。




 あとはリッチーの機材もなかなか。ギター以外にマーシャルのアンプも出てます。エフェクターも一部ありますが、あのテープレコーダーを使ったエコーだかブースターだかの写真はありません。



 そして、注目はギタリストvs美女シリーズで石川ひとみさんの登場。白黒2ページだけというのが残念ですが、読みたい方は中古で探してみて下さい。



 ということで、この号は割と読むところが多い感じです。あくまでも個人の感想ですし、入手されるときも中古価格があまり高価な場合はお勧めしません。