発売中の「昭和40年男」は、特集が「俺たちのお笑い黄金時代」。どういう感じかは、表紙の二人を見ればおわかりいただけるかと思います。興味ある記事が多すぎてまだ全部読めてませんが、私は凄く楽しんでます。
なにしろ今回インタビューで登場するのは以下の方々。
せんだみつお&湯原昌幸
井上順
関根勤
木の葉のこ
伊東四朗
清水国明(あのねのね)
江藤博利(ずうとるび)
また、記事で紹介されているのは、堺正章、藤村俊二、セントルイス、球児・好児、キャンディーズ、三波伸介などなど。
さらにテレビ番組の話題も豊富で、せんださんと湯原さんの記事では、当然「うわさのチャンネル」「せんみつ湯原のドット30」、関根さんは「ぎんざNOW」「カックラキン大放送」などが出るわけで、関根さんについてはラビット関根の名付け親の事とか、あのカマキリ拳法の秘密もわかりました。
あとは、特筆すべきことは私にとっての二大男性アイドル「あのねのね」と「ずうとるび」の両方が取り上げられていること。お笑いとしては「あのねのね」では清水さんより原田伸郎さんの方が面白い事を言うイメージがありますが、清水さんがプロデューサー的だったのですね。この人は凄く頭のいい人だと思います。ちなみに私にとってはお二人は大学の先輩なので、あらゆる面で尊敬しております。フォークギターを始めたのはあのねのねがきっかけで、エレキギターはずうとるびに憧れました。
また、こういう特集に出てくることが珍しい木の葉のこさんも懐かしかったです。今は舞台を中心に活動されてるのですね。あの「うわさのチャンネル」の「ワシじゃ!」というのはよく覚えてます。うちは家族一同あの人のキャラが好きで、当時家に来た小犬に「のこ」という名前をつけたくらい。今回当時の写真も見たら、あの可愛かった小犬も思い出してキュンとしました。
これは永久保存版ですね。興味のある方は是非どうぞ。面白いです。