今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

隣の芝生は伸び放題

2006年05月31日 | ブログ・インターネット

 タイトルの元ネタは「前略 おふくろ様」です。すぐに思い当たった人はマニアです。そういう日常生活にまったく役立たない知識を持ってる人は褒めてあげましょう。

 さて、普通は隣の芝生が青く見えるもので、私がココログを脱出してgooブログに来たのもそういう理由からでした。で、gooに来てからココログを見てみるとなんか面白いblogが出来てる様子。

 こちらは毎日順調に更新している様子。それにしてもココログの皆さん大変そう。私もあっちに過去ログを残したままなので、ココログサーバーの負担を減らすためには全部こっちに引っ越した方がいいような気もしますが、さすがにそこまで手間をかけるほどの内容でもないので。

 gooのblogについては1回だけエラーで二重投稿になりましたが、それ以外は夜中でも快適でかなりストレスは減ってます。@niftyにも長年お世話になったので、別に恨みつらみをいう気はないですし、バカだサルだと批判するのもなんですが、利用者あってのプロバイダだというのをもっと認識して欲しいですね。眞鍋かをり以外がみんな別のblogに行ったりしたらどうすんの。(って、別に困らないのかも)

 なお、「前略 おふくろ様」は初回放送以外では見たことありません。ビデオ屋にあるのがわかってるのですが、なんか手が伸びないと。好きだったんですが、なんででしょうね。(いえ、別に回答は募集しませんが)


南沙織ですって

2006年05月30日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 デビュー35周年記念CD-BOXが出るとのこと。私はリアルタイムでファンだったので、一応語る資格はあるでしょう。ただ、所有してるレコードはというとEPが「潮風のメロディ」「早春の港」「ひとかけらの純情」「青春に恥じないように」「春の予感」、LPが「二十歳まえ」「シンシアストリート」「素顔のままで」、CDがベストアルバムと「シンシアストリート」という程度。そんなに多くないですね。

 今回はオリジナルアルバム21枚(だったかな?)が紙ジャケになってるとか。ちなみにディスク7が「二十歳まえ」、ディスク11の10曲目までが「シンシアストリート」、ディスク13が「素顔のままで」です。

 「二十歳まえ」については、ヒット曲がずらっと入ってるのでお買い得のように見えますが、実際は5曲がメドレーなので1コーラスずつしか聞けません。このアルバムでは「秋の午後」と「素顔の朝」がいいかな?

 で、注目は「シンシアストリート」。あれ最高ですよ。私なんかあれだけで仕事してますよ。(って、なんやそれ?) このアルバムは1975年8月に、金沢の観光会館でのコンサートの時に会場で買いました。(サインとかはついてなかったような気が)

 レコードのオビには「LAでレコーディングからカッティングまで…」と書いてありました。一緒に行った兄が「カッティングまで、というのが気に入った」と言うので、当時小学6年生だった私は「カッティングってなに?」と聞くと、兄は「…わからん。」ですと。知らんのやったら言いなはんな、と思ったものです。

 このアルバムはA面が日本語詞の曲、B面が英語詞の曲という構成になっており、作曲はすべて筒美京平。どちらのサイドもいいですが特にB面が秀逸です。いかにも海外録音という音で、当時の歌謡曲とは一線を画してますし。

 これは大人になってからCDでも購入したほどで、「CAN'T WAIT TO DREAM ABOUT YOU」とか「GET IT OFF-GET IT ON」などは本当に素晴らしいです。気になる方は是非聞いてみて下さい。

 さて、70年代アイドルおたくとしては彼女のアイドルとしての位置づけ、魅力などを語らなければならないのでしょうが、これがよくわかりません。そもそも「アイドル」と言っていいのかどうか。

 一般には「沖縄出身で英語をしゃべるアイドル」とか「清純派の代表」とか「しなやかな黒髪に小麦色の肌。歌は下手だが本当に可愛い。」とか「デビュー当時は下手の代表だったが“哀愁のページ”あたりから上手くなった。」とか、そういう風に語られるのが普通でしょう。たしかに「17才」とか聞くとレコードでも下手なんですが、ファーストアルバムに入ってる「ハローリバプール」とか聞くと「へ?これもデビュー当時なの?」と思って驚いてしまいます。

 おまけに久々に大ヒットしたのがポップスというよりもろ歌謡曲の「人恋しくて」だったので、歌手としての評価もどうにも定まりません。一生懸命聞いてたのが、中学に入るか入らないかという時期だった私としては世間一般で彼女がどのように受け入れられてるのかはわからなかったです。そういう意味でも特異なアイドルと言えるでしょう。

 ということで自分の好みだけで語りましょう。シングルで好きなのは「ともだち」「早春の港」「ひとかけらの純情」「夏の感情」などかなぁ。結構ポップだったり可憐な感じのが好きなんすよ。「哀愁のページ」は転機になった曲だし名曲だとは思いますが、あまり好きではありません。「色づく街」とか「人恋しくて」とかは歌謡曲臭いし湿っぽいしパス。

 で、全般を見渡すと「二十歳まえ」、「二十歳」、「二十歳の立場」、「二十歳ばなれ」と、まぁよくもこれだけハタチハタチと年齢ばかりを商売のネタにできるもんだというのがちょっと鼻につきます。名古屋かどっかのDJの人の「もうすぐ30」という歌がありましたが、あれの方が好感持てますね。(持てるのか?)

 今回の収録曲を眺めてると、どうにも洋楽カバーが魅力的に思えて仕方ありません。再評価のためにその辺聞いてみる事にチャレンジしたいとも思うですが、さすがに買えましぇん。やっぱりQ盤で出たときに初期のアルバムを買っておけばよかったですね。あとは今回のBOXにライブアルバムが入ってないのもペケ。30周年にもBOXが出てたようですし、40周年のBOXを待つべきでしょうか? そういえばユーミン作曲の「青春に恥じないように」も入ってないような気が…。


夢診断希望

2006年05月29日 | 日記・雑記・ただの戯言

 夕べ見た夢。ワインを両手に1本ずつ持って歩いてました。右手に持ってるのが白ワインなのですが、どうも中身が満タンではない様子。「おかしいなぁ」と思って左手の赤ワインを見ると、そちらもちょっと少ないような。

 「もしや年代物のワインだから蒸発した?」と思ったのですが、これがどちらも2003年のもの。と、次の瞬間白ワインの栓が瓶の中にキュッと吸い込まれたと思ったら、それがたちまち枯葉に変わりました。

 葉っぱの浮いたワインを見て「これじゃ飲めないわ」と思いながらマンションの入り口まで来たら、その白ワインがいきなり発火したので「ワッ」と言って投げ出すとコロコロと転がって池の中にポチャン。で、火が消えたらその瓶がなぜか白っぽいヨークシャテリアに変身して犬かきで泳ぎだします。

 「ゲ、犬飼うことになっちゃうの?」と思いながら水の中から犬を抱き上げようとしたら、その犬が英語で「もっと泳ぎたい」というので「ダメ。おうちに帰るよ」とこちらも英語で答えてたと。(実際なんて言ったかは忘れましたが)

 その犬を連れて帰って「さて、トイレのしつけをしなきゃ」と思ってたら、いきなり廊下でおしっこされて「あちゃ~」と言ってたら目が覚めました。


 ということで、上記の夢がどういう心理状態を表しているのか診断して下さる方を募集します。ちなみに、ヨークシャーテリアはうちの実家に長年いた犬なので登場するのは別に不思議ではありません。こういう夢は宝くじが当たる前兆とか言われるといいな、と。(って、こればっかり)


ゴレンジャーとかバロム1とか

2006年05月28日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 NHK-BS2での「BS永遠の音楽 アニメ主題歌大全集」という番組。途中から見たのですが、バロム1の歌なんてのは物凄い久しぶりに聞きました。(歌唱はオリジナルの水木一郎氏) 画面に歌詞が出るのですが、練りに練ったと思われるそのフレーズが泣かせます。(泣けるか?)

 次に出てきたのが「秘密戦隊ゴレンジャー」。歌唱はささきいさお&堀江美津子コンビ。今回の出演者の中から適当に組み合わせたのかと思いきや、なんとオリジナルもこの二人の歌唱だったんですね。初めて知りました。(オリジナルはこのお二人に加えて音羽もんぎり会…じゃなくて、コロンビアゆりかご会も加わってますが。)

 今回はウルトラマンとか仮面ライダーとかレインボーマンもありだったので「“アニメ主題歌”という番組名に偽りあり!」と騒ぐむきもあるでしょうが、この手の番組はあちこちのテレビ局でやってるので、マンネリを防ぐ意味で実写ヒーローものも取り入れるというのは妙案でしょう。ショッカーの皆さんが会場に乱入するというサービスもありましたし。

 で、やっぱり凄いなぁと思うのが堀江美津子さん。彼女は日本の宝ですね。前川陽子さんなんかもキーを下げないという点で頑張ってますがさすがにちょっと苦しそうなので、余計彼女の偉大さを感じます。折角なので「あくび娘の歌」とか「紅三四郎」も歌って欲しいのですが、さすがにそれはないですね。

 あとは、折角実写ものをやるんなら「光速エスパー」とか「シルバー仮面」とか「アイアンキング」もやって欲しいです。「白獅子仮面」をやれとまではいいませんので。CMなしで2時間というと物凄い曲数でかなり充実してますが、ヤマトとかガンダムとかメジャーどころをおさえるだけで結構時間を食いますので実際「おおっ」と思う曲は少ないです。

 女性歌手では太田貴子さんという人が出てて、私は彼女の事を全然知らなかったのですがなんか客席から凄い声援が飛んでました。こういうのを見に行く人たちはアニソンおたくばかりでしょうからそういうのには驚かないでしょうが、テレビの前の私はドン引き。(充分アニソンおたくのくせに何を言う!という批判は受け付けません)

 ところで、子門真人氏はこの手の番組でさっぱり見かけませんが、もう歌ってないのでしょうか? 当時から歌手専業ではなかったように記憶してますが。ちなみに、アニメ関係をいろいろ調べてたらこちらのサイトが相当充実してました。ああ懐かしい。

 さて、話は変わりますが、今朝も「サンデーモーニング」で教育基本法の「愛国心」の話をしてました。その中で浅井慎平氏が言ってた事で「なるほど」と思ったことがありました。今回は「countryへの愛とnationに対する愛」という事を言ってたのですが、たしかにそういう考えは大事でしょう。

 「愛国心」というと即座に「天皇陛下万歳」「軍国主義」と考える向きが多いですが、自分が住んでる町を愛する、郷土の歴史や風土に関心を持つ、育ててくれた両親や祖先を敬う、という事の集大成が「愛国心」につながると思うのですが。

 どうもうちの子供の中学校も問題が多いらしい事と考えると、親のしつけが悪いと考えるのは当然。少年犯罪とか学校に不良がいるとかそういうのは今に始まったことではありませんが、全体的に非常に緩んでるんです。それから考えると、要するに現在中学生の子供を持つような親の年代がダメなんですね。

 それが戦後教育のせいであるなら、そういう方向に持っていこうとした人の思惑は大成功でしょうが、なんとか住みよい町にしたい住みよい国にしたいという気持ちが愛国心なら大歓迎じゃないですか? 愛国心=危険なナショナリズム、と短絡的に結びつけて語ることはやめていただきたいと。

 信号待ちの時に道路に空き缶を置いていく奴とか、車の灰皿の中身を道路にぶちまけて平気な奴とか、下手すりゃ自分の住んでるマンションのエントランスに弁当のゴミをほったらかしにしていく奴とか、そういうのは愛国心を徹底的に否定した教育の成果ではないかと思ってしまいます。どんなもんでしょう。


暑いんじゃないですか?

2006年05月27日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今日は一日お仕事だったのですが、事務所の社員一同で池袋駅から川越に帰ろうと電車に乗ったのが午後10時。天気は雨模様とはいえ、スーツを着て荷物かついで歩いてると相当暑いです。

 しかし、満員の車両にて我々の目の前にいたアベックは「ヒシッ」と抱きあったままほとんど動かず。「見てるだけで暑いからやめてけろ」と思ったものの、交尾中の犬には水をぶっ掛けても離れないとか聞いたことがありますので、放置する事にしました。

 しかし、男の方は私に尻を向けてたので顔は見えなかったのですが、女の方は男の肩越しに時折こっちと目があうのでヤな感じ。本人達が楽しんでればいいのでしょうが、こういう光景を見るにつけ「日本は終わった」と思う次第です。

 明日は仕事が休みなので「明日の記憶」でも見に行きたいと思ってるのですが、なにやら学校関係で出かけねばならない用事がある様子。なお、別に渡辺謙に抱かれたいとか思ってるわけではありません。

 ちなみに、今日の仕事は12時半からスタンバイして終了の21時過ぎまでほぼ立ちっぱなし。しかも、このための往復の電車もオールスタンディングだったので足が痛いです。長時間の立ち仕事が出来なくなった時は引退の時ですね。AV男優になぞは絶対なれません。(なんやそれ?)


闇に呼ぶ声

2006年05月26日 | 日記・雑記・ただの戯言

 会社を出たのがほぼ日付の変わる頃。となりの駐車場に向かう路地を歩いていたところ、20mほど前に携帯電話で話していると思われる男性が歩いていました。私が駐車場に入ろうと向きを変えた頃「おい!おい!」と呼ぶ声。

 「でかい声で電話する奴だなぁ」と思ったのですが、「おい、兄ちゃん!」とさらに呼ぶ声。「へ?ワシのことか?」と思ったのですが、知らん顔して車に向かってると「おい!しゃべれよ!」と言ってるですよ。

 その後特に追いかけてくるわけではなかった上に、一度もそちらを向かなかったので、それが電話の相手への言葉だったのか、私への呼びかけだったのかは結局わからなかったのですが、埼玉県内は物騒なのでこういうのは相手にしません。もしかしたら道を聞きたかったのかもしれませんが、夜中に「おい、兄ちゃん」と言って話し掛けてくる人に誰が道を教えるものですか。

 ところで、木曜は研修後に支店合同の飲み会があったのですが、私は仕事が立て込んでたので一次会のみで退散。その後結構盛り上がってたらしいのは、翌日の皆さんの様子を見てるとわかります。所長などは出社してきたもののそわそわしてるので、何かと思えば「やっぱり携帯取りに行ってくるわ」ですと。なんとか飛び起きて出社したものの、家に携帯をお忘れになったらしいです。

 若手社員はというと、午前中に出かけようとして「すいません…。家に財布忘れてしまって取りに帰りたいのですが、駐車場代貸してもらえませんか?」ですと。ボケまくりです。その後、隣りの営業所に電話したら「所長は体調悪いらしくお昼からの出社です」ですって。いい年こいて二日酔いで休むんじゃねぇってば。まったくもぉ。

 なお、今月は休日出勤で稼ぐ事に決めてるので明日も出社です。多分8時間立ちっぱなしなのが辛いです。それにしても、相変わらずうちの会社は人使い荒いなぁ。ブツブツ。


キラリ熱熱CLUB「TOPS」

2006年05月25日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 CSのTBSチャンネルの番組です。音楽のライブ番組ですが、今回のゲストはTOPS。オリジナルの放送年月は1989年の2月だそうです。

 番組は楽屋でのインタビューから。司会は風見慎吾で、TOPS側はリーダーの三井はん、リードヴォーカルの山際さん、キーボード&コーラスの館野さん。なんか話してましたが、こちらの目的はライブだけだったので何を言ってたかはよくわかりません。

 この時期はというと、4枚目のアルバム「Romanesque Champion」が出たあとであり、ダンサーが加わって14人編成になった頃でした。本日の放送曲は以下の通り。

1.タイムマシンにおねがい
2.ロマンのチャンピオン
3.ONE MORE CHANCE
4.プラタナス
5.I'M A MAN

 すべて上記のアルバムからの曲ですが、「ONE MORE CHANCE」はなんかの野外イベントをNHKで放送したときに見た記憶があって、シカゴのカバーである「I'M A MAN」はNHKの「JUST POP UP」という番組で見た記憶があります。

 「I'M A MAN」はその時見たライブに比べて間奏が長くしてあって、ダンサースのパフォーマンスがあり、ラッパもグルングルン回ってました。ちなみに和佐田氏のベースソロはCDの通りで、何度聞いても惚れ惚れします。

 あらてめて聞いてみると、ホーンセクションはもとより全体の演奏はテンションもレベルは高いし、ダンサーの運動量も凄いし、山際さんのヴォーカルもパワフルで凄いバンドだったと再認識させられます。プロたるもの1曲演奏して見せて「すげ~」と思わせるのはさすがですね。

 TOPSは途中でリードボーカルが代ったり、キーボードが抜けたり、大幅なメンバーチェンジがあったりで、それこそアルバム1枚ごとにカラーが違うようなものですが、4枚目のアルバムを見るとカバー曲以外ではメンバーの作った曲が1曲しかないんですね。(上記の「プラタナス」がドラムの堀尾さんの曲です。) いかに実力のあるバンドであっても、売り出すには苦労が多かったのだろうと想像されます。結局売れなかったですけどね。

 実は、私が就職した時の初任給で買ったのはTOPSのファーストアルバム「ヤなものはヤ」でした。そういうところから始まっていくらでも語る事はあるのですが、それはまた別の機会に。(こればっかり)


TOPSですって

2006年05月24日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 CSのTBSチャンネルで古い音楽番組を再放送するようですが、明日はTOPSのライブの番組があります。既に2回見逃してますので、今度こそは録画せねば。TOPSを知らない人は勉強不足ですが、グループ名は「東京・大阪・パーデンネン・スペシャル」の略と言われています。

 メンバーはいろんな人がいて、1985年の新田一郎さんのコンサートツアーのバックをTOPS(当時はITACHI)のリズム隊が努めた際に見ましたが、ギターの宅間さんが「バサラ大将」のソロを鮮やかに弾いたときには「スゲ~」と思いました。

 その後、TOPSとしてFMの「ライブコンサート」という番組に出演した際、司会の井上尭之氏が「僕は宅間さんが学生の頃から知ってて…」と紹介してたので、アマチュアの頃から注目されてたのでしょうね。

 TOPSは新田一郎氏のプロデュースでデビューした10人組のブラスロックバンドでした。1~2枚目のアルバムでは男性の三井はんがリードボーカルだったのですが、3枚目から女性の山際淑子さんがリードボーカルを担当し、チェイスの「黒い炎」などをはじめとする洋楽カバーも演奏するバンドに変わりました。

 その後大幅なメンバーチェンジを行い、最後は「THE TOPS」と名前を変えて活動しましたが、結局ブレイクしないまま。私は2枚目の「ラッキーホラーショー」も大好きでしたし、山際さんのボーカルになってからも好きでした。アルバムもビデオも全部持ってます。

 しかし、当時テレビで見る機会はほとんどなかったため、今回は是非見ねばと思う次第です。こういうバンドは口でいくら説明してもわからないでしょうから、見られる環境の人は是非どうぞ。


やはり蓄積でしょうか

2006年05月23日 | 日記・雑記・ただの戯言

 先日まで書いていたココログですが、更新停止以後もカウンターが毎日70くらい動いています。毎日更新していた頃が平均100前後のアクセスだったので、引っ越してからも激減というわけではないようです。

 元々アクセス解析をしてたわけではないので、毎日最新の記事を見に来る人がどれくらいで、キーワード検索でひっかかるケースがどれくらいあるかとか気にしなかったのですが、さすがに2年以上の蓄積はあなどれません。

 こっちに引っ越してからは、まだ70年代アイドルの話とか、懐かしのテレビドラマの話とか、そういう知ったかぶりでコテコテのネタを書いてませんが、そのうちまた蓄積されていくと検索で辿り着く人も増えることでしょう。

 とはいえ、その辺のネタで書きたい話がないのが現状ですが、そのうちまた「夜のヒットスタジオ」の話を書こうとは思ってます。フジテレビ721で再放送中ですが、来月はいよいよスペクトラムの登場回が放送されるので。


昭和歌謡は奥が深い

2006年05月22日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 今日の夕方、ラジオをつけたらいきなり聞こえてきたのが高田みずえの「硝子坂」。久しぶりに聞きました。確か昭和52年の曲だったと思いますが、演歌のようなポップスのようなという曲調。当時は西村まゆ子の「天使の爪」とか秋川淳子の「南南西」とか、同じ路線も多かったのでブームの走りといえばそうだったのでしょう。

 これの次にかかったのが岩崎良美の「涼風」。これも久しぶりに聞きましたが、アイドルポップスとしては歌詞といい、曲といい、アレンジといいかなり良質だと思います。声もいいですしね。(って、考えたらCD持ってますわ。)

 「涼風」は昭和55年の曲ですが、「硝子坂」のあたりの昭和50年代前半のアイドルシーンは結構面白かったように思います。榊原郁恵とか石野真子とか石川ひとみとか大成した人はもちろん、地味に一発二発で終わってしまった人にも個性的な人が多かったです。(吉田真梨も地味でしたねぇ。好きだったのですが。)

 ということで、当時のアイドルシーンについて細かく時代を区切って分析するような論文をどなたか執筆してもらえませんでしょうか? は? わたしですか? 実は当時まともに聞いてたのはキャンディーズと甲斐バンドだけでしたから、まだまだ…。

 で、今日聞いてたのはつのだ☆ひろ氏のDJ番組なのですが、これらの次にかかったのが財津一郎の「花のピュンピュン丸の歌」。こういうのがラジオでかかるのも珍しいといえば珍しいのですが、私の場合「フフン、CD持ってるもんね」と思ってたら、なんとこれがヴァージョン違い。テンポが速くてバックコーラスも違いました。何でも手元にあると思って慢心しててはだめですね。昭和歌謡は奥が深いです。キビシー!

 と言ってたら、仕事の方では明日の打ち合わせの資料作成が終わらず、会社を出たのが23時30分。こちらもキビシー!