今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

引っ越しました

2006年05月13日 | ブログ・インターネット

 本日よりgooのブログに引っ越しました。新しいアドレスは

http://blog.goo.ne.jp/bongengan/


です。お気に入りに登録して下さってる方は変更をお願いします。(うちの両親できるやろか…?) ということで、今後ともごひいきのほどを。


 過去の記事がありますのでこちらはこちらで置いておきますが、更新がなくなります。Linkさせていただいてる方はそのまま新ブログでも登録してます。念のため。




薔薇色の人生

2006年05月13日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 甲斐バンドの曲名です。タイトルからするとすごく楽しそうな感じですが、「君と過ごした毎日が薔薇色の人生だった」と、何もかもが終わってしまってから悔やんでいる曲です。なんでこれを思い出したかというと、森昌子の新曲を聞いたので。

 タイトルは「バラ色の未来」。歌詞の内容はちゃんと聞いてなかったのでわかりませんが、メロディーはマイナーなのですよ。雰囲気は「人生いろいろ」です。別に森昌子が何を歌おうが知ったことではありませんが、彼女の歌手人生にバラ色の未来があるのやら?

 一応演歌歌手というくくりになるのでしょうが、その路線で行くのなら彼女に足りないのはズバリ「お色気」。別にファンじゃありませんが、石川さゆりとか藤あや子とか香西かおりとかは色気あると思いますもん。(特に“ムラッ”とか“モリッ”とか来るわけではありません。艶歌という意味で。)

 そういう意味で考えると、まぁ歌はうまい方だし素直でくせのない声をしてらっしゃるということで、癒し系とか唱歌系とか由紀&安田系というかそっちの方が合ってるように思いますが、大きなお世話かもしれません。こんなにあれこれ考えると「実はファンなのでしょう」と言われるかもしれませんが、そんなこたぁありません。

 先日復帰発表のパーティーをやってましたが、別に見たいとか思いませんもん。ゲストで来てた片平なぎさなら近くで見たい気もしますが。ちなみに、片平なぎさはデビュー当時のアイドルしてた頃は全然ストライクゾーンではなかったのですが、10年前くらいから結構お気に入りになりました。やっぱり女は40過ぎてから真価が問われるということで。(って、10年前は40過ぎてないのでわ? ま、いいか。)

 さて、タイトルと曲の中身がうらはらというのはいろいろあって、山本コータローとウイークエンドの「幸せの鐘」というのもそうだったように思います。結婚式の時の「幸せの鐘」を、別れてから思い出してるという内容だったような。

 タイトルだけ見て勝手に内容を想像し、聞いてみたら全然違ったという事は多々ありまして、例えば「野良犬」という曲。これはキャンディーズのアルバムに入ってたのですが、これが演歌だったとしたら

  あんたに泣かされ捨てられた 
  あたいは今日から野良犬さ
  夜の新宿行くあてもなく
  さまよい歩く雨の中
  誰か拾ってくれないかい
  こんなあたいを ああ…

というような内容を想像するでしょう。私はてっきりこういう方面の曲だと思ってたのですが、実際は「どっからともなく可愛らしい野良犬が庭に飛び込んできて大騒ぎ。困った子ね。」という歌でした。たしか。(まぁキャンディーズですからね。)

 また、高見知佳のファーストアルバムに入ってた「トリプルデート」という曲と「ちょっと待って!」という曲。これはタイトルからして、前者を楽しい曲、後者をシリアスな曲だと想像してました。ようするにグループ交際のデートの曲と、別れ話に待ったをかける曲だと思ってたわけです。

 が、実際は前者が悲しい曲。彼と二人では不安だからついてきてと友達に頼まれて2対1のデートに出かけたら、その彼というのは自分の片思いの相手で、最後には置いてきぼりをくらってびしょ濡れで帰るというもの。

 後者は、好きだけど初めての口づけはもうちょっと待って!という能天気な曲でした。ご本人は可愛く歌ってますが、大人になった今となっては「そんな事言われても今更止まるかいな ワ、ワシもう辛抱たまらん!」という鼻息の荒い彼の声が聞こえてくるようで情けないです。(変態ですな)

 で、前者ですがこれを「トリプルデート」と言っていいんでしょーか。河合奈保子さんには「ダブルデート」という曲があって、これはカップル二人でデートに出かけてごきげんというルンルン歌謡でした。ということは、トリプルデートってーとカップル3組じゃないとダメでしょうに。(これが大人の世界では…というのは自粛。)

 ということで、今日もいろいろ考えてみました。本日からgooのblogに引っ越したわけですが、記念すべき第一回目になります。初めてご覧いただいた方にはこういう芸風で毎日書いてますので今後とも宜しくお願いします。これまでココログでご覧いただいていた方は、引き続きよろしくお願いします。これまでと違って重くて開けないということがないのでは、と期待しております。

 なお上記の野良犬の歌詞に曲をつけて下さった方には、お礼として古新聞古雑誌を着払いで進呈。(…って、ほんっとに芸風そのままやね)