今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

次は野口五郎特集だそうです>夜のヒットスタジオ

2022年07月31日 | 夜のヒットスタジオ

 

 今はヒロミゴー特集でみんな「ゴー!ゴー!」と言ってますが(?)、来月からいよいよ野口五郎特集が始まります。私としてはこちらの方が楽しみなので、絶対録画せねばと。

 それで今回は8月10日(水)から始まりますが、初回は1976年7月26日の放送回。出演は五郎さん以外に、桜田淳子/伊東ゆかり/山本リンダ/麻丘めぐみ/五木ひろし/春日八郎。

 ここでの野口五郎さんの曲は「きらめき」。タイトルを見てピンと来なかったのですが、よくよく思い出してみたら全部歌えました。考えてみれば、私はカックラキン大放送見てたので、五郎さんのシングル曲は大体わかるのですね。

 何しろ76年なので春日八郎先生、リンダ山本あたりに時代を感じます。面白いのは春日先生の曲が「北の酒場」で、五木さんが「マイ・ウェイ→北酒場(メドレー)」であること。もちろん細川たかしさんのあの「北酒場」とは違います。

 この放送で「きらめき」以外で私が知ってるのは桜田淳子の「夏にご用心」のみ。そもそもヒットスタジオという番組なのに知らない曲ばっかりで、もうリンダ困っちゃう!

 そして2回目は8月24日(水)で、1976年11月22日の放送回。4か月飛ぶわけです。こちらの出演者は、和田アキ子/新沼謙治/千田彩子/芹洋子/太田裕美/ちあきなおみ/森進一。

 注目は太田裕美さんですが、演奏曲は「白いあなた→最後の一葉(メドレー)」のようです。なぜ「白いあなた」を歌うのかはわかりませんが、「最後の一葉」はなかなか見る機会がないのでこれはありがたいです。あの弾き語りは当時テレビで見るのが大好きでした。

 五郎さんも毎月1回は出てるので、こんなに飛ぶのはちょっと困りますが、今後の放送も楽しみです。それにしても、「きらめき」も「針葉樹」もオリコン最高位は2位だそうで、物凄いヒット曲だったのですね。当時「ザ・ベストテン」があれば常連だったことでしょう。ちなみに番組サイトはこちらです。


「夜のヒットスタジオ」見ました(1980年10月13日放送回)

2022年07月30日 | 夜のヒットスタジオ

 フジテレビTWOでの「夜のヒットスタジオ」再放送は、現在ヒロミゴー特集。今回は1980年10月13日の放送回だったのですが、出演者と演奏曲は以下の通り。

松田聖子/風は秋色
黛ジュン/男はみんな華になれ
堀内孝雄/デラシネ ※演奏 ムーンライダーズ
川中美幸/ふたり酒
雅夢/愛はかげろう
八神純子/ パープル・タウン ※演奏 メルティングポット
郷ひろみ/若さのカタルシス
五輪真弓/恋人よ


 ヒロミゴー特集に聖子さんが出る意味というのは特に意識してなかったのですが、オープニングのメドレーや出演者の紹介の時にも相当接触してましたね。ゴーゴーと歌わせたり手を握ったり頭をナデナデしたり。この頃からあれこれ始まってたのかどうなのか。まあ、この辺はまったく興味がないのですが映像で見ると絡み方が結構目立つなと思いました。

 そして、その聖子さんの歌は「風は秋色」。私としては当時「『青い珊瑚礁』によく似とるなあ」と思ってた程度で、あまり印象はありません。そういう意味では次のシングルの「チェリー・ブラッサム」の方が新しい感じでいいと思うのですが、聖子さん自身はあの曲を歌うのが凄く嫌だったそうで、その辺は本人にしかわからん話でしょうね。ヒジョーにキビシー!というか。←お馴染みの財津違い。

 ベーヤンの歌は注目がムーンライダーズの演奏ですが、今回は一面にススキを敷き詰めたセットでバンドはほとんど見えず。かろうじてギターとベースの人が立ってるのが確認できたという程度。さらにこの曲の間奏は、ベーヤンがアコギでソロを弾いてました。ん~、残念。

 雅夢の「愛はかげろう」は、今聞いてもハーモニーがバッチリでいいですね。ギターは、中川さんの方がイントロからかなり細かい技をやってたのでちゃんと聞いてみたかったのですが、ギターの前にマイクが立っておらずシールドも繋がってなかったような。まだエレアコが発達してない時代でしたし、ここも残念。

 注目の八神純子さんはニューヨーク帰りをかなり強調され、「54日間のアメリカ人」という著書の紹介もしてました。この本は知らなかったので読んでみたいのですが、中古市場でもちょいとプレミアがついてますね。歌の方はバンドの演奏もいいし、歌唱も歌声が絶好調で迫力もあって素晴らしかったです。この曲は大ヒットしましたし、当時はまさに乗りに乗ってるという感じでしたね。

 ヒロミゴーは今回もバンドを従えて、リードギターの三原綱木さんだけ後ろの階段の上で弾いてて目立ってました。綱木さんは335でしたが、もう一人レスポールのゴールドトップ持ったギタリストがいて、ところどころツインリードもあってかっこよかったです。

 そして最後は五輪真弓さんの「恋人よ」。当時はイヤというほど聞いたので食傷気味でしたが、いまあらためて聞くと確かにいい歌ですね。ヒットしたのもうなづけますが、まあ聞くのは時々でいいです。(意見には個人差があります。)

 この再放送は今はヒロミゴー特集ですが、来月からは野口五郎特集になります。まずは1976年7月の放送回からですが、折角なので色々見たいですね。五郎さんも他の歌手の人たちも。


Googleせんせい…

2022年07月29日 | 日記・雑記・ただの戯言

 

 今日も道端で見かけた花を撮影してGoogle先生に聞いてみました。果たして結果はチューリップ。これがまったく知らない名前で「メガスケバスマ エリトロクラミス」とでも言われたなら「ほぉ~、これが!」と思ったりするでしょうが、何しろ答えがチューリップですから「アホ言うな」と。

 それで写真を撮り直したら今度は「黄花九輪桜」と言われ、それも違うような気がしたのでまたまた違う画像にしたところ、出てきた答えが「メマツヨイグサ」。

 これは「メマ ツヨイグサ」ではなくて、「メ マツヨイグサ」だそうです。宵待草と言った方がわかりやすそうなものですが、そういう名前。一般的には月見草ともいわれるそうですが、実際には違う種類のようです。ただし、このメマツヨイグサも花が夕方に咲いて朝にはしぼむという点では共通してるのですね。

 なので夜にはしっかり開いてるのが、朝だったのでしぼみかけてて写真ではチューリップに見えたのかもしれません。そういう点では、一概にGoogle先生も責められないかも。それよりなにより、道端に普通に咲いてる花だからという事で、ネット上にメマツヨイグサの画像が少ない感じはします。

 ところで、月見草の方ですが薬草というか色々効用がありそうな話はありますが、実際に効果が認められた報告はないそうです。昔、キャシー中島さんと林寛子さんが月見草で数十キロダイエットしたという本もありましたが、実際は別の方法で痩せたのでしょうね。ま、一旦痩せたのは確かなので、効果がない証拠にしっかりリバウンドしたとかそういう話はやめておきます。←言ってる


モッカ絶好調!

2022年07月28日 | コーヒーの話・珈琲道

 

 リモート仕事の増加で、仕事の合間ドリップバッグのコーヒーを飲む機会が多く、昨年からあれこれ試しているものですが、今一番気に入ってるのがこのモカ。

 これまでは大体コーヒー店お勧めのブレンドにしてたのですが、それぞれの豆ごとの味も知っておくべきではないかと思い、試しにモカを買ってみた次第。

 モカというと、酸味が強いだけで香りとコクはイマイチというイメージだったのですが、これは凄く香りが強くてそこそこコクもあって結構いい感じです。そんなに酸味も感じないですし。

 このモカが100袋を買ったのですが多分来月にはなくなるでしょうから、次に試したいのがキリマンジャロ、マンデリン、ブラジル・ブルボン、グァテマラ アンティグアなどなど。モカとキリマンジャロがアフリカ、ブラジル・ブルボンとグァテマラ アンティグアが南米、マンデリンがインドネシアだそうです。アフリカが勝つか、南米が勝つか、アジアが勝つか、いろいろ楽しみですわ。


ギターの持ち方について

2022年07月27日 | ギターと楽器のこと

 先日の「LOVE LOVE愛してる」のスペシャルで、吉田拓郎さんがあいみょんについてギターの持ち方が良いと言ってました。弾き語りするときのギターの角度というか、あんまりヘッド側が上がってないのがいいそうな。

 拓郎さんによると、「ヘッドをあんまり上げるとさだまさしになる」との事でしたが、たしかにさださんはヘッド側(左手側の方)が結構高いですね。

 ギターは、立って弾くときに高い位置で抱える人と低い位置で弾く人がいます。高い代表がバタヤンこと故田端義夫先生で、低いのはジミーペイジかと思います。バタヤンは胸の前で抱えてますが、あれが抱き心地がいいそうで、あのギターも60年くらい使い続けたという話ですから、完全にご本人と一体化してました。

 ジミーペイジは、写真を見るとギター持ってるのにヘソが見えてて、場合によってはベルトよりも下にぶら下げてるのも見かけます。どんだけ手が長いのだろうと。一説によれば、ロック度が上がるにつれギターの位置は下がるということですが、手が短いとか手首が硬い人はロックできないということでしょうか。私だったらあんなに下げたら確実にFは押さえられませんし。

 そして、その「LOVE LOVE愛してる」で意外だったのがKinki Kidsの堂本剛さん。レスポールを持って拓郎さんの「落陽」のエンディングで鮮やかなギターソロを見せてましたが、かなり位置が高かったです。バタヤンまでは行きませんが、若い人の中では珍しいタイプ。かなり長いソロを頑張って弾いてましたから、自分のやりやすい位置を模索するうちにああなったのでしょうね。

 高いといえば、「冬の稲妻」がヒットしてた頃のアリスの谷村新司さんも相当なものでした。かなり高い位置でギターはほぼ地面と平行。そしてブリッジ近くを激しくストロークしてたので、やたらと弦を切ってるのを見ました。ギブソンのDOVEを持ってたのですが、サウンドホールの上側というかピックガードのない方の表面がピックで相当削れてたのが迫力でした。あの人は力もありそうですしね。今はどうかというと、かなり位置が下がってるというか普通になったというか。

 それはそうと、拓郎さんはあいみょんのギターの位置がどうのという前に、彼女の横に座ってるだけでもうデレデレだったので、かなりわかりやすい人ですね。年内で音楽活動を引退するそうですが、彼女に誘われれば簡単に復帰してデュエットでもしそうな勢い。まあそれならそれでもいいですけど。

 そういえば、拓郎さんもギターの位置はやや低めでした。本当にあの姿が見られなくなってしまうのかどうか。


今日はサルスベリを習いました>Google先生

2022年07月26日 | 日記・雑記・ただの戯言

 

 道端で見つけた花は、以前なら「きれいだけどなんだろう?」で終わってたのが、今はGoogle先生が画像検索で教えてくれます。今日気になったのは画像の花。

 全然名前が想像つかなかったのですが、Google先生によるとこれはサルスベリ。百日紅とも書きます。夏から秋にかけて咲く花だそうで、夏というとひまわりとかアサガオしか思い浮かびませんが、咲いてる場所をチェックしたのでこれからは毎年楽しみにします。

 このサルスベリの花言葉は『愛嬌』『不用意』『あなたを信じる』『潔白』などだそうです。サルスベリと聞いて根元の方を観察したら、確かにツルツルしてたので不用意に登ると猿でも滑るのでしょうね。勉強になるなあ。


やや継続率が低いか>今期のドラマ

2022年07月25日 | ドラマレビュー

 今期のドラマは注目作も多いのですが、既に「オールドルーキー」が2話目で脱落。「魔法のリノベ」と「石子と羽男」は初回見たものの脱落決定。

 そして、今のところ継続できそうなのが「競争の番人」「家庭教師のトラコ」「テッパチ」など。ただ「家庭教師のトラコ」はまだ初回見ただけなので、今後はどうなるか。何しろ脚本家があの人なので、初回のインパクトだけでは油断できんと。

 あとはまだ録画しただけで見てないのが「六本木クラス」「初恋の悪魔」「プリズム」など。それ以外は見る予定ありません。結局今月開始のドラマで一番面白いのが「岸辺のアルバム」かも(?)。

 さて、3か月後にどういう評価になってますか。


今週の「夜のヒットスタジオ」

2022年07月24日 | 夜のヒットスタジオ

 今週とはいえもちろんフジテレビTWOの再放送ですが、27日(水)は1980年10月13日の放送回。この企画はヒロミ・ゴー特集なのですが、出演者と演奏曲を見たら結構魅力です。調べてみたら下記のとおり。

松田聖子/風は秋色
黛ジュン/男はみんな華になれ
堀内孝雄/デラシネ ※演奏 ムーンライダース
川中美幸/ふたり酒
雅夢/愛はかげろう
八神純子/ パープル・タウン ※演奏 メルティングポット
郷ひろみ/若さのカタルシス
五輪真弓/恋人よ

 松田聖子さんが出ますが、ようやく80年代アイドルが登場するようになりました。それ以外にも、雅夢の「愛はかげろう」、八神純子さんの「パープル・タウン」、五輪真弓さんの「恋人よ」など、ニューミュージック系のビッグヒットも揃い踏み。

 べーやんの「デラシネ」という曲はまったく記憶にないのですが、なんといっても演奏がムーンライダーズというのが魅力です。とはいえ、この少し前に「南回帰線」で出演した時もバックがムーンライダーズだったのですが、バンドはまったく映らず「本当にいたの?」という感じでした。今回はどうでしょう。

 なお、今回のヒロミゴー特集は8月13日と14日にこれまでの19回が一挙放送されます。もちろん尾崎亜美さんの初出演回もありますので、見たことない人は要チェック。どーですか、お客さん!


775(ナナコ)ライブリーFM『生きがいラジオ』 ゲスト:尾崎亜美

2022年07月23日 | 尾崎亜美

 775(ナナコ)ライブリーFMは、受信地域が朝霞市、志木市、和光市、新座市のいわゆるコミュニティFM局ですが、そこで「生きがいラジオ」という番組をやってます。これがどういう番組かというと、何しろ番組サイトがないくらいなので私もよくわかりません。

 が、そこに尾崎亜美さんがゲスト出演しました。というのも、この番組のパーソナリディーで歌手の川辺明さんは、亜美さんのファーストコンサートで録音エンジニアを担当していたのだそうです。

 そんな縁で今回ゲスト出演しただけではなく、番組ではなんとその46年前のファーストコンサートの音源もオンエアされました。しかもこのコンサートではアルバム未収録曲も歌っており、今回の放送でもそれが披露されています。

 亜美さんは2週続けてゲスト出演しますが、初回放送の再放送が明日24日(日)朝8時30分からあります。そしてゲスト2回目は同じく明日の20時から。朝と夜ですのでお間違えのないように。

 ラジオでの受信可能地域でなくともスマホならアプリがあれば聞けますし、PCではサイマルラジオやリスラジのサイトから聞けます。二度と聞けない内容かと思いますので、皆さま是非お聞き下さい。


「radiko」とか「らじるらじる」とか

2022年07月22日 | ラジオ番組の話題

 「radiko」と「らじるらじる」は、どちらもいわゆるインターネットラジオですが最近SNSのやりとりでも普通に「radikoのタイムフリー」とかいう話が出てくるので、かなり浸透してきた印象はあります。

 インターネットラジオの何がいいかというと、

・手元に受信機がなくてもスマホやPCで聞ける
・雑音なしのクリアな音

などになりましょうか。もちろんラジオ受信機は一家に一台あった方がいいとは思いますが、それはまた別の話として。

 調べてみたら、radikoは2010年3月からサービス開始してたのですね。もう12年ですか。私がこのブログでradikoの事をネタにしたのはその年の4月なので、開始とほぼ同時にPCで聞いてたのですね。ちなみに私はスマホはずっとアンドロイドですが、この時点ではまだiPhone以外はまともなスマホはない状況でした。私もスマホは持ってませんでした。

 そのradikoは、ユーザーのIP情報やGPS情報を基に地域判定を行い、地域ごとの放送局を無料配信しています。そして2014年4月からは加盟局を全国で聴取可能とする有料サービス「radiko.jpプレミアム(エリアフリー聴取)」を始め、その後2016年から放送済みの番組をさかのぼって聞ける「タイムフリー」機能を開始しました。 ここで真に時空を超えた存在となるわけですが、私もすぐ反応してました。(ちなみにプレミアムの機能は有料です。)

 そのradikoは民放のAMラジオの番組をネットで聞けるものとして始まり今ではFMも聞けますが、「らじるらじる」はNHKのラジオ番組のみ聞けるものです。こちらは2011年9月にサービス開始したそうで、radikoの方が早かったのですね。

 radikoから始まったインターネットラジオが、10年経って今では花開いたといえましょうか。タイムフリーとかエリアフリーとか、子供の頃は地方に住んでてAMラジオの向きを変えながら必死でニッポン放送を聞いてた私のようなものにとっては、夢のような世界になったわけです。

 今ではradikoでもNHKの番組が聴けるようになり、実際ややこしい世界ではありますが、軽く整理してみますと以下の通りとなります。

・どちらも基本は無料だがradikoプレミアム(エリアフリー、タイムフリー)は有料。
・NHKのらじるらじるは完全に無料。
・らじるらじるの聴き逃しは無い番組もある。
・radikoではNHK番組のタイムフリーはない。
・radikoの民放局のタイムフリーは基本的に全番組聞ける。
・どちらも基本的に1週間前まで遡って聴ける。

 「基本的に」と書いてるのは、例外や決まりがあれこれありますので、その辺は各サービスのサイトで調べてみて下さい。今日のテーマは、どちらもうまく使いこなすと人生を豊かに暮らせますよと。

 またradikoがサービス開始して以降、スマホやPCで留守録も可能なアプリができたりしてますので、その辺も使いこなせば怖いものなしですね。いかに雑音を回避して受信するかじゃなく、どうやって番組情報を入手するかということが重要なのでしょう。なんとなく流れているラジオを聞いてるのも楽しいのですが、攻めの姿勢で全国の情報を集めている強者もいるかも。時代は変わりました。