今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

私の推しドラマは

2022年07月21日 | ドラマレビュー

 「あさイチ」で推しドラマという企画をやってたようです。視聴者が出てきて、自分の好きなドラマにどれくらいはまってるかという話をしてたそうですが、さすがに一般男性でなおかつ会社員なので見ておりません。別にNHKプラスで見るほど他人の推しドラマには興味がないですし。

 とはいえ、普段ドラマの話をしょっちゅうしてる私が好きなドラマを並べてみましょう。いうなれば私の推しドラマです。ベスト3くらいにしようかと思ったら案外多かったのでまずはベスト5。

あまちゃん(2013年 NHK朝ドラ)
最高の離婚(2013年 フジ)
沈まぬ太陽(2016年 WOWOW)
あかんたれ(1976年 フジ系)
風神の門(1980年 NHK)


 これらのドラマはいつ再放送してても見ます。とはいえ「あかんたれ」以外は全話録画して保存版にしてあるのですが。

 そして自分のブログのドラマレビューを見て、次点となるドラマがあれこれ。それらはというと、

人間の証明(2004年 フジ)
白い巨塔(2003年 フジ)
mother(2010年 日テレ)
前略おふくろ様(1975年 日テレ)
カバチタレ!(2001年 フジ)
四つの嘘(2008年 テレ朝)

などです。あとは、まあベタな人気作というと、半沢直樹とかトリックとか逃げ恥とか結婚できない男も面白いです。近年でも、ミステリと言う勿れ、大豆田とわ子と三人の元夫、和田家の男たちとか面白かったし。(と、だんだん増える。)

 朝ドラだと「カーネーション」「はね駒」「マー姉ちゃん」、大河だと「翔ぶが如く」「龍馬伝」などが好きだったりします。

 それにしても、自分でブログでレビューを書いていながら、今となっては内容をまったく思い出せないドラマもあります。また、昔は大好きだった「太陽にほえろ」「大都会Part2」「俺たちの勲章」「俺たちの旅」などは、今見るとそれほど面白いと思わない自分もいます。大人になってわかることと、逆にわからなくなることがあるのでしょうね。見えない方が良かった部分もあったり。まあ、ドラマというと結局人生そのものがドラマなんですよね。(と、よくわからん締め)


「まちぶせ」より100倍怖い「魔法の鏡」

2022年07月20日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 「まちぶせ」はユーミンの作詞作曲で石川ひとみさんが歌って大ヒットしましたが、いまだにあれを怖いだのストーカーだのという意見があります。しかし、ユーミンには「魔法の鏡」という歌があります。先日のユーミン三昧で久々に聞きました。

 これの歌詞はというと、

魔法の鏡を持ってたら
あなたのくらし 映してみたい

というものです。どうでしょう、「まちぶせ」より怖いと思いませんか?

 たとえば、自分の部屋の様子が相手の鏡の中に映ることを想像してみて下さい。今は暑い季節ですから、一人暮らしなら風呂上りは当然全裸で座椅子に寝っ転がって股間を扇風機で冷やしながら恍惚の表情を浮かべてるとか(私ではありません)、風呂上がりに冷凍庫の中から取り出したパンツを履いて「ヒヤ~!」と叫んでたり(私とは違います)、股間が乾いたあたりで玉袋にブテナロックを塗るとか(一般論です)、そういう姿を見られるわけです。女子の友人から別の人がくれたラブレターを見せられるより、知らない間に玉袋を見られる方が怖くないという股間自慢の人のみ「まちぶせ」を批判するがよろしい。

 ただ、この曲を発表した時点でユーミンはまだ20才。もしかしたら独身男性というのは、葉巻をくゆらせながらブランデー片手にキャビアをつまみにして、ソファーに埋もれてジャズでも聞いてるという幻想を抱いていたのかもしれません。そこは考慮しておきましょう。

 とはいえ、これらを考えても「まちぶせの方が怖い」という人がいれば、盗撮とまちぶせのどちらが犯罪となる可能性が高いかを朝まで討論会でもしていただきましょうか。私は「まちぶせ」くらいなら、恋する女子のいたずら心だと思いますけどね。あれをストーカーだという奴は所詮もてないのですよ。フンだ。


「今日は一日ユーミン三昧」聴き逃しは7/25(月)まで

2022年07月19日 | ラジオ番組の話題

 昨日はNHKFM祝日の名物企画「三昧シリーズ」の日で、今回は「今日は一日ユーミン三昧」でした。そこではリクエストTOP50を発表してたのですが、50曲もあるので当然シングル曲以外も多いです。(ランキングはこちら)

 そもそもユーミンというとシングルよりはアルバムが毎回1位になるイメージだったので、どのアルバムのどの曲がランクインするのかが注目だったのでしょう。その50曲について、普通の人はどれくらい知ってるかわかりませんが私の場合は

知ってた:27曲
知らなかった:23曲

でした。かろうじて勝ち越しです。ただ、私はユーミンについてはベストアルバムも含めてレコードもCDも一枚も持っておらず、それでも半分以上知ってたというのがユーミンの強さでしょう。

 どういう人が投票したのかはわかりませんが、ランキングでは意外な部分もありました。というのは「思ってたより人気がある」のと「意外に順位が低い」の二つですが、それは下記の通りです。


<思ったより人気がある>
39位 魔法の鏡
38位 今だから
30位 ナビゲイター
22位 緑の町に舞い降りて
9位  まちぶせ
7位  晩夏
2位  カンナ8号線

 「魔法の鏡」は早乙女愛さんのデビュー曲としての印象が強いですが、こんなに人気あるんならもっとヒットしてもよかったものを。

 「今だから」がランクインしたことにはびっくり。私も好きなのですが、何しろCDになってないのでラジオではめったに聞けません。調べてみたら、歴代のオリコン1位の曲でCDになってないのはこの曲だけなんですって。ヒジョーにキビシー!←と、いつもの財津違い。

 「ナビゲイター」はシングルB面曲だし、一応CM曲だったけどもう40年以上前の話だし今ではラジオで聞くこともほとんどないので、これが出てきて驚きました。

 「緑の町に舞い降りて」は舞台が盛岡。30数年前に盛岡に引っ越した時、学生時代の友人に転居通知で「盛岡はユーミンの歌にもなってる」と言ったのに誰も知らず、今になって「こんなに上位なのに!」とムカムカします。

 「まちぶせ」は石川ひとみさんの歌というイメージが強く、ユーミンのセルフカバーはさほど話題になってなかった気もするので、ユーミンのファンは「なんで9位?」と思ったかもしれません。ただ、この番組はメールを送るのにリクエスト曲を書く欄があって、ゲストに石川ひとみさんが来るとわかった時点でひとみさんのファンがみんな「まちぶせ」と書いたのではないかと。実は私もそうなので…。

 他の2曲もまったく知らなかったのですが、「カンナ8号線」はライブの定番なんですってね。それを考えるとコンサートに通ってるファンの力は強いなあと思いました。さすがです。


<意外に順位が低い>
49位 真夏の夜の夢
36位 ひこうき雲
31位 リフレインが叫んでる
29位 翳りゆく部屋
24位 春よ、来い
23位 恋人がサンタクロース
17位 あの日にかえりたい


 「真夏の夜の夢」はバブル期のドラマの主題歌だったし相当売れましたがこの順位。ということは、ファンはこの曲にはあまり投票しなかったのかも。「売れた売れないじゃなくてもっといい曲いっぱいある。」というファンの思いを感じて、意外というよりはある種痛快な気もします。

 「ひこうき雲」はベストテンに入るかと思ったらこの位置。もしやファンの人は聞き飽きたか?

 「リフレインが叫んでる」はバブル期の象徴のような曲であり、本当に流行ったと思ったのですがシングル曲じゃないんですね。それにしても31位とは。

 他の4曲はファンでないものからするとユーミンの代表曲だと思ってたので、どれも「え? ここ?」と驚きました。特に「あの日にかえりたい」はベストテンに入るか、あるいはもしかしたら1位かとも思ってたのですが。


 そして、個人的に50位に入らず意外だったのは、DOWNTOWN BOY、冷たい雨、サーフ天国、スキー天国、きっと言える、14番目の月、ベルベットイースターなどなど。ベルベットイースターは私なんぞは「ザ・ユーミン!」だと思うし、サーフ天国、スキー天国なんてのは聞いただけでウキウキする人多いように思うのですが。

 そんなこんなで長丁場でありながらファンではない私のようなものも楽しめたし、ユーミソこと清水ミチコさんの物真似や石川ひとみさんの「まちぶせ」の生歌も聞けたというこの番組が、「らじるらじる」の聴き逃しサービスで聞けます。「らじるらじる」は無料ですし、約1週間は何度でも聞けるので皆さん是非どうぞ。何しろ長いので平日の夜に聞こうっても1日じゃ無理ですよね。ちゃんと聴き逃しをやってくれたNHKには感謝します。


映画「峠 最後のサムライ」見てきました

2022年07月18日 | 映画

 ご存じ司馬遼太郎先生の小説「峠」が原作です。幕末オタクとしては是非見ねばと思ってたのですが、なんとなくあれこれ予定が入ってるうちに近所のシネコンでは週末の上映がなくなり、今日はちょっと遠出をして見てきました。

 主人公は越後長岡藩家老の河井継之助で、予告によると「幕末の人物としては坂本龍馬と並び称される」ということですが、さすがにそれは言い過ぎだろうと。本当にそれであれば、既に単独で大河ドラマの主役になってるでしょうに。

 何しろ文庫では上中下三巻の小説を全部やるのは無理だったのでしょう、今回はいきなり大政奉還からでした。なので、河井継之助の人となりを知るにはどっかで調べてから見た方がいいですね。

 それはそうとして、映画は結構面白かったです。主役が役所広司と聞いて「もっと若い方がいいのでは?」と思ったのですが、頭の切れる改革派の冷徹さだけじゃなくて人間味のある人だったという描き方なので、実際にはあの人でピッタリでした。戊辰戦争ではもっとも苛烈だったという北越戦争ですが、映像ではかなりリアルな戦闘シーンがあって砂煙が晴れるといきなり敵軍の一斉射撃が襲ってくるという場面などはちょっとドキッとしました。倒れた兵士の姿にも心が痛みます。

 まだ上映中の映画ですのでこれ以上の詳細は語りませんが、これは2年前に公開の予定だったのがコロナで延びに延びてようやく今見られるようになったと。なんの予備知識もなしに見に行くと、ちょっときついような気はしますが、すくなくとも幕末の歴史に興味のある方は絶対見た方がいいですね。そうでない人は林修先生の解説動画を見ればバッチリと。

 役者で意外性があったのは、ドラマなどでは大体横柄な態度で知られる岩村精一郎を吉岡秀隆が演じた事。オファーした方も受けた方も結構冒険だったと思うのですが、熱演でした。ああいうのはいいですね。

 ということで、興味のある方はお急ぎを。石川さゆりの主題歌も良かったです。ぼちぼち上映も終わりでしょうか。


今度はストレートコーヒーをば

2022年07月17日 | コーヒーの話・珈琲道

 

 各地の名店からコーヒーのドリップバッグを取り寄せるのが趣味となりつつありますが、今回試したのは広島のカフェ工房というところ。実は先日の名古屋のコーヒーがちょっと飽きてきたので、ちょっと刺激が欲しくなってきた次第。

 ここのコーヒーの特徴は「世界のコーヒー飲み比べ」ということで、ストレートコーヒーが色々あるのですね。大体コーヒーというとブレンドが主流ですが、単一の原材料が豊富に取り揃えてあります。ちょっと見ただけでも、マンデリン、ビルカマウンテン、キリマンジャロなどなど。

 私はコーヒーには酸味が欲しいタイプなので、今回はモカをチョイスしました。データによると、酸味がMAXで香りは中くらい、コクは少ないというタイプのようです。ラテンの名曲「コーヒールンバ」では、「それは素敵な飲み物 コーヒーも鎌足」という歌詞があったのですが、あれは「コーヒー モカマタリ」だったのですね。藤原鎌足がイチオシのコーヒー豆かと思ってたら違うようです。(当たり前) ちなみに「モカマタリ」とはイエメンで生産されたアラビカ種のコーヒー豆のことで、モカの派生種だそうです。モカとどくらい違うのかはわかりません。

 まだ届いたばかりなので飲んでませんが、これはどんな感じでしょうね。明日飲んでみますが、今は「丑三つの村」の池波志乃よろしく「村一番の男の味ってどんなんやろ~」という気持でもあります。(なのか?)

 しかし、今回ババンと100袋頼んだので一口飲んで好みじゃなかったときはどうすんだ?と。カレールーも2種類混ぜた方が美味しいとかいいますしね。


もんた&ブラザーズ「ダンシングオールナイト」見ました>夜のヒットスタジオ

2022年07月16日 | 夜のヒットスタジオ

 

 フジテレビTWOで放送中の「夜のヒットスタジオ」見ました。今回は1980年8月11日放送回で、私のお目当てはもんた&ブラザーズの「ダンシングオールナイト」。

 今はヒロミ・ゴー特集なので当然そちらの出演もあるのですが、他には大橋純子さん、新沼謙治さん、岩崎宏美さん、五木ひろしさん、美空ひばりさんなど。顔ぶれは確かにヒット歌手なのですが、これらの方々の歌は案外知らない曲が多かったです。ヒロミゴーもB面曲だったし。

 そして、もんた&ブラザーズは充実のフルコーラス。間奏のギターソロもちゃんと2回あったので堪能しました。ヒゲのギターが豊島修一さんで、もう一人は多分高橋マコトさんですね。ソロはというと、1回目の間奏が豊島さん、2回目の間奏とエンディングが高橋さんでした。(画像は向かって右が高橋さん、左が豊島さん。)

 どちらのソロもほぼレコードと同じで、豊島さんのソロが音が小さかったので、そこは音声さんにはちゃんとして欲しいと。高橋さんの方はバッチリ聞こえて「お~、かっこいい。」と感激しました。ただし、一番の決め所の速弾きの時にカメラがもんたさんの顔のアップになってたので、そこは不満。どうやって弾いてるか、左手が見たかったのに。

 今回に限らず、テレビの歌番組だとギタリストが一生懸命ソロを弾いてるのにやたらとボーカリストを映したり、下手するとベースを執拗においかけてて「ギターとベースの区別もつかんのか?」と思うことがあります。カメラもそうですが、音の方でギターソロがちゃんと聞こえなかったりするとイライラするので、ロックバンドがテレビに出たがらなかったりするのはその辺の事情もあるかも。

 とはいえ、久しぶりにフルコーラス堪能しました。この曲は当時すごく流行りましたよね。街でなんとなく聞くようになってた頃、ラジオでちゃんと聞いたのは甲斐さんの「サウンドストリート」でした。どんなコメントだったか忘れましたが、もしかしたらヒットを祝う言葉もあったかもしれません。豊島さんのいるバンドですしね。ちなみに7/19(火)23時からもう一回放送あります。


7/18は「今日は一日“ユーミン”三昧」ですと

2022年07月15日 | ラジオ番組の話題

 NHKFMの名物企画である三昧シリーズですが、7/18(月)は「今日は一日“ユーミン”三昧」だそうです。なにやら今月の5日でデビュー50周年を迎えたそうで、番組ではリクエストを募りそのトップ50を発表するのだとか。

 ユーミン自身の作品が一体何曲あるのかは知りませんが、さらっと「TOP50」とか言えるのが凄いですね。私は50曲も知ってるかなあ。

 また、ユーミンと言うと自身の歌もそうですが、他の歌手への提供曲も多いです。もしかしたらそういうコーナーもあるのでしょうか。そして、今回はその中から石川ひとみさんがゲストにきて、「まちぶせ」を生歌で披露するのだとか。数ある提供曲の中で、これが生で聞けるのはファンとして本当に嬉しいです。元々は三木聖子さんへの提供曲なのでその辺の話もあるでしょうが、ユーミンがどんなコメントをするかも楽しみです。

 今だとユーミンが作るとなんでもヒットするようなイメージがありますが、提供曲としての最初の大ヒットはバンバンの「いちご白書をもう一度」でしょうか。アグネスの「白いくつ下は似合わない」もほぼ同時期ですが、あれはどれくらいヒットしたのでしょう。ハイファイセットの「卒業写真」がもっと早いですが、あれは発売当時はそれほどヒットしなかったのではと。今ではまぎれもないロングセラーですが。

 ちなみに、私が初めてユーミンを知ったきっかけは多分「ルージュの伝言」だったように思います。結構ラジオでかかってましたしね。

 ところで、バンバンは「いちご白書をもう一度」がヒットしましたが、その次のシングルもユーミンの作詞作曲でした。その曲名を3秒以内で答えられる人は上級者です。ユーミンが作ったからと言って、すべてヒットするわけではないということですね。

 と、あれこれ語ってますが実は私はユーミンについてはレコードもCDも一枚も持っておりません。大体周りで聞いてる人がいたり、ラジオでもしょっちゅうかかってたので自分では買わなかったけど曲は知ってるという典型でしょう。そういうのが本当の流行歌なのでしょうね。(と、持ってない言い訳)

 放送は7月18日12時15分~18時50分、19時20分~21時15分です。聞かねば!


明日の歌謡スクランブルでマイ・ピュア・レディがっ!

2022年07月14日 | ラジオ番組の話題

 明日のNHKFM歌謡スクランブルは、「懐かしのフォーク・ニューミュージック集(2) ▽矢野顕子作品集」という内容。オンエアリストは下記のとおりですが、今回尾崎亜美さんの「マイ・ピュア・レディ」もあります。

 イメージとしては春の曲なのですが、今年はテレビで生歌でも聞けたしラジオでもよく聞くような。なんにしても、亜美さんの曲は1日1回はラジオから流れて欲しいものだと思っています。

 そして「フォーク・ニューミュージック集」ということですが、今回の曲目を見るとフォークはかろうじて長渕とふきのとうくらいですか。とはいえ「ニューミュージックと言われてもうれしかないよ!」という感じの人もいそう。

 チューリップなどは、1stアルバムの広告では「もうフォーク、ロックと呼ばれるのは飽き飽きしたよ。チューリップと呼んでくれ。」という名コピーがありましたが、いまだにフォークだニューミュージックだという世界なのですね。こんなことでは、財津さんが「ヒジョーにキビシー!」と怒るかも。←財津違い

 ところで、今回の前半ですが東芝EMIのコンピから4曲、ソニーのコンピから7曲、原田真二のみ本人のベストアルバムということで、ちょっと選び方が安易じゃございませんか?

 なんにしても、こちらの番組は聴き逃しもありますので興味がある方は是非どうぞ。矢野顕子さんの曲は案外知らないなぁ。


「巡恋歌」長渕剛
「風来坊」ふきのとう
「ゆうこ」村下孝蔵
「マイ・ピュア・レディ」尾崎亜美
「虹とスニーカーの頃」チューリップ
「Yes-No」オフコース
「CHANCE!」白井貴子
「BOYS & GIRLS」大江千里
「タイム・トラベル」原田真二
「モンロー・ウォーク」南佳孝
「夢で逢えたら」吉田美奈子
「A面で恋をして」ナイアガラ トライアングル

「津軽ツアー」矢野顕子
「ごはんができたよ」矢野顕子
「ひとつだけ」矢野顕子
「春咲小紅」矢野顕子
「ラーメンたべたい」矢野顕子
「David」矢野顕子
「中央線(feat.小田和正)」矢野顕子
「大家さんと僕」矢野顕子
「わたしがうまれる」矢野顕子


海援隊作品集ですって>歌謡スクランブル

2022年07月13日 | ラジオ番組の話題

 明日のNHKFM歌謡スクランブルは、「懐かしのフォーク・ニューミュージック集(1) ▽海援隊作品集」という内容。前半がフォーク・ニューミュージックで、後半が海援隊の特集となります。

 記憶している限りですが、この番組で海援隊の特集は珍しいのではないでしょうか。明日は7曲のオンエアですが、内容は下記のとおり。


「母に捧げるバラード」
「故郷未だ忘れ難く」
「あんたが大将(You are the king of kings)」
「思えば遠くへ来たもんだ」
「初恋のいた場所」
「恋文」
「贈る言葉」


 海援隊については、どうも鉄矢氏のキャラがすんなり受け入れられず積極的には聞きません。が、曲は曲として好きなのがあります。ちなみに私が好きなベスト3は「あんたが大将」「故郷未だ忘れ難く」「思えば遠くへ来たもんだ」なので、明日は全部オンエアされますね。「母に捧げるバラード」や「贈る言葉」は好きではありません。

 「あんたが大将」を初めて聞いた時は中学生だったので、完全にコミックソングだと思ってたのですが、大人になってからというか会社員の立場で聞くとかなりしみてくる内容で、結構気に入ってます。ご存じない方は、どこかで聞くか歌詞だけ検索しても楽しめるかも。ちなみにSpotifyにはあります。

 なお、前半のフォーク・ニューミュージック集もいろんな曲がかかります。なので、イントロを聞いた瞬間に「これはフォーク!」「今度はニューミュージック!」と叫びながら聞くと楽しめるかもしれません。が、小坂忠さんの「ほうろう」はフォークでもニューミュージックでもないような気がするのは私だけでしょうか。(番組サイトで曲目が見られます。)

 なんにしても、関心のある方はお聞き下さい。らじるらじるでは聴き逃しもあります。


小池栄子でなければ誰がいいのか考えてみました>競争の番人

2022年07月12日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨日から始まったフジの月9ドラマ「競争の番人」は結構面白いです。今回は主役ではないものの重要な役で小池栄子が出演してます。これについては、何しろ大河ドラマにも毎週出てるので「また小池栄子?」「なんで小池栄子ばっかり」という声が出るのは仕方がないところでしょう。

 それなら、もし小池栄子でなければ誰がいいか?というのを家族会議にて検討してみました。まず年齢的なものですが、小池栄子は現在41才。ヒロインの上司役なので、あまり若い人はダメで、しかも仕事ができてなおかつお茶目な雰囲気がないといけません。

 ということで、検討した結果は下記の三人となりました。

1位 永作博美(51才)
2位 木村佳乃(46才)
3位 麻生久美子(44才)

など。

 私としては尾野真千子が好きなのですが、あの人は仕事のできる上司というタイプではないのでパス(失礼)。米倉涼子はもう主役しかやらないイメージなので無理でしょう。演技力があるというと宮崎あおいとかもいますが、ちょっと若いのとあの人は優しい感じなのでちょっと違うし、深津絵里もやればやるかもしれませんが今回は時点ということで。

 と、もう始まったドラマについて勝手なことを言ってますが、初回を見た限りは面白そうなのでこのままの勢いで続けばと思います。もし完了した時点で名作となったとすると何回もリピート放送されるでしょうから、そうなると大河と出演者がかぶってたなんてのは気にならないんですよね。それを考えると、ドラマにおいてキャスティングがいかに重要かというのがわかります。

 40年ほど前に「幸せの黄色いハンカチ」のドラマ版を菅原文太主演でやったとき、妻役は泉ピン子でした。映画では倍賞千恵子がやってたあの役です。当時は泉ピン子が人気だったのでしょうが、数年前に再放送があったとき見てずっこけてしまいました。

 その時のタレントの勢いは大事だと思いますが、あんまり奇をてらった配役はよろしくないと思う次第。映画だと「課長 島耕作」の主役が田原俊彦だと聞いた時は同じくずっこけたものですが、もしかしてあれを楽しんだ人もいたのでしょうか。

 いずれにしても、フジの月9「競争の番人」の今後に期待です。ちなみに小池栄子には恨みもつらみもありません。別に好きでもありませんが。