呪術廻戦9 芥見下々 2020年1月9日 集英社

五条と夏油に課せられた‶星漿体"の護衛任務は、伏黒を名乗る‶術師殺し"の奇襲で最悪の事態に陥る。五条達は全滅と思われたが･･･!? 五条を最強に至らしめ夏油を造反に導いた在りし日の事件、その結末とは――!?

裏表紙より
ええっ『全滅』しちゃうんですかぁ！？(すっとぼけ)

第71話 懐玉-漆-


五条「ニットのセーターに安全ピン通したみたいなもんだよ」
　「マジで問題ない」

体に穴空いてんだからまったく問題無いということではないはず


襲撃者は夏油の呪霊に喰われて死んだかな！？

五条　さっき俺を刺した刀とは違う･･･
　体に巻いてる呪霊もどっから湧いたんだ?
　得体が知れねーなクソ!!

だーよね


も、もう天内に賞金はかかってないんだぞ！(震え声)

伏黒「オマエみたいに隙がない奴には緩急つけて偽のゴールをいくつか作ってやるんだ」
　「周りの術師が一人も死ななかったのはクソだったが懸賞金の時間制限がなければ」
　「オマエは最後まで術式解かなかったと思うぜ」

狡猾･･････！
・天内を狙うのは「Q」と「盤星教」
・「Q」は壊滅したから後は「盤星教」(非術師の素人集団)だけ
・賞金が無ければ術師(ないし呪術をわかってる奴)は出て来ない
・天元様の結界内は100%安全
そういった様々な思い込みが油断となってしまいましたなぁ･･････
厳しく言えば同化が済むまでが任務という意識が欠けていた結果である


お喋りを打ち切って一発術式を放つも――

五条「!!」
　速い!! だけじゃないコイツ何かおかしいと思ったら
　呪力が全くない!!天与呪縛のフィジカルギフテッド!!
　動きがまるで読めねぇ!!

伏黒はゴリラ族でありましたか


まぁたかがゴリラの1匹や2匹最強の五条なら

五条　･･･速すぎんだろ!!

五条でも動きを追い切れない･･････だと･････？
『六眼』は動体視力がメッチャ凄くなるという訳ではないのか、
それとも伏黒のスピードが『六眼』ですら追い切れないレベルなのか


まーでも五条は最強だから
無敵の無下限呪術で何とかしてくださいよぉー！

特級呪具 「天逆鉾」

　その効果 発動中の術式強制解除

あっ

第72話 懐玉-捌-










伏黒「少し」
　「勘が戻ったかな」

現代の五条は死後の念もとい呪術で動く存在故に最強なんだな(納得)


そんな状況とは知らずに夏油たちは天元様の下を目指していました

黒井「私はここまでです」
　「理子様･･･どうか･･･」

天内「黒井」
　「大好きだよ」
　「ずっと･･･!!」
　「これからもずっと!!」
黒井「私も･･･!!大好きです･･･」

家族っていいよね(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ


そんな訳で『薨星宮 本殿』にやってきたのだ
夏油の道案内もここまで

夏油「同化まで天元様が守ってくれる」
　「それか引き返して」
　「黒井さんと一緒に家に帰ろう」
天内「･･････」
　「え?」

うん？


どういうことだ夏油

夏油「うちの担任は脳筋のくせによく回りくどいことをする」

夜蛾学長は蘊蓄のあることしか言わないよ本当だよ


なので今回の任務については

夏油「君と会う前に悟との話し合いは済んでる」

夏油の独断ではなく2人の結論


つまりね

夏油「私達は」
　「最強なんだ」
　「理子ちゃんがどんな選択をしようと」
　「君の未来は私達が保障する」

何せ『最強』ですから！！！！！


どないでしょ

天内「どんなに辛くたって」
　「いつか」
　「悲しくも寂しくもなくなるって」
　「･･･でもっ」
　「でもやっぱり」
　「もっと皆と･･･」
　「一緒にいたい」

そらそうよ


これで命令違反じゃないからね
「天内理子の要望には全て応えよ」――これ天元様のご命令だからね
同化がどうしても不可避なら人生楽しんで100歳くらいで同化でええやろ
どうせ500年に1回とかなんだから対象の老化は関係無いだろうし

夏油「帰ろう」
　「理子ちゃん」
天内「･･･うん!!」

･･････は？

夏油「理子ちゃん?」
伏黒「ハイお疲れ」
　「解散解散」

( ﾟдﾟ)


(ﾟдﾟ)

夏油「なんで」
　「オマエがここにいる」
伏黒「なんでって･･･」
　「あぁそういう意味ね」
　「五条悟は俺が殺した」
夏油「そうか」
　「死ね」

夏油 気力+20熱血付与

第73話 懐玉-玖-


伏黒「呪力のない俺は透明人間みたいなもんだ」

昔っからザルい天元様の『隠す結界』


伏黒自身に呪力が無くても特級呪具なんか持ってるやん？

伏黒「透明人間は臓物まで透明だろ?」
　「これで俺はあらゆる呪具を携帯したまま結界を素通りできる」

色々持たせた『物を格納できる呪霊』を、
普段は小型化して自身の腹の中へ
どうやら天元様の結界はX線より探知能力が低いらしい


しかしまぁよく喋る男だなぁ

夏油「もういい」
　「天与呪縛だろ?」
　「術師と同様に情報の開示が」
　「能力の底上げになることは知っている」

ほう、『フィジカルギフテッド』にも情報開示の効果があるのか
つまりゴリラ族は開口一番アイアムゴリラでお手軽パワーアップが可能ということ
なお伏黒がここに辿り着けたのは夏油たちの痕跡を追った模様
五感もパワーアップってめっさ便利やね


何にせよ死ねよやぁ

夏油　切り裂いた!?
　手持ちの呪霊で最高硬度の虹龍だぞ!?
伏黒　呪霊層術･･･
　「烏合だな」

硬さ自慢は絶対敗れる運命なのだ


どっこいそこは最強コンビの片割れよ

????(夏油が出した呪霊)「ねぇ」
　「わた」
　「わタ」
　「わたし」
　「きれい?」
伏黒　仮想怨霊･･･質問に答えるまでお互いに不可侵を強制する簡易領域か

答えなければ何もしない(できない)のかしら


伏黒の返答は？

伏黒「ここはあえて」
　「趣味じゃねぇ」

美醜ではなく趣味の問題にすり替えるとは『プロのヒモ』流石(?)やでぇ


まぁ攻撃してくるんですけど
どう答えりゃ正解なんだこれはというのは置いといて、
呪霊の攻撃に合わせて夏油の方から間合いを詰めました！
え、爺呪詛師を圧倒したとはいえ伏黒相手に接近戦はヤバくね

伏黒「!!」
呪霊操術
　降伏した呪霊を取り込み自在に操る術式
　階級換算で2級以上の差があれば降伏を省きほぼ無条件で取り込める

ふむふむ
夏油が接近戦やれるのは、基本最初は実力で叩きのめさないとだからか


伏黒の格納呪霊は特殊能力持ちだけど『呪霊自体は強くない』系
攻撃は呪具頼りの奴の『武器庫』を奪ってしまえばこちらのも

夏油　なっ･･･!!
　ハジかれた!?

『ほぼ無条件で取り込める』(絶対取り込めるとは言っていない)


呪霊操術は術者が死ぬと『呪霊がどうなるか分からん』ので殺さず放置するみたい

伏黒「親に恵まれたな」
　「だがその恵まれたオマエらが」
　「呪術も使えねぇ俺みたいな猿に負けたってこと」　
　「長生きしたきゃ忘れんな」

『猿』からのありがたいお言葉でした

伏黒「あー恵って」
　「そうだったそうだった」
　「俺が名付けたんだった」

思い出したからセーフ
生まれ持ったものについて思うところはあったんでしょう色々


過去篇はバッドエンドかー

あ･･････？





以下次回コピペ用

第74話 懐玉-拾-

第75話 懐玉-拾壱-

第76話 玉折

第77話 玉折-弐-

第78話 玉折-参-

第79話 これからの話

呪術廻戦8 芥見下々 2020年1月9日 集英社(3回目)

9巻もあるんだから→1回目、2回目

第68話　懐玉-肆-


伏黒「とりあえずバカ共には賞金のかかっている残り47時間」
　「五条の周りの術師と五条本人の神経を削ってもらう」
　「勿論 星漿体は殺せねぇからタダ働きだ」

狡猾さが武器

????(おっさん)「時間制限を設けたのは良かったな」
　「呪詛師の集まりがスムーズだ」
伏黒「そんだけじゃねぇけどな」
????(おっさん)「?」

(。´･ω･)?


天内を護るんだぁ

夏油「悟は礼拝堂」
　「黒いさんは音楽室」
　「私は正体不明2人を」

『音楽教師の都合』(というか気分？)のせいで天内の現在地を即特定できず


3人が別れた直後――

????(爺呪詛師)「おおっ」
　「その制服は」
夏油　高専の制服を見て多対一を想定
　自分の前後を式神ではさんだこの爺さん慣れてるな

会敵･･････！


夏油も呪霊を2体召喚して臨戦態勢

????(爺呪詛師)　媒介なし･･･!?呪力も術師のものと異なるまさか!!
　「呪霊操術か!!」
夏油「ご名答」
　「流石長生きしてるだけはあるね」

夏油の術式『呪霊操術』は
・式神とは似て非なる術式　かつ
・珍しい術式　らしい


とはいえそこは裏稼業が長いっぽい爺

????(爺呪詛師)　やはりな
　こういうタイプが前に出ることはまずない
　近接戦闘が苦手!!
　そして式神使いである儂が近づいてくることはまずないと考えておる!!
　近接嫌いが近接を警戒していない殺り易いことこの上ないな

むむむっ！
つまり遠距離型同士と見せかけて実は爺の方は近距離型ということ


ところがぎっちょん

夏油「さて」
　「あと1人か」

最強コンビの片割れだからね！


いやー爺は強敵でしたねー

????(爺呪詛師)　自ら死角を作ったのは失敗だったな!!
　「殺った!!」

しまったー
というか呪霊操術イマイチだな
攻撃成功してないなら何かしらアクション起こせや呪霊


夏油リタイアかーそうかー

????(爺呪詛師)　!?

( ﾟдﾟ)!?


からのー

わーお

夏油「勝ち方が決まってる奴は」
　「勝ち筋を作ると簡単にノってくる」

実戦経験豊富すぎない？
術師なら『近接戦闘が苦手』は甘えということがわかったね！


今この学校にいるであろう呪詛師はもう1人･･････！

????(紙袋呪詛師)「3000万･･･今夜は鰻かな」
　「人を殺して食う飯は美味いんだ」

正直鰻ってそこまで嬉しい？
かば焼きってほぼタレの味じゃね？
サンマで同じ風にやってもまぁ食えるからありがたみがない

第69話　懐玉-伍-


????(音楽教師)「るせー!!教職の出会いのなさナメんじゃないわよ!!」

飢え過ぎィ！
この先生若そうに見えるけど黒井さん(31)という例を見るに
黒井さんと同じくらい～5，6歳上の可能性が高い
つまり過程や方法なぞどうでもよいのだぁ


五条、天内を回収

五条「このまま高専いくぞ」
　「友達が巻き込まれんのは嫌だろ」
天内「･･･」

しゃーない(´・ω・｀)


ところが学校を出るところを紙袋が目撃
天内を抱えた状態で戦うことになるかな

黒井「盤星教の人でしょうか?」
　「‶Q〟の人達は」
　「もっと変な格好してますもんね」

紙袋マンより『変な格好』は8巻を買って確認しよう(提案)


黒井さん突撃ぃーー！！

????(紙袋呪詛師)「遅･･･」

　「!!」


　「う゛っ」
黒井「お嬢様から何も奪うな」
　「殺すぞ」
夏油「なんだ強いじゃないですか」

この黒井容赦せん
つまりコークンは結構強かったんや本当やで


いやー紙袋マンは楽勝でしたねー

????(紙袋呪詛師)「やっぱさっきのが3000万か」
夏油、黒井「!!」
黒井「式神!?」
夏油「いや式神とは少し違う」

むむっ！
一筋縄ではいかないらしい


夏油が爺から聞き出した懸賞金云々について五条に連絡した時には――

五条「ったく呪術師は年中人手不足だってのに」
　「転職するなら歓迎するよオッサン」
天内「2 3 4人･･･皆同じ背格好じゃ式神か?」
????(紙袋呪詛師)「いやぁ職安も楽じゃねぇだろ」
　「そのガキ譲ってくれればそれでいい」
天内「増えた!!5人じゃ!!」

現役学生が労働してるのに呪詛師ってホント屑やわぁ


五条の先制攻撃！
式神？を2体倒した！

天内「式神が消えん!!どれが本体じゃ!?」
五条「式神じゃねぇ分身だ」
　「全部本体のな」

世界樹シノビ方式かー


まぁ相手が悪い

????(紙袋呪詛師)「何故俺の術式を知っている」
五条「御生憎様」
　「目がいいもんで」

術式を見るとそれの説明書が見えるってことじゃないよね
呪力の流れとか性質が見えるから現象と呪力の関係が見える的な？


紙袋マンの術式は見切ったので今度は自分の術式を説明するよ
力の差は明らかなのにわざわざ術式開示で威力上げるとか外道ですなぁ

五条「なんかできそうって思ったんだけどなぁ」
天内　マジでなんだコイツ

最強もまだ未完成ということ


メールがーきてるよー

天内「どっ」
　「どうしよう黒井が･･･!!」
　「黒井が!!」

大変だぁ

第70話　懐玉-陸-


夏油「敵側にとっての黒井さんの価値を見誤っていた」

直前で紙袋呪詛師相手にゴリラ的活躍を見せたからなぁ
でも黒井さんの肩書は「護衛」じゃなくて「世話係」だったということか


まー人質交換的なソレなら必ず逆転のチャンスはあるはず
天内はちゃっちゃっと高専に送って

天内「取り引きいは妾も行くぞ!!」
　「まだオマエらは信用できん!!」
五条「あぁ?」
　「このガキこの期に及んでまだ――」
天内「助けられたとしても!!」
　「同化までに黒井が帰ってこなかったら?」
　「まだ」
　「お別れも言ってないのに･･･!?」

あー


まぁ最強コンビとて

五条「覚悟しとけ」

泣く子には勝てぬよ



黒井さん奪還作戦開始！！！！！！！

五条「めんそーれー!!!!」

このスピード感は他所の作品もどんどんパクるべき

黒井「まさか盤星教信者･･･非術師にやられるとは」
　「自分が情けない」
夏油「不意打ちなら仕方ないですよ」
　「私の責任でもある」

黒井さんは術師なのか問題
体術の心得があるのは間違いないけど、
腕力は真希や虎杖のようなゴリラ族レベルではなさそうな感じ
あくまでも世話係だし格闘技できる一般人止まりかな？


交渉の場が沖縄になったのは拉致犯側が言い出したことらしい
空港での足止め狙いの可能性を考えて――

七海「どう考えても」
　「一年に務まる任務じゃない」
灰原「僕は燃えてるよ!!」
　「夏油さんにいいとこ見せたいからね!!」

1年生コンビを援軍として配置済み
･･････マジでナナミンの言う通りだよね？
世界がヤバイ的な任務なんだから学生じゃなくて1級術師よこせや(´・ω・｀)


最初の予定では今日中に高専に戻るつもりだったけど
せっかくの沖縄だし明日の朝までいようぜー@五条の素敵な提案

夏油「悟」
　「昨日から術式を解いてないな」
　「睡眠もだ今晩も寝るつもりないだろ」
　「本当に高専に戻らなくて大丈夫か?」

できる男はしんどい部分は見せない
そしてその相棒はそれを見抜く

五条「問題ねぇよ」
　「桃鉄99年やった時の方がしんどかったわ」
　「それに」
　「オマエもいる」

俺達がガンダムだ！！


そして翌日――

夏油「皆」
　「お疲れ様」
　「高専の結界内だ」

ミッション・コンプリート！！


結界、良い響きだ

五条「二度とごめんだ」
　「ガキのお守りは」
天内「お?」

お、そうだな（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ


まぁさすがに2日間術式張りっぱで休息無しだと疲労も見え

夏油　馬鹿な!!
　ここは高専結界の内側だぞ!!

なんだと


天元仕事しろよおいぃ？

五条「アンタ」
　「どっかで会ったか?」
伏黒「気にすんな俺も苦手だ」
　「男の名前覚えんのは」

本命登場
でもでぇじょうぶだだって最強だからな！な！

呪術廻戦8 芥見下々 2020年1月9日 集英社(2回目)

出題者、一体何者なんだ→1回目

第65話　懐玉


五条「助けにきたよ～」
　「歌姫」
　「泣いてる?」
歌姫「泣いてねぇよ!!」敬語!!

歌姫かわいいやったー


過去篇始まったよー

夏油「悟」
　「弱い者イジメはよくないよ」
五条「強い奴イジメるバカがどこにいんだよ」
冥「君の方がナチュラルに煽っているよ夏油君」
夏油「あ゛」

歌姫の反応がかわいいからよし

歌姫「硝子!!アンタはあの2人みたいになっちゃ駄目よ!!」
家入「あはは」
　「なりませんよあんなクズ共」

毒舌女子だったのかー
現代ではだいぶ丸くなったんだなぁ


ところで

夜蛾「この中に「‶帳〟は自分で降ろすから」と」
　「補助監督を置きざりにした奴がいるな」そして‶帳〟を忘れた
　「名乗り出ろ」
五条「先生!!犯人捜しはやめませんか!?」
夜蛾「悟だな」

それだけ歌姫のことが心配だったんだよ(心にもない言葉)


怒られたやーい

五条「弱い奴等に気を遣うのは疲れるよホント」
夏油「‶弱者生存〟それがあるべき社会の姿さ」
　「弱きを助け強きを挫く」
　「いいかい悟」
　「術師は非術師を守るためにある」

お、おう(困惑)
ここから「猿は皆死ね」になるのか･･････


一方

五条「呪術に理由とか責任を乗っけんのはさ それこそ弱者がやることだろ」
　「ポジショントークで気持ちよくなってんじゃねーよ」
　「オ゛ッエー」

とてもわかりやすいひねくれたガキ！！


普段からこんななのかしら

夏油「外で話そうか」
　「悟」
五条「寂しんぼか?」
　「一人でいけよ」

夜蛾「!」
　「硝子はどうした?」
夏油「さぁ?」
五条「便所でしょ」

仲良しかwwwwww


そんな2人に任務ですよ

夜蛾「正直荷が重いと思うが」
　「天元様のご指名だ」
五条、夏油「!!」
夜蛾「依頼は2つ」
　「‶星漿体〟天元様との適合者」
　「その少女の護衛と」
　「抹消だ」

『護衛』なのに『抹消』とはこれ如何に
ところで『星漿体』の「漿」を見て思いついたのは「脳漿」
星の脳的な存在？天元様＝地球さんなの？


ここで合間のおまけページから

芥見が無視しました。

ワンピで未成年の飲酒喫煙を何年もやってるのに何を今更よねー(´･ω･)(･ω･｀)ﾈｰ
何よりあの世界海賊行為＝違法行為じゃんねー(´･ω･)(･ω･｀)ﾈｰ
正直その辺ビビりすぎでしょ
まともな家庭環境であれば親の背中が先に来るんじゃないですかねぇ
子供の非行を漫画のせいだって言う親、あんたの人生漫画より薄っぺらいってことよ？

第66話　懐玉-弐-


夜蛾「冗談で済ますかは俺が決めるからな」

細かい事を気にしなさんな
よっ次期学長！


(五条がアホなおかげで)天元様の解説入りまーす

夜蛾「天元様は‶不死〟の術式を持っているが」
　「‶不老〟ではない」
　「ただ老いる分には問題ないが」
　「一定以上の老化を終えると術式が肉体を創り変えようとする」
五条「ふむ?」
夜蛾「‶進化〟」
　「人でなくなりより高次の存在と成る」

ふーむふむふむ
天元様現代でも結界張りっぱなしらしいからなー
不死でも不労とはいかないのかー人生ってままならぬですなー


冗談は置いておいて
『進化』すると天元様個人の『意志』は無くなり、
その『進化』した存在がどういうものになるかわからないらしい

夏油「最悪の場合」
　「天元様が人類の敵となる可能性もある」

それを回避するシステムということ


まとめると

五条「成程」
　「メタルグレイモンになる分にはいいけどスカルグレイモンになると困る」
　「だからコロモンからやり直すって話ね」
夏油「えぇ･･･まぁいいや」それで

とてもわかりやすいまとめ！！！！！(反応でおおよそ歳がバレる)


で、その『星漿体』である少女は現在2つの組織に狙われているのだ！

夜蛾「天元様の暴走による現呪術界の転覆を目論む」
　「呪詛師集団「Q」!!」
　「天元様を信仰崇拝する宗教団体」
　「盤星教「時の器の会」!!」
　「天元様と星漿体の同化は2日後の満月!!」
　「それまで少女を護衛し」
　「天元様の下まで送り届けるのだ!!」

重要任務だ！！！！！


よーし『最強』コンビが出撃だー

夏油「!」
五条「お?」

　「これでガキんちょ死んだら俺らのせい?」

合流する前に護衛対象に何か起きてる件


Qの呪詛師の襲撃だぁ

五条「ルールを決めよう」
バイエル「ルール?」
五条「やり過ぎて怒られたくないからね」
　「泣いて謝れば殺さないでやるよ」
バイエル「クソガキが」

過去五条の対人戦闘スキルが明らかになるぞー(´・∀・)


そんな『星漿体』騒動を窺っている奴等がいました
????(おっさん)「どうだ禪院」
　「星漿体暗殺一枚嚙まないか?」
????(禪院?)「もう禪院じゃねぇ」
　「婿に入ったんでな」
禪院?改め伏黒「今は伏黒だ」
　「いいぜ」
　「その話受けてやる」聞いた事ある名字だなぁ

第67話　懐玉-参-


コークン「聞こえてんじゃん!!」

呪詛師（）


夏油の方は楽勝だったみたいねー

コークン「学生風情がナメやがって･･･!!」
　「だが ここにはバイエルさんが来ている!!」
　「「Q」の最高戦力だ!!オマエもそいつらも――」
夏油「ねぇ」
　「バイエルってこの人?」
コークン「え?」

　「･･････この人ですね」

呪詛師集団（）


暗殺任務を引き受けた伏黒氏は競艇で遊んでいました仕事しろよ無職

伏黒「まずはバカ共を使って削る」

正面突撃は素人


なおその仕込みのために手付金全額使ったそうな

伏黒「心配しなくても全額返ってくるさ」
　「このレースみてぇにな」
????(競艇実況)「先頭6番波多野ゴールイン1番洞口ゴールイン」
伏黒「･･････」
????(おっさん)　ハズしたな

予言かな？
これじゃ『術師殺し』なんて通り名？もどうだかなー？


最後にちょっと世間話

????(おっさん)「恵は元気か?」
伏黒「･･････」
　「誰だっけ」

これは本当に誰だっけな顔
誰のことなんだろうね！！！！！


『星漿体』天内理子ちゃんが目を覚ましたよー
Qに襲われて気を失っていた彼女は警戒しています
自分を抱えていた五条を引っぱたくくらいに警戒していますm9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ

夏油「理子ちゃん落ち着いて私達は君を襲った連中とは違うよ」
天内「嘘じゃ!!嘘つきの顔じゃ!!」
　「前髪も変じゃ!!」
　「ぃいやーーーー!!!」

呪術師マエガミヘンジャ


世話係の黒井美里さんがいたのでどうにか誤解は解けました

天内「同化により妾は天元様になるが」
　「天元様もまた妾となる!!」
　「妾の意思!!心!!魂は同化後も生き続け」
　「聞けぇ!!」
五条「あの喋り方だと友達もいないじゃろ」
夏油「快く送り出せるのじゃ」
天内「学校じゃ普通に喋ってるもん!!」

変な子かと思ったら普通の変な子だった


同化は2日後の夜の予定だけど、今日も学校には行くそうな
本当は高専に行った方が安全ですが――

夜蛾「天元様のご命令だ」
五条「･･････」
夜蛾「天内理子の要望には全て応えよと」

少なくとも過去に1回は同化してるからこういう話になってる訳で、
つまり天元様は1000歳以上確定なのよね
本人の登場はいつかなー2000歳さんみたいなんではないよなー


夏油が従える呪霊に監視警戒させて五条達は待機

夏油「冥さんみたいに視覚共有ができればいいんだけどね」
　「そえでも異常があればすぐに――」

　「悟 急いで理子ちゃんの所へ」
五条「あ?」
夏油「2体祓われた」

むむっ！


Qは潰れたはずだけど･･････？

????(紙袋被った呪詛師)「3000万かぁ･･･」
　「おいしいよなぁ」
　「術師でもない居場所も割れてる」
　「中坊殺して3000万」
　「おいしいなぁ」

紙袋マンとは別の場所にやはり呪詛師っぽい爺さん
伏黒の仕込みに釣られた金目当ての刺客(『バカ共』)ということ･･････！





以下次回コピペ用

第68話　懐玉-肆-

第69話　懐玉-伍-

第70話　懐玉-陸-

呪術廻戦8 芥見下々 2020年1月9日 集英社

受肉した「呪胎九相図」の次男三男を撃破し、宿儺の指を回収した虎杖達。その成果を受け彼らを１級術師に推す声が上がる。裏で手を回す五条の思惑は･･･!?――物語は、五条と夏油の高専２年時の事件へと遡る!!

裏表紙より
2巻続けて読めるのは嬉しいが無理をさせるな(マジで)

第62話　起首雷同-捌-

釘崎「心配しなくても」
　「すぐに兄貴も送ってやるわ」

大事なことなのでもう1度言いました


フワーオの方も虎杖の黒閃直撃で瀕死
そのまましねよやー

壊相　ごめん兄さん私がついていながら
慈愛の涙
　想定外の感情の振れ幅に追撃の手が止まる

あー･･････


一方釘崎も――

釘崎　呪霊じゃない!!肉体があるんだ!!
釘崎の手も止まる

これはしゃーない


そんなタイミングに

????(軽トラの助手席に乗ってるおっさん)「危ねぇなぁ!!」

道路で戦ってました


タイミング悪いヤツっているよね

????(軽トラの助手席に乗ってたおっさん)「あ゛ぁあああ゛ぁあ」
壊相「追うなよ呪術師」

タイミング悪いヤツっているよね！


人質いるしいくら虎杖でも軽トラには追いつけなかろう
どうやらフワーオには逃げられて

壊相「･･･あの女何をしている」
虎杖「釘崎!!」

釘崎「急かすな」
　芻霊呪法
　「共鳴り」!!

呪術廻戦はヒロインが輝いているマンガ


大ダメージ入ったぁぁぁぁぁぁ

虎杖「ごめん」




　「いってぇ･･････」

(´・ω・｀)


その事実は

真人「夏油株券」
夏油「どうした?脹相」
脹相「弟が死んだ」
真人「あーっ!!」
　「コマ壊すなよ!!」
夏油「そういうの分かるんだ」

真人wwwwwwww


これ長兄である脹相は弟2人が死んだことで静かにマジギレしてますねぇ

夏油「報告が入ったよ」
　「壊相･血塗を殺したのは」
　「呪術高専一年」
　「虎杖悠仁とその一派だ」

虎杖と愉快な仲間たち
弟2人に何もしてないのに脹相の復讐ターゲットに入ってそうな伏黒マジとばっちり

第63話　共犯


釘崎「冷たい?」
　「ま アンタみたいに自分で椅子持ってきて座ってる奴もいるけどね」

ヒロイン力の高さ
これ『すぐに兄貴も送ってやるわ』と同一人物なんだぜ？


全部終わった後に想うことは

虎杖「俺は自分が･･･」
　「釘崎が助かって･･･生きてて嬉しい」
　「ホッとしてる」
　「それでも俺が殺した命の中に」
　「涙はあったんだなって」
　「･･･それだけ」
釘崎「･･････」
　「そっか」
　「じゃあ」
　「共犯ね」
　「私達」

なんかもうプロというか一流の域なのでは


伏黒と合流して帰るべーよ
宿儺の指は新田が来るまで1番余力がある虎杖が持っとくってことで

釘崎、伏黒「食うなっつったろ!!」
虎杖「え俺ェ!?」

教訓：宿儺の指を保管しておきたいなら虎杖に渡しちゃダメ


それから2日たちました

五条「特級相当を各個撃破!!今年の一年は豊作だね」
　「僕の指導者としての腕がいいのかな」

え？


電話の相手は呪術廻戦のアイドル歌姫

歌姫「どうする?学生にも声かけてみる?」
五条「僕 下戸だからノンアルでも構わないよ」
　「引き続き声がけよろしく」

これは例の件で隠密に行動するために必要な服装であって
私服のセンスがどーだのこーだのといった事実は存在しないいいね


とある一級術師がATMをご利用中です

冥「フフッ」
　「アッハッハッ」

彼女は複数通帳を持っているに花京院の魂


伏黒と釘崎の楽しいお喋りタイム

伏黒「だから」
　「言うな」
釘崎「･･････言わねぇよ」
　「レディの気遣いナメんな」

釘崎が今回の件の原因を察すると見ての口止め
実際伏黒の話を即理解してるから遠からず気付いたと思われる
でも釘崎は言いたいことは言うけどそういうのは言わないタイプよだって『レディ』だもの


一方そんな2人の気遣いを

宿儺「オマエの」
　「せいだ」

1㍉も気にしない人(?)が1名

虎杖「それ」
　「伏黒に言うなよ」
宿儺「!」
回想伏黒　自分が助けた人間が将来人を殺したらどうする
虎杖「言うなよ」

これは碧い猛獣ならずとも青春してるなーお前らー！だよ


楽厳寺おじいちゃんと冥冥と東堂の楽しいお喋りタイム

冥、東堂「以上5名を」
　「東堂葵 冥冥の名の下に」
　「1級術師に推薦する」

ほー
交流会でパンダはメカ丸(準1級)にほぼタイマンで勝利
真希は3級の三和と真衣に完勝して特級の花御にも善戦
そんで1年トリオは今回特級相当を撃破となれば決して無茶な推薦ではない、のかな？

第64話　そういうこと


東堂「そう」
　「正に」
　「‶運命〟!!」

ｷﾘｯ


からの

冥「お疲れ先にあがるよ」
　「Mr.東堂」

東堂はいつも東堂


1年トリオは今日もお仕事でしたお疲れさん(あれっ学生だよね？)
終わった後は自由行動だったので釘崎は街をプラプラしていたら――

????(????)「虎杖君と一緒にいませんでした?」
釘崎「･･････」
　「へ?」

女子に声をかけられました(。´･ω･)?


彼女は小沢優子(高校1年)
虎杖と同じ中学だったそうな

釘崎「つまり」
　「そういうことね!?」
小沢「はい!!」
　「そういうことです!!」

ほうほう（・∀・）


まず初手アドバイザー召喚

伏黒「つまり」
　「そういうことか!?」
釘崎「えぇ」
　「そういうことよ!!」

伏黒そういう話にノるのかwwwwww


証言者・伏黒による虎杖のそういう系の事情

伏黒「彼女はまずいないだろ」

伏黒は観察力があるなぁさすが2級術師やで


これはもっと情報を聞き出さなくちゃ

小沢「あの ちなみに好きなタイプとか･･･」
伏黒「あー」
　「背が高い子が好きって言ってたな」

ちゃんと聞いてなくてボンヤリした情報なのか、
それともあえてボカしたのかで状況は変わって来る


ともあれ女子たちには朗報でありんす

釘崎「勝算アリ!!」
　「虎杖を召喚するわ!!」
　「いいわね優子!!」
小沢「はい!!」

速さこそ正義


速攻魔法発動！虎杖召喚！

釘崎　あ しまった

まさかのミス･･････！


あわわわわわ

虎杖「小沢じゃん」
　「なにしてんの?」

ただのイケメンでした


結果――

虎杖「またな」

精神がイケメンすぎる男虎杖

釘崎「それより伏黒私ようやく自分の気持ちに気づいたわ」

釘崎がヒロインすぎて




以下次回コピペ用

第65話　懐玉

第66話　懐玉-弐-

第67話　懐玉-参-

第68話　懐玉-肆-

第69話　懐玉-伍-

第70話　懐玉-陸-

呪術廻戦7 芥見下々 2019年10月9日 集英社(3回目)

ええい8巻はまだか(短気)→1回目、2回目

第59話　起首雷同-伍-


宿儺「いい」
　「それでいい」

久しぶりに登場
伏黒の成長にご満悦


疲れたので(?)回想入りまーす

伏黒　小1の時俺の父親と津美紀の母親
　それぞれの片親がくっついて蒸発した

これなんてエロ漫画設定？(ゲス)


白髪男が手を回したおかげで(?)どうにか暮らしていた訳ですが

伏黒　何もわからないということだけが分かって
　津美紀は寝たきりになった

これは津美紀の呪いに関わる長編がありますねぇ！


そうなる前は、津美紀に対して『典型的善人』『事なかれ主義の偽善』などと
反発していた伏黒ですが――

伏黒　俺が助ける人間を選ぶように
　俺を選んで心配してくれてたんだろ
　悪かったよガキだったんだ
　謝るからさ さっさと起きろよバカ姉貴

天使姉が結婚するまで伏黒は結婚無理やろなぁ


宿儺の指ドーピングだった八十八橋の呪霊が撃破された気配は周りにも伝わりました
釘崎と対峙していたフワァーオは釘崎のことは放置して指を狙う模様

釘崎「ナメた走り方しやがって」
　「そんなんでちぎれると思ってんのかよ」

いくらなんでもバックダッシュでは無理でしょ


そんな走り方には理由がありました

????(九相図の呪霊・兄者)「･･･私」
　「自分の背中がコンプレックスでして」
　「警告です」
　「私の背中を見たら殺しますよ」
虎杖「あ釘崎」
????(九相図の呪霊)「あ兄者」

間が悪過ぎワロタ


背中の秘密が明らかに

????(九相図の呪霊・兄者)「みっ」
　「みっ」
　「みっ」
　「見たなぁああ!!?」

『フワーーオ!!』でした


兄者はブチギレモードだ

隙は見逃さない女・釘崎


ま、さすがにトンカチ1発じゃ祓えんわな

????(九相図の呪霊・兄者)　蝕爛腐術　極ノ番
　「翅王」
　「バチ」
　「殺」
　「し!!」

2対2かー
弟は虎杖が圧倒してたけど兄者はどんなもんかなー
真人はこの兄弟が宿儺の指付き呪霊を倒せると踏んでた訳だしなー

第60話　起首雷同-陸-

その頃の新田さん

「～っス」女子はキレ始めると「～ッス」女子になるんだな(てきとう)


兄者が本気ですぞー

????(九相図の呪霊・兄者)「走りなさい背を向けて」


虎杖「釘崎!!もっとスピード出せるか!?」
釘崎「無!!」
　「理!!」

口から血をただ吐き出すだけの弟とは違って
背中から飛ばすというか伸ばした血にホーミング性能有


これはまずい･･････！

釘崎「･･････背中は任せろ」
虎杖「頼んだ」

釘崎「え」

このゴリラ凄いよぉさすがは呪術廻戦の主人公(子安声で)


身体能力だけなら呪術師というか人類トップなんじゃないの

釘崎「･･････」
虎杖「うっし射程外だな」
釘崎「よくやった褒めてつかわす」
虎杖「ヘイヘイ」
釘崎「嘘アリガト」

釘崎の複雑な表情も気になるところですが、
それよりも虎杖の腕の位置(抱え方)がコマによって違うことが気になるのです僕の悪い癖
最初→両腕とも下から抱える形(いわゆるお姫様抱っこ)
兄者が虎杖の速さに驚いた直後→右腕はそのままで左腕は上から抑える形
うっし射程外の直前→お姫様に戻る
走ってる最中にこの腕の移動できる･･････？まぁゴリラだからな(思考停止)


さーて今度はこっちの

虎杖　最短距離で先回りされたか!!
釘崎「虎杖!!」

弟もアホじゃなかった件
毒っぽい血の直撃を受けてしまったか


そしてそんな隙を――

釘崎「――ッツ!!」

兄者も見逃さない･･････！


即死じゃないからセーフ

????(九相図の呪霊・兄者)「私達の術式は」
　「ここからです」
　蝕爛腐術「朽」

釘崎「あ゛?」
????(九相図の呪霊・兄者)「粘膜」
　「傷口」
　「私達兄弟どちらかの血を取り込み」
　「私達兄弟どちらかが術式を発動すれば」
　「侵入箇所から腐食が始まります」

『結果有毒』っぽい状態になるけど、術式的には『分解』らしいよ


九相図の呪霊TUEEEEEE

明治の初め
　呪霊の子を孕む特異体質の娘がいた

つまりマリアさんのお子さんは呪霊だった？(飛躍)


周囲から迫害された彼女はとある寺へと逃げ込んだものの――

その寺は呪術師が開いたものだったがその時点で彼女の運は尽きてしまう

救いがなさすぎでワロエナイ


この世に現れてから150年封印されていた呪胎九相図1番～3番
夏油の策で封印が解かれた彼ら3人(!)は、自らの意志で呪霊側として動くらしい

過去????(九相図の呪霊・長兄)「壊相は血塗のために」
　「血塗は俺のために」
　「俺は壊相のために生きる」
　俺達は三人で一つだ

仲良し3兄弟だったのでした


兄弟の術式が発動したことで、虎杖と釘崎に猶予は最早10分もありません
虎杖&釘崎＼(^o^)／

釘崎「でも残念」
　「私との相性」
　「最悪だよ!!」
　芻霊呪法
　「共鳴り」!!


　「我慢比べしよっか♡」

決断力パネェ
覚悟決まりすぎでしょ

第61話　起首雷同-漆-


芻霊呪法「共鳴り」
　対象から欠損した一部に人形を通して呪力を打ち込むことで
　対象本体にダメージを与える術式

『打ち込む』ためにはトンカチが必須装備だけど
まず『欠損した一部』が必要になるんだから刃物も持ってた方がいいよね


思わぬ反撃を受けたとはいえおーけー落ち着こう
強力とはいえどっちが先に死ぬかは考えるまでもないだろ人間と呪霊的に考えて

壊相　しかも「朽」の発動中は痛みと毒でまともに
　動け――


　「何故そこまで動ける」

だってゴリラだよ？？？？？？？？


なんと虎杖＝宿儺の器は毒無効だったのだぁ
主人公ユニットが状態異常無効とかもうこれチートやんな
もちろん毒が無効であって『分解』はちゃんと痛いんだけど

だが痛みだけでは
　虎杖
　悠仁は
　止まらない!!

つまりゴリラは呪術師にて最強


弟もとい血塗は虎杖にボッコボコにされました
壊相が援護しようとするも――

壊相「!!」
　スイッチ!!瀕死の女に
　より瀕死の弟を当てるか!!

虎杖、冷静な判断
冷静なゴリラとかもう最強すぎるでしょ


さぁどうするんだ壊相

壊相　術式を解くか否か

『朽』発動中は『翅王』が使えないんだってさ


あと数分耐えれば『朽』で釘崎は死ぬ
血塗はボコボコにされたとはいえ同じく瀕死の釘崎相手ならそれくらい持つ、はず

壊相　絶対に
　術式は解かない!!
血塗「兄者･･･」

回想????(九相図の呪霊・長兄)　俺達は三人で一つだ

これもう人間やんけ(´・ω・｀)


150年の絆やからしゃーない

壊相　「翅王」!!

兄弟の絆が外道女に天誅を下す！！！！！


しねよやああああああ

背後からの攻撃には気付いていない瀬戸際の集中
　釘崎の中に毒はまだ残っている
　だが術式が解け晴れた痛みで
　より深く意識は研ぎ澄まされていく
　その先で爆ぜる1/1000000の火花

ひょっ？


なおついでと言っちゃなんだけど

禪院真希を凌ぐ身体能力格闘センス
　そこに与えられた呪いの力
　彼は
　黒い火花に愛されている

つーまーりー？


どうなるかというと

黒　閃

そうなりました


兄弟ともに黒閃直撃
4連発受けてまだ動けてた花御はホント別格だったんだなぁ
これは･･････もう･･････

壊相　ああ
　弟よ
　死ぬな!!
　弟よ!!
血塗「あ゛っ」
　「兄者ァアア゛ア゛アアッ!!」

おれたちの兄弟の絆は最強なんだ


死に腐れド外道女がぁぁぁぁぁ

釘崎「まだこっちは見せてなかったわね」
　「「簪」」

　「心配しなくても」
　「すぐに兄貴も送ってやるわ」

頼れるゴリラ虎杖！
陰キャじゃないよ影キャだよ伏黒！
相手の身内もまとめて埋葬しちゃう系女子釘崎！
呪術高専東京校1年生トリオ！！！



8巻来年か･･････
ワールドトリガーの21巻も多分来年･･････
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