今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

鋼の錬金術師12 荒川弘 2005年12月22日 スクウェア・エニックス

2016-05-11 07:29:56 | 鋼の錬金術師
赤くて、小さい、豆。
半年ぶり・・・・・・あ、半年ぃ?
しかも前巻は書ききれてないしな!
さらに今回も書き切れないかもだ!


○あらすじ
賢者の石の秘密を知るため人造人間の捕獲を狙うエドとアル。
自分たちが傷の男と戦って命が危なくなれば、
「人柱」を必要としている人造人間は何らかの行動に出るはず―
人造人間の気配を察知できるリン、ランファンと協力し、囮作戦を決行。
兄弟はまず傷の男と遭遇、戦闘に入るところまでは成功したものの、
その時、リンたちに最強の脅威が迫っていた!
・・・・・・6行か。多分そんな感じのはず!



第46話 遠くの背中

ブラッドレイ 苦無でわずかに斬撃を逸らしたか・・・
ランファーーーーーン!!!
おいふざけんな大総統ぶちこ(゜//゜)

リン、はよランファンを連れて離脱せな!
ブラッドレイ「この私の眼から逃げられると思っているのかね?」
リン「たしかにやばそうダ・・・」
 「・・・けどやってみないとわからないヨ」
あわわわわ・・・・・・
ブラッドレイの攻撃をかろうじて防ぐリン。
ランファンを背負ったままで。『闘い慣れ』ってレベルじゃねーぞこれぇ!

しかし、敵はもう1人、グラトニーも・・・・・・!
リンは廃墟に追い込まれる。
どうやって逃げる・・・・・・逃げ切れるか・・・・・・
ブラッドレイ「この期に及んでまだ逃げる算段か」
 「愚かな」
 「そして解せんな」
 「その荷物になっている者を捨てれば君一人だけでも逃げきれるだろうに何故そうしない?」
リンが1人で逃げに徹したら仕留めきれない宣言。
相当な賛辞じゃね?

・・・・・・あ?『荷物』って言いました?
リン「ならば訊くが貴方は弱き者や仲間が傷つき倒れているのを見捨てる事ができ・・・」
ブラッドレイ「できる
はえぇよ
せめて最後まで言わせてくらはい。


リン王は民のために在る者
 「民 無くして王は在りえなイ
 キング・ブラッドレイ!
 貴方は真の王にはなれなイ!!
よく言った!!

からのー
不意打ち閃光弾でスタコラサッサだぜー
ブラッドレイ「「真の王」・・・と言ったな小僧」
 「なんと青臭い唾棄すべき理想論か」
 真の王などこの世のどこにも在らぬ!!
\(^o^)/


さて、我らがエルリック兄弟の方は―
エド「こんにゃろ!!関係無い奴巻き込むなよ!!」
傷の男「貴様が大人しく裁きを受ければ終わる事だ鋼の錬金術師」
アル「ムチャ言わないでよ」
まったくだよ!
傷の男相手では兄弟2人がかりでもやや劣勢。

よーし、ここは舌戦で時間稼ぎだ!
傷の男「あのような悲劇を生み出す技術
 それが貴様らの崇拝する錬金術か!!?
・・・・・・(´・ω・)
論破されちゃってるじゃないですかヤダー

それでも!
傷の男のやることには、一言も二言も言わずにはいられない理由がある!
エド「アメストリス人のロックベルという医者夫婦に覚えは無いか
アル「待っ・・・」
エドワード、うしろ、うしろー


エドてめぇを助けててめぇが殺した医者の夫婦に覚えは無いか!!
アル「兄さん!!」
エド!!
・・・・・・いつまでも同じ場所で立ち話してっから!


回想傷の男の師父 堪えねばならんのだよ
あわわわわ・・・・・・





第47話 戦場の少女

傷の男「あの医者の娘か・・・」
 「おまえには己れを撃つ権利がある」
 「ただし撃てばその瞬間に己れはおまえを敵とみなす!!」
なんだとコラー


エド「てめェウィンリィに手ェ出してみろ!!ぶっ
傷の男「殺すか!?それもいいだろう!!」
 「どちらかが滅ぶまで憎しみの連鎖は止められん!!」
和解は無いなコレハ。


エド「撃つなぁああああぁあ!!!」

身を挺してウィンリィを守る姿に、傷の男は何を思ったのか。


一瞬動きが鈍った傷の男。
とりあえずアルフォンスがその場から追い払った上で1人追跡。
エド「おまえの手は人を殺す手じゃない」
 「人を生かす手だ」

 「たのむ・・・!!」
そのー手なんの手なにする手ー
汚しちゃならない手ですからっ
・・・・・・(´;ω;`)ブワッ

ウィンリィを憲兵に任せ、エドワードは走る。
ウィンリィ「なんで待つ事しかできないの・・・・・・」
待ち人がいるから進めるのよー。



さて、こっちも気になるけど、リンとランファンはどうなった!?
リン「はめられたか・・・・・・・・・!!」
ブラッドレイ「馬鹿めこの先は袋小路だ」
いよいよ\(^o^)/

最早左腕は『使いものになりません』・・・・・・
ブラッドレイの言う通り、自分を捨てて行くよう願うランファン。
もちろんそんな提案は無視・拒否・却下ですお!
ランファン「大義のために捨てるものなどいくらでもありましょう」
リン「・・・・・・何を考えている?」
 「おいランファン!!」
 「馬鹿な事を考えるな!!」
 やめろ!!
えっ


おっと今度はアルフォンス対傷の男。
アル「ボクは錬金術の可能性を信じてる・・・」
 「信じたい!」
傷の男「・・・そうか」
でも死ねという勢いの傷の男は、容赦なくていいと思いまス。


危ういところで、豆、戦線復帰。
さぁ仕切り直してボッコボコにしてやん・・・・・・
グラトニー「イシュヴァール人みつけたぁ!!」
傷の男「貴様は・・・」
アル「あ・・・
 人造人間!!
標的キタ――(゜∀゜)――!!
作戦通り・・・・・・?


エド「リンの奴「先回りして捕まえる」だなんてほざきやがって・・・」
 「くそっ・・・」
 「何やってんだあいつは!!」
兄弟と傷の男が戦う
→「人柱保護」と「傷の男排除」のため人造人間が姿を見せる
→人造人間の気配を察知できるリンとランファンが先制・不意打ちで捕らえる

ま、まさかもうリンとランファンは・・・・・・
エド、アルリン!?
その場に現れたのは・・・・・・リン1人。


リン捕ったぞ人造人間!!
人造人間(グラトニー)、ゲットだぜ!!


え、ランファンは?ランファンはどうした!?
ブラッドレイ・・・見事なり!!

ランファン「どうだ・・・
 「出し抜いてやったぞ化物め・・・・・・・・・!!
えええええええーーーーー!!?
「部下の鑑」とか「忠義の士」なんてもんじゃあ到底言い表せないぞこれぇ!!





第48話 待ち人の約束

????「早く乗せて!」
 「逃げるわよ!」
リン「!」
謎のおねーさんが現れてリンと収穫物は離脱。
謎のおねーさん・・・・・・いったい何の眼なんだ・・・・・・!?
変装ってかオシャレだよね?( ^ω^)


さって!
グラトニーの突進攻撃や謎のおねーさんの銃撃でダメージを受けた傷の男。
ボッコボコにするチャーンス
メイ「無事ですか傷の男さン!!
 「わが恩人の下僕さんに寄ってたかって何をするんですかこの豆男!!
メイ・チャン、参戦。
その遠隔練成を駆使して傷の男とともに離脱してのける。


回想ウィンリィ 返してよ!!
傷の男 ・・・・・・己れも
 あんな目をしているのか・・・
復讐なー(´・ω・)


とにかく今回の戦いは終結。
兄弟とウィンリィがホテルに帰ると、ウィンリィに電話が。
ガーフィール「ごめんねぇウィンリィちゃん」
 「あたしだけでどうにかしようと思ったんだけどぉ」
 「あなたの客がも~~~~みんなうるさくて!」
客A「早く直しとくれよー」
客B「姉ちゃんじゃなきゃ触らせんぞ」
引き金を引けなかった、いや、引かなかったことで守れた場所。


その頃、とある病院では―
ハボック「ひでー奴らだよまったく」
 「じっとしてらんねーじゃねぇか」
下半身不随で医学的には戦線復帰不可能なハボック。
だのに、「はよこい」だもんねー大佐組は鬼ねー


ハボック、ウィンリィ「皆待ってるから」
 皆のおかげで耐えられる
シンクロ率100%!


駅でウィンリィを見送った兄弟は、鬼、じゃなかった、大佐に車で拾われる。
大佐も重傷だったはずだけどー?
ロイ「動かせる駒が少ないのでな」
 「自分が動くしかないだろう」
エド「仲間少ねーのな」
 「人望無ぇんじゃねーの?」
お前が言うなだけど、m9(^Д^)

途中で『共犯者』の医者ノックスも拾って、
グラトニーを監禁した隠れ家へ・・・・・・!
ノックス「俺が頭悪いのか?おまえさんが狂ってんのか?」
ロイ「どっちでもない」
後者はそうでなくもな「蒸し焼きだっ!


リン「キング・ブラッドレイ
 「あいつも人造人間の可能性があル!
またまたーだまされないぞーこいつー


ロイ「は!!」
 「化物か人か・・・
 「なんにせよ大総統の椅子から引きずり下ろしやすくなったな!
ロイ「大総統は化物だったのだー!!」
偉い人たち「な、なんだってーーー!!?」
※超強い焔の錬金術師サマが化物をやっつける
偉い人たち「わーマスタングくんのおかげでこの国は化け物から救われたぞー」
ロイ「ワハハハハハ」
そして新しい大総統へ・・・~焔の錬金術師・完~


グラトニー「ラストころした・・・」
 「ラスト・・・」
 「マスタングたいさ・・・」
・・・・・・うん?


グラトニー「ロイ・マスタング!!」
エド、ロイ!!!
えっ





第49話 人中の化物

エンヴィー「は!おしい!
 「いい線いってる
マルコー「いい線?」
エンヴィー「そう」
 「次は北だね」
軟禁状態のマルコー、人造人間組の目的を推察中。
・・・・・・メッチャやばい計画が進んでいる模様。


さてと、何が起きた?
リン「化物が・・・」
 「腹の中に化物を飼っていた・・・」
 周りをバックリ飲み込みやがった!!
かつてエンヴィーの発言にあった『飲んでいいよ』の正体。
※このブログではその部分引用しそこねた模様。
質量?知らんな。

大佐お得意のパッチンファイアをも飲み込むグラトニー。
もうこれは逃げるしかないっ!
ロイ「この状況でのこのこ帰れと言うのか!!」
エド「足手まといだ!!
アル「帰って!!
リザ本気で役に立ってません大佐!
m9(^Д^)プギャーwwwwww

さぁさぁスタコラサッサだぜ・・・・・・
エド「今回の作戦の言い出しっぺはオレらだ」
 「自分のケツは自分で拭かなきゃならねぇよ」
兄弟とリンは居残り。
確かにせやな・・・・・・でもあれどうすんの・・・・・・?


アル「せめておとなしかった元の形に戻ってくれりゃいいんだけどねぇ・・・」
リン「あの大佐を腹に放り込んだらおとなしくなるんじゃないカ?」
エド「いいアイデアだぜリン」
よし、連れ戻すカ!


3人がどーしたもんかと文殊の知恵の降臨を待っているとー
エンヴィーやぁ
 「鋼のおチビさんはお久しぶりだぁ!
エンヴィー登場で手打ちかなーどうかなーで12巻終了。
本当に・・・半年なんだ・・・・・・

どうにか終わらせたぞフゥー!

鋼の錬金術師11 荒川弘 2005年8月22日 スクウェア・エニックス

2015-10-12 07:02:13 | 鋼の錬金術師
ちょ・・・・・・待っ・・・・・・
机の位置から考えた方がいい。




第42話 墓前の父

エド「ホーエンハイム・・・・・・・・・・・・」
 「ヴァン・ホーエンハイムか!!」
ヴァン「エド・・・ワードか?」

 「大きく・・・なったな?」
エドなんで疑問形なんだよ
言わせんなってことだよm9(^Д^)

そうかそうか、このおっさんはエルリック兄弟の親父か。
エド「今更帰って来たところでてめーの居場所は無いんだよ!!」
 「何しに帰って来た!!」
物理的な意味で
燃やしちゃったからねー・・・・・・


エド「あれがオレ達の覚悟だ」
ヴァンちがうな
 自分の過ちを
 その跡を見たくないからじゃないのか
・・・・・・!


ヴァン「逃げたな」
 「エドワード」
エド「てめぇに何がわかる!!!」
ヴァン「わかるさ」
ふぅー。
いきなり誰にも言えないであろうところに切り込んでいくスタイル。


何にせよ自宅が無いので2人はピナコの家に御厄介。
ヴァン「人体錬成なんて・・・」
 「なんで誰もあいつらを叱ってやらなかったんだ」
ピナコ「あの状況で叱れるものか」
 「あんた親だろ叱ってやんな」
ヴァン「・・・・・・・・・・・・」
 「どうやって叱っていいかわからん」
いやーさっきのは核心を突いたというか、相当な威力でしたぞー?


ヴァン「・・・ピナコ」
 「あいつらが人体錬成で失敗してできたものの後片付けしてくれたのはおまえだったな」
ピナコ「ああ」
ヴァン「本当にそれはトリシャだったのか?」
ピナコ「言っただろ人の形をしてなかったって」
 「あれをトリシャとはとても・・・」
ヴァン「そうじゃなくて」
 「たとえば瞳の色・・・」
 「声・・・・・・・・・」
 「髪の色・・・」
おいおい、『それ』が『トリシャじゃなかった』とでも・・・・・・


翌朝。
ヴァン「ピナコ・・・おまえやっぱりいい奴だな」
 「昔から何ひとつ変わらない俺を不審な目で見る事も無く昔通り接してくれた」
『昔』ったって、兄弟が1桁の頃家を出て以来ならせいぜい10年くらいじゃ?
子供の10年じゃねんだから大して変わるまいて・・・・・・ねぇ?(すっとぼけ)


ヴァン「じきに酷い事がこの国で起こる」
 「今のうちによその国へ逃げとけ」
はぁ・・・・・・?
謎の言葉を残し、ヴァン・ホーエンハイムは立ち去ったのであります。


中央に残ったアルフォンス、ウィンリィはリンと楽しくお喋り。
リン「俺の母はヤオ族代表として皇帝に嫁いで俺を産んダ」
 「俺は皇帝の第十二子にあたル」
 「十分に次の皇帝の座を狙える位置にいるんダ」
糸目のリンの家庭の事情。
死にかけている皇帝に『不老不死の法らしき物』を見せてご機嫌を取り、
『地位を少しでも引き上げてもらウ』ためアメストリスに来たという訳であります。

そして今ロックオンしているのが鎧の身体のアルフォンス。
でもアルフォンスは・・・・・・。


中央の病院では、大佐と鑑定医のノックスが楽しく(?)お喋り。
ノックス「あれを焼いたのがおまえさんだと聞いてピンときたよ」
 「何企んでる」
ロイ「・・・企んでるとわかっててあれをロス少尉と断定したのか」
ノックス「言ったはずだぞ「もう少し上手く焼け」ってな」
・・・・・・プロだ。

あの日は偶然大きな火災事故が起きていたため、
病院に『戦友』ノックスがいるであろうと予想しての策だったらしい。
ノックス「懐かしいな」
 「おまえさんが焼いて俺が解剖」
 「イシュヴァールは巨大な人体実験場だった」
 「戦友なんかじゃねえ」
 「共犯者だろ」
・・・・・・ゾッとするな。
でも現実に『人体実験』という要素は少なからず・・・・・・おやこんなじk



ブレダ「ハボックの足の件ですが」
 「ドクター・マルコーがいます」
ロイ 医療系錬金術師で賢者の石を持っている!
気付くのが遅いぞ大佐!


ブレダ「マウロ・・・」
 「否さドクター・マルコー」
 「お迎えに上がりました」
おお、ブレダ少尉は仕事が早いなー。


ブレダ「ドクター!」
 「ドクターいらっしゃらないのですか!」
 「まいったなムダ足か・・・?」
あ、あれー?
というか、さっきは軍服着ていたのになんで私服に着替えて・・・・・・


ブレダ「・・・・・・・・・」
 「・・・・・・・・・!!」
 「ド畜生!!」
【悲報】遅かった





第43話 泥の河

リン「時限爆弾だっテ?」
アル「そう・・・」
 「鉄の身体に人の魂」
 「拒絶反応という爆弾が待っているはずだ」
バリーの件で目の当たりにした現実を話すアルフォンス。


リン「その身体がやばくなったら魂を他のものに乗せ換えて生き続ける事はできないカ?」
 「痛みを感じない食べ物もいらなイ」
 「便利でいいじゃないかその身体・・・」
ウィンリィ「いい訳ないでしょ!!!」
さ、サーセン!
・・・・・・正直同じこと思ったけど(元に戻れるまでの時間稼ぎとしてね)、
魂を鎧に定着させるためには右腕1本必要だよね。
あ、「真理に持って行かれた魂を取り戻した」から通行料が必要になっただけで、
魂を移動させるだけなら通行料はいらないのか・・・・・・?


回想アル「今は一晩がとても・・・・・・・・・とても長くて」
 「余計な事ばかり考える・・・・・・!!」
オンラインゲームがあったらよかったのにネ(廃思考)


エド「・・・ばっちゃん」
ピナコ「なんだい?」

 「どうしたんだい?」

エド「・・・・・・手伝ってほしい事がある」
『本当にそれはトリシャだったのか?』

『あれ』を掘り起こそうとするも、何度も吐き、膝をつくエドワード。
ピナコ「・・・・・・もうやめよう」
 「おまえが壊れちまう」

エド「確認しないと前へ進めないだろ」
回想ヴァン 逃げたな
エド「逃げて・・・」
 「たまるか!」
辿り着いた真実は・・・・・・


エド「・・・・・・・・・黒だ・・・!!」
そんなことが・・・・・・



エド「そうだ」
 「死んだ人間はどんな事をしても元に戻らない」
 「これは真理だ」
エド「なんて事だ・・・」
 「答えはスタート地点にあたんだよばっちゃん」
 「アルは元に戻れる!!」
な、なんだってー!?
果たしてエドワードはどんな確信を得たのか。


また中央。
今度は裏通り・・・・・・?
メイ「ありがとうございまス!!」
 「おかげで助かりましタ!!」
 「ヨキさんは命の恩人でス」
ヨキ「ははは敬え崇め奉れ」
久々登場メイ・チャン。
行き倒れていた彼女を救ったのは・・・・・・なんとヨキ。

イケメンのエドワード・エルリックを捜しているメイに、ヨキはこう答えたのです・・・・・・
ヨキ「私の下僕がそのうち見付け出すはずさ!!
ま さ か


????「ジョリオ・コマンチだな?」
コマンチ「・・・なんの用かね?」


 「ほ!」
 「イシュヴァールの亡霊が現れおったわ!」
スカーktkr!


コマンチ「この私を銀の錬金術師と知って戦いを挑む」
 「その意気や良し!!」
コマンチ「ほ!おしい!」
 「その左足斬り落としてやろうと思ったがかすっただけか」
 「なかなかやるな」
おおーこのじーさん凄いよ!
よっ!流石は『銀の錬金術師』!
その調子で指名手配犯をやっつk

コマンチ ・・・・・・・・・・・・
 水しか・・・・・・・・・・・・!!

\(^o^)/





第44話 名前の無い墓

エド「墓」
 「作るよ」
『あれ』を再び「埋葬」したエドワードは、イズミに電話。

エド「師匠が人体錬成してできあがったお子さんは本当に師匠の子供でしたか?

・・・・・・イズミは何も答えず電話を切る。



希望を持って中央に戻るエドワードに、
ピナコはホーエンハイムに言い忘れた『トリシャの遺言』を伝える。
回想トリシャ 約束守れなかったって・・・
 先に逝きます
 ごめんなさいって・・・
 伝えてください
どんな『約束』だったのか。



ウィンリィ「本っ当にごめんなさいガーフィールさん!!」
 「金ヅルが帰って来なくてホテルから出られないんです」
ガーフィール「んまぁ!!女の子にお金の心配させるなんてダメな男ね!!」
ホントダメ豆ねー(´・ω・)(・ω・`)ネー
アルフォンスが残ってればウィンリィは帰ってもよくない・・・・・・?
支配人が頭固いんだな。


言ってる間に豆、登場。
エド「思うに」
 「どこかに存在するアルの肉体は今も活動していて脳は働いている」
アル「あ!!バリー・ザ・チョッパー!!」
 「魂とは離れた場所に肉体が存在していた!!」
ほほう・・・・・・!

エド「オレはあの日無意識に「持って行かれた」と言った」
 「「死んだ」んではなく「持って行かれた」んだおまえは」
hmhm。
つまり『真理の扉』の先には間違いなくあるはず、と。


イズミ「真理は残酷だが正しい」
シグ「だがエドは立ち上がった」
イズミ「そうだね」
 「あの子なら」
 「いつか真理に打ち勝つかもしれない」
エドワード対真理のフラグですね、わかります。


エド「もうグダグダ悩んでるヒマは無ぇ」
 「やってやるさ」
 「真理の野郎ぶっとばして」
 「あそこからおまえの身体を引っ張り出してやる!」
道は見えた!


ウィンリィ あれ・・・・・・・・・・・・?
 こんな背中大きかったっけ・・・・・・・・・・・・?
つ「錯覚



病院。
ハボックは退役を決意。
ハボック「動けない駒はこの軍にはいらない」
ハボック「同情なんて・・・いらねだよ!!」
上を目指すためには、「捨てる」しか無い・・・・・・

ロイ「私は先に行く」
鬼め!
ばーかばーか!えーっと、ばーか!
はよ上行って席用意しとけばーか!


その頃・・・・・・
憲兵「憲兵司令部より全市に通達」
スカー、本格始動・・・・・・!




第45話 傷の男再び
時間切れで1話まるまる書けず\(^o^)/
お話にならねぇなぁ!

鋼の錬金術師10 荒川弘 2005年4月11日 スクウェア・エニックス

2015-10-02 07:02:10 | 鋼の錬金術師
主役の座・・・・・・わたすものですか・・・!!






第38話 反撃ののろし

お父様「片付けは終わったのか?」
ラスト「いえまだ報告は・・・」
 「でもネズミの隠れ家は間違い無く突き止められるでしょう」
ラスト「グラトニーとエンヴィーが行っています」
 「失敗は無いでしょう」
自信満々のラストですがー


エンヴィー「くっ・・・」
 「・・・っっそがあ!!!」
 「三回死んだぞ!!!」
【悲報】エンヴィー、ランファンにボコられる

グラトニーはホークアイ中尉を追い詰めているというのに・・・・・・
って、ちょっ・・・・・・中尉危ない!
グラトニー「弾切れ?弾切れ?」
 「それじゃいただきま~~~す」
バチッ
ボッ
ゴン
リザ「た・・・」
 「大佐!!」
キャーマスタング大佐イケメーン!

アルフォンスとリンもその場に到着。
2人の人造人間をリンとランファンに任せ、
大佐組とアルフォンス、そしてバリー(鎧)は逃走するバリー(肉体)を追跡。

バリー(肉体)が逃げ込んだ先は・・・・・・『第三研究所』。
やはり軍が怪しい。
ロイ「よし逃げ込む先を突き止められたら十分な収穫だ」
 「引くぞ」
バリー「げはははははは!!」
ハボック「あ・・・・・・こら!!」
暴走するバリー(鎧)を追ってそのまま突入。
『好都合』と判断して、堂々と乗り込む大佐の判断力・対応力は見習いたいですね。


警護兵「増援を呼びますか?」
ロイ「もう呼んである!」
 「君達は出入り口を守っていてくれ!」
アル「いつ呼んだんですか?」
ロイ「嘘だ」
まったく大人は!これだから大人はなー!

大佐とハボック、アルとホークアイ中尉の二手に分かれ研究所内を進む。
大佐側に現れたのは・・・・・・
ラスト「ひどいわぁ」
 「私とのデートをすっぽかして何してるかと思ったらこんな所に来てたなんて」
 「会いたかったわ」
 「ジャン」
ラストボイン登場!


ラスト「伝説上の代物と言われる術法増幅器・・・・・・・・・」
 「この石を核に造られた人間」
 「それが私達よ」
ひぃぃぃ・・・・・・

戦闘開始直後、文字通り水をかけられて『湿気たマッチ』化したかと思いきやー
ロイ「私の独壇場だろうが」
キャー大佐イケメーン!


ロイ「あの再生力はあなどれん」
 「気をつけろ」
ドス

ロイ「ハボック!!!」
速攻でフラグを回収していくスタイル
・・・・・・って、ハボックやばい!マジでやばい!

そして本気のラストの前に大佐も・・・・・・ぎゃああああで次回。




第39話 錯綜のセントラル

ラスト「私達はあなた達人間より真理に近い存在」
 「進化をとげた新たなる人間の形・・・とでも言っておきましょうか?」
完敗。
術式を仕込んだ発火布の手袋も切り裂かれ・・・・・・

ラスト「目の前で部下が冷たくなって行くのを見ながら」
 「あなたも逝きなさい」
あああああ・・・・・・


一方、アルフォンスとホークアイ中尉はバリー(鎧)を発見。
願い通りバリー(肉体)は仕留めた模様。
バリー「バリーの肉体によそ者の魂をぶち込んだからズレが生じたんだろうよ」
 「元々別だった物同士だ
 「反発して当然だわな」
アル この身体も
 鉄の塊にヒトの魂

衝撃の新情報。
だ、大丈夫だよ!アルフォンスは4年持ってるんだし!
・・・・・・昨日平気だから今日も平気とは限らないんだよねぇ/(^o^)\


ここでリンサイド。
リン「・・・もうヤダこいつ」
 「なぁそろそろ大人しく捕まってくれないかナ」
体術はリンとランファンの方が上みたいだけど、
斬っても突いても死なないのが人造人間。

エンヴィー「グラトニー」
 「人が増えてきた」
グラトニー「うん食べていい?」
こっから本気モードか・・・・・・!?

というところで、
プライド「エンヴィー君はいささか雑すぎる」
 「今日は引いた方が良いでしょう」

謎の存在『プライド』に、大佐組とアルフォンスの動向を知らされ撤退。
『プライド』の正体がわかるのはまだまだ先の話。


研究所内に戻りましてー
ラスト「鎧くん」
 「あなたも困った子ねこんな所に来てしまうなんて」
 「人柱候補を一晩に二人も殺さなきゃならないなんて大損失だわ」
『二人』ダッテ・・・・・・?

バリー「オレ様シカトして何をゴチャゴチャ言ってんでェ!!」
 「続きは断末魔で聞いてやるぜ」
 「ラストさんよォォオオオォォオ!!」
バリーの熱いアプローチ!

なおラストさんのお返事は、
ラスト「うるさい男は嫌いよ」
だそうです。
バリー、次があれば気をつけてネ。


リザ「待って・・・」
 「「人柱を一晩に二人」と言ったわね」
 「まさか・・・」
 「まさか・・・」
ラスト「本当に愚かで弱い」
 「悲しい生き物ね」
ksg。
中尉が愚かだってー?
その発言は許されざるよ、たとえボインであっても!

ラスト「!」
アル「中尉立って」
 「逃げるんだ」
ラスト「困った子ね」
 「先に死にたいの?」
パン
ズッ
ラスト「!!」
ここの「手合せ錬成」は全体でも上位に入るカッコよさ。
でもカッコよさと強さは=ではない・・・・・・

アルフォンスの鎧の体もあっさり貫くラスト。
『最強の矛』の呼び名は伊達じゃなかった。
つまり・・・・・・\(^o^)/
リザ「逃げなさい!!」
 「あなただけでも!!」
アル「いやだ!!」
 「いやなんだよ!!」
 「ボクのせいで・・・」
 「自分の非力のせいで人が死ぬなんてもう沢山だ!!」
 「守れたはずの人が目の前で死んで行くのを見るのは我慢できない!!」



西洋鎧っておいくらかな・・・・・・はっ!?
ここから漫画のタイトルを「鎧の錬金術師」にしよう。


????「よく言ったアルフォンス・エルリック」
一体誰なんだ!?

「一体誰なんだ」と聞かれたら
答えてあげるが世の情け!
ロイ「ようやく跪いたな」
 「人造人間」
大佐キタ―――(゜∀゜)―――!!


ロイ「貴様はこう言ったな」
 「「まだまだ死なない」と」
 「ならば」
 「死ぬまで殺すだけだ」
・・・・・・天才か。


そして何回、何十回、まさか何百回?
止まることない指パッチンの果てに・・・・・・
ラスト「その迷いの無い真っ直ぐな目」
 「好きよ」
 「楽しみね」
 「その目が苦悩にゆがむ日は・・・・・・・・・」
 「すぐ・・・・・・」
 「そこ・・・・・・」

ラスト、逝く。


アルフォンスと大佐組の撤退後、
ついでのような感じに・・・・・・
バリー「ま゛っ・・・」
バリーも逝く。
「ラストにバラされた時に血印までバラバラ」でよかったんじゃ?
(物語上もう使い道なさそうだから)キッチリ殺しとこ感がして哀れ。
ラストの詰めの甘さも強調されて色々と微妙な描写。


ウィンリィ「ばか!」
 「おかえり!」
何はともあれ『反撃』には成功!で次回。




第40話 西の賢者

ブレダ「どうもアームストロング少佐」
 「――とよう大将」
エド「?」
 「?」
 「なんでブレダ少尉?」
エドワードサイド。
筋肉少佐に拉致されてリゼンブールに到着。

待っていたのはブレダ少尉、そしてフーの紹介だという出入国コーディネーター。
え?リン一行ってみつny
エド「で?」
 「どこに行く気だ?」
ブレダ「東だ!」
シン編開幕なのん・・・・・・?


ラストの死を受けて人造人間組は緊急会議。
お父様「ラース・・・」
 「なぜ焔の錬金術師を逃がした」
そう、ラースこと大総統は、あの時すぐ側にいたのです。
戦闘後ボロボロのアルフォンスと大佐組を仕留めるのは容易かったはず。

ブラッドレイ「ロイ・マスタング・・・彼は優しすぎる・・・」
 「それが強さでもあり弱点でもあるのです」
 「扉を開けさせてみせましょう」
大佐はロックオンされたようです。
「優しさ」を『強さ』とも評するブラッドレイは、
ただ人間を見下すだけの他の人造人間とは少し人間の見方が違う模様。


ロックオンされた大佐は、病院で治療を受けつつ作戦会議。
ロイ「予想外のでかいのが釣れたな」
リザ「大きすぎる気もしますが」
ロイ「戦り甲斐があっていいだろう」
 「引き続き君達にはバリバリと働いてもらうぞ」
 「いいな?」
よーし、みんなでがんばろー・・・・・・


ハボック「あー・・・・・・その件ですが」
 「俺一抜けさせてもらいます」
人造人間の撃破という大戦果、何の代償も無しにとはいかなかったのです・・・・・・。



砂漠を進むエドワード御一行様。
かつて『一夜にして滅んだ』というクセルクセス王国跡地に到着。
アメストリスでは『東の賢者』、シンでは『西の賢者』と呼ばれる
錬金術を広めた謎の人物の出身地だとかなんとか。

そんなところでエドワードを待っていたのはー
エド「あ・・・・・・」
回想ロイ「私がいた東部あそこはいいぞ」
 「都会の喧騒もないし」
????「エドワード君!?」
エド「!」
 「・・・・・・・・・ンのクソ大佐・・・!!」
回想ロイ「何より美人が多い」
【祝】ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪


ブレダ「だいたい怪しまない方がおかしいっての」
 「大勢の目の前でこれ見よがしに連行するわ」
 「軍にとって不名誉である同僚殺しをでかでかと新聞に出すわ・・・」
 「パフォーマンスが過ぎたってこった」
もうやめて!とっくにラストとエンヴィーのライフは0よ!
人造人間組は何から何まで詰めが甘いなぁ。


その頃、リゼンブールに1人の男が「帰還」、いや「帰宅」。
????「ピナコ」
 「俺の家が無い」
ピナコ「・・・・・・・・・・・・・・・ホーエンハイム・・・・・・!!」
ピナコ「ほんとに・・・」
 「昔から何ひとつ変わらないねあんたは」
一体このホームレスは何者なんだ・・・・・・!?で次回。




第41話 小さな人間の傲慢な掌

バリー「やーんごめんなさーい」
 「バーニーちょっとマスタングさんとお話したかっただけなの」
 「ふたりの将来にかかわる大事なお・は・な・し♡」
「ロス少尉脱走~爆殺」のネタバラシ。
しかし惜しい人を亡くしたものだ。


諸々の情報を整理。
さぁこれからどうするんだエドワード!
エド「禁忌を犯したオレ達に協力してくれる人達がいる」
 「怒ってくれる人がいる」
 「だまって支えてくれる人がいる」
 「二人で元の身体に戻ろうと約束した弟がいる」
 「そして事件の事を知ってしまって後戻りできない状況にある」
 「ならば」
 「前に進むしかないじゃないか!」
 「もう誰一人失わない方法で」
 「もし目の前で誰かが犠牲になりそうになったらオレが守る」
決意表明。
これは良い豆。
やっぱりタイトルは「鋼と鎧の錬金術師」で行こう。


王国跡地に残された錬成陣(?)を調べていたエドワードを何者かが襲う。
エド「何か用かい?」
 「言っとくけど金は持って・・・」
 「イシュヴァール人か・・・・・・・・・!!」
曰く、アメストリス人の子どもを人質に世論に一石を・・・・・・

しかし長老格の人物が諫めてその場は収まる。
エド「・・・そんな」
 「理不尽なことがあるかよ・・・」
イシュヴァール人に聞かされた、ウィンリィの両親の死の真実。
エドワードとスカーの間に因縁がまた1つ。


エドワード御一行様はリゼンブールに帰還。
エドワードは右腕の修理のためピナコの元へ。
ママンやウィンリィの両親のお墓参りもしよう、そうしよう・・・・・・
エド 誰だ?
 母さんの墓の前に・・・

エド まさか・・・・・・
 そんな・・・
この「再会」は何をもたらすのか・・・・・・で10巻終了。


時間\(^o^)/
うーん失速気味だなぁ。

鋼の錬金術師9 荒川弘 2004円12月22日 スクウェア・エニックス

2015-09-23 06:55:58 | 鋼の錬金術師
誰だよ。
毒を食らわば~で本当によかったなと思いまス。




第34話 戦友の足跡

ランファン「こっ・・・こんな事されたからってッ・・・」
リン「ちゃんとお礼言いなさいネ」

ランファン「・・・・・・あ・・・アリガト・・・ございましタ・・・」
アル「どういたしまして」
糸目リンの部下のかわいい方はランファン。
ついでにじーさんの方はフー。
ともかく開幕から糸目gj


一緒に中央を目指すことになったエルリック兄弟、ウィンリィ、そしてリン一行。
リン「15歳だヨ」
エド、アル、ウィンリィ ごっ・・・・・・!?
ウィンリィ「・・・エドはもうすぐ16歳よね」
m9(^Д^)プギャーwwwwww


その中央では・・・・・・
ファルマン「実際私はいつまでここにいればいいんですか」
 「もう10日も籠りっぱなしでどうにかなりそうですよ」
大佐にバリーの見張りを指示されてすでに10日か。
殺人鬼との同居生活じゃ嫌にもなる。


ファルマン「せめて先行き明るい話でもあれば耐えられるんですけどね」
ハボック「先行き明るい話か・・・・・・」
 「・・・・・・・・・言い忘れてたが」
 「ひとつあるぜ!」
ファルマン「!!」
!!
kwsk!!!


ハボック「俺に彼女ができた!!!」
(´・ω・`)ぶち殺すぞ


さて、上司の大佐はバリーの話を元に調査を進めておりましたが・・・・・・
ラスト「マスタング大佐がヒューズの事を嗅ぎまわってる?」
エンヴィー「最近になってから急に動き出したみたいだよ」
ラスト「何か決定的な情報をつかんだのかしら」
エンヴィーのへんた・・・もとい変身能力は便利だなー。


エンヴィー「うるさい狗にはエサを与えてあげなくちゃ」

ダグラス「マリア・ロス少尉」
 「憲兵司令部のヘンリ・ダグラスだ」
ちゃーす、おつかれっす。

ダグラス「マース・ヒューズ殺害事件の重要参考人として君の名が挙がっている」
ロス「そんな馬鹿なっ・・・」
ダグラス「弁解はあとで聞く」
 「来たまえ」
 「抵抗するなよ」
なん・・・・・・だと・・・・・・。


ロス少尉がありえない嫌疑をかけられていた頃・・・・・・
ハボック「待った?」
ソラリス「いいえ今来たところ」
 「会いたかったわジャン」
 「またおもしろい話を聞かせてね」
どうみてもラストです本当にハボックしね、で次回。




第35話 生贄の羊

エド「さて!」
エドワードと愉快な仲間たちは中央に到着!


フー「若はどこダ」
 「貴様らずっと一緒だったはずだゾ」

ご主人様は、はぐれた挙句不法入国者として逮捕されました。
代々仕える一族()


まず軍部に向かった兄弟とウィンリィは大佐と再会。
エド「中佐元気?」


ロイ「―――いない」
ロイ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 「・・・田舎に引っ込んだよ」
む・・・・・・


ロイ「・・・私もアームストロング少佐の事をお人好しとは言ってられんな」
いくら「最年少最小国家錬金術師」とはいえ、「大人」から見ればまだ『子供』。
簡単に伝えられる話じゃないよなぁ。


拘束されたロス少尉に、上司の筋肉少佐が面会。
アームストロング「言い逃れできぬ状況か・・・・・・」
当日は家族といたためアリバイ無し。
そして最大の問題は、兄弟の護衛時に第五研究所でバリーを撃った弾が、
公式には『使途不明の弾』扱いになっていること。
これで目撃者がいるってことになれば、もう黒確定だこれ・・・・・・/(^o^)\


ホテルで今までにわかった情報を整理してしたエドワードですが・・・・・・
アル「兄さん!!」
なにごとだい?
この世に慌てるべきことなんてないんだよ?(うろ覚えスウコクコ)

「封神演義」が放置に入ったのは「終わりが見えると止めたくなる」やつ。
ボクの悪い癖。


エド「なんっ・・・」
 「だ・・・・・・」
 「こりゃあ・・・」
「なんで言わなかったフラグ」を回収していくスタイル・・・・・・/(^o^)\


兄弟が事態を知った頃、ロス少尉が拘留された留置所ではさらなる事件が!
バリー「ヌルいヌルいヌルイ
 「やる気あんのか」
 「おめェら!!」
【速報】謎の鎧男が留置所を襲撃!!

その「狙い」はもしかしなくてもー
バリー「ハロー~~~ハニー~~~」
 「やっとみつけたぜェ」
ロス「!!」
 「第五研究所にいた・・・」
第五研究所で撃たれた借りを返すつもりか・・・・・・!?

ところが、バリーの目的はそうではなく・・・・・・
バリー「おめェさんこのままだと罪を着せられて有無を言わさず終身刑だぜ」
 「明日の朝日を拝めるかもあやしいもんだなぁ!」
ヒドイ話だ・・・・・・。


バリー「選びな!!」
 「このまま奴らになぶり殺しにされるか!!」
 「逃げるか!!」
 「ふたつにひとつだ!!」
ロス「女は度胸!!」
ロス少尉、脱獄。
「逃げるか死ぬか」ならそら逃げるよ。
なお、偶然同じ留置所にいたリンも便乗して脱獄同行。


ダグラス「抵抗すれば射殺して良し」
どっちみち死ぬかも・・・・・・ヒドイ話だ。


エド、アル「あ・・・」
 「ロス少尉!!」
バリー「うェ!?」
ロス「エドワード君にアルフォンス君!?」
道端でばったり。
流石の主人公であります。

でもゆっくり事情を説明している暇は無い!
バリー「急げ!!」
 「憲兵が来たら射殺されるぞ!!」
そうだ!
今は一刻を争うので・・・・・・ス・・・・・・

ロイ「マリア・ロスだな」

・・・・・・え?



ロイ「やあ」
 「鋼の」
エド「・・・う・・・」

 「・・・・・・どういう事だ・・・・・・」
 「どういう事だ!!」
 「説明しろーーッ!!!」
夜の街に絶叫が響き渡って次回。




第36話 苦渋の錬金術師

アル「どういう事ですか大佐」
ロイ「ヒューズを殺したマリア・ロスが脱走し射殺命令が出ていた」
 「それだけだ」
大佐によるわかりやすい説明!


バリー「くそっ」
 「予定外だ」
リン「どうすル?」
バリー「人が集まって来た」
 「このままとんずらするしかあるめェよ」
『予定外』きましたー。
バリーはファルマンのところにいた訳で、何か大佐と謀って・・・・・・という可能性は潰えたか。


ダグラス「やりすぎだと言っているのだ!」
 「あれでは誰だかわからんではないか!」
むむっ・・・・・・!


エド「・・・・・・オレのせいだ」
 「オレが巻き込んだ」
気にすんなって言われても、無理な話。


ノックス「なんせ損傷がひどくてな」
 「生前焼けか死後焼けかの区別もつかん」
アームストロング「では本人ではないという可能性も・・・」
可能性も・・・・・・?


ノックス「いや」
 「かろうじて残された歯の治療痕からマリア・ロスと断定した」
ノックス「もう少し上手く焼いたらどうだ」
 「鑑定医の身にもなってみろや」
【悲報】マリア・ロスと断定


アームストロング「・・・ロス少尉が殺人を犯すとは思っておりませんでした」
 「彼女は正直者で真面目て」
 「思いやりのある・・・」
 「思いやりの・・・・・・・・・」


少佐・・・・・・


ロイ「少し疲れが溜まっているようだな少佐」
 「休暇を取ったらどうかね」
 「ん?」
 「そうだな・・・」
 「私がいた東部」
 「あそこはいいぞ」
 「都会の喧騒も無いし何より美人が多い」
そうだ、東部行こう。
・・・・・・って大佐てめー!
ふざけんな!指パッチン失敗して自爆してハゲろ!



ファルマン「まったく貴様という奴は!!」
 「勝手に出歩いたらどうなるかわかってるのか!?」
結局ファルマンのところへ帰ったバリー。

と・・・・・・
フー「若!!」
 「探しましたぞ!!」
リン「おー早かったな」
バリー「また増えたぞ」
ファルマン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」
ファルマン准尉の苦悩の日々は続く。
続くったら続く。


ヒューズの死に打ちのめされるエルリック兄弟。
エド「なぁアルもしも・・・」
アル「うん」
 「ボクは他の人が犠牲になる位なら元の身体に戻らなくていい」
アル「そんな身体はいらないよ」



兄弟はウィンリィ、そしてヒューズの妻グレイシアに事情を説明。
エド「オレ達が・・・」
 「オレ達が巻き込んだも同然です」
いくら謝っても、取返しはつかない。


グレイシア「人助けしようとして死んだとしたら」
 「あの人らしいわね」
グレイシア「自分達の納得する方法で前へ進みなさい」




ヒューズが嫁バカになる訳だよ!
もう何度でも爆発しろ!・・・・・・爆発しろ!




エンヴィー「という訳でマスタング君はみごと親友の敵を討ちましたとさ」
 「めでたしめでたし」
ふぁくk!!!!!!!

それに関連してー
エンヴィー「留置所襲撃犯だってさ」
ラスト「あらあら・・・・・・・・・」
 「第五研究所の崩壊に巻き込まれて死んだと思ってたわ」
何か大事な計画があるのに、その、割とだよね。


ラスト「さぁ出番よ」
 「出なさい」
 「バリー・ザ・チョッパー」
ウロボロス組の次の一手は・・・・・・!?で次回。




第37話 咎人の肉体

ファルマン「俺ここの家主だよな・・・?」
 「な?」
ドン、マイ!
連載終了後にならきっといいことあるさ!


ロイ「やあエリザベス!」
 「元気かい?」
エリザベス「あらロイさんいつもお電話ありがとう」
 「まだ仕事中?」
ロイ「ああどうしても君の声が聞きたくなってね」
しねばいいのに(´・ω・`)



ウィンリィ「ねぇ」
 「これからどうするの?」

エド「――どうすっかな」
進めと言われても進む道を決められないエルリック兄弟。

そこへ現れたのはー
アームストロング「むう!!いかん!!」
 「機械鎧が壊れてしまったな!」
 「これはいかん!!」
アームストロング「どれ我輩がリゼンブールまで送ってしんぜよう!」
エド「はぁ?」
はいぃ?


アームストロング「よぉしすぐに汽車の手配だ!」
 「行くぞエドワード・エルリック!」
『目立つから』とアルフォンスは残し、エドワードを拉致。
ロス少尉の件で壊れちゃったのか・・・・・・?


入れ替わりで現れたのはー
リン「バリー・ザ・チョッパーから話は聞いタ」
 「君達面白い事になってるネ」
リンが事情をわかった上でアルフォンス、ウィンリィと合流。
何がどうなっているのか。


バリー、ランファン「!!」
バリー「・・・・・・・・・・・・」
むむ・・・・・・?


ファルマン「?」
 「なんだこの臭い・・・」


 「・・・・・・!!」
突然の襲撃者。
こいつはラストが言っていた・・・・・・!


ランファン「他にまだ居ル」
ファルマン\(^o^)/

と、ここで謎の覆面男が救援に登場!
覆面男「これだから現場慣れしてない奴はよぉ!!」
覆面男・・・・・・一体何ックなんだ?

『鷹の目』の支援を受けつつ襲撃者と戦うファルマンたち。
バリー「オレの身体だ!!」
ファルマン、謎ック「なにぃ!?」
バリー「へぇ・・・」
 「奴らオレの肉体に実験動物の魂あたりを放り込みやがったな・・・」
hmhm・・・・・・

つまり、どういうことだってばよ?
バリー「肉体が〝魂よこせ″ってやって来たんだよ」
居所不明のバリー(鎧)を探す手段はコレだった訳です、はい。



バリー「オレはオレ自身の手でオレの肉体をかっさばけるってこった!!」
ここまでくるとアッパレな男に思える。



エリザベス「―――いけない」
 「電話はまたにするわ」
 「上客が来てしまった」



ロイ「どうした」
 「エリザベス」
 「おい!」
 「お・・・」

エリザベス逃げてー!



エンヴィー「・・・・・・誰だ?」
 「なんでここにいると一発でわかった?」
ランファン「貴様こそ何者ダ」
 「中に何人いル?」
こっちはランファン対エンヴィーか・・・・・・!
ランファンの言葉の意味がわかるのはもう少し先の話。



ロイ「くそ・・・」
 間に合ってくれよ・・・・・・!!
大佐、はよ!・・・・・・で9巻終了。



時間じゃ!俺、はよ!

鋼の錬金術師8 荒川弘 2004年8月22日 スクウェア・エニックス

2015-09-16 07:42:02 | 鋼の錬金術師
前髪切っただけでえらいことになった。
PS2のゲーム「翔べない天使」のプロローグも付いたお得な巻だよ!



第30話 鎧の中 真理の奥

マーテル「どうなってるの!?グリードさんは?」
アル「・・・わからない」
 「暗くてよく見えない」

 「闘いの音が止まった・・・」
ごくり・・・・・・


ブラッドレイ「これで15回は死んだか」
 「あと何回かね?」
 「ん?」
グリード「て・・・め・・・」
ずっとブラッドレイのターン。
エドワードとグリードの体術合戦も「エド≧グリード」だったからなぁ。
『最強の盾』にあぐらをかくからこの様だよ・・・・・・

そこで問題だ!
硬化も再生も間に合わん状態でどうやってあの攻撃をかわすか?
3択-ひとつだけ選びなさい
答え①ハンサムのグリードは突如反撃のアイデアがひらめく
答え②仲間がきて助けてくれる
答え③かわせない。現実は非情である。

ドルチェット「ああ くそ」
 「さっきの所でくたばってりゃ楽に死ねたなぁロア」
正解は②でしたー。
グリードの側近2人は生きてたね!
よかったなー

アルフォンスの拘束を解いてからのー
ドルチェット「まだ中にいるんだろ」
 「そいつ逃がしてやってくれ」
ロア「頼んだぞ」
えーと、この流れはもしかしなくても・・・・・・

マーテル「開けてよ・・・・・・・・・!!」
 「お願いだから・・・・・・!!」
アル「ダメだ・・・・・・」
 「出ちゃ・・・・・・」
 「ダメだ・・・・・・!!」
あああああ・・・・・・。


グリード「金も女も部下も何もかも」
 「俺の所有物なんだよ」
 「みんな俺の物なんだよ」
 「だから俺は俺の所有物を見捨てねぇ!!」
 「なんせ欲が深いからなぁ!!」
グリード、吠える。

しかし・・・・・・
ブラッドレイ「強欲!!!」
 「ますますくだらん!!!」

 「しばらく寝ているがよい」
現実は非情である


アル「ダメだマーテルさん!!」
 「やめるんだ!!」
マーテル「ブラッドレイ!!!」
アル「やめ・・・・・・・・・」

現実は非情である・・・・・・。


デビルズネスト殲滅戦が終了したところでー
ブラッドレイ「君達には訊かねばならん事がある」
 「ここの黒幕・・・」
 「ウロボロスの印を持つ男と何か取り引きをしたかね?」
ブラッドレイ「もし奴らと取り引きをしていたら場合によっては君達を始末せねばならんからだ」
ふぅー・・・危ないところだったぜー。
そうだね、軍と敵対しているウロボロス組と『利害関係』があったらまずいね。
でもなんか軍の1番偉い人にもうろぼ、おやぁこんな時間にどちらさm

とにかく、取り引きはしていないからセーフ。
軍は引き上げエルリック兄弟もイズミ家に帰宅。
アル「ボクの身体があっちに持って行かれた時の記憶が戻ったんだ」
それだけのショックだったもんなぁ・・・・・・。

アル「でも人体の錬成についてはわからなかった」
これでまた振り出し、否。
エドワードには考えがありました。

ウロボロス関係者が怪しいらしいのに、なぜ軍はグリード一味を『皆殺し』にしたのか?
エド「・・・・・・しばらく軍にくっついてみるか」
エルリック兄弟は中央への帰還を決意するのでありました。



その頃、中央では・・・・・・
リザ せっかく中央に移って初めて取れた休みだというのに・・・
 生活必需品の買い出しだけで終わってしまったわ
わーい私服中尉だー
私服至福ぅなんつtt


????「おねえさんこんな時間に一人で歩いちゃ危ねェなァ」
中尉に迫る黒い影・・・・・・!

????「遠慮すんなよ」
 「この辺は本当に物騒な奴がいるんだよ」
バリー「バリー・ザ・チョッパーとかなァ!!!」
ここで鎧の殺人肉屋バリーが再登場!

中尉、あぶなー
バリー「いきなり何すん」
 「のォーーッ!!!」
m9(^Д^)プギャーwwwwww


「これでも見て悲鳴あげやがれ!!」
ぎゃー
わーーなんだそのからだ

バリー「キャー――!!」
m9(^Д^)プギャーwwwwww


バリー「ちょ・・・ちょちょちょ!!なんで驚かねェのよおねェさん!!」
リザ「・・・・・・・・・・・・似たような人を知ってるから」
バリー「似・・・?」
 「アルフォンスなんとかって奴か?」
リザ「アルフォンス君を知っているの!?」
ああ、そうか。
そのあたりの話は大総統が兄弟や筋肉少佐に口止めしたから、大佐組は知らないんだよね。

果たしてこの偶然の出会いがもたらすものは・・・・・・で次回。




第31話 己の尾を噛む蛇

ロイ「・・・・・・どいていたまえ中尉」
 「今夜の火力はちょっとすごいぞ」
よかろう!
このふざけた鎧は焼き尽くすがよい!
そのあとはキサマの番だ女たらしめ!


ファルマン「09年5月3日は?」
バリー「レイノルズだな五番街の酒蔵の裏で殺った」
死刑になったはずの殺人鬼、バリーの「本人」確認・・・・・・

ファルマン「・・・・・・11年3月3日のガドリエル事件は?」
バリー「ガドリエルを殺ったのは3日じゃねえ13日だ」
 「月のきれいな晩でよ手元がよく見えて解体しやすかった」
ロイ「どうだ?」
ファルマン「引っかけにも乗りませんね」
 「ここまで知ってるとなるとやはり本物かと・・・」
アイキルドヒム→月が綺麗でした
どっちかというとファルマンの記憶力の方がその、気持ち悪いレベル。

バリーの話から、賢者の石やその製造をしていた者について、
これまでに兄弟が手に入れたのと同程度の情報を得た大佐。
『危ない橋』故にファルマン准尉には手を引くよう話すも・・・・・・
ファルマン「残念な事に私は記憶力が良すぎましてね」
 「忘れろと言われても無理な相談ですよ」
 「乗りかかった船です行く所まで付き合いますよ」
 「私に出来る事があればなんなりと言ってください」
大佐組は結束が固いなぁー。
部下の鏡と言えましょう。

つまり上司である大佐もさぞやすばらし・・・・・・
ロイ「では早速だがこいつを頼む」
ファルマン「は?」
ロイ「一般市民および我々以外の軍関係者に見付からん場所に拘束しておけ!」
 「私は調べ物があるので軍に戻る!」
 「ああおまえの休みは取っといてやるからバリーをしっかり見張っておけよ!」
 「たのんだぞ!」
ksgwww『したっ』じゃねぇよwww
この日からファルマン准尉の苦難の日々は始まったのであります。
いや、全ては大佐に注目された時からか。



ラスト「南部の視察はどうだった?」
ブラッドレイ「うむ意義あるものになった」
わー大総統がウロボロス組だったなんてー

『思わぬ収穫』グリードを連れてブラッドレイは中央に帰還。
ラスト「起きなさいグリード」

グリード「おやま」
 「皆さんおそろいで」
グリード「ほんとにどいつもこいつも百年前から変わっちゃいねぇ」
『強欲』グリード、『色欲』ラスト、『暴食』グラトニー、
『嫉妬』エンヴィー、他に仕事中で不在の『怠惰』スロウス。

そして・・・・・・
グリード「こいつは誰だ?」
ブラッドレイ「・・・・・・・・・「憤怒」のラース」
他の面子は100年前から変わらない中、60年前造られた『年をとる人造人間』だったのデス!
呼び名はこれ、七つの大罪ってやつだよね。
・・・・・・七つ


グリード「おーういいねその目そうでなくっちゃ」
 「久しぶりに本性見せろよゲテモノエンヴィー」
エンヴィー「糞が・・・」
 「望み通り踏み潰してやるよ・・・・・・!!」
????「よさないかおまえたち」
『兄弟』のしょーもない言い争いを止めたのは・・・・・・!


お父様「兄弟で争うなど・・・」
 「そんな醜い事はこの父の前でしてくれるな」
ウロボロス組のボス『お父様』、登場。
ウロボロス組は全員お父様の『我が魂を分けた』子どもらしい。
つまり・・・・・・おっぱいだ!
ラストの外見が幼女だったりおっさんだったりしなくってよかったなぁと思います。

『強欲』のサガ故にウロボロス組を離脱したグリードは、お父様の命令を拒否。
お父様「生まれた場所へ」
 「我が魂へ還るがよい強欲よ」
グリード「上等だぁ!!」
 「腹ぁ壊しても知らねぇぞ親父殿!!」
 「がっはっははははは」
 「ははははは」
液体・・・・・・賢者の石とされたグリードはお父様に飲まれ、物語から退場。一時


セリム「お養父さん!」
 「おかえりなさいお養父さん!」
ブラッドレイ「ただいま」
 「セリム」
夫人「あなたもう若くないのですから後進に席を譲ってゆっくりなさったらいいのに」
ブラッドレイ「いやいやまだ現役だぞ 私は」
仲良し家族の様子に、真相(の一部)を知った読者はうーん・・・・・・となりつつ次回。




第32話 東方の使者

メイ「私はメイ・チャン」
 「こっちはシャオメイ」
 「シンから来ましタ」
3話でエルリック兄弟が救った炭鉱の町にて、行き倒れていた少女メイ。

シン国はアメストリス国の『はるか東』『大砂漠の向こう』。
死ぬ思いをしてここまで来た理由は・・・・・・
メイ「不老不死の法を探しにネ」
だそうです。

メイ「一般の恩でス」
偶然発生した事故を錬金術?で解決。
ちっこいのになかなかやりよる。

助けられた街の人々は、以前に街を助けてくれた錬金術師のことを話題に。
メイ「最年少ですごい錬金術師・・・」
 「三つ編みの目立つ少年・・・・・・?」
 天才錬金術師
 エドワード・エルリック様!!
メイ 待っててくださイ
 エドワード様~~~~~♡♡
謎の少女メイはエドワードをロックオンしたのでありました。


そのエドワードとアルフォンスの2人は、ラッシュバレーにおりました。
ウィンリィ「もーー本当にいつも連絡無しなんだからー」
 「どうしたのよ急に」


「鋼の錬金術師」8巻完ッ!
・・・・・・もうちっとだけ続くんじゃ。


兄弟がラッシュバレーを散歩していると、行き倒れを発見。
????「異国で触れる人情・・・」
 「ありがたいねェ」
アル「外国の人?」
????「そウ!シンから来タ!」
お前もカ。
シンでハ砂漠越えが流行ってんノ?

なんかこの行き倒れ糸目、アメストリス国の『錬丹術』=錬金術を調べに来たってさ。
????「君達なら知ってるかなァ」
 「賢者の石」

 「すっごく欲しいんだけド」
 「知らないかナ?」
( ゜д゜)!?

これは関わらない方がよさそうっスね・・・・・・
????「おっと・・・待ってちょうだいヨ」
兄弟「!!」
兄弟の背後には、刃物を突き付ける2人の仮面。

エド「・・・・・・・・・・・・賢者の石を手に入れてどうする?」

????「不老不死の法を手に入れル!」
・・・・・・流行ってんノ?で次回。




第33話 ラッシュバレーの攻防
行き倒れの部下の仮面たちとのバトル回。
賢者の石を求めるのは『家庭の事情』だなんて言ってるけど・・・・・・

エド「なんにせよこれが人にものを尋ねる態度とは」
 「思えねぇな!!」
まったくだな!
こういう乱暴な輩はぶちのめせ!
ボコボコにするのダ!

エド「そんじゃそのヘタレ部下の」
 「ツラ拝ませてもらおうかい!」

 
 「女!?」
 「・・・!!?」
女の子に暴力振るうなんてサイテーだね!


エドワード対仮面(カワイイ)、アルフォンス対仮面(ジジイ)。
エド、仮面(ジジイ)「!!!」
こういうリンクの仕方は面白いと思いまス。

仮面(ジジイ)「これは錬丹術・・・・・・・・・」
 「陣も無しにやってのけおったのカ!?」
アル「うーーーん・・・」
 「ちょっとイメージとズレがあるなぁ」
 「初めてならこんなものかな」
アルフォンスは手合せ錬成で華麗に勝利。

さてと、極悪非道のサイテー豆はどうなったかなー?
仮面(カワイイ) ・・・・・・・・・やりすぎた
 どうしよう
 リン様にしかられてしまう・・・・・・・・・
涙目カワイイ!
豆?・・・・・・さぁ?


エド「オレじゃなかったら死んでたぞ!」
かろうじて勝利。ちっ・・・・・・。


仮面(カワイイ)「め・・・・・・・・・面を返せ」
ご無礼をお許し下さい・・・エドワードgj!

仮面の2人を押さえたかと思いきや、結局行き倒れ糸目のリンも合せて取り逃がす。
リン「どうやらあいつらに付いてって教えを乞うのが一番の近道のようだ」
仮面(ジジイ)「若があのような下々に頭を下げるなど!!」
リン「俺の頭ひとつなら安いもんだろー」
 「なりふりかまってられんよ」
 「俺が背負ってるもののためにはね」
ふーん・・・・・・。

リン この国は何かおかしい
・・・・・・?

いやー謎の連中でしたねー。
右腕も壊れたし、ウィンリィが働くガーフィールドの店に戻ろう!
リン「やッ」
 「また会ったネ!」
なぜいるwww


アル「よかったねぇ兄さん」
 「友達ができて」
m9(^Д^)プギャーwwwwww
どうやらリン一行も中央に付いて来るようであります。


ところかわってー
スカー「戻れぬ道なら神より賜りし物全て・・・・・・」
 「捨て行く!!」
再戦の日は近い・・・・・・で8巻終了。


貴重な平日休み、かるーく書いてチケットをフル活用するはずだったのに・・・・・・
昨日出来たことがなぜ今日出来ないんだ、ガクッ