赤くて、小さい、豆。半年ぶり・・・・・・あ、半年ぃ?
しかも前巻は書ききれてないしな!
さらに今回も書き切れないかもだ!
○あらすじ
賢者の石の秘密を知るため人造人間の捕獲を狙うエドとアル。
自分たちが傷の男と戦って命が危なくなれば、
「人柱」を必要としている人造人間は何らかの行動に出るはず―
人造人間の気配を察知できるリン、ランファンと協力し、囮作戦を決行。
兄弟はまず傷の男と遭遇、戦闘に入るところまでは成功したものの、
その時、リンたちに最強の脅威が迫っていた!
・・・・・・6行か。多分そんな感じのはず!
第46話 遠くの背中ランファーーーーーン!!!
ブラッドレイ 苦無でわずかに斬撃を逸らしたか・・・
おいふざけんな大総統ぶちこ(゜//゜)
リン、はよランファンを連れて離脱せな!
ブラッドレイ「この私の眼から逃げられると思っているのかね?」あわわわわ・・・・・・
リン「たしかにやばそうダ・・・」
「・・・けどやってみないとわからないヨ」
ブラッドレイの攻撃をかろうじて防ぐリン。
ランファンを背負ったままで。『闘い慣れ』ってレベルじゃねーぞこれぇ!
しかし、敵はもう1人、グラトニーも・・・・・・!
リンは廃墟に追い込まれる。
どうやって逃げる・・・・・・逃げ切れるか・・・・・・
ブラッドレイ「この期に及んでまだ逃げる算段か」リンが1人で逃げに徹したら仕留めきれない宣言。
「愚かな」
「そして解せんな」
「その荷物になっている者を捨てれば君一人だけでも逃げきれるだろうに何故そうしない?」
相当な賛辞じゃね?
・・・・・・あ?『荷物』って言いました?
リン「ならば訊くが貴方は弱き者や仲間が傷つき倒れているのを見捨てる事ができ・・・」はえぇよ。
ブラッドレイ「できる」
せめて最後まで言わせてくらはい。
リン「王は民のために在る者」よく言った!!
「民 無くして王は在りえなイ」
「キング・ブラッドレイ!」
「貴方は真の王にはなれなイ!!」
からのー
不意打ち閃光弾でスタコラサッサだぜー
ブラッドレイ「「真の王」・・・と言ったな小僧」\(^o^)/
「なんと青臭い唾棄すべき理想論か」
「真の王などこの世のどこにも在らぬ!!」
さて、我らがエルリック兄弟の方は―
エド「こんにゃろ!!関係無い奴巻き込むなよ!!」まったくだよ!
傷の男「貴様が大人しく裁きを受ければ終わる事だ鋼の錬金術師」
アル「ムチャ言わないでよ」
傷の男相手では兄弟2人がかりでもやや劣勢。
よーし、ここは舌戦で時間稼ぎだ!
傷の男「あのような悲劇を生み出す技術」・・・・・・(´・ω・)
「それが貴様らの崇拝する錬金術か!!?」
論破されちゃってるじゃないですかヤダー
それでも!
傷の男のやることには、一言も二言も言わずにはいられない理由がある!
エド「アメストリス人のロックベルという医者夫婦に覚えは無いか」エドワード、うしろ、うしろー
アル「待っ・・・」
エド「てめぇを助けててめぇが殺した医者の夫婦に覚えは無いか!!」・・・・・・いつまでも同じ場所で立ち話してっから!
アル「兄さん!!」
エド「!!」
回想傷の男の師父 堪えねばならんのだよあわわわわ・・・・・・
第47話 戦場の少女なんだとコラー
傷の男「あの医者の娘か・・・」
「おまえには己れを撃つ権利がある」
「ただし撃てばその瞬間に己れはおまえを敵とみなす!!」
エド「てめェウィンリィに手ェ出してみろ!!ぶっ」和解は無いなコレハ。
傷の男「殺すか!?それもいいだろう!!」
「どちらかが滅ぶまで憎しみの連鎖は止められん!!」
エド「撃つなぁああああぁあ!!!」身を挺してウィンリィを守る姿に、傷の男は何を思ったのか。
一瞬動きが鈍った傷の男。
とりあえずアルフォンスがその場から追い払った上で1人追跡。
エド「おまえの手は人を殺す手じゃない」そのー手なんの手なにする手ー
「人を生かす手だ」
「たのむ・・・!!」
汚しちゃならない手ですからっ
・・・・・・(´;ω;`)ブワッ
ウィンリィを憲兵に任せ、エドワードは走る。
ウィンリィ「なんで待つ事しかできないの・・・・・・」待ち人がいるから進めるのよー。
さて、こっちも気になるけど、リンとランファンはどうなった!?
リン「はめられたか・・・・・・・・・!!」いよいよ\(^o^)/
ブラッドレイ「馬鹿めこの先は袋小路だ」
最早左腕は『使いものになりません』・・・・・・
ブラッドレイの言う通り、自分を捨てて行くよう願うランファン。
もちろんそんな提案は無視・拒否・却下ですお!
ランファン「大義のために捨てるものなどいくらでもありましょう」えっ
リン「・・・・・・何を考えている?」
「おいランファン!!」
「馬鹿な事を考えるな!!」
「やめろ!!」
おっと今度はアルフォンス対傷の男。
アル「ボクは錬金術の可能性を信じてる・・・」でも死ねという勢いの傷の男は、容赦なくていいと思いまス。
「信じたい!」
傷の男「・・・そうか」
危ういところで、豆、戦線復帰。
さぁ仕切り直してボッコボコにしてやん・・・・・・
グラトニー「イシュヴァール人みつけたぁ!!」標的キタ――(゜∀゜)――!!
傷の男「貴様は・・・」
アル「あ・・・」
「人造人間!!」
作戦通り・・・・・・?
エド「リンの奴「先回りして捕まえる」だなんてほざきやがって・・・」兄弟と傷の男が戦う
「くそっ・・・」
「何やってんだあいつは!!」
→「人柱保護」と「傷の男排除」のため人造人間が姿を見せる
→人造人間の気配を察知できるリンとランファンが先制・不意打ちで捕らえる
ま、まさかもうリンとランファンは・・・・・・
エド、アル「リン!?」その場に現れたのは・・・・・・リン1人。
リン「捕ったぞ人造人間!!」人造人間(グラトニー)、ゲットだぜ!!
え、ランファンは?ランファンはどうした!?
ブラッドレイ「・・・見事なり!!」
ランファン「どうだ・・・」えええええええーーーーー!!?
「出し抜いてやったぞ化物め・・・・・・・・・!!」
「部下の鑑」とか「忠義の士」なんてもんじゃあ到底言い表せないぞこれぇ!!
第48話 待ち人の約束謎のおねーさんが現れてリンと収穫物は離脱。
????「早く乗せて!」
「逃げるわよ!」
リン「!」
謎のおねーさん・・・・・・いったい何の眼なんだ・・・・・・!?
変装ってかオシャレだよね?( ^ω^)
さって!
グラトニーの突進攻撃や謎のおねーさんの銃撃でダメージを受けた傷の男。
ボッコボコにするチャーンス
メイ「無事ですか傷の男さン!!」メイ・チャン、参戦。
「わが恩人の下僕さんに寄ってたかって何をするんですかこの豆男!!」
その遠隔練成を駆使して傷の男とともに離脱してのける。
回想ウィンリィ 返してよ!!復讐なー(´・ω・)
傷の男 ・・・・・・己れも
あんな目をしているのか・・・
とにかく今回の戦いは終結。
兄弟とウィンリィがホテルに帰ると、ウィンリィに電話が。
ガーフィール「ごめんねぇウィンリィちゃん」引き金を引けなかった、いや、引かなかったことで守れた場所。
「あたしだけでどうにかしようと思ったんだけどぉ」
「あなたの客がも~~~~みんなうるさくて!」
客A「早く直しとくれよー」
客B「姉ちゃんじゃなきゃ触らせんぞ」
その頃、とある病院では―
ハボック「ひでー奴らだよまったく」下半身不随で医学的には戦線復帰不可能なハボック。
「じっとしてらんねーじゃねぇか」
だのに、「はよこい」だもんねー大佐組は鬼ねー
ハボック、ウィンリィ「皆待ってるから」シンクロ率100%!
「皆のおかげで耐えられる」
駅でウィンリィを見送った兄弟は、鬼、じゃなかった、大佐に車で拾われる。
大佐も重傷だったはずだけどー?
ロイ「動かせる駒が少ないのでな」お前が言うなだけど、m9(^Д^)
「自分が動くしかないだろう」
エド「仲間少ねーのな」
「人望無ぇんじゃねーの?」
途中で『共犯者』の医者ノックスも拾って、
グラトニーを監禁した隠れ家へ・・・・・・!
ノックス「俺が頭悪いのか?おまえさんが狂ってんのか?」後者はそうでなくもな「蒸し焼きだっ!」
ロイ「どっちでもない」
リン「キング・ブラッドレイ」またまたーだまされないぞーこいつー
「あいつも人造人間の可能性があル!」
ロイ「は!!」ロイ「大総統は化物だったのだー!!」
「化物か人か・・・」
「なんにせよ大総統の椅子から引きずり下ろしやすくなったな!」
偉い人たち「な、なんだってーーー!!?」
※超強い焔の錬金術師サマが化物をやっつける
偉い人たち「わーマスタングくんのおかげでこの国は化け物から救われたぞー」
ロイ「ワハハハハハ」
そして新しい大総統へ・・・~焔の錬金術師・完~
グラトニー「ラストころした・・・」・・・・・・うん?
「ラスト・・・」
「マスタングたいさ・・・」
グラトニー「ロイ・マスタング!!」えっ
エド、ロイ「!!!」
第49話 人中の化物軟禁状態のマルコー、人造人間組の目的を推察中。
エンヴィー「は!おしい!」
「いい線いってる」
マルコー「いい線?」
エンヴィー「そう」
「次は北だね」
・・・・・・メッチャやばい計画が進んでいる模様。
さてと、何が起きた?
リン「化物が・・・」かつてエンヴィーの発言にあった『飲んでいいよ』の正体。
「腹の中に化物を飼っていた・・・」
「周りをバックリ飲み込みやがった!!」
※このブログではその部分引用しそこねた模様。
質量?知らんな。
大佐お得意のパッチンファイアをも飲み込むグラトニー。
もうこれは逃げるしかないっ!
ロイ「この状況でのこのこ帰れと言うのか!!」m9(^Д^)プギャーwwwwww
エド「足手まといだ!!」
アル「帰って!!」
リザ「本気で役に立ってません大佐!」
さぁさぁスタコラサッサだぜ・・・・・・
エド「今回の作戦の言い出しっぺはオレらだ」兄弟とリンは居残り。
「自分のケツは自分で拭かなきゃならねぇよ」
確かにせやな・・・・・・でもあれどうすんの・・・・・・?
アル「せめておとなしかった元の形に戻ってくれりゃいいんだけどねぇ・・・」よし、連れ戻すカ!
リン「あの大佐を腹に放り込んだらおとなしくなるんじゃないカ?」
エド「いいアイデアだぜリン」
3人がどーしたもんかと文殊の知恵の降臨を待っているとー
エンヴィー「やぁ」エンヴィー登場で手打ちかなーどうかなーで12巻終了。
「鋼のおチビさんはお久しぶりだぁ!」
本当に・・・半年なんだ・・・・・・
どうにか終わらせたぞフゥー!