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今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

テイルズ オブ ジ アビス 4 ~地に行く焔と師との道~ 結城聖 2006年8月30日 集英社(2回目)

2016-09-26 06:06:50 | テイルズ
思いついたらガッとやる→1回目


○ここまでのあらすじ
アッシュ株が最高値を記録



「どうやら魔界の液状化の原因は、地核にあるようです」
「地核?」ナタリアは訊いた。「記憶粒子が発生しているという、惑星の中心部のことですか?」
「ええ、そうです。本来静止状態にある地核が激しく振動している。これが液状化の原因だと考えられます」
「環境設定>振動設定>オフ」で解決だね(楽観)


むつかしい話はいいや、とにかく問題解決にはベルケンドの研究者の協力が不可欠。
話を持って行くと、研究者のヘンケンやキャシーは躊躇していたものの―
「俺たち『ベルケンドい組』はイエモンたち『シェリダンめ組』に九十九勝九十九敗。これ以上負けてたまるか!」
ライバルの話を持ち出してプライドを刺激。
ガイ、ナイス機転。ガイに10ポインツ!


研究者の他にベルケンドの知事も抱き込んで、液状化解決作戦スタート。
降下していないセフィロトに行くため、まずイオンと合流することに。
よーし、さっそく出発だー
「いま、スピノザが慌てて走って行ったが・・・・・・どうした?」
トイレに急いでたんじゃね?(てきとう)


怪しい行動を取ったスピノザはアッシュに任せ、ルークたちはダアトへ向かいました。
偶然にもモースと六神症全員が不在という好機で、イオンと合流成功。
セフィロトの位置を確認したところで、アッシュの便利連絡網発動。
『悪い知らせだ。スピノザが手紙で、地核静止の計画をヴァンに漏らしたらしい。六神将に邪魔されて、スピノザを奪われた』
えらそーにしてたくせにダメやんけ('A`)
アッシュ、マイナス10ポインツ!


ま、そっちはもう仕方ない。
情報が敵に渡っているならちゃっちゃとダアトを離れようず・・・・・・
「あらあらあら、アニスちゃん」
 そこにパメラがいた。
「アリエッタ様が戻っていらしたわよ。確か六神将の皆さんを捜していたのよねぇ。だから、皆さんがいらしたこと、お伝えしておきましたからね」
このバカ親は余計なことを(#^ω^)


愕然としているルークたちをアリエッタと魔物たちが襲撃!
激しい戦闘となり―
「イオン様、危ない!」
 そう叫びながら、炎とイオンの間に割って入ったのは、
「きゃあ!」
「パメラ!」
「ママ!」
ああっ


パメラを巻き込んだことで、イオンがアリエッタを一喝して戦闘終了。
おや? ガイのようすが・・・
「くそっ・・・・・・忘れ、てた、なんて・・・・・・」
(。´・ω・)?


「あなたの」とジェイド。「女性恐怖症は、その時の精神的外傷ですか」
ガイの女性恐怖症の原因が発覚(´;ω;`)ブワッ
パーティーの女性陣は土下座すればいいと思う。


さて、気を取り直して一行はタタル渓谷へ。
「俺の旅は・・・・・・ここから始まったんだ・・・・・・」
「はじまりの場所」に(理由があって)戻ってくると、しみじみするよね。


「・・・・・・んまあ、ルーク」とナタリアは口元に手を当てる。「あなた、ティアとそんなことになっていましたの?」
若い男女が外で夜中に2人きりフゥー
ゴシップ好きはその辺のおばちゃんと同じというお話。
ティアと初対面の時も、ルークが手を出したと誤解してたし。王女()


タタル渓谷の探索開始!
「ユニセロス!」アニスが驚いたような声を上げる。「古代イスパニア神話に出てくる『聖なるものユニセロス』! 捕まえたら五千万ガルドは堅いですよっ!」
 目の色が変わっている。
 だが、ジェイドはゆっくりと横に首を振った。
「無理ですね。ユニセロスは清浄な空気を好む魔物です。街に連れ出したら、死んでしまうでしょう」
剥製にしてもそれなりの金額になるのではないでしょうか(外道)


そんな考えたがバレたのか、ユニセロスはルークたちに突撃!
あっ、避けた拍子にアニスが崖から・・・・・・!
「・・・・・・さわ、れた・・・・・・?」
 寝転がったまま、ガイは呆然と呟いた。
「ガイ! 頑張ったですの!」
あれ、ブタザルはガイのこと呼び捨てだっけ?
とにかくガイgj!


しかし、目の前にはなおも攻撃を止めないユニセロスが!
とりあえずぶちのめしたあと、ブタザルが説得。
「・・・・・・ユニセロスさんは障気が嫌いなんだそうですの。それで、障気が近づいてきたからイラついて、思わず襲ってしまったそうなんですの」
そしてその原因はティアらしい。
・・・・・・「イラついたから襲うわ」ってお前はどこのチンピラだよ!
『聖なるもの』ったって所詮魔物か("゚д゚)、ペッ


「ユニセロスは、何か勘違いをしていたのでしょう。誤解が解けて、ティアにお礼を言ったのですわ」
「ごめんなさい」で済んだらケーサツは要らんとちゃうんかい、ええ?
誠意っちゅーもんを見せんかい!(まさにヤクザ!)


セフィロトを発見し、目的の計測は無事終了。
「・・・・・・次は、地核の振動を止めるんだな」みんなわかってはいることだが、確認するように、ルークは声に出して言った。「よし、シェリダンに向かおう」
久しぶりにプレイする人のために目的地を確認してくれるルークは親切な主人公。



シェリダンでは、作戦のためにタルタロスを改造中。
「もともと軍艦なのですが、戦争で使うよりも有意義な使用法かもしれません」
「この技術は戦争にも使えそうだね(にっこり)」って言われた発明家は、
使われた時に何を思ったんだろう。


改造待ちの間、ルークは仲間たちと相談。
「これって、世界の仕組みが変わる重要なことだろ? やぱり伯父上とか、ピオニー皇帝にちゃんと事情を説明して協力し合うべきなんじゃないか、って」
ルークがそこに気付くか・・・・・・成長しているんだなぁ(´・ω・)
でも、マルクトのピオニーはともかく、キムラスカの方は・・・・・・


悩むナタリアの下にアッシュ登場。
「・・・・・・あれは、おまえが王女だから言ったわけじゃない。生まれなんかどうでもいい。おまえができることをすればいい」
イケメンか!


戸惑いを吹っ切たナタリアを連れ、いざバチカルへ!
「突然、誰かに本当の娘じゃないって言われても、それまでの記憶は変わらない。親子の思い出は二人だけのものだ。そうでしょう?」
 王は苦しそうに唸ると、
「・・・・・・そんなことはわかっている。わかっているのだ!」
 吐き出すようにそう言った。
※9月27日誤字修正、「思い出歯」→「思い出は」
ルーク、あんまり追いつめてくれるな・・・・・・(´・ω・)
ちょっと修羅場系のまとめサイトを見てくるといいと思う。


さらにイオンの導師としての追及や、ジェイドの脅迫も加わり―
「・・・・・・明日、謁見の間にて改めて話をする。それでよいな?」
全ては明日。


そして翌日。
内務大臣やks軍人ゴールドバーグ、そしてモースが睨む中、
ナタリアは最後の説得。
「・・・・・・わたくしは、この国とお父様を愛するが故に、マルクトとの平和と大地の降下を望んでいるのです」



国王の答えは――
「・・・・・・よかろう」
 インゴベルト王は、ため息をつくように言った。
わーい説得できたよー


「なりません、陛下!」
「こやつらの戯言など――」
 モースと大臣が慌てたように言うのに、
「黙れ!」
 ルークもついぞ聞いたことのない大声を、王は出した。
「我が娘の言葉を、戯言などと愚弄するな!」
国王・・・・・・(´;ω;`)ブワッ


感動の再会に、1人『一抹の寂しさを感じ』ている者がいました。
 自分と彼女では、立場が違う。
(´・ω・`)


元々和平のため動いていたマルクト側はあっさり同意。
和平会談を行う場所は、モースが関われない中立地帯であるユリアシティに決定。
「となると」ルークは皆を見た。「飛行譜石が必要だよな」
ディスト様に捕まった時、
アルビオールの飛行機能に必要な飛行譜石を奪われていたのであります。


ルークたちはディスト様を捜して再びダアトへ。
「飛行譜石は、私が――この華麗なる薔薇のディスト様が預かっている。返して欲しくば、我らの誓いの場所へ来い。そこで真の決着をつけるのだ! 怖いだろう。そうだろう。だが怖気づこうとも、ここに来なければ飛行譜石は手に入らない。あれはダアトにはないのだ。絶対ダアトにはないから、早く来い! 六神将《薔薇のディスト》――だってよ」
 ルークは手紙をひらひらと見せた。
やはり天才か


「まあ、非常時だしな・・・・・・」
殺してはいないから(震え声)


ダアトでアルビオールの飛行譜石を取り戻したルークたちは、
和平会談にアスターを参加させるため、魔界に降下したケセドニアへ。
障気の現実的な被害を目の当たりにしたルークが思うことは・・・・・・で続く。



4回かな!


3回目

テイルズ オブ ジ アビス 4 ~地に行く焔と師との道~ 結城聖 2006年8月30日 集英社

2016-09-25 08:32:05 | テイルズ
れまで絶対的なものと信じられてきた「ユリアの預言」と、現在の世界の状況が矛盾し始めていることを知ったルークたち。大地は崩壊の危機に瀕し、世界は未曽有の大混乱に陥りつつあった。そして謎に満ちていたヴァンの計画の全貌が明らかになり、ルークたちはそれを阻止するため必死で世界を駆け巡る。ガイやイオン、ナタリアたちの秘密も次々と明らかになって・・・・・・。シリーズ第4巻。
裏表紙より。
3巻(1回目2回目3回目)を書いたのが2月なんだよ(愕然)



「ルグニカ大陸っていえば、世界で一番でかい大陸だ。それが消滅したなんて・・・・・・」
「信じられん!」
「どうなってるんだ、世界は・・・・・・」
○あらすじ
大陸が消えた(崩落した)んで、ひとまず2大国家は休戦状態。
ユーラシア大陸が丸ごと消滅したと考えればわかりやす・・・・・・
規模がデカすぎて全然わからないな((;゚д゚))


混乱するダアトにて、ルークたちはイオンと再会。
今後の対策のため『秘預言』(クローズドスコア)を確認することに。
・・・・・・何それ?
普通の「預言」とどう違うのん?
「厳密な意味での違いはないのですが・・・・・・例えば、多くの人の生死に関わるような、影響があまりに大きな事柄に関する予言を秘預言としています。普通の人が知っている預言は、比較的安全な預言と捉えてもいいかもしれません。秘預言は人の生き方を定めてしまったり、歪めてしまったりする可能性があります。だから、一般の人には公表していません」
(´・∀・`)ヘー
『一般の人』ではない人、どれくらいいるのかな。
身内や親しい人間がソレに巻き込まれるかもと考えたら、情報漏らす奴がいそうな気が。
いや、ソレを知ることができる人間は、皆モース級のmjktさんなのか。
「家族が旅行に行く地域で戦争が起こるけど預言を守ろう」的なー?


イオンが秘預言を詠みあげてみたものの、新しい情報は無し。
しかし、1つ疑問が浮かびました。
「確かにアッシュもあとから来たが、奴はあの時点で『聖なる焔の光』――『ルーク』と呼ばれてたわけじゃないしな」
「ええ。ユリアの預言にはルークが――レプリカという存在が抜けているのよ」
「それってつまり・・・・・・俺が生まれたから預言が狂ったってことなのか?」
大袈裟だな、全人類分なんだから書き忘れくらいあるやろ(てきとう)


その辺りの検証が始まるのかと思いきや、モースに見つかってしまったルークたち。
ええいお邪魔虫め、雑魚兵士ともどもをぶちのめして脱出するぞ・・・・・・
「抵抗はおやめなさい、ジェイド! さもないとこの女の命はありませんよ?」
ああっ、操縦士兼ヒロインのノエルが!
敵の本拠地近くで非戦闘員を1人にしたのは失策。
そしてそこを突いて来た薔薇のディスト様はさすがディスト様です。
捕われたルークたちは、バチカルへ連行されることに。


ルークとナタリアは他のメンバーと別に監禁。
そして大臣がワインを持って来たよ!王族だから特別待遇だね!
「・・・・・・あなたも、一応は王族として育てられた身だ。せめて最後は潔く自決なさい。苦しまぬよう、との陛下のご配慮だ」
「毒・・・・・・!」
 ナタリアの顔色が変わる。
(マジかよ、伯父上・・・・・・!)
ペロッこれは・・・・・・青酸カリ!


愕然とする2人でしたが、『思いがけない助力』で牢を脱出した仲間たちが到着!
よーし、今度こそ脱出・・・・・・の前に、どうしても「陛下」と会いたいナタリア。
結果、全員危険を承知で謁見の間へ突入!

そこには陛下の他にモース、ディスト様、ラルゴ、そして「証言者」がいました。
モースはアクゼリュスの件を偽姫のヒステリー扱いしてナタリアのせいに。
「伯父上!」
 もはや黙っていられず、ルークは叫んだ。
「本気ですか! こんな話を本気で信じているんですか!」
「わしとて信じとうはない!」
 王は玉座の肘掛の上で、拳を握り締めた。
「だが・・・・・・これの言う場所から嬰児の遺骨が発見されたのだ!」
偽姫の話は事実で確定の模様(´・ω・`)


「・・・・・・そちらの死をもって、我らはマルクトに再度、宣戦を布告する」
 もはやルークたちを見ようともせず、国王はそう、かすれるような声で言った。もはや間違いようもなかった。あの毒入りワインは、あれは、王も認めたものだった。
(´・ω・`)


さー改めて処刑のお時間よー
「何をしているのです、ラルゴ?」ディストの薄い唇に、どこか、いやらしげな笑みが浮かんだ。「他の者の手にかかってもよいのですか」
「・・・・・・強引に連れてこられたかと思えば、こういうこととはな」
死人が出かねない『凄まじい目つき』も軽々スルーとは、
薔薇のディスト様はさすがディスト様やで


ナタリアが戦意喪失状態で、六神将2人+兵士はやばくね?((;゚д゚))
「せっかく牢から出してやったのに、こんなところで何してやがる。さっさと逃げろ!」
アッシュキタ――(゚∀゚)――!!
ルークたち(ナタリアが9割)が脱出できるよう足止め役を買って出るアッシュ。
しかもファブレ家の白光騎士団やペールにルークたちを支援するよう手配済み。
この燃えカスなかなかどうして有能である。


よーし、脱出だ!
「みんな、ナタリアを助けたいんだ」
「ナタリアだけじゃないぜ」とガイは思いもかけないことを言った。「ルーク、おまえも助けたいんだよ」
「俺・・・・・・?」
「ああ。屋敷でのお前は、確かにお坊ちゃんでわがまま放題だったけど、みんな閉じ込められてたおまえを不憫に思ってたし、ま、なんつーか、憎めない奴だったしな」
あくまでも「子供の」『わがまま』だったからだなぁ。
にしても、白光騎士団すげーな。国の兵士に逆らうって重罪じゃね?
ファブレ家の威光で後始末はなぁなぁに済む、のか?

ナタリアのため兵士に逆らうのは、彼らだけではありませんでした。
「ナタリア様が王家の血を引こうが引くまいが、俺たちにはどうでもいいんですよ!」
「わしらのために療養所を開いてくださったのはあなた様じゃ!」
「職を追われた俺たち平民を、港の開拓事業に雇ってくださったのもナタリア様だ!」
ナタリアのために壁となりしは、バチカルの市民たち。
ナタリア発案の公共事業、(ナタリア自身は全く思い至らない)「裏」も
あったんだろうなと思ってしまう自分に絶望した!


ナタリアとルークの処刑が任務である国軍は、あろうことか市民に剣を・・・・・・!
「・・・・・・屑が。キムラスカの市民を守るのが、おまえら軍人の仕事だろうがっ!」
アッシュキタ――(゚∀゚)――!!(2回目)


国軍をぶちのめしつつー
「・・・・・・おまえは約束を果たしたんだな」
 アッシュはそんなことを呟いた。すると、ナタリアの顔は見る間に輝いた。それこそ、長い夜が終わったように。
「アッシ――ルーク! 憶えてるのね!」
「行け!」
アッシュ株の上昇が止まらない。
ルークたちはバチカルを無事脱出したのでありました。




で―
 音機関都市、とも呼ばれるこの街――ベルケンドは、バチカルの南から、イニスタ湿原を越えた先にあった。
イニスタ湿原の移動に『2週間』か。
1時間もかからなくね
なおベヒモスは存在自体スルーされました。


ヴァンに協力した音機関研究者のスピノザを締め上げる、
いや、その前に宿で休もう!
と思ったのに、ルークたちはオラクルに囲まれました\(^o^)/
「バチカルでは派手にやってくれたそうですな、特務師団長」
「・・・・・・特務、師団長?」
ルークをアッシュと間違えている模様。
レプリカの件を知らないとしても、ナタリアやジェイドのことがわからないのは・・・・・・
ヴァン派の兵士、ダメダメじゃね?


それはともかく、ルークたちはヴァンと予想外の再会。
「預言どおりにしか生きられぬ人類など、ただの人形。レプリカで代用すればいい」
世に言う「人類レプリカ計画」であります。
導師をはじめとした「預言を詠める人間」を抹殺した方が早くないです?(外道)


ヴァンが自論を展開しているところにアッシュ到着。
どうやらヴァンはアッシュの特殊スキル、『超振動』を必要としているようですよ。
「断る! 超振動が必要なら、そこのレプリカを使え!」
「雑魚に用はない。これは劣化品だ。一人では完全な超振動を操ることもできぬ。これは預言通りに歴史が進んでいると思わせるための捨て駒だ」
 ルークは、胸に鋭い痛みを感じた。言葉によって斬られた――そう思えた。
(´・ω・`)
全く言う事聞かないオリジナルを懐柔するより手間より、
未だ『師匠』呼びしてる『劣化品』をどうにか使えるようにした方が楽じゃね?(外道)

この場はアッシュの機嫌を取るためヴァンが引き、戦闘無しでおしまい。


アッシュはイオンから、今後の対策に役立ちそうな『禁書』を預かっていました。
それを読んだジェイド曰く、ここベルケンドの研究者の協力が必要なようですが・・・・・・
ルークたちは崩落していく世界を守ることができるのでしょうか続く



2回目

テイルズ オブ リバース 第二話 偽りの再誕㊦ 矢島さら 2005年10月12日 エンターブレイン(3回目)

2016-03-30 05:27:48 | テイルズ
3連続という時があってもいいじゃない人間だものみ→1回目2回目




○ここまで(七章途中~八章途中)のあらすじ
おめでとう!
アニーは(略)
・・・・・・失われようとしている、ヴェイグの『大切なもの』とは?




 クレアを取り戻す前なら、迷わず答えが出ていただろう。しかし、彼女はもう自分の元へ戻ってきている。
(あるいは、この街に来ないとふたたびクレアを失うことになる、という意味だったのか・・・・・・?)
ヴェイグ、未だ真相に気づかず。



 アガーテの脳裏に、あの日の出来事が甦ってきた。それは激しく逆流する水のように彼女の心を圧し潰した。
アガーテが美少女拉致~ゲオルギアス復活を試みた動機。
女王だって女の子なんじゃよ・・・・・・(´・ω・)


「それが、できるのですよ、姫様。このジルバに、おまかせください――」
つまり黒幕は・・・・・・。


スカラベより、ガジュマたちに向けて大事なお知らせがありました。
「話は女王様より伺った! 明日、ミール広場でガジュマとの協議の場を持ちたいと思う!」
「アガーテ」の想いが通じたんだネ!?


行方不明だった「アガーテ」が現れたと聞いたヴェイグたちは、
翌日、広場の様子を確認することにしました・・・・・・
しかし!!
「ヒューマの同志たちよ。高潔で誇り高き同族の友よ。立ち上がるときが来た!」
・・・・・・は?


「ワシは以前から疑問に思っていた。なぜ、知的に我々よりも劣るガジュマが王位につき、この国を支配しているのか!? ヒューマこそ優れた種族であり、ガジュマの上に立つべきではないのか、と。しかし! それを口にすれば冷たい視線を浴び、種族主義者だと悪者扱いされる。この国では絶対のタブーだった。だが、いまこそ我らヒューマがこの国の覇権を握るときだ! 忌まわしきガジュマは我々の前にひれ伏すがよい!」
たかが1つの街を仕切っているだけのおっさんが何様のつもりだ(´・ω・`)

しかしスカラベの暴走は止まらない。
捕らえた「アガーテ」を演説台という名の処刑台へ連れて来て・・・・・・
「女王などと大嘘をつきおって。ガジュマたちに動揺を与えたおまえには、人柱になってもらう」
 と、早口で告げた。
「だが、その前に少しだけ時間をやろう。謝罪でも命乞いでもするがいい。そのほうが盛り上がるしな・・・・・・ふふふっ・・・・・・」
クズすぎるゴキブリめぶちころすぞ(´・ω・`)
これすなわちKGBである。


壇上の「アガーテ」は語り始める・・・・・・
「わたくしは思うんです。身体なんてヒトの心を入れるための、ただの入れ物でしかない。もし、種族というものがあるのなら、わたくしたちはガジュマでもヒューマでもなく、大地に生きるヒトというひとつの種族なんだって」
ヴェイグたちも含め、その場にいる全ての『ヒト』が女王の言葉に聞き入る・・・・・・


「私の知ってる村では、おばさんがパイを焼くたびにみんなが集まって――」
「!?」
 ヴェイグの心に衝撃が走る。
(まさか・・・・・・いや、そんな・・・・・・)
(。´・ω・)?(しれっと)


「死ぬのが怖くていってるんじゃありません。大好きな人たちと憎み合って生きるのは、死ぬのと同じくらいつらいことだと思うから・・・・・・」
(あれは・・・・・・あれは!)
ま さ か(しれっと)


「どうか・・・・・・私の最後のお願いを聞いてください。みなさんがパイを・・・・・・ピーチパイを食べることがあったら・・・・・・」
「!?」
 マオが肩をピクンとさせる。
「・・・・・・一度だけ、目を閉じて考えてください。あなたが美味しいと感じる心に種族はありますか?」
世に言う「ピーチパイ演説」である。
全文は買えばいいよ?出来ればゲームの方を。
各地の種族の対立にむー・・・・・・となってきたところでのコレが響くのだよ・・・・・・。


そして「アガーテ」は断頭台へ・・・・・・!
ミキハウスト率いるカレギア軍が現れ大乱闘が起きる中、
ギロチンの刃が「アガーテ」に迫る!
「クレアぁぁーーっ!!」
キャー、ヴェイグ、イケメーン!



「人の心が入れ替わるなどということが、ありうるのですか?」
「・・・・・・『月』のフォルス・・・・・・王家に伝わるそのフォルスを使えば、可能なのです」
何がどう『月』なのかよくわからない。
まぁ姿が変わるっちゃ変わるけど・・・・・・。


とにかく、入れ替わりの当事者が揃ったことだし、はよ戻んなさいよ・・・・・・
「ごめんなさい・・・・・・本当にごめんなさいっ・・・・・・!」
 アガーテは駆け出した。
アガーテ、失踪。
しーーーばらく発見できないカレギア軍は、相当残念な軍隊。

ヴェイグたちもアガーテを探そうとするも・・・・・・
‶大事なのは心、でしょ? ヴェイグ、キミの大切なものは失われずにすんだんだ〟
「それは・・・・・・」
 たしかにその通りだ、とヴェイグは思う。大切なクレアを失わずに、いまここに共にいることができている。
アガーテ捜索に待ったをかけたのは聖獣シャオルーン。
そのドS加減はシリーズ全体でも上位に入る。

入れ替わりの件は、とりあえずクレアに支障がないみたいだし、思念の浄化は急ぎの話。
ヴェイグたちはシャオルーンが待つバビログラードへ向かうのでありました・・・・・・で八章終わり。



・・・・・・マジで5回だなこれは!な!

テイルズ オブ リバース 第二話 偽りの再誕㊦ 矢島さら 2005年10月12日 エンターブレイン(2回目)

2016-03-29 05:28:39 | テイルズ
行け行けドンドン2回目ー!→1回目



○ここまで(六章~七章途中)のあらすじ
『雲海にそびえし古の塔』を目指すヴェイグたち。
紆余曲折経てようやくソレを見つけた・・・・・・?
しかし、そこへ向かう前に事件は起きる。



「バイラスの群れに襲われたのよ! ほら、突っ立ってないで手伝って! 重症の患者から宿屋へ連れていってちょうだい!」
ノルゼンの住人や警備に来た兵士たちが・・・・・・!
今この場で医療の知識を持っているのは、キュリアの他にはアニーのみ。
ヒューマとかガジュマとか言ってられないっスよ!


「アニーさん! ユージーンさんのところへ、行ってください! さっきの兵隊さんが・・・・・・」
「!」
 アニーの顔色が変わった。
アニーさん急いで!


苦しむ名無し兵(ガジュマ)。
しかし・・・・・・
「できません!! わたしは、ガジュマなんて・・・・・・!」
アニー・・・・・・(´・ω・)


ユージーンの必死の声掛けも虚しく、名無し兵は・・・・・・
(手を伸ばせば届いた・・・・・・、間に合ったかもしれないのに、わたし・・・・・・なにもしなかった!)
「いま、気づいたの・・・・・・お父さんも、その人も・・・・・・同じ命で・・・・・・命に色は・・・・・・」
 彼女はしゃっくりあげ、大粒の涙を流しながら横たわる兵士を見つめる。
「人を見殺しにしてから気づくなんて・・・・・・」
後悔先に・・・・・・なのか?


「朝ごはんですって――本当は温かいものを用意したかったけど、船で食べてくださいって。アニー先生に」
ドクター・アニーの誕生である・・・・・・(´;ω;`)ブワッ





いよいよ『古の塔』に辿り着いた一行。
次の聖獣・・・・・・ウォンティガの試練が始まった!
 ――君に見せよう、君の父親の事件のすべてを。これが最後の試練だ。
ウォンティアが見せた、例の事件の場面は・・・・・・


「死ねっ!」
「よせっ、やめろっ!」
なん・・・・・・だと・・・・・・?


それでも、決意が揺らぐことはなかったアニー。
おめでとう!
アニーは 聖獣の力を
手に入れた!

さぁて、次の聖獣のヒントをちょうだいよ・・・・・・
‶ぼくは・・・・・・聖獣シャオルーン〟
「シャオルーン!?」
 仲間たちは顔を見合わせ、聞き慣れない聖獣の名に首を傾げる。
‶くわしい話はあと! いますぐベルサスに向かうんだ! ヴェイグ、急がないとキミは大切なものを失うことになる!〟
マオの体を借りた聖獣シャオルーンは、ヴェイグをご指名。
シャオルーンが出てきたことでウォンティガは引っ込み、次へのヒント無し。
まぁベルサスに行けってんだからベルサスに行くしかないやな。


 (ううん、そうじゃない。わたしは・・・・・・わたし自身の心が、気づかないふりをしていたのかも・・・・・・)
殺意、そして疑惑と困惑の先に待っていたものは・・・・・・(´;ω;`)ブワッ
アニーとユージーン、序盤から続いた確執はほぼ解決。
そしていよいよ主人公・ヴェイグへの試練が始まる・・・・・・!





第八章

「ラジルダと同じってか。ムナクソ悪い街だぜ!」
ベルサス到着。
聞き込みを始めたら、ユージーンを見ただけでヒューマの住民はまともに話さない。
ガジュマの住民は全員スラムに押し込むという、ラジルダよりも酷い街。

そんな街に、ヴェイグたちの他にも余所者が・・・・・・
「女王様! 俺たちはこの街に住みたいだけなんだ!」
「そうとも。権力なんか欲しいと思っちゃいない。ただ普通に仕事をして、平和に暮らしていたいんだよ!」
あれー?こんなところに「アガーテ」がおるー?

街のヒューマのリーダー・スカラベ(キョグエンにいたゲス)が拉致してきたものの、
娘のスージー(まさかの再登場!)が、その女王そっくりな姿を嫌って逃がし・・・・・・
街をうろうろしていたらガジュマのリーダー・ジャンニと遭遇、今に至る。
「アガーテ」はガジュマたちの想いを聞き入れ、スカラベと交渉することを約束しました。


一方、ヴェイグたちはそのスカラベの家にいました。
スージーはサニィタウンの件を恩に感じてまともに話してくれるけど、
父親であるスカラベはゲスなんで・・・・・・
「そちらのガジュマには遠慮してもらおう」
 と、吐き捨てた。
「そのガジュマはあんたらの従僕だろ? 残念ながら、この屋敷には客の従僕のための部屋は用意していないのだ」
ぶちころすぞ(´・ω・`)
スージーは「王の盾(美少女拉致部隊)」に狙われるほどなのに・・・・・・
世の中わからないものだナー。
ヴェイグたちは宿屋へすたこらさっさだぜ。


入れ替わりに、「アガーテ」、スカラベの屋敷へ。
まずガジュマたちと話し合いの場を持つようスカラベを説得するも・・・・・・
「ええい、うるさいっ! 誰か、誰かいないか!? こいつを空いている部屋に閉じ込めておけ! 少し頭を冷やせば落ち着くだろう」
ksg・・・・・・


(ふむ・・・・・・)
 大広間が静かになると、スカラベはひとり考えを巡らせる。
「・・・・・・これは案外使えるかもしれんな・・・・・・」
・・・・・・悪いこと考えたぜぇ?



半端な切り方だけど、書き始めて1時間で切ることにしてみた・・・・・・
あ、これ3回どころか5回くらいかかるかも/(^o^)\

テイルズ オブ リバース 第二話 偽りの再誕㊦ 矢島さら 2005年10月12日 エンターブレイン

2016-03-28 05:29:14 | テイルズ
儀式によって体が入れ替わったクレアとアガーテ。クレアの体を手に入れたアガーテはヴェイグたちと共に旅を、そしてアガーテの体になってしまったクレアはひとり運命に翻弄されてしまう。果たして二人を待つ運命とは!?
好評『テイルズ オブ リバース』ノベライズシリーズ第二話の完結編。外見に隠された心を、ヴェイグは見つけることができるのか?
裏表紙より。
うっひ、ずーっと伏せてたのにあっさり書かれてらwww
そう、そうなんだよ!(今更)



第六章

「ヒルダさん、キョグエンってたしか観光地なんでしたよね?」
「ええ、そうよ」
 ヒルダ・ランブリングは、アニー・バースがわずかに心を弾ませているのを感じて微笑んだ。女の子らしい楽しみもなく、旅を続ける日々だ。聖獣の力を集めるのが真の目的とはいえ、初めて行く街に期待を寄せてしまう気持ちはよくわかる。
アニーは「女子供」の子供の方だしねぇ・・・・・・なんとなく。
主人公が寡黙なせいで相対的にそう見える部分もあるかナ。


一行は『息ののむほど』キレイな街・キョグエンに到着。
早速『雲海にそびえし古の塔』の情報収取を始めると、
『幻の庭』といういいつたえの情報をゲット。
でもそれがどこかは結局不明・・・・・・ダメじゃん?
「フランツさん!」
 見覚えのあるつば広の帽子は、冒険家のフランツのものに違いなかった。
TOR名物「困ったらフランツ」。

『幻の庭』の情報を求めてこの街に来たフランツ。
じっくり調べるつもりらしいもけど、ヴェイグたちは御急ぎなのサ・・・・・・
「そうか・・・・・・それならワン・ギンに話を聞く、という手もあるが・・・・・・」
『街の長ともいうべき人物』ワン・ギン。
ただし『悪い噂も多い』云々。


他に手がかりも無いため、ヴェイグたちはワン・ギンを訪ねました。
「美しい宝石、古代の書物、珍しい食材、平和・・・・・・それに命。この世に買えないものはないのでございます。全てはお金次第・・・・・・」
・・・・・・品性は金で買えないよ(ぼそっ)

ま、ワン・ギンの思想はどうでもよろしい。
問題なのは『幻の庭』の情報を持っているかどうか。
しかしそこは金の亡者、情報と引き換えにオークションの護衛を要求。
さらには「クレア」を客の接待役としてヴェイグたちから引き離す。
「ふむ、あの娘も悪くないですね。キレイな服を着せて、身なりを整えてさしあげなさい」
あ!まさかそういう接待役か!エロ同人みたいに!

(クレアの接客相手はこんなヤツらなのか)
 ヴェイグは苦にがしい気持ちで先に立つと、スカラベを促して屋敷に戻り始めた。
ゲスが主催のオークションだもの、客だってゲスでゲス。


ヴェイグたちが宝の護衛や客の迎えにこき使われている頃、
なんと「クレア」は倉庫に閉じ込められていました。
しかも、どうやら隣の倉庫にも女性が囚われているらしい!
1人で不安になっていた「クレア」に、隣の倉庫の女性が話しかけ・・・・・・
「・・・・・・目が覚めたら夢だったらいいのに、って思いながら毎日眠るんだけど・・・・・・やっぱり夢じゃなくって、そばには誰もいない、私ひとりなんです・・・・・・。でも、そんなとき、こう考えるんです。心はひとりぼっちじゃない、って」
強い(確信)


ワン・ギンの陰謀はバレることなく始まったオークション。
しかし!客に変装して盗賊が紛れ込んでいたのデス!
・・・・・・客の素性は元からいたスタッフが確認しろや(´・ω・`)

盗賊はサクッとぶちのめし、ついでにワン・ギンゲスもぶちのめす。
ざまぁwwwwwwm9(^Д^)プギャーwwwwww
でも『幻の庭』の手がかりは無くなったね・・・・・・
「ノルゼンへ行けば‶幻の庭〟のことを知ってるヤツに出会えるだろう」
意外な人物からの情報提供。
見てるヤツは見てる。
いざ、雪の街ノルゼンへ!





第七章

「もしかして、ネレグの塔のことかなぁ? ネジャナ半島にある古代の人々が作ったっていう塔さ」
おお、ノルゼンで聞き込みをしたらそれっぽい情報が!
そいじゃ休憩したらその塔を調べようず( ^w^)


「うおおおおおおおおぉぉぉうっ!」
 ノルゼンの街の外に広がる平原に、咆哮は響いていた。
「ユージーンっ!?」
散歩してたらバイラスに不意打ち食らったんだってさ。
不意打ちだったから、激しくフォルスを放出しても仕方ないね・・・・・・?


さぁネレグの塔だ!
 ――振り返ってはいけない。前だけを見て進むんだ。
 三たび声が響いてきたとき、ヒルダは素早く仲間たちの様子を窺った。
(誰も何も見せられていないみたい・・・・・・いつもと違うわ)
(。´・ω・)?

塔の頂上でヴェイグたちを待っていたのは・・・・・・
「つまり、この塔はハズレなんだよ。ハ・ズ・レ」
謝って死ぬ!?謝らずに死ぬ!?それとも死ぬ!?
・・・・・・ぶちころすぞ(´・ω・`)

しかし、ヴェイグたちの前に「あの3人」が立ちふさがる!
「貴様らの相手は、我らだ!」
なん・・・・・・だと・・・・・・?

ヴェイグたち対漆黒の翼(催眠)、ファイッ!
確かに強くなってはいたものの、まぁ6対3(4対3)だし。
正気を取り戻した漆黒の翼は・・・・・・
「ちくしょう! ちきしょぉぉぉぉぉぉぉぉっ!! ・・・・・・一生懸命やってるのに・・・・・・必死でやってきたのに! どうしてなにもかもダメなんだっ!!」
漆黒・・・・・・(´;ω;`)ブワッ


「かくなる上は、我らのとる道はただひとつ!」
 と、ふたりに合図する。
「『漆黒の翼』の最期を見よっ!」
 三人は同時に猛烈な勢いで走り出すと、屋上のへりからジャンプした。
その姿、心に刻め!


で、ここが『ハズレ』ってことは手詰まり・・・・・・?
「‶雲海にそびえし古の塔〟・・・・・・きっとあれです!」
邪魔したつもりが手助けに・・・・・・m9(^Д^)プギャーwwwwww


ノルゼンに戻ると兵士がうろうろ。
ここでも種族間の対立が激しくなりつつあるか・・・・・・
宿で休んでいると、ユージーンを尊敬していたという兵士が挨拶に。
「いえ、ひとことご挨拶を申し上げたかっただけです。あの事件さえなければ、隊長は・・・・・・」
「!?」
 アニーがハッとする。
「あなた、あの事件のことを・・・・・・お父さんの事件のことを知ってるの!?」
アニーは現場に駆け付けた訳じゃないから、ユージーンが殺したとしか知らないんだよね。
(この時点じゃ読者(プレイヤー)にもそれ以上の情報無し)


「どうして教えてくれないの!? わあしに知られたら都合の悪いことでもあるというの? ガジュマ同士、かばいあうつもり!?」
「・・・・・・なにをいっているんだ?」
 兵士がポカンとした。
「かばいあうだって? 隊長はむしろ、ドクターをかばって!」
事件の詳細が名無し兵士によって語られ・・・・・・

「よせっ!」
 ユージーンの強い口調に、兵士は口をつぐんだ。
「・・・・・・すまない、帰ってくれ」
「も、申し訳ありません・・・・・・ですが隊長、忘れないでください。あなたを信じている者がいることを・・・・・・」
沈黙が続く宿の部屋・・・・・・その時、街ではトンデモナイ事件が!


この辺で1回目終わろ・・・・・・雑な切り方?こまけぇことは(以下略)