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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

進撃の巨人24 諫山創 2017年12月8日 講談社(2回目)

2017-12-30 12:07:42 | 進撃の巨人
ほいさ→1回目



第97話 手から手へ

過去アニ あの黒いコートの男
 他の王政の幹部とは何か違う気がする
アニ、1人で調査をがんばtt


過去ケニー「よう嬢ちゃん」
 「こんなジジイを尾け回すとは・・・」
 「なかなか男を見る目があるようだな」
懐かしい顔がってアニ\(^o^)/


アニは作り話で誤魔化そうとするも――
過去ケニー「妹に誓ってねぇな」
 「そいつは俺が一番笑えねぇ類の冗談だ」
あー・・・・・・これは絶対『ねぇな』だわー


さてアニはこの窮地をどうやって切り抜けたのでしょう
過去ケニー「いいよ・・・」
 「お父さんを蹴り殺そうとする娘とかいらねぇよ」
確かにー


過去ライナー「「雹」ってことにしとけよ」
これはwwwwww
巨人化並にねーよwwwwww


過去ジャン「ありゃ無様だった・・・」
 「勝手にてめぇのワイヤーに絡まって死にかけたんだからよ」
過去エレン「・・・巨人からケツまいて逃げる訓練してる奴の方が無様だ」
 「腰抜け馬面野郎」
過去ジャン「・・・あぁ お前は勇敢にも巨人に突撃しワイヤーに絡まって死ぬ」
 「そして巨人に爆笑される」
 「それがお前の人生だ」
最早お約束のやりとり
そこからよく5位に入ったなエレン・・・・・・


ライナー、ベルトルト、アニは夜にこっそり集合
過去アニ「中央憲兵に入ったところであいつがいたんじゃ・・・」
 「・・・もう限界・・・」
アニだってそりゃ疲れる


手詰まりかな?
過去ライナー「ウォール・ローゼを破壊する」
決断・・・・・・!


過去アニ「あんたらの友達は大勢死ぬね」
 「・・・全員死ぬかも」

過去ライナー「・・・何度も言ってるだろ」
 「奴らは友達じゃない」
 「俺達とは違うエルディアの悪魔だ」
皆殺しでおk


その日までは真面目に訓練兵やらないとなー
過去エレン「このままじゃ・・・」
 「ジャンの・・・言う通りだ」
 「オレは・・・何にも果たせねぇまま・・・」
 「終わっちまう」

エレンの姿は、過去の自分の姿と重なり・・・・・・


過去ライナー巨人を一匹残らず駆逐するんだろ?
 お前ならやれる
殺れる殺れるぅ




(゚д゚)
なんという唐突な過去編終了


鎧のライナーおしまい?
ライナー「・・・そうだ」
 「俺には まだ・・・」
 「あいつらが・・・」
廃人寸前じゃないか(絶望)


ファルコ「このままじゃダメだ・・・」
実力が伴わないことに絶望している男がここにも1人・・・・・・


ふらふらしていたら病院にたどり着き――
????(片足の男)「オーイ」
 「この間は世話になったな」
えーっと、あれだ、
戦場のトラウマで精神をやられた人たちの中にいた腕章が逆だった奴だ


わりと元気そーね
????(片足の男)「ここに心的外傷で治療に来てるが」
 「オレのは嘘だ」
さらっと言いおる
まぁ生きて帰ったとはいえなーー


ファルコと男は楽しく(?)お喋り
????(片足の男)「この施設に来て毎日思う・・・」
 「何でこんなことになったんだろうって・・・」
戦争、ダメ、ゼッタイ(´・ω・`)


でも、人間『仕方なく』で『地獄』に追い込まれることもあるよね
????(片足の男)「ただし」
 「自分で自分の背中を押した奴の見る地獄は別だ」
 「その地獄の先にある何かを見ている」
 「それは希望かもしれないし」
 「さらなる地獄かもしれない」
 それはわからない
 「進み続けた者にしか・・・わからない
進めぇぇぇぇぇぇ
ん、なんかこいつもっと前に一杯出番のあったキャラな気がする


軍の施設(本部?)で、ちょっとした騒ぎが
ヴィリー「急にすまないな」
 「私がタイバー家当主ヴィリーだ」
マガト「戦士隊隊長テオ・マガトです」
お、話題のタイバー家登場か


家族で『ヘーロスの像』(『マーレの誇る英雄』の像)を見に来たってさ
巨人に立ち向かった英雄かっこいいなー憧れちゃうなー
ヴィリー「まさにマーレの魂そのものだ」
マガト「えぇ・・・まさしく」
 「銅像の中は空洞ですし」
マガトさん、今の状況から色々察して静かにキレてる模様


マガトさんは現実を知る人間として最善を尽くしています
が――
マガト「もしマーレを裏から操る者がいるなら言ってやりたい
 「とうに手遅れだと
誇り高き国家マーレが傀儡だなんてそんなバカなことが


ヴィリー「お察しの通り」
 「マーレという国はタイバー家の権限下にある」
あるのだな( ^w^)


支配というか、マーレに力を与えて100年ずっと傍観者、か・・・・・・
ヴィリー「英雄像を見に来たのは嘘ではない」
 「マーレには再びヘーロスが必要なのだ」
 「テオ・マガト・・・・・・今一度この手を握ってくれまいか?」
そういうのって元帥クラスと話すことじゃ・・・・・・
ああ、今の元帥は巨人頼りで現実見たくない系だもんな・・・・・・


ファルコは片足の男に頼まれて手紙を出しました
検閲されちゃったら仮病がバレるもんな
????(片足の男)「オレがここに無事にいるって
 「家族に伝えたいだけなんだ
うんほんとそれだけだから





第98話 よかったな

ポルコ「パラディ島作戦は順調だな」
 「上官方は大変聡明であられる」
 「どんな作戦を告げられるか楽しみだ」
ピーク「例えば4人の子供にすべてを託すとかね」
軍の偉い人めっちゃ頭いいな!


訓練(かけっこ)で、ファルコは初めてガビに勝ちました!
ガビ「あんたの家は兄貴が獣を継ぐんだからもう名誉マーレ人になれるのに!」
 「何のためにそこまでするの!?」
ファルコ「・・・・・・」
 「・・・・・・」
 お前のためだよ!!
言った!!!!!!


ガビ「はぁああ??」
 「私のために私の邪魔して私のためだって言いたいわけ??」
しかし ガビには こうかがなかった!



さりげなくノーコンの疑いが濃くなるコルトェ・・・・・・


マガトさんはあの時の手を握った模様
ヴィリー「ほう」
 「大掛かりな解体工事が必要だと・・・」
マガト老朽化が深刻でしたので

ヴィリー「おめでとう元帥殿」
 「軍はあなたのものだ」
(゚д゚)
でも即『国家のもの』と答えるマガトさんは滅私が徹底してますなぁ


覚悟はいいか?
マガトさんはできてる
ヴィリー「私は たまたまなんだ・・・」 
 「たまたま順番が回ってきただけの男なんだよ・・・」
ドン、マイ!


割と絶望的な気分のタイバー家当主殿に良い知らせと悪い知らせです
マガト「家は倒壊寸前でしたが」
 「まだ使える柱も残ってました」
 その者共によると・・・
 我が家には既にネズミが入り込んでいるようです
【朗報】働き者はいる
【悲報】ネズミもいる


????(片足の男)「やったじゃないかファルコ」
ファルコ「クルーガーさんのおかげですよ」
 「正直・・・今からガビの評価を上回るとは思えませんが」
 「それでも迷わずに突き進めそうです」
仲良しになったよ!
なおファルコはあれから何回か手紙の配達をした模様
 

クルーガー「いつまでもここに座ってるわけにもいかないから」
 「祭りが終わったら故郷に帰るとするよ」
そっかー
まぁ家があるなら帰らんといかんよなー


先生(医師?)が来るのを見てファルコは退散
その先生はクルーガーの隣に座りました
イェーガー「区の診療医のイェーガーだ」
 「ここにはたまに茶を飲みに来る」
(´・∀・`)ヘー
なんか聞いた事ある名前だけど気のせいかなそうに違いない


イェーガー氏は雑談のためだけではなく、忠告に来ました
イェーガー「あの子におつかいを頼むのはおやめなさい」
 「おかしな疑いをかけられてはグライス家の努力が無駄になってしまう」
ああ、あのグライスはやっぱり繋がりがあったのか・・・・・・


ついでにもう1つ
イェーガー「そして心が健康なら家族の元にお帰りなさい」
 「もう会えなくなってからでは・・・」
 「後悔を残してからでは遅いのだ」

クルーガー「後悔・・・ですか」
 「家族に・・・」
 「悔いがあるようですね」

イェーガー「後悔しない日など無いよ・・・」
この病院にいるってことはつまりそういうこと(´・ω・`)


わーい『お祭り』の日だよー
ガビたちは給仕のお仕事です
各国の要人(ゲス含む)に何かやらかしたら自分が殺されるだけじゃすまなそ


ウド「も・・・申し訳ございません」
いるんだよなぁこういう絶望的にドジな奴
いるんだよなぁ・・・・・・いるんだよなぁ('A`)


\(^o^)/・・・・・・?
ウド「・・・・・・」
 「どうして・・・」
????(ヒィズル国の要人)「あなたがどんな目に遭うかわからないでしょ」
ヒィズル国の人間はみんな心がキレイなんだよ


マーレの外交大使サマがお客様どもにご挨拶ですよ
????(マーレ外交大使)「我が国自慢の料理と美酒に酔いしれた皆様」
 「過去にあったことは酒と共にトイレへ流し新たな祝杯を掲げようではありませんか」
たった6コマで今までの登場人物の中でも断トツのダメっぷり大した奴だ


改めまして、『お祭り』の主役が挨拶です
ヴィリー「誰しもが思った」
 「巨人さえいなければと」
 「エルディア人の根絶を願う気持ちは」
 「よくわかります」
過去の功績からヴィリー(タイバー家)だけは許されてる雰囲気だけど、
エルディア人という民族は消えてほしいというのが各国の共通認識


そんな世界情勢な訳ですが
ヴィリー「私は この終わりの無い問題に対し」
 「一つの解答を導き出しました」
 「その解答を明日」
 「私が初演出を務める舞台で披露させていただきます」
タイバー家当主が用意した『解答』とは・・・・・・?


翌日――
エルディア人の収容区は子供も楽しいお祭り状態
ガビ「何だか・・・」
 「何かが変わりそうな気がする」
ただし良い方に変わるとは限らない(無慈悲)


そろそろ例の劇が始まるのかなー
戦士及び候補生たちも劇の観覧は『一応命令』されてるらしいよ
と、姿が見えなかったファルコが突然ライナーを連れだし・・・・・・
ファルコ「こちらです」
ライナー「・・・ああ」

ファルコ「来ましたよ」
ファルコはライナーを連れて来るよう誰かに頼まれたんだね!


横着な奴がいるもんだなー?
クルーガー「4年振りだな
 「ライナー
ライナー「・・・エレン」
クルーガー改めエレン「よかったな
 「故郷に帰れて
うん、おかげさまでねっておいぃ?



次巻は4月かー予定載せてくれるのは助かるー
(予告マンガから目を逸らしながら)

進撃の巨人24 諫山創 2017年12月8日 講談社

2017-12-29 10:03:39 | 進撃の巨人
レンらの住むパラディ島の外には、他の人間が住む世界が広がっていた。その中の一国「マーレ」は諸外国との戦争中。苦戦を強いられる中、彼らはパラディ島に攻め入り「始祖の巨人」を手に入れる決意を新たにする。
ここにもまた、必死に生きる子供達の姿があった・・・・・・。
裏表紙より
宣言通り買ったぜ・・・・・・中古でな!(ドヤァ)



第95話 嘘つき

ガビ「私が「鎧」を継承すればライナーは私の中で」
 「きっと・・・生き続ける」
 「人に言えない辛いことも」
 「二人でわかり合えるよ」
ガビはやさしい子


ファルコ ガビを守りたいなら
 オレがガビを
 超えるしかない
ファルコもやさしい子



現戦士組しゅーごー
ポルコ「珍しいですね戦士長の部屋に集合なんて」
 「マーレ軍の人は?」
ジーク「この部屋にはいない」


見ればわかるよHAHAHA


たまの休みに仲良しだけでおしゃべりもええやん?
と見せかけて、軽い話題ではありませんでした
ジーク「世界は もうエルディア人を人権の定義に当てはめる必要は無いと言っている」
 「・・・これは」
 「民族存亡の危機だ」
Oh・・・・・・


でぇじょうぶだ、今度こそ『「始祖奪還計画」が成功』すれば・・・・・・
脅威とは思われても隣人としては認められないだろうなぁ・・・・・・
ジーク「大事なのは物語だ」
 「始祖奪還までの筋書きを用意するんだ」
パラディ島を諸悪の根源として、
エルディア人は島の悪魔を倒して世界を救った、という形にしたいらしい


ジーク「物語には語り手が必要だ」
 「それをタイバー家が引き受けてくれるそうだ
 「「戦鎚の巨人」を管理するタイバー家の一族がね
9つの巨人最後の1つが判明!
始祖、進撃、女型、鎧、超大型、獣、顎、車力そして戦鎚
どんな巨人かなー
武器を使うのが得意?
身体的特徴として頭とか腕の形がそれっぽい?


ジーク「100年前の巨人大戦でフリッツ王に反旗を翻した最初の貴族家であるタイバー家だ」
過去の功績で名誉マーレ人扱い
しかも戦争に不干渉が許されているずるい一族(偏見)


ピーク「確かにタイバー家は一度も巨人の力を敵国に向けたことが無い」
 「何より巨人大戦でフリッツ王を退けた救世の一族として諸外国に顔が利く」
 「タイバー家を通せば世界は耳を傾けざるを得ないでしょう」
ジーク「さすがピークちゃんだ」
 「まったくその通りだよ」
ジークの対応なんかワロタ
【普段も】進撃の巨人のピークちゃんは賢いカワイイ【四つん這い】


ピークちゃんは納得したものの、ポルコはいまいち面白くない様子
そりゃ大勢のエルディア人が収容区暮らしのところ、
巨人を持っていながら戦わずにいて名誉マーレ人だもの
あ、なんかむかついてきた戦わないなら他のエルディア人に戦鎚よこせや
ジーク「・・・気持ちはわかるが」
 「タイバー家も祖国マーレを憂いているんだ」

ポルコ「しかし・・・俺達は――」
ライナー「これで祖国マーレが救われるならありがたいことです」
そうだね!!!!!
すべてはマーレのためだね!!!!!


それに関連して、近く『祭事』を行うそうです
ジーク「諸外国の要人や記者を招いて」
 「タイバー家は宣言を行う」
 「1年以内に」
 「パラディ島を制圧すると」
 「エルディア人とマーレの運命は」
 「この作戦に懸かっている」
 「もう・・・失敗は許されない」
よーしみんなでがんばろー


というお話だったのさ
????(マーレ軍人A)「ガリアードは多少不満があるようだが」
 「まぁ・・・任務となれば徹底する奴だ」
????(マーレ軍人B)「密室で この会話内容なら問題無いだろう」
マーレ軍は盗聴が趣味ですかキモい(直球)


もっとも
マガト「ジークの余計な一言が無ければな・・・」
????(マーレ軍人A)「ん?」
マガト以外は気が抜けてる模様
そんなんばっかりだから兵器開発で遅れを取るんだマジ無能


ライナー 俺は また・・・
 あの島に行くのか・・・
前回の回想始まるよー


過去????(マガトと同格っぽいマーレ軍人)「こいつは予想以上の仕上がりだ」
『新設の戦士隊』(=ライナーたち)の調子は上々


これで我がマーレは最強だ
過去マガト「だが軍の決定には疑問だ」
 「4人の子供に始祖奪還計画を託すなど」
 「・・・俺には正気と思えん」
過去????(マガトと同格っぽいマーレ軍人)「そうか?」
 「たった今その子供達が」
 「国を一つ踏み潰して見せたじゃないか」
楽勝ですお( ^ω^)


マルセル(顎)、ベルトルト(超大型)、アニ(女型)、ライナー(鎧)で作戦開始
過去ポルコ「何でドベのお前が選ばれるんだ!?
 「どんな手を使いやがった!?
過去ライナー「ドベはお前だった」
 「それだけだろ?」
 「ポッコ」
m9(^Д^)プギャーwwwwww


ブチギレたところで軍の決定には逆らえませーんwwwwww
過去マルセル「ライナー・・・すまない」
過去ライナー「?」
弟のポッコちゃんを慰めてあげてねマルセルお兄ちゃん


戦士となったライナーは、ある人物に会いに行きました
????ふざけるな!!
・・・・・・(´・ω・`)


いよいよ島に出発!
過去エルディア人たち我がエルディアの選ばれし戦士達よ!!
 島の悪魔からみんなを救ってくれ!!
過去ライナー そうだ・・・父なんかいなくても
 俺は「鎧の巨人」を託された選ばれし戦士
 島の悪魔から皆を救い
 世界の英雄になるんだ
頼んだぞエージェントR!
『島の悪魔』どもを倒し奴らの計画を阻止してくれ!


4人は壁を目指して進み始めましたが
さすがに距離があったため1日目は野宿であります
・・・・・・マルセルがいまいち元気無いなぁ?
過去マルセル「・・・ライナーすまない」
過去ライナー「え?」
(。´・ω・)?


ああ、ポッコちゃんが突っかかったことくらい多分気にしてないよ?
過去マルセル「俺は・・・弟を守りたかった・・・」
 「・・・ライナー
 「すまない


過去ライナー「なんで」
 「あやまるんだよ・・・」
(´・ω・`)


さー今日こそ壁まで辿り着けるかなー
過去ライナー 俺は――
 「鎧の巨人」を祖国マーレに託された選ばれし戦士



 島の悪魔を成敗し
 皆を救う
 英雄になるんだ
生きなきゃ(使命感)





第96話 希望の扉

過去ライナー 俺のせいで・・・
【悲報】ライナー、大失態


過去アニ「・・・やるじゃん」
 「・・・長距離・・・走で」
 「・・・あんたに負けたの・・・」
 「・・・初めてだよ」
バテバテアニカワイイ
ライナーは実戦に強いんだお


さて、じゃ
過去アニ「どの道マルセルの指揮が無きゃ「始祖奪還作戦」なんて果たせっこない」
 「既に作戦は・・・失敗してる」
帰ろうか(絶望)
ライナーは処分されるだろうけどまぁ仕方ないよね


いや待てちょっと落ち着こう(提案)
過去ライナー「俺だけだと言い切れるか?
ライナーは追い詰められると頭が回転するタイプなんだお


過去ライナー「・・・ライナーは死んだ・・・」
 「マルセルが必要なら・・・」
 「俺がマルセルに・・・・・・なるから・・・」
あまりにも悲愴な覚醒でした・・・・・・


そんなこんなで
過去ライナー 嫌だ――
 まだ終わりたくない・・・
 まだ何も
 わかってないんだ
3人は作戦の第1段階をやり遂げました


3人は避難民に紛れ込み、壁の中で暮らし始めました
過去????(とある村の唯一の生き残り)「・・・ちょうどお前らぐらいの」
 「子供を3人残してな・・・」
このおっさんが何を考えていたのかは、おっさんだけが知る


王家についての調査も少しずつ進め・・・・・・
過去ベルトルトそんなことないよ!!
過去アニ「・・・?」
 「それはどうも」
エレンとの関係は因果応報だったのか(確信)


王家に近付く最善の手段として、3人は兵士になることを選択
過去シャーディス「問おう!!」
 「貴様らは何しにここに来た!?」
過去ライナー人類を救うためです
※ただし壁内の連中は含まない
本当に心からの発言だから、
シャーディス教官といえど裏を見抜けるはずがないやね(´・ω・`)



あと2話は明日
マジックデュエルズやりながらってことだよ言わせんな
第97話 手から手へ
第98話 よかったな

進撃の巨人23 諫山創 2017年8月9日 講談社(2回目)

2017-09-10 07:51:08 | 進撃の巨人
進撃週間ラストいってみよー→1回目




第93話 闇夜の列車

????(元帥)「「人類の英知は遂にマーレの鎧を粉々に砕くまでに至った」」
 「どの国もそう報じ中東連合国を讃えている」
 「これが・・・・・・彼の大国マーレの勝利だと言えるのか?」
4年かかって勝ちはしたけど、
鎧がぶっ飛ばされたことで他国を勢いづかせた形なのは否めず。


マガトすべては
 巨人の力に胡坐をかいたツケが回ってきた
 それに尽きます
巨人最強ひゃっはーしていたら、
『兵器の開発』で他国に大きな遅れを取っていたでござるの巻


マガト「このまま航空機が発展していけば
 「いずれは何百キロもある爆弾が」
 「雨のように降り注ぐと言われています」
 「その時には戦争の主戦場は空へと移り」
 「大地の悪魔たる巨人はただ空を見上げ続ける他なくなるでしょう」
巨人が竹槍になる日は、そう遠くないことなのでした。


つまり大国マーレオワタってことだよ
????(元帥)「羽根の生えた巨人は・・・・・・」
 「いなかったか?」
現実逃避イクナイ
巨人はデカさの割に軽いらしいから、飛行ユニットの開発も不可能ではない、か?
今のマーレには無理だろうけど・・・・・・大国(笑)


ジーク「恐れながら・・・元帥殿」
 「進言の ご許可賜りたく存じます」
????(元帥)「「驚異の子」ジークよ」
 「言ってみろ」
ジークは『驚異の子』と呼ばれてるのかー


ジークの『進言』の内容は――
ジーク「今こそパラディ島作戦を再開し
 「「始祖の巨人」の奪還を急ぐべきです
ほうほう


ジーク「今我々に必要なのは軍備再編までの空白を埋める時間」
 「そのためには一刻も早く」
 「「マーレがパラディ島を占拠し すべての巨人の力を手に収めた」という新聞の見出しが必要なのです」
女型と超大型を失ったことで他国に舐められ始めたなら、
それらを奪還、そして始祖と進撃『すべての巨人』をコンプリートすれば・・・・・・?


おれたちの巨人はさいきょうなんだ
????(元帥)「お前の「任期」はあと1年足らずだったな・・・・・・」
ジーク「えぇ・・・コルトが私の「獣」の能力をすべて引き継げるのか・・・」
 「私は とても不安でして・・・」
『「獣」の能力』といえば投石攻撃やね
つまりコルトはノーコン(てきとう)


4年前のリベンジ、させてくだしあ
ジーク「あの忌まわしき脅威」
 「グリシャ・イェーガーの行いに終止符を打つのは」
 「かつての息子である私でなくてはなりません」
????(元帥)「さすがは「驚異の子」」
 「幼子が親を売って示したその忠義」
 「一度だって疑ったことは無い」
 「お前の進言を」
 「党の議題に挙げてみよう」
それで『驚異の子』ね・・・・・・
グリシャを指すべき言葉は『驚異』じゃなくて「脅威」じゃねーかなぁ。
ジークの方はダブルミーニングで『驚異』でいいと思うけど。


会議終了、ちょっと休憩。
コルト「素晴らしかったです・・・・・・」
 「エルディア人がマーレ軍元帥に意見を通すなんて」
ジークは駆け引きが上手い。
そしてコルトは少しばかり自信が足りない。


コルト「僕に今の「獣の巨人」の代わりは務まりません」
 「・・・ジークさんは特別です」

 「あなたの脊髄液を投与された同志は」
 「あなたが叫べば巨人になるし言うことも聞く」
 「月が出ていれば夜にだって動ける」
 「こんな能力歴代の「獣の巨人」にも無かったのに・・・」
 「まるで話に聞く「始祖の巨人」だ」
不思議だねー(すっとぼけ)
無垢の巨人に対する命令能力は対象が限定されていたのか・・・・・・
その点は以前からいた無垢の巨人も操れる女型の方が貴重だったんだね。


雑談してたらマガト隊長きたわぁ
マガト「20年以上お前を見てきたが・・・」
 「未だ底知れぬガキのままだ」
グリシャを密告したのが7歳、
その後は当然軍が特に監視したから『見てきた』だろうし今27歳以上か。


マガト「この3年間」
 「パラディ島に向かった調査船団は1隻も帰ってきていない」
 「3年間で駆逐艦を含む32隻が
 「島に消えたのだ
えっ


つまり・・・・・・どういうことだってばよ!?
ジーク「軍の船が逃げることも許されず」
 「32隻も沈められたのなら」
 「それは巨人1体の仕業とは考えにくい」
 「少なくともエレン・イェーガーを含む巨人が2体以上
 「調査船に立ち塞がったのでは ないでしょうか
マガト隊長も同じ読み。
今のパラディ島は海岸に拠点(最低でも見張り台)があるんだろうなー
前政権の時は科学の発展が阻害されてたけど、
兵器とか乗物の研究もどんどん進んでいるはず。


パラディ島攻略における『脅威』はそれだけではありません。
ジーク「おかしな機械をつけた連中が両手に剣や爆弾を装備して飛び回るのです」
 「巨人を殺すことだけを考えた武器だ」
考えついた奴は頭がおかしい(褒め言葉)


ジークも見事にしてやられたもんなぁ・・・・・・
ジーク「私の失態はその武器を甘く見積もったこと」
 「そして王家の伝承のみの存在と思われていた一族」
 「巨人化学の副産物アッカーマン一族と思わしき存在が」
 「少なくとも二人」
 「・・・正直
 奴にはもう会いたくありません
あの連中の戦闘力は小さな巨人研究の『副産物』的な?
アッカーマンは戦闘種族だ!が確定するとミカサの薄い本が捗る展開(クズ)
リヴァイやミカサクラスの兵士を「量産」できるなら・・・・・・わかるでしょう?






ライナー待っ――

ライナー、お目覚めです。
4年たってもシガンシナ区決戦で死にかけたことを夢に見る模様。


親切なガリアード(「顎」の中の人)は起こさないであげたってさ
ガリアード「女の記憶を通してお前を見たが・・・」
 「ありゃ何だ?」
 「ずいぶんと頼れる男を気取っていたようだったが・・・」
 「ありゃ・・・まるで」
 「アニキの真似事じゃねぇか」
そうかユミルはやっぱりそうかそうか
かつて無垢の巨人状態のユミルに襲われた時、
ライナーを庇ったのがガリアードの兄マルセル、ということらしい。


険悪な雰囲気の部屋に誰か来たよー
????(黒髪長髪女)「ポッコ」
 「艦砲射撃を食らった人をいじめちゃダメだよ」
ガリアード「・・・その名で呼ぶなって言ってるだろピーク」
お、こっちは四足歩行型こと「車力」の中の人か?


松葉杖だけどケガしてるんです?
ピーク「人間に戻るのは2か月ぶりだからね」
 「その度に二足歩行を忘れてしまうよ」
『2か月』!?
持久力高すぎワロタ
(参考:エレンの場合は1時間くらいでバテる)


戦士候補生たちは真剣10代喋り場中。
ウド「なぁ・・・」
 「巨人が戦争で役に立たなくなったら・・・」
 「俺達戦士隊は・・・」
 「エルディア人はどうなるんだろうな」
戦力として使えるから飼ってる訳で、わかるな?


4人は『敵兵を搬送』している場面に遭遇。
ウド「そして本国に戻ったあの兵士は」
 「巨人兵器の非人道性を世界に訴えるためのマスコットにされるだろうよ」
非人道的な戦術を取ってるのはマーレなんだよなぁ・・・・・・
エルディア人だって投薬しなけりゃ巨人にはならない訳だし。


いやーな空気のところにー
ガビ「あーー!!
 ライナー!!
 もう歩いていいの!?
ライナー「あぁ」
 「皆も無事だったか?」
ライナーは子供たちに人気だよ


『レベリオの本部』に帰る前に、街に繰り出そうぜ!



ライナー待って・・・
ガビ「え?」
重傷だ・・・・・・(;´・ω・)


夜――
列車で本部に帰るよー
コルトお前らは見たか!?
 エルディアの女神・ガビの雄姿を!!
サケハノンデモノマレルナ


前の車両には隊長他マーレ人とジーク、ガリアード、ピーク。
????(兵士)「隊長・・・ヤツらを黙らせましょう」
マガト「今宵だけだ」
 「目をつぶろう」
バカ騒ぎを見逃してあげるマガト隊長やさC


バカ騒ぎの車両の中で、騒いでない奴が2人。
ファルコ「あなたを慕う少女がこのまま順調に「鎧」を継承すれば・・・」
 「ガビの寿命は27歳・・・艦砲射撃の的にならなければですが」
何お前鎧ディスってんの?
ぶっ飛ばされても治るんやからええやろ!(半ギレ)


ライナー「これは直ちに隊に報告しなければならない」
ファルコ・・・え
ライナー「俺じゃなくても誰かが聞いていれば即密告だ」 
 「そうなれば・・・」
 「コルトは「獣」の継承権を剥奪されるどころか」
 「お前は親族と共に巨人兵器に加えられる」
 「次に飛行船から投下されるのはお前ら謀反人グライス家一行だ」
現鎧激おこ
グライスって、グリシャの仲間もそんな名前だったような。親戚?


ファルコは慌てて『発言を訂正』――
ライナー「お前は」
 「「鎧の巨人」を継承したいのか?」



ファルコ「「鎧の巨人」を継承するのは
 オレです
ガビの寿命を27歳にはさせないやで


ライナー「そうだ」
 「ガビを守りたいならお前がガビを超えるしかない」
ファルコ「・・・・・・?」
 「・・・え?」
ライナーお前がガビを救い出すんだ
 この真っ暗な俺達の未来から・・・
聞かれた割とやばい系発言じゃね?





第94話 壁の中の少年

ガビ生きて帰って来たぞお!!
 我らの愛しき故郷!!
 レベリオ!!
ただいまー


コルト「誰が兄に酒なんか飲ませたんですか?」
ピーク「・・・コルトが欲しそうな顔してたから」
ジーク「まったく・・・ピークちゃんの思いやりを車両中に吐き散らすなんて」
マガト「・・・昨晩は黙らせるべきだった・・・」
ピークちゃんやさC
コルトは土下座な


ファルコ ・・・ブラウン副長
 4年前は・・・パラディ島作戦失敗の責任を一手に引き受けて「鎧」を剥奪される寸前の危うい立場だったけど
 命を賭した戦果の数々でマーレへの忠誠を証明し今や「鎧」の剥奪なんて声はどこからも聞こえなくなった・・・
この4年間、鎧はメッチャ活躍したんだぞ、本当だぞ


『どの戦士よりも高い忠誠心』を持つ男の言葉の意味を考えるファルコ。
ファルコ ・・・・・・もし
 ・・・ブラウンさんがオレと同じ考えで
 エルディア人を戦争から開放したいんだとしたら・・・
ファルコは、とにかくパラディ島滅ぼすべしとは考えてないらしい?


そんなファルコの思考は――
ガビ「はぁ!?私のどこに罪があるっての!?」
『罪な女』のせいで明かされないのでした( ^w^)


戦場から故郷に帰還したエルディア人の戦士たち。
それぞれが家族との再会に安堵する中、一部そうではない人々がいました。
コスロ「心的外傷を負っちまったエルディア人だ」
 「それも身寄りがねぇ連中だとよ」
 「ここの病院で治療することになる」
戦争やからな(´・ω・`)


コスロが『ドカーン!!』て大きな声を出しただけで恐慌状態。
コスロしねばよかったのに
ファルコ「大丈夫ですか?」
 「落ち着いて下さい・・・」
 「・・・あなたは腕章が逆だ」
 「・・・大丈夫ですきっと良くなりますよ」
 「もう あなたは・・・」
 「戦わなくていいんですから・・・」
(´・ω・`)


ガビとライナーは親戚らしく、
家族みんなで2人の帰還を祝うお食事会です。
カリナ「あの島に住む悪魔共さえ消えてくれれば・・・」
 「エルディア人は みんな幸せになれるのにね」
ライナーの母・カリナはパラディ島への憎しみが強いタイプ


島の連中が如何に『悪魔』であるか、ライナーは説明し始めました。
ライナー「色んな奴らがいて」
 「そこに俺達もいた」

 「そこにいた日々はまさに
 「地獄だった
せやな


カリナ「私達を置き去りにして島に逃げた奴らに・・・制裁を与えなくては ならない」
 「私達を見捨てた奴らに・・・」
お、おう


食事を終え、自室でライナーが思い出すことは――
過去カリナ「マーレ人に生まれていれば・・・」
ここまで露骨ではないにしろ、現実にある話やね(´・ω・`)


ライナー そうだ・・・
 あの頃 俺は
 母とマーレ人になるために戦士を目指したんだ
ライナーの昔話、はじまるよー


戦士候補生として訓練を続けていたところ、
いよいよ迫った前の戦士の『任期』。
候補生は7人。継承が予定されている巨人は6体。
つまり・・・・・・
過去ガリアード「お前は この中のドベだろうが・・・」
 「一人余るんならお前だろ」
過去ライナー「・・・なんだと」
【悲報】ライナー、落ちこぼれだった


そもそも候補生選抜の試験の時点で、ライナーに長所と言える点は無く――
過去ガリアード「お前が評価されたのは」
 「試験で綴ったマーレへの忠誠心だろ?」
なお訓練中も毎日マガト隊長に媚びまくりの模様


過去ガリアード「てめぇは一人で留守番して13年待つんだな!!」
過去ライナー「クッソぉ・・・」
【悲報】ライナー、弱ぇ・・・・・・
気にかけてやってるベルトルトはイイ奴だなぁ。


過去ライナー「世界を脅かすパラディ島の悪魔を成敗すれば」
 「エルディア人を・・・いや世界を救えるんだ」

 「そしたら俺は」
 「世界一の自慢の息子になれるのに・・・」
おーけー、パラディ島の悪魔を滅ぼそうぜ(´;ω;`)ブワッ


ちょうどその頃、パラディ島では――
過去エレン「はぁ・・・」
 「何か起きねぇかなぁ・・・」
マヌケ面してやがるぜ悪魔め成敗してくれるわ






リヴァイ清掃長顔は覚えた
 名はエレーン
エレン\(^o^)/

進撃の巨人23 諫山創 2017年8月9日 講談社

2017-09-09 08:46:10 | 進撃の巨人
リシャの遺した本と記憶により、真実を知ったエレン達。
相手にしているのは巨人よりもさらに巨大な「世界」そのものだった。
壁の向こうに自由が無いことを知ったエレン達の行く末は・・・・・・。
裏表紙より。
最新巻に追いついてシンッゲキッ



第91話 海の向こう側

????(少年)「おーい・・・」
 「ここはあぶねぇぞ・・・」
(。´・ω・)??????
どこの戦場ですかこれは・・・・・・


少年・ファルコは、青年・コルトに背負われて銃弾の雨からどうにか退避。
????(おっさん)「コルト状況は!?」
コルト「榴弾の直撃で前方の戦士隊は吹っ飛びました!!
????(おっさん)「塹壕は?」
コルト「これ以上掘り進めるのは無理です!!
????(おっさん)「無理?」
 「それは命令か?」
 「エルディア人が私に命令するのか?」
????(兵隊A)「オイお前!!マガト隊長に何言ってんだ!!」
せやかて隊長!


ファルコは吹っ飛んだ時に頭を打って一時的に記憶が混乱中。
仲間たちが状況を説明してくれました。
????(黒髪少女)4年続いた戦争だけど
 今ようやく大詰めってとこなんだから
 このスラバ要塞さえ陥とせば
 まぁ正確には要塞のすぐ下にある軍港の中東連合艦隊を沈めさえすれば
 「この戦争は私達マーレの勝ちってことなんだけどね
(´・∀・`)ヘー


あ、マーレって聞いた事あるよ(すっとぼけ)
ファルコ「それで・・・」
 「オレ達「戦士候補生」が何でこんな前線に駆り出されてるんだ?」
ファルコたちは『戦士候補生』なのかー


何それ
????(黒髪少女)「「時期」が迫ってる」
 「マガト隊長は最終試験を最前線に決めたんだよ」
 「次なる大局を見据えて・・・」
 「パラディ島制圧作戦の主力となる
 「鎧の巨人」の
 継承者をね
(´・∀・`)ヘー
この男、なんだか見覚えがあるなぁ?


なお、現在の『継承者』候補№1は黒髪少女・ガビらしい。
ガビ私があんた達と違うのは
 覚悟だよ
 「エルディア人の運命を背負い
 私達を苦しめるあの島の悪魔共を
 皆殺しにする覚悟だ
Oh・・・・・・


そんなガビたちの側で、コルトはマガト隊長に次の一手を進言。
コルトここで「顎」と「車力」を放ちましょう
 「ガリアードとピークの二人ならやってくれます」
おれたちのきょじんはさいきょうなんだ


しかしマガトは却下。
『対巨人砲』装備の『装甲列車』を排除するまで巨人の出撃は禁止!
コルト「しかし・・・我らの巨人は2体共素早いです・・・」
 「とても うなじを撃ち抜くなど・・・」
マガト「撃ち抜いたら?」
コルト「・・・・・・」
 「我々は・・・巨人の力と戦士を失い」
 「再び巨人の力を取り戻せる保証はありません」
マガト「そうだ」
 「9年前から始まった「始祖奪還計画」が返り討ちに終わり」
 「「超大型」と「女型」を失ったようにな」
その2つはマーレでもその呼び方なのかー


マガト「マーレの軍事力は低下したと見なされ」
 「今日まで続く戦争の引き金となり」
 「パラディ島作戦は後回しとなったのだ」
超大型を失った=シガンシナ区決戦後に戦争が始まって4年、
つまり22巻終了時点から3年たった訳であります。
エレンたちの近況はまだかまだか


『装甲列車』が邪魔で巨人を投入できないので
マガト「戦士隊 突撃準備を急げ」
????(兵士A)「ハッ」
コルト「マガト隊長・・!!」
 「それは!!」
マガト「何だ?」
 「エルディア人」
 「お前達はマーレに忠誠を誓った戦士だろ?」
 「我が祖国から栄誉を得るチャンスだぞ?」
 「ここにいる800人のエルディア人がだ」
コルトたち『戦士候補生』以外のエルディア人を突撃させるお( ^ω^)


マガト「コルト」
 「お前も「獣」を受け継ぐ身なら」
 「いい加減に上に立つ者としての覚悟を持て」
コルトは獣の継承者に決定済みか・・・・・・
マガトは当然マーレ人な訳だけど、コルトのことは評価してるみたいね。
フツーに意見を言わせるし、兵士のあり方を指導してるもの。


装甲列車がこちらに向かってくるぞー
よーし800人のエルディア人共を突撃させようか
ガビ「私なら一人で」
 「装甲列車を無力化できます」
へ?


(訓練に費用がかかってる)戦士候補生は待機っつってんだろ
ガビ「確かに私はファルコ達なんかと違って逸材ですし」
 「今後私のような優秀な戦士は二度と現れないでしょう」
 「しかも すごくかわいいし」
自分で言った!!
アルミンヒストリア見てから同じこと言ってみろさ小娘


ガビ「やはり・・・私に800人の戦士隊以上の価値があるとなれば仕方ありませんが」
 「隊長殿がもし・・・」
 「私を愛するあまり800の兵を捧げるということでしたら――」
マガトわかった
 行け
口が回るってのは1つの才能


ガビ、単独作戦開始!
ガビぎゃあぁははは
まさに外道!!!!!


????(中東連合兵士)「クソ・・・マーレの卑怯者共・・・」
 「だから・・・」
 「お前らを・・・」
 「思い通りにさせてはならんのだ!!」
クソガキしねよやぁぁぁぁぁ


ガビのピンチにファルコ飛び出したぁぁぁ
でも全然間に合わねぇぇぇーーーーー

お?




ガビ「ガリアードさん!!」
 「ん?」
『顎』の巨人きたぁぁぁぁ
ファルコ泣いてもいいよ





第92話 マーレの戦士

????(上官?)「これより降下作戦を開始する」
 「くれぐれも作戦通り」
 獣が矛となり
 鎧が盾となるのだ
この2人は空から攻めるぜ!
ライナー、まだ19のはずだよな・・・・・・歴戦の強者勘で30代に見える。


地上では顎の巨人が無双中。
さらに――

砲台を背負った四足歩行型(おそらく『車力』)も参戦!


激戦の中、ファルコは敵の負傷兵を救出。
ガビ「・・・それがあんたの売り所ってわけ?」
 「国際法を遵守して私に覆い被されば「鎧」を継承できると思った?」
 「ちっとも役に立ってないんだけど」
ファルコ「・・・知るかよ」
ガビ「・・・変なヤツ」
ガビは少女漫画から始めればいいんじゃないかな!


なお負傷兵の言葉を戦士候補生のウドが通訳したところ、
ウド「「触るな」
 「「穢れる」
 
「悪魔」
 「・・・だとさ」
エルディア人嫌われ過ぎワロエナイ


2体の巨人が暴れたことで地上からの『打撃は十分』かな?
コルト「戦士隊は前線から撤退し 敵の退路を確実に塞ぐべきかと」
 「後は・・・」
 「空挺部隊次第です」
マガト「その通りだ」
地上の部隊に後退命令が出た後、
飛行艇から多数のパラシュートが降下。


・・・・・・武装してないし、目が虚ろで涎だらだらなんだけど何のつもり?
ジーク「おほん」

 「ウォオオォオオ」
 「オオォォオオオ」
ジークが叫ぶと――






うわああああああああああああ
これは『悪魔』呼ばわり不可避


もちろんライナー=鎧も攻撃開始!
ライナー「ッ!!」

 ・・・・・・!!対巨人砲徹甲弾・・・
 俺の鎧も貫くか・・・
防御力特化であろう鎧にも通用するのか・・・・・・
鎧はさらに鎧を着ればいいんじゃないかな(提案)
アサルトシュラウドよろしく飛び道具も付けようぜ


厄介な砲台も、顎との連係で全て破壊することに成功せり!
ジーク「俺達の敗北が招いた戦争だ」
 「ライナー」

 「戦争ってよくないよな」
せやな


あとは獣の投擲攻撃で港の艦隊を殲滅しておしまいっと

ジーク「ええぇ・・・!?」
艦隊が撃って来よったで!


ジーク、あぶなーい

きゃーライナーいけめーん


作戦通りの役割分担っスね!!!!!
4年に及んだ戦争はマーレの勝利で終結した
 だが世界には巨人の力がすべてを支配する時代が終わりつつあることを知られ
 マーレは一刻も早く「始祖の巨人」を手に入れる必要に迫られた
進撃、女型、獣が一時的に一部を硬化可能なのに対し、
鎧は全身硬化がデフォなんだから、そこから超硬化ができたらいいのにな



以下明日用
第93話 闇夜の列車
第94話 壁の中の少年

進撃の巨人22 諫山創 2017年4月7日 講談社(2回目)

2017-09-03 07:40:10 | 進撃の巨人
シンッゲキッ→1回目


○ここまでのあらすじ
巨人の進撃 ×
進撃の巨人 ○



第89話 会議

ハンジ「進撃の巨人」
 「ってやってたよね? 今」
 「ねぇ?」
ああっ


ハンジ「お父さんから受け継いだ君の巨人の名前でしょ?」
 「何で誰もいないのに独りで喋ってたの?」
リヴァイ「もういいだろハンジ・・・」
 「こいつは15だぞ?」
 「「そういう時期」は誰にでもある」
ハンジ「はぁ? 何だよ「そういう時期」って?」
 「誰もいないところで空を睨みつけながら独りごちる時期なんて私には無かったよ?」
もうやめてハンジ!とっくにエレンのライフは0よ!


エレン何しに来たんですか!?
リヴァイ「出ろ」
エレン「?・・・・・・懲罰ならまだ10日ほど残っていますが・・・」
リヴァイ「終わりだ」
 「10日分の罰なら今ハンジが与えた」
ハンジ「え? そんなに聞かれてマズいことなんてあるの?」
ハンジは女で確定ですねこれは


エレンとミカサのお務め、しゅーりょーです。
『示し』は大事だけど、今は忙しいからね

エレン「・・・・・・少し・・・痩せたか?」
 「飯は十分食えたのに・・・」

ミカサ「エレンは・・・元気そう」
エレン「まぁ・・・な」
用意される食事の量の問題じゃねーよバカぶちころすぞ(´・ω・`)


女王様に謁見せにゃならぬ
親愛なるヒストリアへ
ライナーが持っていたユミルからの手紙は、
無事ヒストリアの下へ届けられたのでした。


どうもこの世界ってのは ただ肉の塊が騒いだり動き回っているだけで
 特に意味は無いらしい
 そう
 何の意味も無い
 だから世界は素晴らしいと思う
このろくでもない素晴らしき世界


正直 心残りがある
 まだお前と結婚できてないことだ
 ユミルより
ヒストリア「・・・・・・」
 「・・・・・・」

 「・・・・・・これで全部ですか?」
ヒストリアへの『暗号』的なものは特にないらしい。


ヒストリア「バカだなぁ」
 「ユミルって・・・・・・バカだったんだ」
 「照れ臭くなるとすぐ ごまかす」
 「これじゃわかんないよ・・・」
これでユミルの「出番」は終わりんぐ


エレンたちが着いたよー
アルミン「陛下」
エレン、ミカサ「陛下」
ヒストリア「や やめてよ」
 「まだ公の席じゃないんだから」
ギギッワロタ


調査兵団全兵士(9名)に女王、軍の偉い人が集まって会議だよ
ザックレー「本日は女王の御前で今一度我々の状況を整理し」
 「この会議の場で意思の共有を図りたい」
グリシャが遺した3冊の本をゲットした結果、わかったことは――


ハンジ「我々が相手にしていた敵の正体は」
 「人であり
回想エレン 敵は何だ!?
回想ユミル 敵?
ハンジ「文明であり
 ――言うなれば
回想ユミル そりゃ言っちまえばせ――」
ハンジ世界です
予想当たった(と言い張る)


会議が退屈なので(?)エレンはまた記憶を追うのでした
クルーガー「古代よりエルディアは「無垢の巨人」を安価な破壊兵器として利用した」
 「「始祖の巨人」が操らない限り複雑な命令はできないが一度放てば恐れを知らない自動殺戮兵器となる」
 「現にこの島ではエルディア人が壁の外へ自由に出られないようにするための檻の役割を担っている」
※始祖の巨人無しだと敵味方関係無く襲うという致命的な欠陥あり


クルーガー「そもそもマーレが大多数のエルディア人を収容区で生かしているのは」
 「生かしたエルディア人の数だけ「無垢の巨人」として軍事力の頭数に加えられるからだ」
生産しておかないと突然ピュレの開戦に対応できないからね


クルーガー「だが当然マーレも一枚岩ではない」
 「そんな扱いにくい兵器にするより皆殺しにしてしまえという意見が大半だ」
肝心の始祖の巨人が無いんだからそりゃね?


マーレの狙いはパラディ島の地下資源だけど、
楽園送りで増やしてきた無垢の巨人が邪魔というマヌケ振り。
島の開発には始祖の巨人が必須であり、無事手に入れば――
クルーガー「その後エルディア人の存亡を巡る議論は再燃するだろう」
 軍事転用か
 根絶やしか
継承の仕組でいけば、
エルディア人が滅べば巨人はいなくなるはずなんだよね。
エルディアが民族浄化をやってたなら、
マーレ内外に本人も血筋を知らない人間が数えきれないほどいると思うけど。


せやかてクルーガー、
マーレの侵略を壁の王(始祖の巨人の継承者)が許すはず・・・・・・
クルーガー「壁の王は民を道連れにしエルディアの滅亡を望み受け入れている」
 「壁の王は民から記憶を奪い」
 「壁の外の人類は滅んだと思い込ませた」
 「無垢に仕立てた民に囲まれ」
 「そこを楽園だとほざいている」
うーんこれは大陸のエルディア人からしたらフリッツ王氏ねじゃなくて死ねだわ


フリッツ王がksだった結果、
壁内人類は最後の切り札始祖の巨人の力を使えなくなったのでした。
ハンジ「過去にエレンは「無垢の巨人」を操り窮地を逃れたことがあります」
 「なぜあの時だけそんなことができたのか・・・未だわかりませんが」
 「王家の血を引く者ではないエレンにも」
 「「始祖の巨人」の力を使える可能性があるかもしれません」
「マフラーを巻いてくれてありがとう」の場面だね。
つまりミカサのヒロイン力が究極に高まった時もう無理じゃん


エレン あの時だけだ
 どうして・・・
 あの一瞬だけ・・・

回想ダイナ「私はダイナ・フリッツと申します」
 「王家の・・・血を引く者です」

エレンまさか!?
ま さ か


会議中に突然叫ぶなや
ハンジ「何でも彼は今「そういう時期」にあるようでして」
 「突然かっこつけたり叫んだりしてしまうようです」
ザックレー「・・・あぁそうか」
 「それは気の毒に・・・・・・年頃だしな」
この世界はやさしくて残酷


エレン 王家の血を引く者を巨人にしてオレが接触すれば・・・
 「始祖の巨人」の力を扱える・・・
 かもしれない・・・
 ・・・そうだ・・・
 「かもしれない」だ
 だが・・・その可能性があると言えば
 兵団はヒストリアをどうする?
え、巨人にするのは必須か・・・・・・?
ヒストリアの手を執拗に触ってたのは記憶を思い出そうとした時で、
巨人を操ろうとした時には触ってないよね?
まず人間状態で試すだけ試したらよくない?


グリシャを巨人にする直前――
クルーガーはグリシャに言いました。
クルーガー「妻でも」
 「子供でも」
 「街の人でもいい」
 「壁の中で人を愛せ」
 「それができなければ繰り返すだけだ」
 「同じ歴史を」
 「同じ過ちを」
 「何度も」
愛こそパワー(?)


クルーガー「ミカサやアルミン」
 「みんなを救いたいなら」
 「使命を全うしろ」
グリシャ「ミカサ?」
 「アルミン?」
 「誰のことだ?」
クルーガー「・・・さぁ?」
 「わからない」
 「誰の記憶だろう?」
作者の記憶かな
たぶん長期連載で疲れてるのよ





第90話 壁の向こう側へ

????(偉い人A)「このことを公表すれば壁は大混乱に陥りますぞ!」
????(偉い人B)「そうだ 我々でさえ事の大きさを計りかねている状態にあるのだ」
ないしょにしておこうよ


ピクシス「レイス王がやったように何も知らない民をこの壁の中で飼おうというのか?」

 「ならば・・・」
 「我々には何の大義があって」
 「レイス王から王冠を奪ったのだ?」
だよね
易姓革命のような、名前が変わっただけの革命でいいのでしょうか?


ヒストリア「公表しましょう」
 「100年前レイス王が民から奪った記憶を」
 「100年後の民にお返しするだけです」
 「我々は皆 運命を共にする壁の民」
 「これからは一つに団結して」
 「力を合わせなくてはなりません」
この決断力・・・・・・大天使かな?


全ての情報は壁内に公表されました。
ロイ「そのまま受け取る者」
 「笑い飛ばす者」
 「未だ兵政権に異を唱え陰謀論を結びつけ吹聴する者」
 「あなた方が危惧した通りの混乱状態です」
ハンジ「あぁ・・・でも仕方ないよ」
暴動にならないだけいいよね
なんでそうならないのって女王がカワイイからだよ言わせんな


ロイ「世界中の人々が」
 「我々を人ではなく有害な化け物とみなした」
 「その結果」
 「あの地獄が繰り返されるのだとしたら」

 「我々が死滅するまで地獄は・・・終わらない」
逆に考えるんだ
『世界中の人々』の方を『死滅』させればいいさと考えるんだ(過激派)


わーい式典だよー
フロック「誰かが」
 「本当のことを言うべきだろ」
(´・ω・`)


マルロの件以外の話も、流れで言っておくことにしたフロック。
フロックエルヴィン団長無しでこれからどうするつもりなんだよ!?
 そりゃ俺みてぇな雑魚・・・使い捨てるくらいしか使い道もねぇだろうが・・・
 そんな雑魚にだってなぁ・・・
 値踏みする権利くらいはあるだろ!?
ジャン「・・・!」
普通の優秀な強者となったジャンに代わって
普通の人ポジションを狙っていくつもりだな此奴め許す


エレン オレには・・・
 ヒストリアを犠牲にする
 覚悟が無い・・・
医療技術の発展に期待しよう(提案)


式典でヒストリアの手を取ったら今度は記憶が――
過去グリシャ「壁の王よ!!」
 「今すぐ壁に攻めて来た巨人を殺して下さい!!」
 「妻や・・・子供達が!!」
 「壁の民が・・・食われてしまう前に!!」



ヒストリア「エレン?」

フリーダ(に憑いたフリッツ王)はグリシャの訴えに何と答えたのか。
いきなり力を奪うつもりではなかったグリシャが実力行使に出たことから、
相当とち狂ったことを答えたのは間違いない。
え~これからドラマ始まるからむりぃ~みたいなー?


シガンシナ区を拠点とする住民の入植が許可されたのは
 トロスト区襲撃から1年が経過する頃であった
トロスト区襲撃=エレンの巨人化能力発覚
~3か月~(女型とかユミルとか色々)
シガンシナ区奪還=ジークたちとの決戦
~9か月~(ウォール・マリア内の無垢の巨人の掃討)
シガンシナ区に『住民の入植』
激動ですなぁ


調査兵団は、遂にウォール・マリアの外へ・・・・・・
エレン「間違いない」
 「ここの場所でエルディア人は巨人にされた」
 「そして」
 「あの先に・・・」

アイシーシー


ハンジ「うへえぇ!」
 「これ本当に全部塩水なの!?」
 「あっ!?」
 「何かいる」
リヴァイ「オイハンジ」
 「毒かもしれねぇから触るんじゃねぇ」
みんながはしゃぐ中警戒を怠らないとはさすが兵長


いや、はしゃいでないのがもう1人――
エレン「・・・なぁ?
 「向こうにいる敵・・・
 「全部殺せば
 「・・・オレ達
 「自由になれるのか?

たったひとつのシンプルな答え
全敵抹殺



次巻より急展開!!
嘘予告で本編予告済んでるから困る