今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

進撃の巨人22 諫山創 2017年4月7日 講談社

2017-09-02 11:29:01 | 進撃の巨人
の巨人達との戦いの末、エレンの生家へ
辿り着いた調査兵団。その地下室に眠る秘密は、
決して彼らが望むものではなかった。
明かされる世界の真実を前に、調査兵団の進む道は・・・・・・。
裏表紙より。
来週まではこのパターン!



第87話 境界線

私は知っていたはずだ
 親が子を自らの思想に染め上げる罪深さを
グリシャが自らの過ちに気づいたのは、
息子ジークに密告された後だったのでした


エルディア復権派\(^o^)/
爪を抜くどころか指そのものをな拷問の後、
例の『楽園』送りの刑の執行であります。
パラディ島の海際にある壁の上で刑の説明よー
クルーガー「お前達は国家反逆罪によりここで終身刑となる」
 「知性の無い「無垢の巨人」となってな」
 「人を感知し人を追跡し人を食らう」
 「ただそれだけを死ぬまで繰り返す」
 「だが・・・問題は死ぬ術が殆ど無いということだ」
なんという絶望的な不老不死


グリシャ「あの日のことを・・・」
 「忘れるものか・・・」

グリシャはクルーガーのことを覚えていました。
そしてクルーガーもグリシャのことを覚えていました。
でも、だからどうしただよね

もちろん復権派の仲間もまとめて処されるわよー(´・ω・`)
グライス「お前の息子だろ!?
 どういう躾をしたら親を売るガキに育つんだ!?
 「お前に問題があったんじゃないのか!?
 「・・・・・・お前は!!調子がいいだけの役立たずだったな!!
 「お前にすべてを託したのが間違いだったんだ!!
 復権派も!!
 ダイナも!!
こいつはグリシャを復権派に勧誘した奴か?
今更八つ当たりしたってしかたねーべ


喚いていたらグロス曹長(この場の責任者?)にロックオンされたグライス。
壁の上から蹴り落とされました・・・・・・が、『下は砂丘』なのでセフセフ
見逃してくれるのかな?かな?
グロス「「無垢の巨人」は海に近付かないようなっては いるが」
 「こうしておくとこれから生み出す巨人共があいつに引かれてさっさといなくなる」
 「この方が作業がやりやすい」
(´・∀・`)ヘー
ソウナンダー


グロスにも見覚えがあったグリシャだけど、まぁ何もできないよね
グロスさぁ今回は数が多いぞ!!
 どんどんやっていこう!!
お仕事はテキパキせな


そんな訳で
グリシャ「・・・・・・」
 「みんな・・・」

わーグロス曹長の言ってたとおりだー
・・・・・・これ奇行種が出来ちゃったらどうするんだろう?
『無垢の巨人』が海嫌い(?)なことに例外はないのか?


まだまだいるからさっさと全部片づけようず
グロス「おっ次は女か」
 「もったいねぇ悪魔の血じゃなきゃなぁ・・・」


グリシャ「・・・ダイナ
ダイナ「あなた・・・」
ダイナもかーそうかー
フリッツ家に関わるダイナはマーレにとっても重要人物なんじゃ?


グリシャは『全部話したぞ』と喚き出しましたが・・・・・・
クルーガー「黙れ」
グリシャ「んんんん
 なぜだ・・・・・・!?
 俺はこいつの部下に言ったぞ!?・・・・・・
 まさか・・・
 こいつが揉み消したのか!?
(。´・ω・)????????


そうこうしてる間に、ダイナの番が、来ました。
ダイナグリシャ・・・
 私は・・・
 どんな姿になっても・・・
 あなたを探し出すから

グロス「ハハッそりゃいい」
 「巨人同士でよろしくやってろ」
(´;ω;`)ブワッ


からのー

あっ
この巨人見たことあ


エレンあぁああああああああ
おはエレンうるせーぞバカ


アルミン「エレン落ち着いて」
 「ここは懲罰房でエレンとミカサは兵規違反のお務め中だよ」
ミカサ「どうしたのエレン?」
 「怖い夢でも見たの?」
ボサミカサも悪くない


『夢』っつーか『記憶』、これだね
エレン「あの巨人・・・・・・」 
 「お前だったんだな」
エレン、グリシャダイナ・・・
グリシャの物語、再開。


あとグリシャともう1人で今回の『楽園』送りはおしまいでーす
グロスはクルーガー以外の兵たちに、先に船に戻るよう指示。
????(新入り兵士)「どういうことですか?」
????(新入りではない兵士)「ここからは総長の趣味の時間だ 新入り」
(。´・ω・)?


グリシャが妹の件を叫んだことで、
グロスもグリシャのことを思い出しました。
これは昔の誼で助けてやろうフラグの可能性が
グロス「思い出したよ少年」
 「お前は巨人にしないでやる」
????(復権派の最後の1人)「ヒッ」
グロス「彼に食べてもらうことにした」
知ってた


グロス「3~4mぐらいの巨人に調整するから」
 「こいつと戦ってくれ」
 「それもできるだけ長く抵抗してくれると助かる」
『調整』できるのかー
それじゃ奇行種には成り得ない?
いや、島に奇行種がいるのは間違いない訳だし・・・・・・
奇行種=『調整』の実験の産物と考えるべき?


どうやらグロス曹長殿は毎回仕事終わりにこうやってるらしい
グロス「何でって・・・そりゃ」
 「面白い・・・からだろ?」
素敵な『趣味』の時間ザマス


グロス「人は皆いつか死ぬが俺はその日が来てもその現実を受け入れる心構えがある」
 「なぜならこうやって残酷な世界の真実と向き合い 理解を深めているからだ」
 「当然楽しみながら学ぶことも大事になる」
 「あぁ お前の妹を息子達の犬に食わせたのも教育だ」
 「おかげで息子達は立派に育ったよ」
そっすか


Q.心は痛まないのですか?
グロス「エルディア人をこの世から一匹残らず駆逐する」
 「これは全人類の願いなんだよ」
グロス「心は痛まないのかって?」
 「痛むわけないだろ?」
 「人を殺してるみたいに言うなよ」
 「人殺しはそっちだろ?」
 「お前ら復権派は俺達マーレに何をしようとした?」
A.『痛むわけないだろ?』
「殺人」 ×
『駆除』 ○


復権派の奴を巨人にして・・・・・・っと
さーてお楽しみの時間よー
グロス「もっと前向きに考えろよ!」
 「ほら!? 妹が呼んでるぞ!?」
グリシャくそおぉおお
進撃のグリシャおしま






えっ


『心構え』()なザマでございましたとさ
クルーガー「どうだ?」
 「これが面白いと思うか?」
グリシャ「あ・・・」
 「あんたは・・・」
クルーガー「俺がフクロウだ
ナンダッテーーー!!?!?


からのー
クルーガー覚えておけよグリシャ

 「巨人の力はこうやって使う

マーレの兵士共がゴミのようだざまぁぁぁぁ!?





第88話 進撃の巨人

彼らがこの島に存在したすべての痕跡は
 海に飲み込まれ消滅した
お掃除完了


クルーガーは一体なんなんです?
クルーガー「俺はエレン・クルーガー」
 「今見せた通り「九つの巨人」の一つをこの身に宿している」
 「つまりはお前と同じ「ユミルの民」だ」
『医者に協力者』を用意したことでうまくやっていた模様。

グリシャに白羽の矢が立ったのも、
医者であるが故に諜報員として期待できそうだったかららしい。
実際目論み通りにグリシャは『よくやってくれた』んだけど・・・・・・
クルーガー「結果こそは・・・」
 「グライスが嘆いた通りだったがな」
それな(´・ω・`)


で、とりあえずグリシャは助かった訳だけど、
仲間たちはもちろん王家の血を引くダイナまで巨人にされちゃったね?
グリシャ答えろフクロウ!!
 なぜ俺だけ生かした!?
グリシャ激昂


なんかクルーガーバテバテだけど知った事か
おいお前答えろ
クルーガー「すべては・・・」
 「エルディアのためだったと信じてる・・・」
フーン


クルーガー「時間が無い・・・」
 グリシャ・・・
 お前に最後の任務を託す
 他の誰かではなくお前にだ
なんか死にそうだけど栄養失調かな?


オーダーをハリー
クルーガー「これから壁内に潜入し」
 「「始祖の巨人」を奪還しろ」
 「俺から巨人を継承し
 「その力を使ってな
・・・・・・自分でやればよくね?


そこまでやるのは面倒になったからグリシャにぶん投げる気なの?
クルーガー「「九つの巨人の力」を継承した者は
 「13年で死ぬ
 「俺が継承したのも13年前になる
Oh・・・・・・


エレン「フクロウはそれを」
 「「ユミルの呪い」と言っていた」
(´・∀・`)ヘー
任意で継承しなかった場合の継承が意味不明すぎるな・・・・・・
これは全エルディア人完全管理or抹殺ですわ


まー難しい話は買って読め!
とにかく、今大事なことはだな
クルーガー「お前がやるんだ
はよ覚悟決めンかいワレェ!


復権派で大失敗したとかグロスが死んでも楽しくなかったとか
そんなことはどうでもいい
クルーガー「お前を選んだ一番の理由はお前がマーレを人一倍憎んでいるからじゃない」
 「お前があの日壁の外に出たからだ」
クルーガー「俺は ここで初めて同胞を蹴落とした日から」
 「お前は妹を連れて壁の外に出た日から」
 「その行いが報われる日まで進み続けるんだ」
 「死んでも」
 「死んだ後も」
 
 「これは
 「お前が始めた物語だろ
『物語』は最後まで書かないとな。な。


『九つの巨人』には、始祖の巨人以外にもそれぞれ名前があるそうです
クルーガー「その巨人はいついかなる時代においても
 「自由を求めて進み続けた
 自由のために戦った
 名は
エレン、クルーガー進撃の巨人
作品名きたぁぁぁぁぁ
「巨人が襲ってくる」にしても「巨人になって戦う」にしても
「巨人の進撃」じゃねーのって皆思ってた部分(断言)
7年・・・・・・よくここまで辿り着いた感動した



以下明日用
第89話 会議
第90話 壁の向こう側へ

進撃の巨人21 諫山創 2016年12月9日 講談社(2回目)

2017-08-27 10:21:18 | 進撃の巨人
シンッゲキッ(G.U.の声で)→1回目



○ここまでのあらすじ
進撃のアルミン再開



第85話 地下室

リヴァイ「エレン」
 「ありのままを話せ」
アルミンが起きたよー


状況確認であります
アルミン「ええっと・・・」
 「まず・・・」
 「調査兵団は・・・ここにいる9人で全員・・・なんですか?」
エレン、ミカサ、アルミン、ジャン、コニー、サシャ、フロック、リヴァイ、ハンジ
サシャ以外は自力で動ける程度のケガで済んだけど、
戦闘終了から4時間、他の生存者はもういないやね・・・・・・


まーでも、正直そこより気になることがあるよね
アルミン「どうして・・・」
 「僕なんですか?」
どちらか選ぶなら「団長>>>>>ほぼ新兵」だろ常識的に考えて


ハンジ「かくして君には」
 「エルヴィンの命と」
 「巨人の力が託された」
 「誰に何を言われようと君はもうそういう存在だ」
 「より一層の人類への貢献に期待するよ」
 「アルミン」
うはwwwwwwプレッシャーヤバスwwwwww(笑って現実逃避)


激しく動揺するアルミンに――
リヴァイ「誰も後悔させるな」
 「俺も」
 「こいつらも」
 「誰も――」
 「お前自身も」
 「後悔させるな」
 「それがお前の使命だ」
兵長いいこといったさすがじんるいさいつよ


サシャ「うぅ・・・」
 「うるさい・・・」
台www無wwwしwwwwww


さて、状況確認はこの辺でよかろう!
ハンジ「私とリヴァイ エレンとミカサで調査に向かう」
 「他の4人はシガンシナ区壁上で四方から見張ってくれ」
 「エレン」
 「鍵は なくしてないかい?」

エレンはい
 「ここに
いよいよエレンの家へ・・・・・・!


さぁ地下の部屋いわゆる地下室へ向かうのだ
エレン「・・・・・・」
 「・・・これ」
 「この鍵・・・」
 「この扉の鍵じゃない・・・」
秘密の地下室篇~おしまい~


もうちっとだけ続くんじゃ
リヴァイ「どけ」
 「俺が開ける」
ハンジ「え!?ちょっと!?」
 「・・・待ってよ」
だが待たない
木の扉なんか人類最強を止められるはずが無かろう(強気)


地下室を調べた結果、謎の鍵穴発見!
今度こそカチャリとな
ハンジ「本が3冊」
リヴァイ「俺達の探し物はこれらしい」
【速報】なんか大事そうなもの発見!!!!!


ひらけ



ゴマー


で、引っ張るんだよなこれが
ナイル「その時エルヴィンは こう質問しました」
 「「壁の外に人類がいないって」
 「「どうやって調べたんですか?」
 「・・・と」
かつてエルヴィンがピクシスに話した、子供の頃の話。
前話の寝言のシーンがこれだね。


兵団の偉い人たちは調査兵団待ちの会議というかお喋り中。
ナイル「彼いわく人類が壁の外をロクに出歩けない以上は」
 「人類が壁の外で巨人に食い尽くされたことを確認できないはずだと」
そこに気がつくとは大した奴


そんなことを話していたらー
????(駐屯兵団兵士)「只今・・・調査兵団が・・・」
 「帰還致しました!!」

 「ウォール・マリア奪還!!」
 「成功です!!」
(∩´∀`)∩
あれから問題は起こらず、夜まで待って夜中移動したってことだね!


作戦
完了
エレン それの裏には父の文字でこう記されてあった
 「これは絵ではない」
 「これは被写体の光の反射を特殊な紙に焼き付けたもの写真という」
 「私は人類が優雅に暮らす壁の外から来た」
 「人類は滅んでなどいない」
ナンダッテー





第86話 あの日

この本を最初に手にする者が同胞であることを願う
グリシャの過去が明らかになるよ!



クルーガー「腕章を外さなかったことは賢い」
 「たとえガキでも外で腕章を外したエルディア人は「楽園送り」だからな」
エルディア人は居住区が決まって(?)いたり、
街の他の住民から『悪魔の血』と見下されたり
許可なく居住区から出ると労働or制裁を科せられる人種らしいよ


飛行船を見るために、妹と一緒にルールを破った結果――
妹は翌日川で発見された
おかしいね
クルーガーとは別の軍人さんが連れてったはずなのにおかしいね


軍人さんの説明兼お説教に、グリシャの父親は平謝りのへりくだりんぐ
私は
 父に 
 この男に
 目眩のするような憎しみを覚え
 それ以上に
 自分の愚かさを呪った
(●) (●)


????(グリシャの父親)「今から1820年前我々の祖先「ユミル・フリッツ」は」
 「「大地の悪魔」と契約し力を手に入れる」
 「それが巨人の力だ」
 「ユミルは死後も「九つの巨人」に魂を分けエルディア帝国を築いた」
歴史のお勉強タイム


『巨人の力』で大国マーレを滅ぼすなどブイブイいわせてたけど、
調子乗ってたらマーレ残党に『「九つの巨人」の内の七つ』を奪われ立場逆転
????(グリシャの父親)「フリッツ王は残された国土「パラディ島」に三重の壁を築き国民と共にそこへ逃げ込んだ」
 「だが全員ではない我々非マーレ派のエルディア人残党は」
 「奴らに見捨てられこの大陸に取り残された」
フリッツ王マジクズだな


でもそれから80年、エルディア人、生きてますね?
????(グリシャの父親)「寛大なマーレは我々を殺さずに生きる土地を与えて下さったのだ」
なんという『寛大な』扱いか涙が出て来る


????(グリシャの父親)「我々の祖先は大罪人なんだ」
 「優生思想に走り民族浄化をやった」
 「この体にはその悪魔の血が流れているんだよ」
グリシャ俺もフェイもそんなことしてない!!
 街を歩いただけだ!!
2000年前の罪なんざ知るかバカか


????(グリシャの父親)「いいかグリシャ?」
 「我々が直接の加害者じゃなくても」
 「被害を受けた側の長い歴史にとってみれば関係無いことだ」
 「我々にできることは・・・この収容区でただ慎ましく」
 「沈黙し」
 「・・・生きることだ」

 「頼むから・・・」
 「父さんと母さんをフェイと同じ目に遭わせないでくれ・・・」
1万年と2千年前から うっらっんっでっる~
8千年過ぎたぁ頃かぁら もぉっと激しくなぁあ~ったぁ


世界は理不尽で狂っている
それな


それから数年――
私が己の道を見つけたのは18の時
 何の感慨もなく父の診療所を継ごうとしていた頃だった
エルディア人、医療を学べるのか・・・・・・
医大に類するものがあるくらい収容区は広いのか、
差別はあれどエルディア人も学校に通うことはできるのか。
父親に教わっただけってことはないと思うけど、どうなんだろう。


でも18でちゃんと医者やれるってすごいね
????(患者?)「我々に協力すれば詳しい話をお聞かせしましょう」
 「我々「エルディア復権派」に力を貸すなら」
はいぃ?


『マーレ政府に強い憎しみを抱いている』『医療従事者』――
グリシャはそういう評価をされていました。
そこで妹の事件の真相を知った時
 心に誓った
 本当の悪魔はどちらか教えてやる
 我々の祖先がやったことは正しかったのだ
 再び世界を正すためには
 エルディアを復活させなくてはならない
マーレがエルディアがって問題ではなく、
支配者という属性が人間を狂わせるものだから・・・・・・
囚人と看守を使ったそういう実験もあったはず。


エルディア復権派の活動の裏には、
マーレ政府の内通者『フクロウ』の存在がありました。
『フクロウ』が流す一般には知られていない情報によって、
エルディア復権派はその意思をより強固にしていくのであります。
????(復権派A)「同志よ!!
 フクロウが人を遣わしたぞ
????(女)「皆さん初めまして」
 「こんなにも多くの同志と出会えて光栄です」
ダイナ「私はダイナ・フリッツと申します」
 「王家の・・・血を引く者です」
『巨人の情報』を持っていたということは、ダイナは偽王爺の繋がりではなく、
真の王家であるレイス家の方の血なん・・・・・・?
どうであれ幸薄そうな人やわぁ


とにかく重要情報ゲットだぜ
『始祖の巨人』の力を手に入れればマーレをぶっ潰せるやで
????(復権派B)「しかし・・・フリッツ王はそのような絶対的な力を持っておきながら」
 「なぜ島まで退くことに・・・?」
ダイナ「それは・・・」
 「戦うことを否定したからです」
記憶を継承していたウーリやフリーダの様子から考えると、
どーもトンチンカンな奴だったとしかわからないのよねー


ダイナ「私達の・・・」
 「この・・・惨めな日々は」
 「王が争いから目を背けたことから始まったのです」
ダイナの言葉にみんな(´・ω・`)ショボーンな中・・・・・


彼は、燃えていました。
グリシャ「戦おう」

 「やるべきことは明確だ」
 「我々を見捨て壁の中に逃げた王から「始祖の巨人」を取り戻す」
 「そして我々エルディアの民のために大陸に踏み留まった真の王家に!!」
 「「始祖の巨人」をお納めするのだ!!」
これはリーダーの器


その結果――

翌年私達は結婚し
 男子を授かった
ドーン


名はジーク
グリシャ「王家の血を引く子だ・・・」
 「きっと この子は私達を勝利に導いてくれるぞ」
これは元ネタジークフリートやろー
つまり強い(確信)
・・・・・・巨人の弱点設定もその辺から?


リア充生活を続けていたら、マーレ政府から重大なお知らせです。
????(マーレ軍人)「聞けエルディア人よ!!」
 「我々マーレ政府は貴様らユミルの民から「マーレの戦士」を募る!!」
パラディ島のフリッツ王がケンカ売ってきた
→上等だ返り討ちにしてやんよ
・・・・・・という流れらしい。
数年がかりのプロジェクトらしく候補は子供のみ。
訓練を終え『戦士』に選ばれたら『七つの巨人』の力が配られるってさ。
あれっ、フリッツ王が始祖持ちでマーレが7つ保有って1つ足りなくね(すっとぼけ)


逃げ出したフリッツ王が今更宣戦布告・・・・・・?
グリシャたちエルディア復権派が混乱していると、フクロウから最新情報が。
マーレの狙いを確認するんだ!
グリシャ「今日のマーレを世界の指導者たらしめる力「七つの巨人の力」が絶対ではなくなる日も近い」
 「これからは燃料を背景とする軍事力が物を言う時代と移りゆくだろう」
 「その時代を迎えるにあたり莫大な化石燃料を埋蔵するとされる」
 「パラディ島は決して無視できるものではなくなった」
hmhm
うなじをぶっ飛ばせる火力があれば巨人は倒せる訳だしね。


でもフリッツ王の始祖の巨人との正面対決は避けたいところなので――
グリシャ「つまりマーレ政府の目的は我々と同じ」
 「フリッツ王を刺激せぬように壁内に侵入し」
 「「始祖の巨人」を」
 「奪還することである」
巨人が通用する内に敵対国を制圧した方が楽なんじゃ?
数多の巨人を操れる始祖の巨人>まだ巨人には対応できない軍隊
だと思うけど・・・・・・
今は全ての国が(巨人怖いから)マーレに従ってるってことかな。
マーレが先制攻撃したら他国が全部一斉に動きかねないみたいな。
どーせエルディア人以外にも差別的なことしてて嫌われてるんやろ(確信)


マーレの狙いはわかったけど、
それが成功したらエルディア復権派はできることがなくなるっスね
グリシャ「我々にも手段は残されている」
 我々の息子ジークを
 「「マーレの戦士」にするのだ
こうして私は息子にエルディアの誇りを託しつつも
 敵国に忠誠を誓うマーレの戦士になるよう仕向けた
むしろマーレの作戦を利用する策やはり天才か


しかし・・・・・・古今東西、
大人の都合で子供を利用しようとするのは失敗フラグなのだ
息子は七つになった頃
 私達夫婦をマーレ政府に密告した
 我々エルディア復権派は全員「楽園」に送られた
 パラディ島を永遠に彷徨う人喰い巨人となるべくして
だから言ったじゃないですかードンデンドンデン
『楽園送り』ってそういうのかー
・・・・・・マーレ政府バカなの?
なんでフリッツ王の『始祖の巨人』が使う兵隊をわざわざ増やしてんの?
パラディ島への潜入作戦が決まった後もそれを続けるって・・・・・・バカなの?

グリシャがどうなったのかは22巻を買えばいいよ?



進撃のスクールカースト
『Slacker』もピラミッド外じゃないか?w

進撃の巨人21 諫山創 2016年12月9日 講談社

2017-08-26 09:42:09 | 進撃の巨人
熱する、調査兵団とライナー、ベルトルト、「獣の巨人」の戦い。エルヴィンとアルミンは自らの命を懸け、リヴァイとエレンに敵を討たせる。犠牲と引き換えに、残った者達が手にするものは・・・・・・!?
裏表紙より。
進撃の土日土日の進撃



第83話 大鉈

エレン「アルミン・・・」
 「お前はどうして」
 「逃げないんだよ・・・」
このアルミン・アルレルトには『夢』がある!


アルミンのおかげでベルトルトを捕獲したどぉぉぉぉ
・・・・・・あ?
エレン「・・・!?」


ジークを乗せた四足歩行型が迫ってきたまずい


ベルトルトの命を盾に切り抜けられるか!?
近付いたらこいつの命はねーぞこらぁ
ジーク「お前が」
 「エレン・・・」
 「イェーガーか?」
うん、彼が反抗期の化身エレン・イェーガーだよ


近付いたからベルトルトの首をぶった切るぞこらぁ
ジーク「全然親父と似てないな」


エレン「・・・・・・」
 「何・・・?」
なんでエレンの親父=グリシャの顔知ってんの


ジーク「信じてほしい」
 「俺はお前の理解者だ」
 「俺達はあの父親の理解者・・・」
 「お前は父親に洗脳されている」
なん・・・・・・だと・・・・・?
ここの「あれこいつグリシャにそっくりー?」なコマだけど、
ジーク初登場の時はザックレー総統が若返ったのかと思った。


獣の中の人らしきグリシャに似た男の言葉にエレンは混乱。
まさかこれで攫われ・・・・・・

ジーク「!!」
 「オイ・・・!?」
 「ウソだろ!?」
 「ここまで追って来やがった」

 「・・・化け物め・・・」
人類最強だから仕方ないよね


ジークはベルトルトの救出を諦め撤退を決断。
ジーク「・・・エレン」
 「いつかお前を」
 「救い出してやるからな」
(´・ω・`)ノシ


おっとどっこい、それはそちらの都合でね?
エレン「兵長!!」
リヴァイ「今のでガスが完全に切れた」
 「奴を追う」
 「ガスと刃をすべてよこせ」
エレン「・・・はい!!」
リヴァイ「急げ!!」
よーしここからは狩りの時間・・・・・・




あっ


ハンジたちはライナーの拘束に成功しました。
ライナー「ユミルの・・・手紙だ」
 「クリスタに・・・必ず・・・」
 「渡してほしい・・・」
ハンジ「・・・・・・」
 「中身を改めてからね」
ライナー側勢力からすると何のメリットもないはずの『手紙』。
ライナーの独断ではなくジークも許可した上でのことなら、
彼らは死にゆく者の最期の願いを聞き入れるタイプということである(´・ω・`)


ライナーの所持品についての疑問が解決したのでー
ハンジ「君は」
 「私達が知りたいことを教えてくれるかな?」

ライナー「いいや」
ハンジ「・・・ありがとう」
 「覚悟ができてて助かるよ」
グッバイライナー永久にぃー



ジャン「・・・待って下さい!!」
ジャンストップ!!
今の状況なら例の注射、使えるかもしれませんぜ?


しかしハンジはNON
ハンジ「なぜならこいつらの底力は我々には到底計り知れないからだ」
 「首を刎ねてもまだ安心できないよ」
首と心臓刺されても口から上が吹き飛んでも平気だったしなー


とにかく殺すしかないやで

ジャン「ハンジさんらしく・・・ないですね」
 「わからないものはわからないと蓋をして」
 「この先どうやったら俺達は巨人に勝てるんですか?」

ミカサ「ジャン・・・」
ジャン「俺達が敵を計り知れるようになるのは・・・」
 「いつですか?」
それは普段ハンジが1番追及していること――


ジャンの言葉にハンジは予定変更。
ミカサを他の状況確認に出し、ライナーの処分はその結果次第に。
ハンジ「巨人になるとしたら・・・」
 「命に別状は無いが重傷を負ったサシャか」
 「もっと・・・」
 「相応しい誰かか・・・」
104期悪運強い(確信)


ミカサはエレンとアルミンがいるはずの地点に到着しました。
エレンやった!!
 やったぞ!!
 アルミンが息を吹き返した!!
生きてたぁぁぁぁぁ


・・・・・・まだ。
エレン兵長!!
 注射を早く!!



 アルミンを巨人にして・・・!!
 ベルトルトを食わせるんですよ!!
 早く注射を下さい!!
リヴァイ「・・・あぁ」
急げ急げ


これは注射を使うならアルミン、食う対象はベルトルト。
つまりライナーはころしちゃっておk
ミカサが合図の信号弾を撃ったその時――
ジャン「・・・ッ」
 「ハンジさん!!」


あっ


いやジャンのファインプレーで神回避
しかし・・・・・・
ハンジ ――マズい!!


コニー「ハンジさん!!」
 「ライナーを奪われました!!」
Oh・・・・・・


この場の全員、立体起動装置のガス不足で追撃は不可能。
ジャン「くそおお!!」
 「俺のせいです・・・」
 「俺が・・・」
 「取り返しのつかないことを・・・」
ハンジ「・・・私の判断だと言ったろ」
 「エレン達と合流しよう」
生け捕りできたらってのは団長命令だったし!!
ジャンは悪くねぇ!ジャンは悪くねぇ!


お注射の時間よー
????(新兵A)「リヴァイ・・・兵長
 「やっと追いついた・・・
おや、突撃した新兵唯一の生き残り君ちぃーっす


・・・・・・誰か背負ってる?
????(新兵A)「エルヴィン団長が重傷です
 「腹がエグれて・・・内臓まで損傷してるため・・・血が止まりません・・・
 「例の注射が役に立てばと思ったんですが
 「どうでしょうか?
巨人化して敵の巨人化できるマンを食えばどんなケガも治るよ!
という情報は全員に通達済みだったんでね?
でもそんな都合よく敵を生け捕りになんて出来てたわぁ


リヴァイ、エルヴィンの状態を確認。
生きてます・・・・・・まだ。

リヴァイこの注射はエルヴィンに打つ
お注射、1本しか、ないねん




エレン「さっきアルミンに使うって・・・」
リヴァイ「俺は人類を救える方を生かす
????(新兵A)「え・・・!?」
 「え!?」
生き残り君は何も悪くない


????(新兵A)「ッ!!」


ミカサさんなんで抜刀してるん


ジーク「ライナー・・・」

 「お前は運が良かったね」
そこで問題だ!
両手足を切断された状況でどうやって逃げ延びるか?
3択―ひとつだけ選びなさい
答え①ハンサムのライナーは突如反撃のアイデアがひらめく
答え②仲間がきて助けてくれる
答え③逃げられない。現実は非情である。

という訳で②でしたー。





第84話 白夜



リヴァイ「時間が無い」
 「邪魔をするな」
○あらすじ
お注射はエルヴィンに


エレン、注射が入ったケースから手を離さず。

リヴァイ「エレン・・・」
 「私情を捨てろ」
それな


アルミンに使うって言ったし!絶対言った!
エレン「フロックが瀕死の団長を運んでくるなんて・・・」
 「まったくの予想外だったハズです」
リヴァイ「その通りだが」
 「ここにエルヴィンが現れた以上」
 「エルヴィンに使う」
だって十数ページ前に・・・・・・
あ、使うとは言ってないや、
注射のケースを渡そうとしていただけだった。


エレン、手を離しなさい(強制)


フロック「オイ!!」
リヴァイ「ッ!!」
ミカサ、リヴァイを拘束。


ミカサ ・・・力が・・・弱ってる!?
リヴァイ「・・・ッ!!」
ミカサ 力ずくで
 奪える・・・
人類最強もガスと刃を全部使うほどの激闘で流石にバテたということか・・・・・・


いやいやまてまて
兵士歴3か月のアルミンと団長歴5年のエルヴィン、
どっちが重要人物かわかるやろ常識的に考えて
エレン「トロスト区を岩で塞いで守ることができたのも・・・」
 「アニの正体を見抜いたのも・・・」
 「夜間に・・・進行することを思いついたのもアルミンだ」
 「潜んでいたライナーを暴き出したのも・・・」
 「超大型を倒すことができたのも全部・・・アルミンの力だ!!」


 人類を救うのはオレでも団長でもない!!
 アルミンだ!!
 「そうだろミカサ!?
オレ達のアルミンは最強なんだ!!!!!


わかったら早よ注射を渡さんかいこらぁ
フロック「・・・人類を救うのは」
 「エルヴィン団長だ!!」

ミカサ「黙ってて」
フロック「ッ・・・!!」
 「黙ってられるか・・・」
生き残り君、名前がついたからって浮かれてると死んでしまうよ?
君が今突っかかった相手は「死体がどうやって喋るの?」という感覚の持ち主だよ


フロックはエレンとミカサが見ていないものを1番近くで見ていました。
フロック「・・・まだ息のあるエルヴィン団長を見つけた時は」
 「とどめを刺そうとした・・・」



 「でも・・・」
 「それじゃ生ぬるいと思った・・・」
 「この人には まだ地獄が必要なんじゃないかって・・・」
遠くに見えるは巨人の群れを正面突破するリヴァイ。
人類というかもはや鬼神である。


フロックは、結論に至りました。
フロック「巨人を滅ぼすことができるのは
 悪魔だ!!
 悪魔を再び蘇らせる・・・
 「それが俺の使命だったんだ!!
 「それがおめおめと生き残っちまった・・・」
 「俺の意味なんだよ!!」
リヴァイ「・・・・・・」
フロックは『使命』を理解したのだ!!!!!


ということはね
フロック「だから!!」
 「邪魔するなよおおおおお」
ミカサ「!!」
リヴァイ「よせ!!」
おいばかやめろ


フロックの奇妙な壁外調査~おしまい~


リヴァイ「ハンジ!!」
ハンジストップ!!
おかげでフロックセフセフ
ジャン、コニー、サシャも合流したよ。


さて、改めましてー
お注射の時間よー
ミカサうわあああああああ
ハンジ「ミカサ!!」
 「私達にはエルヴィンがまだ必要なんだ!!」
調査兵団団長の存在は『象徴』やねんで(´・ω・`)


それでもミカサは抵抗。
ハンジの腕をビキビキ言わせるくらい抵抗。
ハンジ「ッ・・・」
 「・・・・・・」
 「私にも・・・生き返らせたい人がいる」
 「何百人も・・・」

 「調査兵団に入った時から」
 「別れの日々だ」


モブリット・・・・・・(´;ω;`)ブワッ


ハンジ「それでも」
 「前に進まなきゃいけない・・・」




ビキビキは、止まりました。


今度こそ、お注射の時間よー

エレン・・・兵長
 「海・・・って
 知って・・・・・・ますか?
あきらめきれない


エレン「アルミンは戦うだけじゃない」
 「夢を見ている!!」
そうですか


お話は終わりましたか?
リヴァイ「全員ここから離れろ!!」
 「ここで確実にベルトルトをエルヴィンに食わせる!!」
ハンジ「さぁ行こうミカサ」
ジャン「クソ・・・・・・」
 「クソ・・・・・・」
コニー「アルミン・・・」
 「またな・・・」

エレン「あぁ・・・・・・」


(´・ω・`)


今度こそ、今度こそお注射の時間
エルヴィン「先生・・・」
 「・・・・・・・・・に・・・・・・いないって・・・」
 「・・・・・・やって調べたんですか?」
リヴァイ「・・・エルヴィン?」
・・・・・・寝言でした。


リヴァイは、特攻作戦直前のやり取りを思い出しました。
過去エルヴィン「リヴァイ・・・
 ありがとう

とても穏やかな表情でした


やっとお注射したよ
ちょうどベルトルトもお目覚めだよ
ベルトルトあああああああああああ
 「アニ!!
 「ライナァアアア
 「ッ――
スーパー化(仮)しても怖いものは怖い
でも世界は残酷だから仕方ないよね


あれ、なんかこの巨人の顔エルヴィンていうか
フロック「兵長・・・」
 「どうして・・・ですか?」

リヴァイ「・・・こいつを」
 「許してやってくれないか?」
 「こいつは悪魔になるしかなかった」
 「それを望んだのは俺達だ・・・」
 「その上・・・一度は地獄から解放されたこいつを・・・」
 「再び地獄に戻そうとした・・・」
 「お前と同じだ」
 「だがもう・・・」
 「休ませてやらねぇと・・・」
もう乙してやりたかったんや・・・・・・


つまり――


進撃のアルミン始まるよー




以下明日用
第85話 地下室
第86話 あの日

進撃の巨人20 諫山創 2016年8月9日 講談社(2回目)

2017-08-20 09:22:34 | 進撃の巨人
宣言は守るよ→1回目

○ここまでのあらすじ
あっ



第81話 約束




ああっ


マルロ「振り返るな!!」
 「進め!!」
新兵ながら『進め』を叫ぶとは大した奴だ


無謀としか思えない突撃は、敵側から見ると・・・・・・
ジーク「しまいには壁の中の奴ら全員年寄りから子供まで特攻させるんだろうな・・・」
 「どうせ誇り高き死がどうとか言い出すぞ」
 「・・・発想がワンパターンな奴らのことだ」

 「・・・ふざけやがって」
KAMIKAZEの歴史でもあるのかしら。


イラッとして持ってた岩を投げる前に粉々にしちゃった
じーく「何 本気になってんだよ?」
 「お前は父親とは違うだろ?」
 「何事も楽しまなくちゃ」
 「みんなを誇り高き肉片にしてあげようぜ」
ジークの父親は出てくるのかしら(すっとぼけ)


ピッチャー第2球、投げましたぁぁぁ
マルロ  わからない
 何で
 俺は・・・
 今頃――

ジーク「しゃああああああ」
 「ゲームセットォ!!」
エルヴィン団長やマルロ他新兵の冒険は終わりです


いや2球じゃまだ新兵は全滅してなかったぞ!
信号弾をくらえー
ジーク「だから・・・」
 「そんなもん撃って何になるってんだよ・・・」

 「そんなに叫んで」
 「何の意味があるってんだよ!!」
3球目投げましたぁぁぁ


今度こそ終わりましたぁぁぁぁぁ

ジーク ・・・何だ?
 俺の巨人が
 倒れて――
あひゃ?


包囲壁として立たせといた10m以上の巨人たちが殺られて・・・・・・?





人類最強キタァァァァァァ!!!!!


回想ジーク え?一人の兵士に気を付けろって?
回想ライナー はい・・・リヴァイ兵長は危険です
ジーク こいつが――
 リヴァイか!!
そうDeath


腕ェ!目ェ!足ィ!
ジーク「な!?」
リヴァイ「さっきはずいぶんと」
 「楽しそうだったな」
ジーク 足が――
 くッ――!!硬質化!!
 ――ダメだ
 間に合わな
リヴァイ「もっと楽しんでくれよ」
あははははもう笑っとけ



リヴァイ「巨人化直後・・・体を激しく損傷し回復に手一杯なうちは巨人化できない」
 「そうだったよな?」

 「オイ」
 「返事をしろよ失礼な奴だな・・・」
圧倒的でワロタ


即トドメを刺さず、例の巨人化の薬を使う事を考えたリヴァイ。
突撃した連中の中に誰か生きてる奴がいれば、獣の力を奪え・・・・・・

リヴァイ 「!?ッ」
ちょっ


四足歩行型の巨人の奇襲攻撃!
リヴァイは回避した!
「獣の巨人」の中の人を奪われた!
ジーク「お前ら!!」
 「あいつを殺せ!!」
四足歩行型に連れられて逃げながら残りの巨人に命令。
一方リヴァイは徒歩。
しかも何体も巨人を倒した後で、刃もガスもそれなりに消耗。


さ す が に ま ず い
ジーク「・・・・・・お前らはこれで全滅」
 「かなり危なかったが我々の勝ちだ」

リヴァイ「待てよ・・・」
 「俺はあいつに誓ったんだ」
 「必ずお前を殺すと・・・」
 「俺は――」
 「誓った!!」
リヴァイ気力+20熱血集中付与


????(新兵A)「オーイ・・・」
 「生き残った奴はいないのか・・・?」
突撃の生き残りは1人だけか・・・・・・?
乗ってた馬は死んでるみたいだから完全に運。


シガンシナ区内は――
ジャン「俺達にあれを・・・」
 「どうしろって言うんだよ・・・」
割と絶望的


熱で接近できない超大型には攻撃できないし、
その間に鎧も回復しちゃったしもう\(^o^)/
アルミン作戦がある
 「みんなで鎧を引きつけてくれ!!
 「超大型は僕とエレンで倒す!!
断言きたわぁ


ミカサ「鎧は私達に任せて」

ジャン「遅ぇよバカ・・・」
 「本当にもうダメかと思ったぞ・・・」

鎧は任せろだぜ
即行動開始てアルミンのこと信じ切ってるなこのイケメン共め


アルミンはウォール・マリアの上にぶっ飛ばされたエレンのところへ。
アルミン この作戦が上手くいけば・・・
 僕は・・・もう・・・
 海を見には行けないな
それくらいの覚悟という例えの話だよねそうだよね


アルミン「エレン!」
 「起きろ!」
 「海を見に行くよ!

リヴァイ兵長が大活躍の間ずっと寝てた無能な兵士がいるらしい





第82話 勇者

アルミン「超大型を騙すことさえできれば」
 「この勝負」
 「僕達の勝ちだ」
再び断言きたわぁ


鎧の方はジャンたち4人で陽動・・・・・・できない。
ジャンたちを完全無視でエレン狙いまっしぐら。
ここでミカサが雷槍を使って鎧の足を止め、そのまま撃破を狙うことに。
コニー「雷槍は残り3本だぞ!?」
 「クソッ・・・・・・でも!!」
サシャ「やるしかありません!!」
 「だって・・・」
 「戦わないと!!
 「勝てませんから!!
勝利フラグきたこれでかつる


しかし、さっき雷槍で死にかけたのに無警戒だったなぁ・・・・・・?
ライナーは頭も優秀だったはずだけど
ライナー 今何を食らった!?
 一撃で鎧の膝が砕けたのか!?
 あれから記憶が
 飛んでいる・・・
緊急手段の代償か、戦闘開始後の記憶が無い模様。
ジャンたちにとっては予想外のプラス要素。
雷槍のことを理解される前に仕留められるか!?


スーパーベルトルト(仮)、エレン&アルミンに接近中。
ベルトルト アルミン・・・そんなボロボロになったエレンを起こして何ができるのか・・・
 僕に見せてくれ
 君達が最期に何を残すのか・・・
『最期に何を』・・・・・・いつから自分は勝ったと錯覚していた?


エレンに作戦は説明済み、あとは行動アルノミン
アルミン「大事に至らない辺りで切り上げるけど・・・あとは任せたよ?」
 「ほ ほら・・・僕ってそんな・・・」
 「勇敢じゃないから」
頭脳労働者なのに最前線とか冗談じゃないですぅ


エレン 違うぞ・・・・・・
 オレが知ってるお前は・・・
アルミンエレン・・・わかってるよね?
 「一緒に海に行くって約束しただろ
 「僕がエレンにウソついたことあった?


 だから何があっても
 僕の作戦守ってくれよ!?
どう見てもヒロイン
・・・・・・ミカサ?
リヴァイに次ぐ戦闘力を誇る対巨人兵器が何か


よーし作戦かいs・・・・・・エレン、壁から落っこちたー
ベルトルト「勝負は もうついてたんだ・・・」
 「おそらくは重度の脳震盪」
 「まだまともに立ち上がることもできないようだね」
安定の主人公であるおいぃ?


あとはアルミンをぶっ潰しておしまいやで
ベルトルト「アルミン・・・」
 「君は最期まで」
 「よく戦ったよ」
はたくを避けたとこにねっぷう容赦ないね\(^o^)/


一方、鎧vs104期4人――
ジャン 奴が動けねぇうちに勝負を懸ける・・・
 勝負は一度きり
 どうなろうとこれが最後だ

ライナー・・・来やがれ
(;゚д゚)ゴクリ…


ジャンが囮
コニーとサシャが鎧の口を雷槍でドカン
開いた口にミカサが雷槍をぶちこんで内側から中の人をドカン
完璧な作戦だな
コニー「サシャ!?」
 「ジャン!?」
ミカサ「1本・・・外した」
ああっ
鎧の反撃でジャンとサシャが負傷。
反撃のせいで、サシャが放った雷槍は・・・・・・つまり\(^o^)/


超大型巨人の ねっぷう!
立体起動装置のアンカーを巨人の「歯」に当てたことで、
アルミンは吹き飛ばされずに済みました。
さらにアルミンの読み通り、超大型は熱風状態での他の行動は一切不可。
作戦通り!作戦通り!
・・・・・・で?
ベルトルト 君がその知恵を絞ってようやくできる抵抗は・・・
 そうやって・・・
 炙られ続けることなのか?
からのーは?
え・・・・・・まさか、何も、無い・・・・・・?


アルミン「もっと時間を稼ぐんだ!!」
ベルトルト 一体何がしたい?
 陽動か?
 エレンならまだあそこでくたびれたままだぞ?
 ミカサ達もあっちでライナーに手一杯だ
親友が命張ってる時に身動きできない主人公がいると聞いて


ベルトルト これで・・・本当におしまい・・・なら
 わかったよ・・・
 今 楽にしてやる
アルミン「ッ!!」
 「ッ・・・・・・」
熱い熱い熱いアツいアツい


アルミンにげてー
アルミン エレンに託すんだ
 僕の夢
 命 すべて
 僕が
 捨てられる
 物なんて
 これしか
 無いんだ
 きっと
 エレンなら
 海に
 たどり
 着く

 海を――
 見てくれる
うわああああああああ!!!!!


対鎧作戦、失敗・・・・・・
半開きの口にどうにか雷槍をいくらミカサでも無理じゃね
????(雷槍持ち)「よくやった!!
コニー「!?」

ライナー「んな!?」
誰かの雷槍が鎧にヒィーーーット!!!


誰だってばよ!?


ミカサ「・・・・・・!!」
 ハンジさん!!
ハンジ「今だ!!」
 「ミカサ!!」
変態眼鏡キタ――(゚∀゚)――!!
眼鏡を失いながらもここぞで駆けつけよった大した変態だ


ミカサライナー
 「出て

ヒキコモリを外に叩き出すスマート(?)な方法


ねっぷうタイムしゅーりょー
ベルトルト「終わった・・・」


まっくろくろすけ


あとはエレンを回収しつつ内門の向こうの馬を皆殺しにしておしまい


ベルトルト「これは・・・
 硬質化・・・?


 「・・・え?
え?


え?

エレン殺った

超大型巨人、殺ったどぉぉぉぉぉぉ
勝因は作戦にあたって叫ばなかったことですねー


でも・・・・・・この勝利の代償は・・・・・・
エレン「クソ・・・」
 「わかってたハズなのに・・・」
 「お前が誰よりも・・・」
 「勇敢なことぐらい・・・」
進撃のアルミン~おしまい~






ザクッ
こっちを実写映画化しよう(提案)

進撃の巨人20 諫山創 2016年8月9日 講談社

2017-08-19 08:49:22 | 進撃の巨人
レンの生家に眠る「真実」を手に入れるため、ウォール・マリア奪還作戦を決行した調査兵団。その行く手にはライナー、ベルトルト、「獣の巨人」らが待ち構えていた。
かつての仲間達との戦いに勝利し、エレン達は「真実」を手にすることができるのか!
裏表紙より。
○前巻のあらすじ
\(^o^)/



第79話 完全試合

コニー「エレンの家ぇぇがああああ」
 「アハハハハハハハ」
黙れ(´・ω・`)


遂に超大型巨人となったベルトルトは、
超大型の熱で燃えた家の『瓦礫をバラ撒いて』――
アルミン「シガンシナ区を」
 「火の海にするつもりだ」
幸いエレンたちの居場所はバレてない模様?


ハンジが生死不明の今、この場の指揮権を持つのはアルミン。
指示よろ
アルミン「こ・・・これより撤退・・・」
 「団長らと合流し指示を仰ごう」
 「「超大型巨人」は当初の作戦通りに消耗戦で対応する」
あーまー無難か?・・・・・・そうか?


ここでジャンストップ!
「ヤツは手当たり次第に火を撒き散らしてんだぞ?」
 「それは壁の向こう側に繋いである馬の頭上だって例外じゃねぇよ」
アルミン「あ・・・」
ジャン つまり内門の建物まで燃やされちまったら馬が殺される・・・どころか
 団長達は「獣の巨人」と背後に迫る炎で挟み撃ちにされちまう
た、確かにぃぃぃぃ!!
現状を素早く正確に理解するとは大した奴だ


一方、ジャンに指摘されるまで理解できていなかったアルミン。
いつもならそういう力はジャンにも劣らないはず――
アルミン「ジャン・・・代わってくれないか・・・?」
ジャン「・・・は!?」
アルミン「ぼ 僕にはわからない!!・・・どうすればいい!?」
Oh・・・・・・
スーパーベルトルト(仮)の言葉が突き刺さり動揺。
とても指揮が出来る状態じゃないですな(´・ω・`)


アルミンに指名されたジャンはとりあえず即移動指示。
日本人なら間違いなく指揮権(=責任)の押し付け合いが始まるところ。
ジャン、イケメン!
ジャン「アルミン・・・俺は状況は読めるが」
 「この場を打開できるような策は何も浮かばねぇ・・・」
 「最終的にはお前に頼るからな・・・」
それな(´・ω・`)
ジャンは有能だけど参謀タイプとは違う。


ウォール・マリアの内側では、攻めて来た小さめの巨人を迎撃中。
通常サイズの巨人と「獣の巨人」はまだ近づいてこない模様。
リヴァイ さっきの爆発・・・
 あいつらはどうなってる・・・
シガンシナ区内を気にしていたら――
 




えっ


ジーク「目指すは」
 「完全試合だ」
野球あるかーそうかー


エルヴィン前方より砲撃!!
 総員物陰に伏せろおおおお
しかし――


気付くのが、遅かった
エルヴィン「獣は兵士が前方の1か所に集まるように小型の巨人を操作していたのだろう」
 「そこで小型の巨人を相手にしていたディルク・マレーネ・クラース班は」
 「先ほどの投石で全滅したようだ」
ということは・・・・・・


エルヴィン「つまり内門側の残存兵力は」
 「新米調査兵士の諸君達ち」
 「リヴァイ兵士長」
 「そして」
 「私だ」
おk把握した帰ろう(絶望)


そうこうしてる間も超大型は内門に近づいていますぞ
ジャン「何でも試すしかねぇ!!」
 「奴の弱点を炙りだしてやれ!!」
『挟み撃ち』を許す訳にはいかない!


ジャン「アルミンは少し離れた所で奴を観察しろ!!」
 「もうベソかくんじゃねぇぞ!?」
 「必ず手掛かりがあると信じろ!!」
ジャン、イケメン!


リヴァイ班(リヴァイ抜き)、突撃だ!!
エレン 見下ろしてんじゃねぇよ・・・・・・てめぇは――
 ただデケェだけだろうが!!
 「アァアアアァアアアア」
おいバカ巨人化したお前が叫ぶとたいてい


アルミン「あ・・・」

エレン「・・・あれ?」




ミカサ「エ・・・」

 「エレン・・・」
エレンをマリアの上部にシューーーッ!!
超ッエキサイティンッ





第80話 名も無き兵士

ジャン「ありゃさすがに突っ込みすぎた・・・」
 「あの巨体に無策で挑めばああなっちまう」
だよねー!!


何か『策』が必要だ
ジャン「奴は まだ「雷槍」を知らない!!」
 「俺とコニーとサシャで気を引く!!」
 「その隙にミカサが撃ち込め!!」
ミカサ、コニー、サシャ「了解!!」
超大型だって、雷槍がうなじに当たればゲームセットですお


ジャン「オイ!! ウスノロ!!」
 「その目ん玉ぶっ潰してやる!!」
コニー「この・・・」
 「バーカ!!」
サシャ「変態大魔王!!」
これ以上ない『陽動』だな!!!!!


雷槍をくら

あっ


熱風で吹き飛ばされ作戦失敗。
貴重な雷槍を2本失い、コニーとミカサが負傷。
いやまだまだこれから
ミカサ「何か・・・」
 「反撃の糸口は・・・・・・」

アルミン「・・・何も」
なっしんぐ


さらにー

アルミン、ミカサ、ジャン「!?」




(▷w◁)
リヴァイ班(リヴァイ抜き)、終了のお知らせ


内門側も状況は絶望的であります。
リヴァイ「あそこで伸びてるエレンを起こしてこい」
 「そのエレンにお前と何人かを乗せて逃げろ」
 「少しでも生存者を残す」
もはや『敗走』不可避、いや、逃げられたらいいな状態。


新兵の中には完全に戦意喪失する者も。
志願した時はもちろん『犠牲』になるも覚悟していた訳だけど――
????(新兵A)「そうやって死んでいくことが」
 「・・・こんなに」
 「何の意味もないことだなんて」
 「思いもしなかったんだ・・・」
 「・・・考えてみりゃそういう人達の方が圧倒的に多いはずなのに」
 「何で・・・自分だけは違うって・・・」
 「思っちまったんだろう・・・」
【悲報】雰囲気に流されて調査兵団に入った結果www
1:名無しの調査兵@壁外調査中 850/08/19 (土) 06:24:20
ベテラン兵士の部隊があっという間に潰滅したんだが
2:名無しの調査兵@壁外調査中 850/08/19 (土) 06:25:33
>>1
調査兵団ではよくあること


もはやこれまで
撤退を進言したリヴァイも、実のところ・・・・・・
リヴァイ「正直言って・・・俺はもう誰も生きて帰れないとすら思っている・・・」
エルヴィン「あぁ」
 「反撃の手立てが何も無ければな・・・」


リヴァイ「・・・あるのか?」
あるならはよ言えや(´・ω・`)


エルヴィン「・・・この作戦が上手くいけば・・・
 「お前は獣を仕留めることができるかもしれない
 「ここにいる新兵と
 「私の命を捧げればな
新兵たちと調査兵団団長を生贄に魔法カード「逆転の策」を発動?


エルヴィン「私が先頭を走らなければ誰も続く者はいないだろう」
 「そして私は真っ先に死ぬ」
 「地下室に何があるのか・・・」
 「知ることもなくな・・・」

リヴァイ「・・・は?」
うん・・・・・・?


つまり、なかなか動こうとしなかったのはね?
エルヴィンだって夢があったのさ・・・・・・
リヴァイ「お前はよく戦った」
 「おかげで俺達はここまで辿り着くことができた・・・」
 俺は選ぶぞ
 夢を諦めて死んでくれ
 新兵達を地獄に導け
 「獣の巨人」は
 俺が仕留める

リヴァイの『選択』に、エルヴィンは何を思ったのか――


そんなわけで

ジーク「お!!」

エルヴィン「突撃!!」
555555


信号弾を撃ちつつひたすら『突撃』!!!!!!
突撃直前エルヴィン「我々が囮になる間にリヴァイ兵長が「獣の巨人」を討ち取る!!」
 「以上が作戦だ!!」
とてもわかりやすい作戦!!!!!


よく新兵たちがすぐ覚悟できたなー
突撃直前????(新兵A)「どうせ死ぬなら・・・」
 「どうやって死のうと」
 「命令に背いて死のうと・・・」
 「意味なんか無いですよね・・・?」
突撃直前エルヴィン「まったくその通りだ」
いぐざくとりー


幸福であろうとなかろうと死ぬ時は死ぬのねん
突撃直前エルヴィン「ならば人生には意味が無いのか?」
 「そもそも生まれてきたことに意味は無かったのか?」
 「死んだ仲間もそうなのか?」
 「あの兵士達も・・・無意味だったのか?」

 いや違う!!
 あの兵士に意味を与えるのは我々だ!!
オレが!
オレたちが!!


エルヴィン我々はここで死に
 次の生者に意味を託す!!
 それこそ唯一!!
 この残酷な世界に抗う術なのだ!!
 兵士よ怒れ
 兵士よ叫べ
 兵士よ!!
 戦え!!
あっ




以下次回(明日)用
第81話 約束
第82話 勇者