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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン②無垢なる歪み 原作/矢立肇・富野由悠季 著/木村暢 2009年5月1日 角川書店

2018-12-02 10:49:54 | ガンダム00
4年の雌伏を経て復活したソレスタルビーイング。刹那をはじめ、散り散りになっていた面が―が終結を果たし、偽りの平和を享受する世界を変革せんと行動を再開する。そんななか、ティエリアは自分と同じ容姿を持つ人物、リジェネ・レジェッタと遭遇する。自らを人類を導く者・イノベイターと名のるリジェネ。彼が語る深遠な計画に、ティエリアは戦慄と脅威を覚え、そこに真の敵の姿を見出すが――大人気アニメの完全小説化第2弾!!
裏表紙より
コレガナレノハーテナノー→1巻1回目2回目3回目



プロローグ


 僕のような「中性」ではなく、わざわざ偏った「性」を与えるなんて。
割と真面目な疑問なんだけど、
『中性』扱いのイノベ連中はチンコあるのかないのか?
ホルモンの量で身体能力は変わってくるわけじゃん?
そこを重視するのであればマタンキ相当の部位は必要なはずであり(略)


「・・・・・・神にでもなったのさ・・・・・・」
デスノートも同時期だっけ?
こういうのも流行かしら




第1章


「・・・・・・撃てなかったか」
 整備士が独語するように呟く。その声音には、沙慈を責めるのではなく、逆にいたわるような色があった。
(´・ω・`)


シロウトだからしゃーない
「・・・・・・いいさ、それで・・・・・・」
 撃てなくてもいいさ。
逆に考えるんだ
『撃てなくてもいいさ』と考えるんだ


アレルヤとマリーは孤島に2人きり
どちらの機体も壊れて動かないので白兵です
「出来損ないの貴様などにっ!」
 右腕でE-57の喉元を押さえつけて身動きを封じ、左手の手刀を振り上げる。目でもどこでもいい、顔面の急所を突く。そこに躊躇いはない。
うわぁだめだぁ


・・・・・・と思うじゃん?
「・・・・・・アレ・・・・・・ルヤ・・・・・・」
ひょ?


ピーリス機ロスト&アロウズ側での捜索打切りの報せを受け、
捜索を引継いた正規軍ではクマー大佐自ら出撃!
っておーいアンタ艦長でしょうがちゃんと自分の立場と責任をですなー
 どうか無事でいてくれ、と願わずにはいられなかった。
これは無罪ですわ(´・ω・`)


「唯一生き残ったぼくは、この運命を呪った。超人期間を、この世界を・・・・・・だから、世界を変えようと、ガンダムマイスターになることを受け入れたんだ・・・・・・超兵にできることは、戦うことしかないから・・・・・・」
機関脱走からソレ☆スタ参加までの間は何してたか不明な件
10代前半よなぁあれ


遭難中の2人の下に連邦正規軍のMSが!
「中尉から離れろ――ソレスタルビーイング!!」
嫁入り前の娘に手を出そうなどと、天が許してもクマが許さないクマ!


カタロンの連中は第2支部の仲間と合流できましたよかったね
 アザディスタン王国は・・・・・・存在しない・・・・・・!?
なん・・・・・・だと・・・・・・?
貧乏姫が国を失ったらただの貧乏じゃないですかヤダー


なんとうことでしょう
ソーマ・ピーリスはマリー・パーファシーだったのです
「マリーはあなたに渡せない」
 アレルヤは言った。大佐が彼女を救助に来たことはわかっている。だが、それは「マリーを」ではなく「ソーマ・ピーリスを」だ。
「連邦やアロウズに戻ったら、彼女はまた超兵として扱われる!」
今回の戦闘で重傷を負ったので軍を退役・・・・・・
という流れに出来なくも・・・・・・?
ま、アレルヤがクマー大佐の心情まで察するのは無理だからしゃーない


つっても、ソレ☆スタも大概じゃない?
だって戦場に突っ込む組織だもの
「テロリストの言うことを信じるほど私は愚かではない」
「信じてください!」
 しかし、それに対する返答は――ガキリ、と引き起こされた撃鉄の音だった。
『テロリスト』に大事な娘を任せられるはずがないクマ常識的に考えて


この状況で撃たないという選択はありえない
つまり、しねよやー
「――マリー!!」
あっ


「上層部に報告すべく、帰投する」
任務
完了


仕事は済んだから帰るクマ
「生きてくれ・・・・・・行き続けてくれ・・・・・・彼と、幸せにな・・・・・・」
ガンダム00ベストファーザー部門決まったな


ライルのケルディムガンダムはアレルヤとアリオスガンダムを捜索中
通信応答無し発信機反応無しでどっかにいるから探せとかマジ無理なんだけど
しかもそんな状況からようやく見つけたと思ったら――
「なんだ? 散々探し回らせといて女連れか?・・・・・・ハッ、やるじゃないの・・・・・・」
これは蹴っ飛ばしても許される


ティエリアもセラヴィ―ガンダムで別方向を捜索していました
なんとなく気になった所に降りたものの収穫無し、というところに
アレルヤ発見の報告が入り一安心であります
「・・・・・・そうか、アレルヤ・ハプティズムは見つかったか」
 そのときであった。
「それは吉報だね」
「――――!?」
は?


現れたのは――
「・・・・・・な、なぜだ・・・・・・なぜ、僕と同じ容姿をしている・・・・・・!?」
 動揺もあらわにそう問い質すティエリアに、が微笑みを向けたまま答える。
「それはDNAが同じだからさ。塩基配列パターン、0988タイプ・・・・・・」
「・・・・・・まさか、きみは・・・・・・」
DNA同じでも生活習慣違ったら体形違うんじゃね?
細かい事が(ry


「・・・・・・イノベイター・・・・・・」
真の敵が姿を見せ始めました




第2章


「アレルヤのやつ、刹那に続いて機体をこんなにしやがって」
しかも修理整備するのはイアンと沙慈(と作業用ロボット)で、
自分は彼女とキャッキャウフフだとマジ万死に値


『どうやら、ガンダムマイスターであるきみには、ヴェーダによる情報統制がかかっていたようだね・・・・・・』
以下リジェネがティエリアの知らない『計画』の詳細を解説


『この計画の第一段階は、ソレスタルビーイングの武力介入を発端とする世界の統合・・・・・・第二段階は、アロウズによる人類意志の統一・・・・・・そして第三段階は、人類を外宇宙に進出させ、来るべき対話に備える・・・・・・それが、イオリア計画の全貌・・・・・・』
ティエリアは第一段階のことしか知らない様子


つまり計画的にはソレ☆スタの出番はもう終了お役御免邪魔
 もし――もし、自分が彼らと同じ目的で造られ、彼らを共に計画を遂行する存在なら――。
「だとすれば、自分の進むべき道は・・・・・・」
ふーむ


これはティエリア離反という可能性も
『四の五の言わずに、やりゃいいんだ・・・・・・自分の思ったことをがむしゃらにな・・・・・・。おれたちは、イオリアの爺さんにガンダムを託されたんだぜ・・・・・・』
(`・ω・´)
・・・・・・ソレ☆スタは使い捨て前提なら全員イノベにしとけば、
こんな風なノイズは発生しなかったのにね!


ピーリス改めマリーはトレミーに乗船することになりましたー
「待ってくれ! フェルト、マリーは――」
「わかってます、彼女のせいじゃないって!」
あー・・・・・・
この葛藤を3ページばかりで乗り越えるフェルトは天使ですね(断定)


クマー大佐がピーリス中尉の機体を回収してきたよー
パイロットは残念だったけどカスタム機は貴重だからなー
「准尉である貴官が、このカスタムアヘッドを?」
「戦果を上げてご覧に入れます」
ルイス・ハレヴィ准尉が志願してきました


バーロー大佐はだが断る
超兵ソーマ・ピーリス用の機体を扱えるだけの技量があるか怪しいし、
『中尉の仇』などと言い出す心理は勇気より『無謀』のそれ
そんな奴に任せられるはずがないですね常識はいつも1つ!
「いいではありませんか」
リント少佐がグッドマン准将への口利きを約束しましとさマジKY


もっとも、ただルイスの心情に配慮したのではなく、
『特命』と引き替えだそうな
護衛にアンドレイを使えとまで言い出しました
・・・・・・中東の騒動絡みでソレ☆スタが出てくるかもしれないのに、
パイロットを2人も減らすとかバカなのしぬの
「代わりのパイロットは手配していますよ」
さすがにそこまでバカじゃなかったセフセフ


新型のMSも来るとかなんとか
「そうそう。補充人員の中には、大佐のよーく知っている男がいるそうですよ」
①アロウズにパイロットとして召集される実力がある
②カティ・マネキン大佐が『よーく知っている男』
以上の2点に該当する人物の名前を答えよ(5点)


「大佐ーーーーっ! 来ちゃいましたぁ!」
キタ――(゚∀゚)――!!


そう、1巻に何が足りなかったってこの男だよ!
「アロウズには自分から志願しました」
「・・・・・・・・・・・・!?」
 不審げに見やるカティに、赤毛の自称エースパイロットはきっぱりと言う。
「――大佐を守りたいからであります」
イケメン200%!!!!!!!


ソレ☆スタに王留美から確定情報であります
アロウズの上層部の人間が経済界のパーティーに姿を見せるらしい
『上層部』とはつまり・・・・・・
『後日、その調査結果を――』
「僕もその偵察に参加させてもらう」
ティエリア、黒幕の正体を見極めるの巻


パーティー当日――
王留美自身も出席しました
「・・・・・・おお、王留美・・・・・・」
「十五歳の若さで王家の当主となった・・・・・・」
「なんという美しさだ」
・・・・・・反応大袈裟じゃね?
サファリルックがピークだった感


そして・・・・・・
「初めまして。リボンズ・アルマークと申します」
ティエリア、『本当の敵』と対峙


「まさか、そのような恰好で現れるとは思わなかったよ」
『戦術予報士の指示』だからね
趣味とか趣味とか趣味なんてことは全然ないですし


色々あって潜入任務としては非常にお粗末な結果になりました
「すまない、俺のミスだ」
ガンダムせっちゃんもたまには(?)ドジる


とにかくすたこらさっさだぜ
あのガンダムは!」
えっ




のんたらしすぎ@反省

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン①天使再臨 原作/矢立肇・富野由悠季 著/木村暢 2009年3月1日 角川書店(3回目)

2018-12-01 11:06:10 | ガンダム00
1ヶ月は阻止トオリスギテイクー→1回目2回目



○あらすじ
新生ソレ☆スタ本格始動




第5章


「貴官は軍隊というものを・・・・・・」
「免許があると言った。だから勝手も許される」
第一種『ワンマンアーミー』免許証
生き恥を晒す限り有効


スミルノフもといクマー大佐、
正規軍でありながら『アロウズの小間使い』にされるの巻
なんだかなーと思いつつ空いた時間を見つけてピーリスと通信
『私は軍人ではあっても、人の親ではなかったということだ』
(。´・ω・)?
ピーリス的には『落第点』は言い過ぎらしいけど


そこで決断を伝えました
「・・・・・・大佐・・・・・・あの件、お受けしようかと思います」
彼女は超兵から成長したのじゃよ


カタロンと接触したソレ☆スタは、直接的な協力体制はお断りしました
「目指すべきところは違っても敵は同じなんだ。それに、彼らとて補給線もなしに戦い続けることはできまい。いずれ機会は訪れる」
支部長のクラウスはとりあえず手ごたえを感じている模様


ソレ☆スタの皆さんがお帰りですよー
「・・・・・・マリナ・・・・・・」
 シーリンの中に、自分の迂闊さに対する怒りや、マリナの無謀さを疎んじる感情が複雑に絡み合う。その中で、もっとも彼女の心を大きく占めたのは、やはりマリナの無事を祈る気持ちであった。
貧乏姫の行動力は並ではないのである


一方、カタロンの世話になるはずだった沙慈ですが――
(ソレスタルビーイングもカタロンも、戦いを引き起こす奴らじゃないか。そんなところにいられるか・・・・・・!)
犯罪者と一緒にいられるか!ぼくは自分の部屋に戻る!(フラグ)


カタロンが割かし緩かったので車まで借りられましたわーい
「れ、連邦軍!?」
連邦の地上空母だよ\(^o^)/


で――
「バイオメトリクスがヒットした。こいつはカタロンの構成員だ」
【悲報】沙慈、公的には『カタロン構成員』であることが確定


拷問処刑コースかナムナム
「きみは戦士ではないな」
「え?」
「長年、軍にいたからわかる。きみは戦う者の目をしていない。つまりカタロンではないということだ」
話を聞いてくれる大佐がいましたセフセフ


沙慈が話す前にソレ☆スタ絡みと推理した大佐殿
もうこの人を信じるしかないクマ
 沙慈は、初めて味方を得たような気持ちで、事の発端からをゆっくりと話し始めた。
 しかしこれが、次なる事態への引き金をひくことになる。
え?


アロウズのバーロー大佐の部隊に次の作戦指令が出たよー
「・・・・・・リント少佐。この作戦の内容に、貴官は何とも思わんのか?」
「もちろん思いません」
作戦だからね!ね!


連邦の空母では沙慈が信頼した大佐が激おこでありましたクマ
「誰がアロウズに報告しろと言った!?」
【悲報】大佐が考えていた沙慈無罪放免作戦をアホ部下が台無しに
最早大佐には、アロウズからの捕縛命令が出る前に、
沙慈を空母から脱出させることしかできなかったのでクマ・・・・・・


そして沙慈は砂漠をドライブであります
 まさか、という思いがある。
あひゃ?


「嘘だぁぁっっっっっーー!!」
だが現実


ガンダムせっちゃん、マリナを連れてアザディスタンへ
「・・・・・・ア、アザディスタンが・・・・・・!」
えっ


どういうことだってばy
「まさかっ!」
正直ソレ☆スタのメンバーよりキター感ある




インターミッション5


 大切なのは世界に変革をもたらすこと。
変革が変革の変革で変革




第6章


「何という・・・・・・何という愚かなことを・・・・・・!」
「・・・・・・こんなことに、なるなて・・・・・・思って、なかった・・・・・・」
結局合流&不審な態度に気付いたティエリアに自白


「きみの愚かな振る舞いが、彼らの命を奪ったのだ。『自分は違う』『自分には関係ない』『違う世界の出来事だ』『みんなだってそう思ってる』・・・・・・そういう現実から目を背ける行為が、無自覚な悪意となり、このような結果を招く!」
カタロンに突き出して私刑=死刑にはしないあたりやさC
ガンダムせっちゃん&マリナも帰還
マリナはカタロンに任せ、
ソレ☆スタの面子は沙慈も連れてトレミーへ帰還しましたとさ


バーロー大佐は御機嫌ナナメであります
そこにリント少佐は喜々として追い撃ち
「尊敬させていただきますよ、マネキン大佐・・・・・・」
戦術予報士の過去


『誤った情報からきみたちはそれぞれに戦術予報をし、それによって友軍同士が戦うことになってしまった・・・・・・優秀すぎたんだよ、きみたちは。マネキン・・・・・・そして、クジョウ・・・・・・』
どうミスすればそういう状況になるんですかね・・・・・・
情報は命よりも重いって木の葉の特別上忍が言ってた


自分が参加した作戦を思い返しては鬱状態なピーリスに連絡クマ
「大佐自身もお辛いはずなのに・・・・・・私を、これほどまで気遣って・・・・・・」
これは保護者


しかし
 そんな私が――。
「・・・・・・幸せを手に入れようなどと・・・・・・」
(´・ω・`)


バーロー大佐やピーリスがいる空母に――
「補充要員として着任したルイス・ハレヴィ准尉です」
ジニン大尉の部隊(1章でソレ☆スタと戦った部隊)が合流しました


お、アンドレイもこれから共に戦う同僚に挨拶しとけよー
 ルイス・ハレヴィを見つめながらアンドレイ・スミルノフは思った。
 この女性は。
 この少女は。
 乙女だと。
うん、血統は誤魔化せないね


ペルシア湾上空にて、ソレ☆スタ対アロウズ、激突!
ガンダムが4機になったとはいえ敵機とかつてほどの性能差は無く、
しかもスメラギが倒れて戦術予報が無いソレ☆スタは苦戦
「イアンさん!」
 整備士が立ち止まり、振り返る。イアンに駆け寄りながら沙慈は言った。
「ぼくにも手伝わせてください!」
この戦闘はカタロンの生存者脱出を支援する囮役なのです


砲手が足りないからねちょうどいいね
 ――操作は簡単だ。
 そうイアンから説明を受けていた。
いわゆる目標をセンターに入れてスイッチ
高性能コンピュータで素人でも『撃てば当たる』というチートビームであります


・・・・・・敵機接近!
 ぼくは。
 人を‶殺す〟のか――!?
「ぼくはぁぁぁぁっっっっっ!」
 沙慈の指が動いた。
高性能コンピュータで素人でも『撃てば当たる』というチートビームであります


アレルヤはアリオスガンダムでマリー(ピーリス)の専用アヘッドと対峙
なんとか説得しようと声をかけ続けますが――
 マリーの乗る新型の光剣が、銃口から迸り出る熱線を斬り裂いて突進してきたのである。銃口まで達した新型のビームサーベルはGNツインビームライフルを破壊し、そのままアリオスの右胸に深々と突き刺さった。
ちょっ




エピローグ


 だが、それは最悪の形で報われる。
うわあああああああ


気付けば00以降もちょろちょろガンダムやってるんだよねー
でもAGEをちょっと見ただけで後は全然だなー
視聴を強いられているわけじゃないからなー

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン①天使再臨 原作/矢立肇・富野由悠季 著/木村暢 2009年3月1日 角川書店(2回目)

2018-11-04 10:26:52 | ガンダム00
リカーイヲーコバミーィ→1回目



○あらすじ
4年の沈黙を破りソレ☆スタ復活!!



第3章


 被検体E-57――四年前のガンダム掃討作戦の際に鹵獲された羽根付きガンダムのパイロットである。
なかなか出てこないと思ったらそういうことかい/(^o^)\


被検体E-57もといアレルヤが拘束されている収監所には、
アロウズに配属となったソーマ・ピーリスの姿がありました
E-57の情報を流し、救出に来るであろうソレ☆スタを撃破する作戦であります
・・・・・・はじめて直接会ってみたら親し気にマリーとか呼んできてマジキモイ
「・・・・・・そうですか・・・・・・」
通信でクマー大佐にマリーという名前のことをそれとなく聞いてみるも収穫無し
4年も拘束されてる男の言葉やからな、錯乱してるんやろ(すっとぼけ)


王留美からアレルヤ生存&居所の情報が入ったですぞー
「俺たちに戦術予報をくれ」
「・・・・・・そんな・・・・・・」
 私にそれを頼まないで、という気持ちが彼女の中を走った。それをしたくないからひとりで部屋の中に閉じこもっているのに。それに耐えられないから、二年間も酒を浴び続けて自分をなくしていたのに。そんな私に新しい重荷を抱えさせないで・・・・・・。もう失敗はしたくない。いや、自分のミッションプランが失敗するだけならまだいい。それでもし刹那たちが死んでしまったら・・・・・・。
せやかて飲兵衛、他の面子は基本脳筋ですし


スメラギは拒否しましたが・・・・・・
「――後悔はしない」
 刹那の声に、スメラギは足が止めた。
「たとえミッションに失敗しようとも、あんたのせいなんかにしない。俺たちは、どんなことをしてでも、アレルヤを・・・・・・仲間を・・・・・・助けたいんだ」
何が驚きってこれがこの場の総意――ティエリアも同じ気持ちってこと
かつて「万死に値する!」で敵もろとも抹殺しようとしてたのが変わるもんですなぁ


『仲間を助けるため』・・・・・・スメラギは『戦術プラン』を構築しました
「おれにも役割あんのかよ」
2代目ロックオンことライル、ガンダムマイスターとして実戦デビューの模様
搭乗機はガンダムデュナメスの発展型ケルディムガンダム


(これで地球連邦政府に一泡吹かせてやれりゃあ御の字だ)
 ライルの真の狙いは、この救出作戦を利用することにある。
何をするつもりなんだぁ


アロウズの空母が、『大気圏に突入してくる艦影』を捕捉しました!
「モビルスーツ隊、発進準備、急げ!」
 敵が来る――このときのためにカティたちは地上空母で待機していたのだ。
アロウズ側の指揮官はバーロー大佐の模様
ピーリスといい4年前の対ガンダム作戦参加者の起用が増えるみたいね
つまりおっとまだ言えねえなぁ


大気圏突入とかソレ☆スタ驚異の技術力ですなぁ
しかし何がどうあれ来るならば迎え撃つまでよ
「まさか――!?」
 そのまさかが起こった。
プトレマイオス2の性能についてはイアン他ソレ☆スタの技師が優秀よね
イオリアが戦艦の機能まで全部設計してるとは思えないし


300秒で片付けな!
せっちゃんは施設内に乗り込んでアレルヤ救出
ティエリアのセラヴィーはその間パイロット不在のダブルオーを護衛
そしてライルのケルディムは離れた位置から支援狙撃
「ケルディムガンダム、ロックオン・ストラトス、狙い撃つぜ!」
まず1発目で敵機1機撃墜、その後も牽制としてそれなりに効果を発揮
汚いなさすがスナイパーきたない


せっちゃん、第1アレルヤ発見!
「そのポイントに行け。アリオスが来る」
滅茶苦茶な作戦でワロタ
アレルヤがすぐに動ける状態じゃなかったらどうするつもりだったんだ・・・・・・
いや王留美情報でそこまでわかってたんだよきっとそう


予定通りにアリオスガンダム到着!
よーし脱出だー
「そこまでだ、被検体E-57!」
あっ


 いま被検体E-57は逃走を企てている。それを阻止するためといえば、多少の流血があってもマネキン大佐は納得するだろう。殺さなければいい。それに、ここでE-57を取り押さえれば、すぐそこにある新型ガンダムまで手に入るのだ。
むしろ即銃殺してもいいというか推奨じゃね?


しかし――
「ソーマ・ピーリスなんかじゃない・・・・・・きみの本当の名前は――マリー・・・・・・マリー・パーファシー・・・・・・」
「・・・・・・マリー・・・・・・パーファシー・・・・・・?」
ピーリスは こんらんしている!


アレルヤは説得しようとするも、他の兵士が駆けつけたため断念
「マリー・・・・・・」
 彼女に届いていないことを承知しながらアレルヤは言った。
「必ず迎えに来るから・・・・・・必ず!」
アリオス起動!


4年ぶりながらせっちゃん、ティエリアと完璧なフォーメーションを決め敵機撃墜!
あとはすたこらさっさだぜ
『成功、成功』
 ハロが同調したように言う。
「ああ、大成功だ」
ライルにとっては2重の意味で大成功なのでした


せっちゃんはマリナ・イスマイールの救出にも成功しました
 同じ理想を持っているのに。
(´・ω・`)




インターミッション3


 シーリンは、自分がいざとなると暴走しがちな組織内にあって、それを抑制する役割なのだと自認している。ゆえに常々作戦会議の席上で客観的なあるいは反対的な意見を述べているのだが、最近になってクラウスがよく口にするソレスタルビーイングとの協力体制は、建前ではなく本音で懐疑的に見ていた。
4年前マリナの侍従だったシーリン・バフティアール、
現在は反政府組織カタロンの幹部に
自分が気に入らないから反対する奴は邪魔だけど、
こういう反対は問題点の洗い出しに必要な反対だからね
オールイエスマンだと問題が発覚する頃には爆死確定




第4章


「兄さんのようにはいかないな」
ライル、訓練スコアはまだニールに届かない模様
双子の弟がいるなら代わりにちょうどいいんじゃねでそう上手くはいかない
現状ヴェーダを使えないから他に信用できる人材のアテがなかったんだろうけど


そんな『「ニールの弟」』の様子を窺う者が1人・・・・・・
「比較されたら、たまらんだろ・・・・・・」
 いつだってそうだったんだ。
うーん情状酌量の余地はあるから1回死ぬだけでいいかな!


沙慈はイアンの作業の手伝いをしていました
「人手が足りないんだ。宇宙技士の二種免持ってるんだろ?」
 整備士が腕を動かしながら言う。
「それにな、働かざる者食うべからずってな」
正論


ガンダム4機とプトレマイオス2の整備を基本1人(一応作業用のロボ有)でって、
マイスター連中よりイアンの方がよっぽど超人よね
「あなたはどうしてここにいるんですか?」
「嫌というほど戦場を見てきて、戦争をなくしたいと思ったからだ」
みんな訳有だけど年長者はなおのこといろいろある(´・ω・`)


アロウズ@反省会中
グッドマン准将は今回の件をマネキンの失態と叱責した上で、
次の作戦の指揮を『爬虫類のような印象』のアーバ・リント少佐に一任
そしてリントは早速戦術プランを披露、評判通りなかなか有能かな?
「了承した。トリロバイトの使用を許可する」
「ありがとうございます。・・・・・・それともうひとつ、本作戦には彼も参加を願いたいのですが・・・・・・」
うん?


だーれだ?
 グッドマン准将が「この男を使うのか」と、なかば感心したような口調で彼の通り名を口にした。
「――ミスター・ブシドー」
ミスター・ブシドーwwwwwwww
一体何ハムなんだ・・・・・・!?


マネキンは先の戦闘のソレ☆スタの戦術プランについて改めて考察
(大胆さと繊細さを併せ持つこの戦術、どこかで・・・・・・)
 知っているような気がする。
(´・∀・`)ヘー?


ソレ☆スタはプトレマイオス2で深海を航行中
「アイオンさん、Eソナーに反応! 六つの敵が高速で接近してくるです!」
「そりゃ魚雷だ!」
むむむっ!!


最初の魚雷は重化合物入りでソナー類がシボンヌ
とにかくGNフィールドを展開するんだぁ
「GNフィールドが突破されたです!」
「なに!?」
 GNフィールドは鉄壁ではないにしろ、これまで実体弾が突破してきた前例はない。
「新兵器か!」
アロウズ側の技術者も仕事してるんやで


今の深度だとガンダムは出撃不可
とにかく魚雷や機雷を迎撃しつつ浮上するんだぁ
「船体を覆った樹脂で、砲門が開きません!」
/(^o^)\


ソナーシボンヌ
武装シボンヌ
さらに操舵もシボンヌ
コンテナは魚雷の直撃で穴が開き、
そして敵新型モビルアーマー(これが例のトリロバイト)が船体に取りつきました
つまり\(^o^)/
「ラッキーね、私たちは」
おい誰かこの飲兵衛をブリッジから追い出せ


プトレマイオス2、ホルムズ海峡に没すナムナム
「索敵不能の敵がそこにいて、トレミーはガンダム出撃深度まで到達している。しかも、敵は下部コンテナの注水時間まで短縮してくれたわ」
トリロバイトのパイロットがアホなのが敗因
左舷に突っ込んでドヤってないでさっさとブリッジ潰せば終わってたのになぁ


逆にダブルオーが敵空母をぶっ潰してゲームセットやでー
 だが、切っ先がブリッジに届く寸前、横合いからきた赤い衝撃がダブルオーのそれを阻んだ。
むむむっ!!


そう、この待ち伏せ部隊には――
「生き恥を晒した甲斐があったというもの!」
アロウズで指折りのパイロット、ミスター・ブシドーがいたのだぁ


 そうだ、キミは私のプリマドンナ!
 エスコートをさせてもらおう!
たぶん短くない時間宇宙漂流したせいで酸素欠乏症的なものの後遺症が
・・・・・・元からか


ダブルオーガンダム対『アヘッド近接型』サキガケ!
激しいバトルになるかと思いきや、カタロンの旧式MS部隊が戦闘に介入
そして最早当初の作戦はgdgdになったためかアロウズ側に撤退指示
ブシドーは撤退指示を無視しようとするも、
カタロンに絡まれている内にダブルオーはさっさと撤退してしまいましたとさ

いやーソレ☆スタは窮地を切り抜けましたなー
「すぐに他のを用意します」
いやいや制服1着だって無駄に使うのはよくないと思うぞ


1人の技術者がアロウズに配属となりました
(クジョウ・・・・・・!)
 心の中で、その対象の名を呟く。
(・・・・・・きみはずっと前からぼくのことを利用していたんだね・・・・・・そして踏みにじったんだ・・・・・・ぼくの気持ちを・・・・・・!)
4年前の件はバカが女の気を引こうとして守秘義務ナニソレしただけで、
『利用していた』と言えるのは2年間のニート生活だけなんだよなぁ
(まぁそれはそれで大概だけど)




インターミッション4


 どうしてこうなったのか?
 なぜ、こんな目に遭わなければならないのか?
 そこに納得する答えは得られないでいる。
(´・ω・`)




さーて劇場版読まなくちゃ

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン①天使再臨 原作/矢立肇・富野由悠季 著/木村暢 2009年3月1日 角川書店

2018-11-03 09:11:53 | ガンダム00
西暦2312年――ソレスタルビーイングと国連軍の決戦から4年。戦いを生き延びた刹那は、統一された世界の行く末を見つめていた。しかし、彼が目にしたのは地球連邦政府が組織した独立治安維持部隊《アロウズ》によって行われる非人道的な弾圧であった。偽りの平和、歪み続ける現実を前に、刹那は世界を変革しうる力――ダブルオーガンダムと共に再び戦場へ帰還する!! 大人気アニメの完全小説化セカンドシーズン、ミッション開始!!
裏表紙より
セカンドシーズンをスルーしていたことに気付いたのだ(今更)


プロローグ


 両肩にそれぞれ一基ずつGNドライヴを搭載した機体。
 GN-0000《ダブルオーガンダム》。
 それがその機体の名だった。
ソレ☆スタ、新型ガンダムのテスト中
イオリア・シュヘンベルグが遺した『ツインドライヴシステム』の実現を目指した機体
・・・・・・エンジンを肩につけるってどうかと思うんですよね
背中と腰で縦に並べるじゃダメだったん?


なお
『なぜだ、なぜ安定しない!? 何が足りないというんだ!?』
2基のGNドライヴの同調が上手くいかない模様


これでソレ☆スタが保有する4つのGNドライヴ全ての組み合わせでテスト失敗
「最後の望みはエクシア・・・・・・エクシアの、GNドライヴ・・・・・・」
ガンダムエクシアはパイロット含め行方不明なのでした




第1章


「ここに来てもう半年ですよ。いい加減、新入りじゃなくて、沙慈・クロスロードって呼んでください」
【朗報】沙慈、かつての夢の一歩として宇宙技師見習いに


もろもろの苦難に負けず頑張ったんですなぁ・・・・・・
「ぼくは、何もしていない・・・・・・! 何もしていないんだ・・・・・・!」
 しかし、その声に耳を貸してくれる者は誰もいなかった。
【悲報】同僚に反政府勢力の関係者がいた結果・・・・・・


強制収容所で奴隷生活が始まるお・・・・・・
 このときの沙慈は知らない。反政府勢力《カタロン》による囚人救出作戦が始まっていたことを・・・・・・。
おお、ラッキーやん
・・・・・・いやラッキーではないな、逃げたら誤解が誤解でなくなるもの


その宙域には、救出作戦のことを知っている人間たちがいました
 グッドマン率いる部隊は、アロウズ司令部からの情報を受けてプラウドに網を張っていた。救出作戦を潰すだけなら、斥候部隊が敵艦を捕捉したときに撃沈することもできたが、そうしなかった理由はある。そのためにわざと泳がせもしたし、高重力化ブロックの保安局員も退避させた。
カタロンの動きなど、『独立治安維持部隊《アロウズ》』はお見通しだったのだ!


そんなわけで――
 第七区画では大量の花が咲き乱れていた。
そうなりました


沙慈の奇妙な冒険おしま・・・・・・
「刹那・F・セイエイ・・・・・・?」
 男は少しだけ表情を変えると、まじまじと沙慈を見つめる。その口が動いた。
「・・・・・・沙慈・・・・・・クロスロード・・・・・・?」
通りすがりの元お隣さんが助けてくれましたって、
フツーに刹那もといガンダムせっちゃん再登場!


 四年前、ラグランジュ1で行われた国連軍との戦闘によって、世界は変わると思っていた。変わるものだと願っていた。
だがNON


対ソレ☆スタ戦線の結果から三国家群が歩み寄って地球連邦政府創設
→中東の扱いは連邦創設前と変わらず
→反政府勢力活発化
→それの駆除の為にアロウズが台頭
→アロウズのやり方は相当にクズい ←今ココ
結果、昔と変わらず『歪んだ世界』~♪
(こんな・・・・・・)
 これが世界の答えならば。
(こんな・・・・・・)
 これが世界の意志ならば。
(こんな歪んだ世界など――!)
 破壊する。
 何度でも。
沙慈を安全地帯まで避難させた後、エクシア(半壊)出撃!!


コロニーの外にはアロウズのモビルスーツがいるですぞー
『この俺が――駆逐する!』
いけ!いけ!ぼくらのガンダムエクシア(半壊)!!


アヘッドとかネーミングからしてださいんじゃ駆逐されとけ
「貴様らの時代は――終わっている!」
あっ


ガンダム00セカンドシーズン~おしまい~
「あれも・・・・・・ガンダムなのか・・・・・・!?」
新しい『デカ物』ガンダムキタ――(゚∀゚)――!!


主人公\(^o^)/なところで華麗に参上、
それがおれたちソレスタルビーイング!
「二人を――返してくれよぉぉぉぉぉっ!!」
(´・ω・`)


沙慈はソレ☆スタに保護されることになりました
「きみは現実を知らなすぎる」と男が言葉を続ける。
「自分のいる世界くらい、自分の目で見たらどうだ?」
余計なお世話だってばよ
まぁせっちゃんが来なかったらフツーに死んでたけども


 俺たちが。
 俺たちの力で。
 今度こそ――。
ガンダムせっちゃんがソレ☆スタに復帰したぞ!




インターミッション1


 ヒトなどはしょせんチェスの駒だ。
いやいや裏切り裏切られだから将棋の駒ですお(偏見)




第2章


「戦えば、また罪もない人が傷つく」
「戦わなくても人は死ぬ」
現実に後者になる寸前だった沙慈は言い返せないやね(´・ω・`)


カタロンに所属するライル・ディランディは、
謎のメールに呼び出されました
そこに現れたのはガンダムせっちゃんであります
せっちゃんはいきなり自身の正体を喋り始め――
「そしてお前もガンダムマイスターとなる。ライル・ディランディ・・・・・・いや、ロックオン・ストラトス」
 ライルの眉間に不審の影がありありと浮かんだ。何を言っているんだ、こいつは? そんな与太話を信じるとでも思っているのか? ガンダムマイスターというのはガンダムパイロットのことだろう。俺がそれになる?・・・・・・ハッ、バカバカしい! しかも、ロックオンなんたらってのはなんだ? バカバカしいうえに、バカにされた気分だ。
おふざけもたいがいにしろって話だよなネーミング的に考えて


ここで衝撃情報
「兄さんが・・・・・・ガンダムマイスターだって・・・・・・?」
「そうだ、彼はガンダムに乗っていた」
乗っていた・・・・・・?」
なんということだぁ
しかしライルはまだ知らない
兄ニールが「ロックオン」を名乗った上で口癖が「狙い撃つ」だったということを


 元ユニオン軍のオーバーフラッグス隊技術顧問ビリー・カタギリは、いまどき珍しいくらい、超がつくほどの奥手であった。その証拠に、彼はずっと想いを寄せていた女性と二年ものあいだ同じ部屋に住んでいながら、一度もベッドを共にしたことがないのである。
ベッドどころか体に触れた事があるのかすら怪しいところいやマジで


意中の相手はリーサ・クジョウさん(職業:飲兵衛)であります
なんでもこの2年間飲んじゃ寝状態だった模様
いつものように飲み過ぎなので今日は流石に注意したら、
飲兵衛さんは出て行こうとしてフラフラリ
そんな彼女の様子にカタギリがおろおろしていたら来客です
「・・・・・・せ、刹那・・・・・・」
「知り合いかい?」
 渡りに船だ、とカタギリは思った。知り合いと会えば、彼女の気も紛れて、さっきの話もなかったことになるだろう。彼女のいい気分転換にもなる。カタギリはクジョウをドアのそばに残して、玄関へと向かう廊下を歩いて行った。
そうだな『渡りに船』だな


こんにちはビリーだよ
「四年ぶりだな――スメラギ・李・ノリエガ」
 青年の言葉に、カタギリがぽかんと首を傾げる。
 スメラギ?
「きみ、なにを言ってるんだい? 彼女の名前は――」
「コードネーム、スメラギ・李・ノリエガ。ソレスタルビーイングの戦術予報士だ」
言っ、言ったッ!!
さすがガンダム!
おれたちに言えない事を平然と言ってのける
そこにシビれる!あこがれるゥ!


 気がついたら、青年もクジョウも姿を消していた。
ビリーの覚醒までもう少し待ってね



 セルゲイ・スミルノフは、人類革新連盟軍が解体されたのち、地球連邦軍人革連領方面部隊第七巡洋艦 艦長の任を拝命していた。階級は人革連軍解体時と同じ大佐である。
ロシアの荒熊さん、対ガンダムの実績からすると『閑職』と言えます


が、アラファイブにもなると前線で武功って感じでもないし、
正直アロウズの連中好きになれないクマー
 それに、閑職にいていいこともある。
クマーさんは平穏を手に入れていい許可します


しかし――
 十年以上も口をきいていなかった息子は、二人に向かって敬礼し、事務的な口調で言った。
「独立治安維持部隊より、ソーマ・ピーリス中尉をお迎えにまいりました。第五モビルスーツ中隊所属、アンドレイ・スミルノフ少尉です」
Oh・・・・・・


エクシアのGNドライヴと0ガンダムのGNドライヴでツインドライヴるよー
『なぜだっ!?』
他よりはマシな結果とはいえ、安定稼働ならず
ま、まだ3通りあるからへーき・・・・・・
あ、もうセラヴィー他新型ガンダムに使っちゃってるからテストすら無理?


沙慈はソレ☆スタのデータベースを閲覧していました
『よっぽど深い機密』以外はオープンらしいよ
『・・・・・・スペインでの民間人への攻撃は、ガンダムスローネによる攻撃と断定・・・・・・攻撃理由――不明・・・・・・』
(攻撃理由が不明って・・・・・・ソレスタルビーイング内部でもわからないなんて、どうなっているんだよ・・・・・・)
だって信じられるか?
「たまたま目に入ってムカついただけ」なんだぜ?(´・ω・`)


プトレマイオス2を狙ってアロウズが攻めて来ました!
「・・・・・・そこまでわかるもんなのかい? 戦術予報士ってのは」
00初視聴時に高確率で(。´・ω・)?となるであろう謎職業


セラヴィー1機だけじゃきつい
となると、残る戦力はまだ安定稼働に至らない――
 ここには、0ガンダムと!
 エクシアと!
「――俺がいる!」
3機のガンダムの力を1つにするンだ!!!


ひゃっはー
「これが俺たちの――ガンダムだ!」
ばばーん


主人公機が無事初陣を切り抜けて未来は明るいね!
 できれば、このまま逃げ出したいくらいだ。
しかし憂鬱な人が1名いたのでした(´・ω・`)



インターミッション2


「アザディスタン王国皇女、マリナ・イスマイールだな。身柄を拘束する」
えっ




実はさっき気づいたんだけど、劇場版の小説積んだままだった(愕然)

機動戦士ガンダム00 In those days 高河ゆん 2010年8月26日 角川書店

2017-08-18 08:08:33 | ガンダム00
オレが!
オレたちが!!
ボンヤスミだ!!!!!!


「ガンダム00」キャラクターデザイン担当者による短編マンガ6本収録。
初出は月刊ニュータイプ掲載(付録)。
・・・・・・1つだけ著者の他の単行本掲載になってるのはなんだこれ。

・空と大地のまじわるところ
2nd終了後~劇場版開始前。それぞれ色々。
リジェネ「君につきあってこんな必要のないイメージを保持してるっていうのに・・・」
 「つまんないなあ何か面白いことしようかなあ」
ティエリア「するな」
ずっとシカトしてたのにワロタ
かまってちゃんなペットと飼い主かよw





・The second birthday
1st開始前から劇場版開始前までのリボンズ。
リジェネ「リボンズがまた」
 「夢を見ているよ」
 「あんまり楽しくない夢だろうに」
ティエリア「彼も本当にいいかげんしつこいな」
そんな油汚れみたいに言わんといてあげて(´・ω・`)


ティエリア「まあいい・・・・・・」
 「完全にヴェーダと一体化した僕達にとって」
 「彼を眠らせておくのは容易いことだいっしょにいよう」
さりげなく厳罰だよね・・・・・・?





・wanderer.
1st終了後~2nd開始前。沙慈、刹那、ライル。
沙慈 刹那・F・セイエイは何者だったんだろう?
やっと名前覚えたんだね!
声かけといて「えーと・・・・・・(誰さんだっけ?)」状態だったもんな・・・・・・


刹那「酒は飲まない」
お酒は20歳になってからだよ





・I'm home.
1st終了のすぐ後。ティエリア。
ニール「オレはいない」
 「ヴェーダもいない」
 「自分で決めるってけっこう難しいだろ?」
 「だけどおまえならもう
 「できるはずだ
ニールの破壊力ずるいやめろ(´;ω;`)ブワッ





・主をほめたたえよ‐アレルヤ‐
2nd開始直前。アレルヤ。回想してたら2ndハジマタ
ニール「頼りにしてるぜアレルヤ」
 「まともにコミュニケーションできそうなのはおまえさんぐらいだよ」
『できそう』(できるとは言っていない)






・The beginning man.
2nd終了間際(終了直後?)。ライル、刹那と見せかけて――
刹那「たとえオレが戦うことしかできなくても」
 「同じ人間の中には」
 「花を咲かせて育てることのできる者がいる」
 「だから」
 「オレは人類の未来のために戦う」
マリナさまをたたえるのです



なお全作品無機物の方のガンダムは一切活躍しません。
00キャラ好きのための・・・・・・何か物足りねーと思ったら、
これイノベイド以外のライバルキャラが出てないんだ。
ストレイト・クーガー的に説明すると、この本に足りないものは、
ブシドー乙女座ひろしぐえー不死身模擬戦熊親子!
そしてー何よりもぉぉぉぉ コ ー ラ が 足 り な い
期待という名の偏見に比べて爽やかすぎた。
もっと熱くなれよ!(トランザム的な意味で)