今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

「男心をつかむ」心理事典 櫻井秀勲 2004年12月20日 三笠書房

2015-05-05 08:54:42 | 心理
気づいていますか?この「男心」
――この気持ちがわかるだけで、恋はうまくいく!

●お寿司よりラーメンが好き、といえる女性に男は近づいてくる
●全部見せてしまったら、あとはあきられるだけ
●男は「私も同じ!」というひと言に弱い
●恋に障害があると――男は本音をもらす
●"思い通りにならない女"が男の心に火をつける!
●男の「どっちでもいい」にはこんな違いが!
●すぐにエッチしたがる男は、ある意味"安全な男"?
裏表紙より。
昨日の本の隣に並んでた本。著者と出版社が同じだから当り前だけど。
男と女の心理について、それぞれ本を出すなんてスゴイナー。
「女学の神様」でありながら「男学の神様」でもあると・・・いっそのこと「人間学の神様」とお呼び奉るべきなのかしらー。

(はじめに)
まずは、あなたから行動してください
――男心をつかむ恋愛技術、教えます

 私の見るところ、女性は「いい男と出会いたい」といいながら、積極的に動いていないような気がします。学校や職場からの帰りに、資格を取りにいったり、カルチャーセンターに通うことには熱心でも、マンハントに出かける人はめったにいません。
 それは心の中で、「女は男に声をかけられるまで、待っているもの」と思っているからでしょう。これだけ男女が社会で互角になっても、恋愛にかぎっては、どういうわけか女性はまだまだ消極的なようです。多分あなたも自分から「愛する」より、「ステキな男性に愛されたい」と思っているに違いありません。
hmhm。
 しかしそれでは、せっかくのチャンスを、逃してしまうと思うのです。
というのは、近頃の男たちの中には、女性に臆病なタイプがふえてきたからです。
例の僧職系男子という奴ですナ・・・あれ?
 一つには女性が美しくなってきたこと、高級品を身につけていること、収入がふえてきたこと、学歴が高くなってきたこと――これらの変化によって、声がかけにくくなってきたことが原因です。その一方で、ちょっと悪ぶった図々しい、笑いでウケをとる軽い男たちが、女性に近づきはじめたのです。
 あなたが「いい男がいないなァ」と思うのは、多分こういう環境にいるからでしょう。いい男は、もともと本質はまじめで、口下手です。ペラペラしゃべる男にいい男はいない、と考えなければなりません。そうだとすれば、あなたからもう少し大胆に飛び込んでみたらどうでしょう。
こっちから攻めていこう!という姿勢が大事だってさ。『なりません。そうだとす
れば』より「なりません。だから」とつなぐ方がテンポ良く・・・ま、そんなこと
はどうでもいい。細かいことが気になるのがボクの悪い癖。でもついでだからあと
ひとつ。『こういう環境』とは『軽い男』云々よりむしろ『美しく』『高級品』な
どの部分を指しているのではなかろうか。貴女の基本スペックは優秀と評価しつつ
いやいやいやいや・・・ちょーっと待って、アンタ夏に出した本で何て書いてたし

「男に笑いでウケをとるよう勧めた4ヶ月後、女にはそういう男を避けるよう勧める」
・・・これが「カミサマ」のやることかー!

Step1 「男」というものは?
まずは「男」の本質を知る!男が女に望むこと
「誘いの言葉は、絶対に彼からいわせること!

 川内康範という作詞家は「男は蝶」と規定して歌詞をつくっていましたが、女性は「夜の蝶」ともいわれていただけに、これは正反対の考え方です。
 しかし私も男は蝶だと思います。女性から逃げるといっても、泥棒のように一目散に逃げるわけではなく、隣にいる女性(花)のほうに向かう性質があるからです。
絶好蝶であーる!!

二人で歩くときは、暗くて寂しい道を選ぶ

 私は若い頃、銀座や新宿、渋谷といった繁華街を歩くときでも、わざと暗い道に女性を連れ込みました。キスができるからですが、それを察して、できるだけ明るい道に出ようとする女性とは、それ以降つき合いませんでした。
 私のような男は大勢います。私の場合は口説けるかどうか、テストをしているようなものでしたが、男と二人で歩いているとき、あまり堅苦しい態度でいては、「つまらない女」だと愛想をつかされてしまうかもしれません。
・・・な、何?何だ?
 私のような男は大勢います。
おい・・・おい。
他人を巻き込むなや。
そして『私の場合は』なんて自分だけ逃げてんじゃねーよksg。

カン違いしていませんか?女の知らない男の本音
いい男が絶対選ばない女[六カ条]

(1)自分をいい女と位置づけている
これまたひどい。(昨日の記事もよろしく!)
(5)なによりも、つき合っている男たちのレベルが低い
投げるならせめてキャッチできる大きさにしようか。

Step3 男を夢中にさせる心理作戦

寂しがり屋の彼には
"絵になる二人"でいてあげること
<相互補完性の効果>
 父親のいない男は、意外に甘えん坊です。それは母親の手で育てられたためでしょうが、それと同時に恋愛していないといられません。しかしこれを、浮気心と決めつけてはいけません。
前半は賛成だが後半は許せん。
「浮気する」のは「浮気心があるから」に決まっている。
 つまり"男女"という組み合わせがほしいため、青年期以降になると、いつの間にか女性を追いつづけるようになるのです。私がまさにこのタイプで、いつでもそばに女性がいないと不安で仕方がないのです。その代わり、ひと頃流行ったアッシーくんでも平気です。
『アッシーくんでも平気』なことは利点になるのか・・・?
「(アッシーくんでも平気だなんて)それでも男ですか!軟弱者!」って方がイイよね?
 忙しいのでなかなか会えなかったり、放ったらかしにしていたら、彼は必ず別の女性とつき合ってしまいます。ただし、浮気ではないので、その辺の注意が必要です。よしんば、ほかの女性とつき合っても、あなたが戻ってくれば、再びあなたのものになります。
 ちょっと面倒くさいかもしれませんが、男としては一生懸命働くタイプですし、女性を幸せにしたいと考えています。買いものだろうが料理の後片付けだろうが、ほとんどイヤがらない、女性にはうれしいタイプだけに、誤解して別れては損です。
『別の女性とつき合って』も『浮気ではない』と考える男は、『女性を幸せにしたいと考えて』いる『女性にはうれしいタイプ』だから『誤解して別れては損』だそうです。
カツモクせよ人間ども・・・これが神の領域だ。



2日続けての衝撃、いや2日続けて読んだからこその衝撃。
わかるはずだ、こういう本はブックオフに戻しちゃいけないって・・・わかるはずだ、皆、皆にはわかるはずだ!
笑うしかない本をまとめる作業は俺に任せて他を買えー!


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