考え方は、性格ではなく、帯より。
自分の「選択」です!
○「折れやすい」自分をまず知ろう
○「つい悩んでしまう」から脱するヒント
○「人と比べない」習慣を身につける etc.
―――心の中の「へこたれない自分」
を呼び覚ますヒント
『etc.』て、『たった1つ』やないやないかーい(ちーん)
・・・わーってるよ!何か1つ引っかかれってことだって!
まえがきなんだか、励ましが気持ち悪い。
この本が紹介するのは、折れやすい心を鍛えて、打たれ強い自分になるための考え方やエクササイズです。根本にあるのは、たったひとつ、先もふれた「考え方を少し変えるだけで、人はこんなに大きく、自分でも驚くくらい変われる」という真実です。
人の心は、私たちが思っているよりもずっと柔軟に変化します。人間は、変われるのです。なりたい自分に、なれるのです。今は落ち込んでばかりいる人も、来年の今頃は、いつでも明るい自分になっているかもしれません。
「神は、存在します・・・神を、信じるのです・・・」ってのと同じ雰囲気というか。
2章 なぜ折れやすいのか、意外な原因を知ろうほうほう。
厳しすぎる自分を見直す
心が折れやすい人には、完璧主義者が多いようです。
彼らは手を抜いたり、間違えたりするのは許されないと思い、完全にやり遂げないと気が納まりません。いつでも完璧にできるなんて思っちゃいない。
そのため、100点満点中、80点の出来ばえでも不満を持ってしまいます。
でも自動車でいえば「ブレーキの利きが悪いけどまぁいいや」レベルなんスけど。
真剣にやろうなんて気持ちはさらさらない場の空気を読むなんざお断りだ。
最初に気持ち悪さを感じたのがもう駄目だったね。
キレイごとのオンパレードに見えちゃってさ。
何かで見た、聞いたことばかりな感じも・・・・・・目から何も落ちない。
全項目2ページずつ、さらに章ごとのまとめもあり読み易い構成。
「悟り」に興味を持ち始めた人には、何かしらヒントになるんではないでしょうか。
そういうのが逃避に思える人(僕を含む)にはオススメできまセン。
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