今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 27名前 冨樫義博 2009年12月30日 集英社(2回目)

2017-03-05 09:29:56 | HUNTER×HUNTER
宮殿突入篇も中盤戦といったところ→1回目




№286◆本体

プフの‶蠅の王〟は自分の体を最小ナノサイズまで分解することができる能力である
 自身を様々な大きさ・数に分割することが可能でサイズが小さければ小さい程 その数は増える
 ただし
 司令塔となる「本体」は最小でもハチ程度の大きさを維持しなければならない
『蠅の王』(ベルゼブブ)。
一見マジチートだけど弱点もちゃんとある。


先の対モラウ戦では、その弱点から敗れていた可能性も。
護衛軍を討ち取る機会を逃したかーそうかー
ユピーとナックルの一騎打ちを防ぎサポートできたのはあの場面以外にはなかった
 結果的には‶監獄ロック〟を解くタイミングとして唯一無二 絶妙の判断だったといえる
 それは偶然の産物によってのみ生じたのではなくモラウの数多の経験にも助けられたと解釈するのが妥当である
『経験』を糧にしてこそベテラン。


モラウの老獪な戦場での処世術が
 仲間の窮地を救ったのだ
『老獪』カコイイ!
「老害」は消え失せろ(´・ω・`)


ナックル 助かったぜボス!!
 あの「条件づけ」がなかったらキレて突っこむとこだった・・・!!
弟子の性格を把握して普段からフォロー済みとは大した師匠だ
師弟コンビはユピーを倒せるか!?


行方不明となったシュートですがー
シュート ・・・・・・・・・
 あれは・・・・・・
病院で怪我の処置中。
誰かがシュートを連れて移動した模様。
何元マンションを使えばそんなことができるんだ?


キルア「オレは充電終えたらゴンのとこ戻る」
 「お前はナックルんとこ行ってくれ」
キルアとメレオロン、この後の行動を決定。


キルア「こっちは任せろ」
メレオロン ホントかよ・・・?
 なら 何でお前
 あの時・・・
 あんな哀しそうな顔
 してたんだよ?
「関係」「ないからっ」辺りで到着したらしい?


メレオロン ・・・・・・・・・・・・
 いいんだな・・・・・・・・・?
 言えねーし言わねーんだよな?
 ・・・・・・じゃあ聞けねーし聞かねーよ?
なんでも声かけりゃいいってもんでもない。


コムギの治療待ちでーす

ネフェルピトー「それ以上」
 「こっちへ来るな」
 プフ・・・!!
プフ、ピトーにゃんとゴンの下へ。


ネフェルピトー「プフが殺意をもって近づけば このコは迷わずコムギの方へ突っ込んで来た」
 「そんな一か八かはゴメンだ」


シャウアプフ「解せませんね」
 「その娘を助けたいから彼はそこに居るのでしょう?」
襲撃者がコムギを治療中のピトーにゃんの側で座ってる――
まーそう見えるよね。


シャウアプフ「それがまるで彼女に危害を及ぼすかの様な口ぶり・・・」
 「一体」
ゴン「お前には関係ない」
 「黙ってろ・・・!!!」
虫ケラがペラペラ喋んなってことだよ





№287◆現状

シャウアプフ「フ・・・・・・お邪魔ですか」
 「ピトー」
 「ここは貴方に任せることにしましょう」
ゴン「動くな」

 「そこにいろ」

 「鱗粉を使って人を操るんだろ?」
 「そこから一歩も動くな・・・・・・!!」
理不尽かつ一方的な要求!!
最近の10代前半の少年怖いわァ


ネフェルピトー「王のためだ・・・・・・・・・!」
 「言うことを聞いてくれ」

シャウアプフ 何があったのです・・・?
 明らかに 貴方の顔つきが違いますまるで・・・
 私が閉じ込められている間に一体何が・・・!?
『まるで』(作画担当者が変わったかのよう)


まー仕方ないな、動かない代わりに状況説明ヨロ
シャウアプフ 直接 王の行方を聞けば警戒され口止めされてしまう
 流れの中に漂わせて下さいよ・・・?

 さりげなく慎重にお願いします
 失敗すれば・・・・・・・・・
 修羅場・・・
 それだけのこと・・・
プフはコムギにはむしろ死んでほしいくらいだしなぁ。
味方が来たら余計厄介な事になったピトーにゃんでした。


もう一匹の護衛軍、ユピーは――
モントゥトゥユピー ・・・・・・つかんだ!!!
 爆発を操作する!!!
 あの感覚だ!!!
冷静にブチ切れる。


モントゥトゥユピー 怒りとは!!!!

 怒りとは撒き散らすものではなく
 何かに向けるものなのだ!!!
冷静にひゃはははは!!!


そんなユピーですが
突入開始時刻より11分43秒後・・・・・・・・・
 今から3分50秒後
ポットクリン「利息がつきます」
念能力の使用が不可能となる瀬戸際まできていた
もう少し!
・・・・・・メッチャ消費した上で残りオーラ50万て。


ネテロ「ここは戦争兵器の実験場じゃよ」
 「心置きなく暴れていいぜ」
いよいよネテロと王の対決!


の、前にー
「当初 人間等に家畜以上の感情を持ち得なかったが今は違う」
 「わずかながら生かすに足る人間がいることを知った」
 「あの娘がそうだ」
 「お主にも同じものを感じる」
 「今 矛をおさめるなら」
ネテロ「・・・・・・」
王「許してやらんでもない」
話し合いで解決する用意がなくもないよ?


ネテロ「それは」
 「ワシだけを・・・って話だろ?」
 「そいつは立場上」
 「聞けねェ相談だわな」
さぁ、戦ろうか





№288◆賞賛

シャウアプフ 私の外殻だけ残すなら1/7の蠅で充分!!
 残りの6/7で・・・
 王の下へ!!
むむっ、プフの横槍が入るか・・・・・・!?


王「余が壊してやる」
 「そして与えよう」
 「平等とはいえぬまでも」
 「理不尽な差の無い世界を!!」
理不尽を、許さない。
東ゴルトー共和国キメラアン党党首・王


ネテロ ・・・・・・・・・こいつは
 厄介だな
王「貴様とは」
 「戦わぬ」
ネテロ 奴は
 揺れている
 蟻と人との間で!!!
もし『人』の側でいられるなら、
交渉の余地がなくもなくなくなく・・・・・・?
 

過去偉い(?)人たち「ともかく我々は一刻も早く」
 「危険生物が根絶されることを望んでいるんだ」
過去ネテロ 絶対に蟻は根絶やしにして
 批判は全てH協会がかぶれということですな
プロハンターは世界的に優遇されるけど、
ハンター協会は政治的に最強の組織って訳ではないんだよね。


ネテロ 結論は変わらない
 「王よ」
 早めに
 闘っちまった方がいい
 「お互い大変だな」
 心が
 ぶれる前に


 百式観音
 壱乃掌
せんせいこうげき!


モラウ ・・・・・・・・・・・・残り10体・・・!!
「紫煙機兵隊」も後僅か。
モラウ本人も限界間近。


なけなしの精神力を振り絞っても立ち上がることさえかなわない文字通りの限界は・・・
モラウ 体が・・・精神が
 動かねェ・・・
ユピーの破産よりも早く訪れた
あ・・・・・・


「紫煙機兵隊」、全滅。
モントゥトゥユピー「どう見ても死にかけの小蠅だぜ」
戦闘の最中に驚異的な速さで進化し モラウ達との実力差を更に大きく引き離したユピーが
モントゥトゥユピー「なのに」
 「すげェな・・・・・・・・・」
 「お前ら」
抱いていた感情は
 敗者への賞賛であった
わかいえんどくるー?


モントゥトゥユピー「ま・・・・・・一撃で楽にしてやるから」
 「動くなよ・・・・・・?」
 「じゃあな」
モラウ 今のこいつなら
 殺られてもいいか・・・って思っちまってる
\(^o^)/





№289◆条件

モントゥトゥユピー 消えた・・・・・・!!
メレオロンが間にあ


モントゥトゥユピー つまり奴等の仲間に自分だけじゃなく仲間も透明にできる奴がいて
 オレが突き刺す直前にグラサンを助けようとした
 ・・・・・・が間に合わなかった!!・・・ってことだ!!
 傷は・・・・・・
 深い・・・!!
わず。
モラウは重傷、メレオロンの能力もバレタ\(^o^)/


「神の共犯者」を発動させても『血だまりが目印!!』
メレオロン 奴がもう一度剣を振り上げたら・・・
 オレだけでも逃げなきゃ!!
 息も!!限界!!
 畜生ッッ!!
もぉーだめだぁー


・・・・・・あ?
メレオロン ナックル!?
 なぜ出て来ちまったんだよ!?
何か切り札があるんだね!?


ナックル「もう逃げも隠れもしねェ」
 「オレが相手だ」
 「だから」
 「見逃してやってくれ!!」
ナックルが拳ではなく言葉に賭けたのは
 ユピーの一言に己が揺さぶられたからであった
説得ということはアクティヴ・フェーズだね(死亡フラグ)


モントゥトゥユピー「答えは」
 「Noだ」

 「ただし」
 「こいつを消せば」
 「話は別だ」
「モラウの命」と「ポットクリンの解除」。


もちろん今ポットクリンを解除したら・・・・・・
メレオロン だめだ!!!
 それだけはだめだ!!!ナックル!!!
モラウ「か・・・」
 「ま・・・うな」
メレオロン 全てを!!
 無駄にする気かよ!!!
モラウ「今まで・・・・・・・・・の・・・」
メレオロン モラウの!!
 シュートの!!
 お前の!!
 命懸けの全て!!!
※しかし11分です。


0:11:35:89
「ナックルが思いとどまればまだ二人で戦える」
 「そのためにはまだ姿を見せるわけにはいかない!!」
 「師の言葉がきっとナックルに届く!!」
 「その思いでモラウから離れたメレオロンの判断は―――」
モラウ「ナックル・・・!
メレオロン ナックル!!!


逆効果だった
0:11:39:07
4秒・・・・・・(´・ω・`)


さぁ、死のうか・・・・・・
ナックル「オレと勝負ッッッ
 オレを殺れ!!!

モントゥトゥユピー「やなこった」
あれっ


モントゥトゥユピー「そいつの能力瞬間移動じゃねーんだろ」
 「なら早く後ろの黒メガネ医者に運ばねーと交換条件の意味なくなるだろうが!!」
護衛軍紳士たれみたいなー?


これは成長なのか
 ユピーにはわからなかった
 しかし
 ナックルは
ナックル 負けた・・・
 完全に・・・
完全
敗北





№290◆名前

ナックル「オレ・・・・・・もう・・・・・・アイツを・・・」
 「駆除する標的としては見れないス・・・」
ナックル、戦意喪失。
「殴り合わないとどんな奴かわからない」って主義が、
まさかこんな結果となるとはねぇ。


ユピー単体なら超強い魔獣扱いでおさまりそうな気もする
ノヴ「王だよ・・・!」
ナックル「ノヴさ

ノヴ「兵士がどうこうの話じゃない」
 「王が指揮棒を振れば奴等は悪魔にでもなるさ・・・・・・!!」
ノヴ、頑張った、感動した


ノヴ「護衛軍が今からどう動こうが」
 「もう間に合わない」
ネテロがさいつよだからかな?


ノヴはモラウを連れて離脱。
ナックルとメレオロンは他の護衛軍を捜すことに。
一方ユピーはプフ(本体)と合流、王の下へ飛び去りました。

そしてネテロと王は――
ネテロ それでも
 座れと・・・?
王 二度は
 言わぬ
王は心が海のように広いでござ


ネテロ 参乃掌
 もう
 退けねェのよ
容赦のない攻撃!


ぺっちゃんこかな!?

王 ・・・・・・・・・
 そんなに
 死にたいか?
流石の王も、ちょっとだけ、イラッとしますた


王「其の方が余と交すことが叶うのは」
 「言葉だけだ」

ネテロ 産まれたての
 餓鬼が・・・ッ
 それができれば
 苦労はしねェ!!!
虫に覚悟を無視される屈辱。


ネテロ ・・・・・・・・・・・・
 まてよ
 言葉・・・か
あっとうてきひらめき!


ネテロ「王よ」
 「自分の‶名〟を」
 「知りたくはないか?」

「・・・・・・・・・なぜ貴様が」
 「余の名前を知っている!?」
あっさり釣れましたー


ネテロ「ワシに負けを認めさすことができれば」
 「教えてやらんでもないぞ?」
「殺さず気の済むまで・・・・・・か」
 「‶飛車角落ち〟と言ったところだな」
 「・・・・・・まぁ」
 「すぐに詰んでやろう」
ネテロ対王、ファイッ!!!!!・・・・・・次巻にな!!




またこの様だよ!
日曜日はこれだからな!


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