今日も涼しいですね。
私はいつも暑いときは 髪を後ろで一本縛りしているんですが
それをおろせる日も近いなあと感じます。
今日は室内にいる限りでは やっぱり縛りたくなる感じ。
さて 本日のテーマは『物忘れ』。
若い方の中には 全くそんなの無関係って うらやましい方もいらっしゃると思います。
私も10代のころは そうでした。
でもね もちろん個人差あると思うんですが 誰しも『脳の老化』には逆らえません。
若いころは 想像だにしなかったことが起きるんです。
え・・・?そんなこと 絶対ない。大丈夫です?
し・か・し 齢30を超えるころから よくある
「あれ??? ここに何しに来たんだっけ????」
と用事を思い出せず 仕方ないのでスタート地点に立ち戻るという現象が
比較的頻繁に起きるようになります。
齢40を超えると 会話の最中に
「えっと・・・・ 誰だっけ(あるいは何だっけ)???」
と 人の名前や物の名前が のどまで出かかっているのに 出なくなることが起きます。
顔は思い浮かんでるのに~
と たいていは30秒から数分の間に思い出すのですが
(記憶に遅延回路がついてきます)
下手すると 半日くらいたってから 何かのきっかけで
「ああーーーーーーーーーーつ。○×だ!!!!」
と思いだしたりします。
こうなると 記憶の引き出しがしっちゃかめっちゃか。
もはや 空き巣でも入っちゃって 引き出しどころか 部屋中ぐちゃぐちゃなのか???
と思えてきます。
さて 勤務校で特に仲良くしていただいている先生は2人。
一人は 私より3つ年上で 姉と同い年。
もうひと方は 私より一回り上のお姉さまです。
若々しくって とてもそうは見えませんが・・・
ただ 記憶のことになるとやっぱり 年齢の壁というのは越えられないらしく
会話の最中に 誰かのことや何かの名前が思い出せなくなった時
一番最初に思い出すのは 3人の中では一番若い私です。
不思議ですねえ・・・・
不思議と言えば 5年くらい前 英会話教室に通っていました。
私の能力より ちょっとレベルの高いクラスだったので
二人のクラスメート(50代か60代か)は 私の語彙にないような難解な単語で
先生とすらすら優雅に 会話をしていらっしゃいます。
明らかにお二人とも 英語力が私よりレベルが高かったです。
それなのに 先生が何かについて説明されたとき
一番最初に 何について説明されたかに 気付くのはいつも私でした。
脳の回路が その『なにか』につながるのに必要なのは
記憶力なのか発想力なのか なんなのかよくわかりませんが
英語力とは無関係で 『若さ』が優位をもつものなのだなと感じました。
若い時は自分の能力が 衰えていくなんて考えもしませんでしたが
(考えてもよく想像できなかったというべきか・・・)
年をとると 同年代の友人のささいな言動にも
「ある。ある。そういうこと。」
と同意してしまいます。
若人の皆さん どうか『若い』という今を大切になさってください。
なんて書くと 年をとっていくのが怖くなってしまうかもしれませんが
いいことも もちろんあります。
経験値と応用力がともに 高くなるので
(本人の若いころに比べてですが・・・)
物事に動じにくくなったり
テスト(例えばTOEIC)で 前より楽にいい点が取れるようになったりします。
単語の記憶数は あきらかに下がっているのに
問題の大筋から 『推理』で回答が引き出せるようになるのです。
人生の様々な問題にもまれて 寛容かつ強くなります。
年をとると 失うものも多いですが
年をとることによって 得るものもあります。
私はいつも暑いときは 髪を後ろで一本縛りしているんですが
それをおろせる日も近いなあと感じます。
今日は室内にいる限りでは やっぱり縛りたくなる感じ。
さて 本日のテーマは『物忘れ』。
若い方の中には 全くそんなの無関係って うらやましい方もいらっしゃると思います。
私も10代のころは そうでした。
でもね もちろん個人差あると思うんですが 誰しも『脳の老化』には逆らえません。
若いころは 想像だにしなかったことが起きるんです。
え・・・?そんなこと 絶対ない。大丈夫です?
し・か・し 齢30を超えるころから よくある
「あれ??? ここに何しに来たんだっけ????」
と用事を思い出せず 仕方ないのでスタート地点に立ち戻るという現象が
比較的頻繁に起きるようになります。
齢40を超えると 会話の最中に
「えっと・・・・ 誰だっけ(あるいは何だっけ)???」
と 人の名前や物の名前が のどまで出かかっているのに 出なくなることが起きます。
顔は思い浮かんでるのに~
と たいていは30秒から数分の間に思い出すのですが
(記憶に遅延回路がついてきます)
下手すると 半日くらいたってから 何かのきっかけで
「ああーーーーーーーーーーつ。○×だ!!!!」
と思いだしたりします。
こうなると 記憶の引き出しがしっちゃかめっちゃか。
もはや 空き巣でも入っちゃって 引き出しどころか 部屋中ぐちゃぐちゃなのか???
と思えてきます。
さて 勤務校で特に仲良くしていただいている先生は2人。
一人は 私より3つ年上で 姉と同い年。
もうひと方は 私より一回り上のお姉さまです。
若々しくって とてもそうは見えませんが・・・
ただ 記憶のことになるとやっぱり 年齢の壁というのは越えられないらしく
会話の最中に 誰かのことや何かの名前が思い出せなくなった時
一番最初に思い出すのは 3人の中では一番若い私です。
不思議ですねえ・・・・
不思議と言えば 5年くらい前 英会話教室に通っていました。
私の能力より ちょっとレベルの高いクラスだったので
二人のクラスメート(50代か60代か)は 私の語彙にないような難解な単語で
先生とすらすら優雅に 会話をしていらっしゃいます。
明らかにお二人とも 英語力が私よりレベルが高かったです。
それなのに 先生が何かについて説明されたとき
一番最初に 何について説明されたかに 気付くのはいつも私でした。
脳の回路が その『なにか』につながるのに必要なのは
記憶力なのか発想力なのか なんなのかよくわかりませんが
英語力とは無関係で 『若さ』が優位をもつものなのだなと感じました。
若い時は自分の能力が 衰えていくなんて考えもしませんでしたが
(考えてもよく想像できなかったというべきか・・・)
年をとると 同年代の友人のささいな言動にも
「ある。ある。そういうこと。」
と同意してしまいます。
若人の皆さん どうか『若い』という今を大切になさってください。
なんて書くと 年をとっていくのが怖くなってしまうかもしれませんが
いいことも もちろんあります。
経験値と応用力がともに 高くなるので
(本人の若いころに比べてですが・・・)
物事に動じにくくなったり
テスト(例えばTOEIC)で 前より楽にいい点が取れるようになったりします。
単語の記憶数は あきらかに下がっているのに
問題の大筋から 『推理』で回答が引き出せるようになるのです。
人生の様々な問題にもまれて 寛容かつ強くなります。
年をとると 失うものも多いですが
年をとることによって 得るものもあります。