今日は最高気温25℃と聞いていたので
半袖で出勤したのですが
廊下とか 歩いていて 寒かったです。
気づけば 10月も後半に入り
秋は確実に 深まっていますね~
さて 有川浩の「図書館危機」「図書館革命」を読みました。
読みやすいのが 特徴ともいえる作者ですが
図書館革命は 司法の絡むところがあり
少し 読むのを 止めてしまいました。
土曜の夜に 読み始め
一気に 夜中の2時まで 読んでしまいました。
最終巻となる 第4巻「図書館革命」は
メディア良化委員会から
原発テロの教科書にされたのではという汚名を着せられてしまう
作家の当麻蔵人を 守ろうとする図書隊の戦いです。
犯罪が起こり その犯罪が 本や映画などを 模倣していたりすると
必ずといっていいほど その本や映画への バッシングが起こります。
確かに世の中には 何故こんなものが 平然と一般に売られているのかと思うものもあります。
ほんの一部ですが 本当に売るべきでないと思うものも あります。
しかし たいていの場合 買う買わないは 各自の自由であり
出版 販売する側も 表現の自由があります。
当麻も 著作活動の停止を決めつけられそうになり
違憲(表現の自由に抵触)の訴えを起こします。
当麻の場合 明らかに 濡れ衣をきせられているわけで
守ろうとするのも 抵抗がないと思いますが
実際の場合 こんな著作を守らなければならないのか?と
思ってしまうことも あるのではないかと思います。
最高裁までもつれこんでの判決は
「あ・・・日本だな・・・」
と 思う判決。
良化委員会のような組織。
絶対できないとは言えない 世の中の(私も含め)政治への無関心。
いつのまにか 出来てしまいましたみたいなことに
本当になりかねないので 怖い。
先日 図書担当の研修があり その際に
「『アルジャーノンへ花束を』を 図書主任の先生に図書館から下げるように言われた。」
という話を聞き 『検閲』本当にあり得るなと思いました。
問題となったのは 『アルジャーノンへ花束を』に出ていた性描写だそうだ。
大人になってから 読んだから 覚えていないけど
そんな問題になるような内容だったかなあ?
勤務校にも あります。
古くて 誰も読まないけど・・・
いつか お勧めは?と 聞かれたら 勧めてみようかなと思っていた1冊だからショック。
まれにみる感動巨編だと思うんだけど。
話を「図書館革命」に戻して
エピローグは 郁と堂上のその後。
ラブストーリーとして 完成しています。
お勧めです。
半袖で出勤したのですが
廊下とか 歩いていて 寒かったです。
気づけば 10月も後半に入り
秋は確実に 深まっていますね~
さて 有川浩の「図書館危機」「図書館革命」を読みました。
読みやすいのが 特徴ともいえる作者ですが
図書館革命は 司法の絡むところがあり
少し 読むのを 止めてしまいました。
土曜の夜に 読み始め
一気に 夜中の2時まで 読んでしまいました。
最終巻となる 第4巻「図書館革命」は
メディア良化委員会から
原発テロの教科書にされたのではという汚名を着せられてしまう
作家の当麻蔵人を 守ろうとする図書隊の戦いです。
犯罪が起こり その犯罪が 本や映画などを 模倣していたりすると
必ずといっていいほど その本や映画への バッシングが起こります。
確かに世の中には 何故こんなものが 平然と一般に売られているのかと思うものもあります。
ほんの一部ですが 本当に売るべきでないと思うものも あります。
しかし たいていの場合 買う買わないは 各自の自由であり
出版 販売する側も 表現の自由があります。
当麻も 著作活動の停止を決めつけられそうになり
違憲(表現の自由に抵触)の訴えを起こします。
当麻の場合 明らかに 濡れ衣をきせられているわけで
守ろうとするのも 抵抗がないと思いますが
実際の場合 こんな著作を守らなければならないのか?と
思ってしまうことも あるのではないかと思います。
最高裁までもつれこんでの判決は
「あ・・・日本だな・・・」
と 思う判決。
良化委員会のような組織。
絶対できないとは言えない 世の中の(私も含め)政治への無関心。
いつのまにか 出来てしまいましたみたいなことに
本当になりかねないので 怖い。
先日 図書担当の研修があり その際に
「『アルジャーノンへ花束を』を 図書主任の先生に図書館から下げるように言われた。」
という話を聞き 『検閲』本当にあり得るなと思いました。
問題となったのは 『アルジャーノンへ花束を』に出ていた性描写だそうだ。
大人になってから 読んだから 覚えていないけど
そんな問題になるような内容だったかなあ?
勤務校にも あります。
古くて 誰も読まないけど・・・
いつか お勧めは?と 聞かれたら 勧めてみようかなと思っていた1冊だからショック。
まれにみる感動巨編だと思うんだけど。
話を「図書館革命」に戻して
エピローグは 郁と堂上のその後。
ラブストーリーとして 完成しています。
お勧めです。
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