10月8日 ぐっぴー

今日も涼しいですね。
私は一年の中で　一番秋が好きです。
何って言っても　風が冷たくて爽やか～

さて　私は4年間ぐらい　グッピーを飼っていました。
大きな水槽に　多いときで15匹位飼っていました。

なぜ　グッピーを飼い始めたかというと
本当は　犬か猫が飼いたかったのですが
舅が　両方大嫌いというこいうことで
あえなく　グッピーになりました。

グッピーは　飼育は簡単なんて書いてありますが
群馬では　冬はヒーターをつけてやらなくてはならないし
夏は　水が汚れやすいので　頻繁に水かえが必要だし
結構　手　間がかかります。

これまで　何匹グッピーを飼ったか　覚えていませんが
私の飼育法が悪くて　あまり長生きしません。

特に子供を産んだ後のお父さん、お母さんは
病気になりやすく　すぐに他界してしまうのでした。

グッピーを飼う醍醐味は
この子供が　生まれることです。
ある日　ふと餌をやるために　水槽の中を見ていると
ちっちゃいメダカみたいなのが　10匹くらい泳いでいるのに気付きます。

大体　半分くらいしか大人になれないんですが
この　子グッピーを見ていると　心がいやされます。

一方　気分が下がるのは　グッピーが死亡したときです。
早く水槽から　出さなきゃならないわけですが
沈んでいる死体だけを　網ですくうのは　予想以上に面倒です。
しかも　死んでいる魚をじっくり見ると　気分ががっくりします。

一度　大失敗をしたことがあります。
ヒーターで加熱すると　水の温度が上がるせいか
時折　水を足してやらなれば　ならないのですが
すっかり　忘れていて
気づいたら　水の温度が40度以上になっていて
グッピーが全滅していました。

そのヒーターは水温に反応して起動するようになっていて　
その判定機が水面より上に出てしまったいたため
気温（当時冬なので10度くらい？）まで温度が下がっていると認識して
水の温度をどんどん上げてしまったのです。

あれは　本当にかわいそうなことをしました。

さて　いろいろあったものの　4年も続いたグッピー飼育が幕を閉じたのは
近所のホームセンターが改装開店して　お魚売り場がなくなってしまったからです。

空の水槽を見るたびに　グッピー飼いたいなと思うのですが
なかなか　踏み出せずにいる今日この頃です。