3月18日 イナバウアー

今日も冷たい雨でした。
春は近くまで来ているけれど　まだ冬も頑張ってますね。

さて　世界の果てまでイッテQ　スペシャル
荒川静香が　流氷上で　イナバウアーをしてくれるというカレンダー企画でした。

荒川静香のトリノオリンピックでの演技。

一日遅れで見たのですが　あまりの美しさに　涙がとまらなくなってしまいました。
それほど　素晴らしい滑りでした。


そこで　今回の企画ものすごく楽しみにしていました。
結果は・・・・

自然（雪崩）に阻まれ　人工流氷作成断念。
人工流氷的なスケートリンクも　これまた　自然（太陽）に阻まれ　氷の表面がシャリシャリの状態に。

そんな中　さすが荒川さん。
滑るというよりは　走ると言う感じでしたが　なんとか見せてくれましたイナバウアー。

でも　やっぱり　あのうっとりするような　すべらかなイナバウアーが　見たい。
来年　またチャレンジするとのことでしたが　是非　見たいです。

で　思ったんですが　やはり　オリンピックで　
スポットライトが当たるのは　オリンピック選手なわけです。

たしかに　卓越した技術とたゆみない努力の積み重ね　そして生まれ持っての才能　体調管理など
世界でトップレベルに立つ人は　まぎれもなく素晴らしい。

でも　その陰で　スケートリンクを整備したり　選手をサポートしている数々の人々が　いるわけですね。
その方たちは　名前も顔も出てこないけれど　きっと誇りを持って仕事をなさっているのだろうなと思いました。


それを思うと　イッテQの屋内競技を屋外で　
しかも人工とはいえ流氷上でなんて　かなり無謀ともいえる企画。
ただ　そこが　イッテQの良さだと思うので　応援したいと思います。

あまりのコンディションの悪さに　ちょっとひやひやしましたが　荒川さんに怪我がなくてよかった。＾＾

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