5年日記

今日も涼しかったですね。
それなのに　やっぱり汗だくになって走り回っているアラフィフ女。
今日はちょっと痩せたかも？

さて　表題の5年日記とか10年日記とかご存知ですか？
そう　一冊で　5年とか10年分の日記ができるのです。

母は　もう20年以上も　この５年日記をつけています。
「いいのよ～　去年の同じ頃　何をしてたかが分かって。あなたもつけなさい。」
と　よく言われました。

この時期になってくると　書店や文房具屋さんなどに並ぶ　5年日記。
カラフルだったり　重厚な感じがしたりで　欲しくなります。

し・か・し　これまで　何度も買い　結局気が向いたときにしかつけないので
ぱらぱら～とめくっても　ほとんど書いていない。
こりゃあ　資源の無駄遣いじゃないかと反省することしきり。

しかも　書きたい日はいっぱい書きたいわけで　あの狭い行間には書ききれず別の日にまではみ出す羽目に。
どうも　この5年日記　自分とは相性悪いみたいなんです。

そういえば　娘が小学校一年のころ　学校の夏休みの宿題で　一行日記というのがありました。
毎日　一行　日記を書くという用紙が配られました。
一行だから　小学生のでっかい字では　多くても20字も書けないスペース。

それなのに　なぜだか　娘の日記は　毎日　次の文言で始まる。

「ねえねえ　せんせい　おしえてあげる。」

すでに　16文字使ってますがな・・・
・・・で　本当に伝えたいことは　途中からごっついちっちゃい字になり　しかも行からはみ出しまくっている。
これが　毎日。つまり　字が微妙に重なったり　行き違いになったりしている。
親は　何が起こったか知っているから　読めば言いたいことは分かる。

しかし　先生に　「教えてあげる」とまで　言っていることは　
先生が　目を皿のようにして読んで下さらないと　伝わらないんじゃないかと思いました。

途中で気付き　娘に忠告しましたが　よほど　いろいろ先生に教えてあげたかったらしく
最後まで　ほぼこれで　書いてありました。

まあ　面白いからいいか・・・（親として失格？）

と　思い　そのまま提出させました。

驚いたことに　帰ってきた一行日記には　先生の感想が書かれていました。
学校の先生って　すごいと　尊敬した瞬間。

というわけで　蛙の子は蛙？って話でした。
はみ出し具合が　私そっくり・・・

いがぐりおは　日記書いたことある？
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